[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
ミセ*゚ー゚)リ 怪異の由々しき問題集のようです
252
:
名も無きAAのようです
:2013/06/22(土) 06:04:07 ID:cSkX3lNM0
「―――雨斎院さん」
やや尖った感じのする、でも心地の良い声。
心当たりがあって振り返る。
(-、-トソン「雨斎院さん、宝ヶ池先生が探してらっしゃいましたよ」
ノンフレームの眼鏡。
鋭めの目元。
でもそれぐらいじゃあ隠し切れない、ふんわりと香る可愛らしさを持つ女性。
女性にしてはかなりの長身とスレンダーで引き締まった白い四肢。
味のある黒髪を軽く一纏めにしたその人、雨斎院先生と同じく研修か研究だったかで来ている病葉先生がそこに立っていた。
『病葉(わくらば)』という単語は普段はあまり見ないけど、確か「色付き始めた葉」とかいう意味だ。
(;^Д^)「あー、そうだった! うん。水無月さん、悪いね」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板