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ミセ*゚ー゚)リ 怪異の由々しき問題集のようです

171名も無きAAのようです:2013/05/25(土) 15:59:04 ID:RqAuxQOc0

 ……その自信にたじろぐ。
 まさか魔法が?と知っているが故の動揺が心拍数を上昇させる。
 「そんなことあるわけない」と私は切り捨てられない。

 傍らに置かれた鞄の上にあった折りたたみ式の簡素な椅子を私に手渡し、座るように指示する。
 そうして帽子を私との間の地面に起き、その隣に取り出した懐中時計を置く。

 お爺さんは言う。


( ´W`)「さて……お時間は大丈夫ですカ? カクゴはよろしですか? ミセリさん」

ミセ;゚ー゚)リ「はい――って…………え?」


 どうして――私の名前が?


( ´W`)「そうオドロかず。私にもワカルこと、分からないコトがあります。だから占いにキョウリョクして欲しいし……多少外れてもオオメに見て下さいネ?」

ミセ;゚ー゚)リ「は、はい……」

( ´W`)「ははは、キンチョウなさらず。普段のあなたは、周囲を気にし、場に合ったフルマイができる人でしょう?」


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