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ミセ*゚ー゚)リ 怪異の由々しき問題集のようです

473名も無きAAのようです:2013/08/05(月) 03:23:26 ID:kLA0APMA0

 端正な顔を名状し難い表情に変えた隣の席の彼女に急いで前言撤回。
 「ならば良いですが」なんて、まるで保護者みたいなことを呟くのはもちろんでぃちゃんだった。

 大きな傷の残る、そしてそんな傷でも損なわれようがないほど清楚そのものな顔立ち。
 尻尾のようなポニーテール。
 幼さの残る声音と折り目正しい一挙手一投足。 

 彼女、朝比奈でぃ。
 私の隣の席に座る人間と猫又とのハーフの美少女。

 そんな彼女も、本当に珍しいことに、今日はそわそわしているように見える。


ミセ*゚ー゚)リ「一応、保護者は伯父さんってことになってるけど、忙しい人だから」


 どうでもいい設定を告げるだけ告げて私は再度机に突っ伏す。
 自分で言った冗談はちゃんと冗談だと伝えておかなければならない。


(#゚;;-゚)「そうなのですか、意外なのです」

ミセ*゚ー゚)リ「いがい?」


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