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ミセ*゚ー゚)リ 怪異の由々しき問題集のようです
442
:
名も無きAAのようです
:2013/07/27(土) 21:20:03 ID:ENCj2HLk0
受験の心配をしていらっしゃるようだが今の調子ならば英国社の三教科受験でなら大抵の大学に合格できるだろう。
何処か行きたい学校があるのだろうか。
あるいは、特定の誰かと一緒に行きたいのかもしれない。
そんなことを考えてながら、朝の挨拶をクラスメイトの皆さんと交わし合っている内に始業の時間となる。
今日はミセリさんも遅刻をすることなく私の隣の席に座っている。
ミセ*-3-)リ「朝から現国だからねぇ」
他のクラスメイトから「今日は早いね」と声を掛けられて、ミセリさんはそう答えた。
ミセ*^ー^)リ「私はこの授業中に、教科書に載ってるお話を読むのが好きなんだー」
どうやら。
出席している際もあまり真面目には授業を受けていらっしゃらないようだった。
ノートは取っているが話は聞いていないらしい。
この人は本当に凄い。
何度目か分からないけれど私はそう思った。
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