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ミセ*゚ー゚)リ 怪異の由々しき問題集のようです
109
:
名も無きAAのようです
:2013/04/19(金) 02:01:10 ID:otC/LjQw0
別に今時の子なら珍しいことじゃないよ、と私。
なんだか助けたのを少しだけ後悔してきたのです、と彼女。
そんなこんなで時間が過ぎていく。
穏やかな早朝の一時は今までの関係では考えられないほどに親密で、愉快な。
冗談交じり。
お互いに気の抜けた、肩の力の抜けたやり取り。
世間話を交わして笑い合ってる時に私はなんとなく分かってしまった。
ギコさんが私を巻き込んだ意味。
……昨日、診療所の玄関ででぃちゃんは猫耳を生やしていなかったんだ。
正しくは隠していなかっただけで、それは霊感のない普通の人にはまず見えないレベルでしかなかったのだろう。
でも、私は見てしまった。
見えてしまった。
なんだか分からないままにそれを捉えてしまって。
私に強い霊感があることに気づいたギコさんは思ったのだろう。
「この子なら秘密をバラしてしまってもいいかもな」なんて。
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