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ミセ*゚ー゚)リ 怪異の由々しき問題集のようです
287
:
名も無きAAのようです
:2013/06/22(土) 06:39:07 ID:cSkX3lNM0
(#゚;;-゚)「…………あそこ」
ミセ;゚ー゚)リ「っ!」
息を、呑む。
倒れ伏した大丹生のだらりと伸びた腕には蛇が巻き付いていた。
刺青などではないし、本物でもない。
靄のように朧気な蛇の霊。
濃い紫の色合いの邪悪な蛇は大丹生に噛みつかんとしてなのか顔に近づいていく。
このままでは大丹生だけではなく雨斎院先生までも危ない――と。
(-、-トソン「……まったく」
そんな心配は杞憂に過ぎなかった。
私を引き止めたでぃちゃんが動かなかった理由は、ここが学校だから半妖とバレるかもしれない行動は慎みたかった、などではなく。
単に――動く必要がないと知っていたからだったらしい。
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