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ミセ*゚ー゚)リ 怪異の由々しき問題集のようです
438
:
名も無きAAのようです
:2013/07/27(土) 21:16:08 ID:ENCj2HLk0
【―― 4 ――】
―――午前八時前後
朝の心地良い空気を楽しみつつ自転車を漕ぎ、学校に辿り着くのは毎朝大体八時前くらい。
昼間の喧騒が嘘のように静かな校内を歩いて二年文系進学科十一組の教室へと向かう。
とは言っても、昼間よりも静かなだけ。
練習を行っている部活も多いので、何処か遠く、中庭辺りからサックスの音が届いたりもする。
校内を大きく回るように走っているのはバスケットボール部だろうか。
そんなことを考えながら私達の教室がある校舎へと入り、階段へと向かう。
(#゚;;-゚)「(今日もいらっしゃるのです)」
そこで、いつものように階段を上り降りする人影を見つけた。
最初は驚いたが、毎朝のことなのでもう慣れっこだ。
その二人は階段を走ったり、一段ずつ飛ばして上ったり、一歩一歩確かめるように下りたりしている。
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