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ミセ*゚ー゚)リ 怪異の由々しき問題集のようです
513
:
名も無きAAのようです
:2013/08/05(月) 04:04:04 ID:kLA0APMA0
本当に嬉しそうに。
今までのすれ違いが全部帳消しになってしまったかのような幸せそうな表情で。
頬の一筋の涙が流れるのが見えた。
彼女は堪えられないという風に口元を抑え、眉間に皺を刻み、上を向いた。
けれど感情の欠片は留まることを知らないで幾筋もの涙として現れる。
私も泣いてしまいそうだった。
隣にいる彼はきっと泣いていた。
川*ー川
最後にもう一度、彼女は泣き笑いをしながら頷いて、また何かを言った。
今度も声にはならなかった。
今度は唇さえも見えなかった。
けれど、私達には彼女が何を伝えたかったのかが分かった。
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