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ミセ*゚ー゚)リ 怪異の由々しき問題集のようです
286
:
名も無きAAのようです
:2013/06/22(土) 06:38:08 ID:cSkX3lNM0
【―― 6 ――】
病葉先生が指示を飛ばす。
なつるへは保健室の先生を呼んでくるようにと。
熊谷さんには救急車を呼べと。
その間、雨斎院先生は大丹生の近くに行き、散らばった破片に気をつけてしゃがむと頭部を動かさないようにハンカチで頭を抑えた。
続いて伸ばされていた両の手、右手を取って脈を測る。
それと同時にソファーの上の窓が割られた。
沢近さんは鍵を取りに行くよりも外から窓を開けた方が早いことに気づいたらしいが、そのせいで血塗れの恋人を近くに見ることになって絶叫した。
(;#゚;;-゚)「っ……」
(; (ェ))「もしもし!? ここ学校で……あの、友達が血塗れで……。はい、お腹を押さえて意識もないみたいで、今先生が見てるんですけど……」
ミセ;゚ -゚)リ「嘘…………え、だって」
私は思わず駆け寄ろうとして、それをでぃちゃんに引き止められた。
首だけで振り返ると、ふるふると彼女が首を小さく振った。
指を指す。
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