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( ^ω^)ひたすら嘘予告をしていくようです
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映画の予告みたいなのを、ひたすら書きなぐるスレ。
嘘だよ。嘘だからね。投下はされないよ。
でも誰かがネタを拾って書いてくれるかもしれないね。
そうなれば嬉しいね。でもそんなケースは全然ないんだね。
m9( ^ω^)m9 嘘ついちゃいなよYOU
前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1313251527/
別掲示板スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/37256/1291284650/
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http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3901790.jpg
ぐるりぐるりら
視界がゆがむ
真っ白と笑いあう俺たち
(*´_ゝ`)「それは俺が....て...た..
(´<_` ) 「え?」
泣いている、唇をかみしめている
しどろもどろに、落ちていった
(*´_ゝ`)「るんたったー♪
俺の真っ白な世界に
(´<_`;)「なんで!?」
嘘、本当、嘘
( ・∀・)「本当にいいのかい?」
(´<_` )「氏ね」
(*´_ゝ`)「墓場まで持っていくもんねーwww」
もうどれが嘘なのか俺にもわからなくて
それでも優しい君にはばれたくなくて
「うそだ!」
もう声はでなかった
(*´_ゝ`)〜♪には語れないカコがあるようです
俺が2chの使い方が分かったら書くかも。
いや うそだけど
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最近やることが無くて暇で暇で暇で暇(ry
とにかく暇を持て余している( ^ω^)は、数年前に封印したTRPGのルールブックを偶然発掘する。
過去に書いた厨二感タップリな設定のキャラを見て死にたくなった所で、ある事を思い付く。
( ^ω^)「折角だしTRPG経験のあるドクオとかモララーとか呼んでセッションでもやるかお」
参加費はお菓子と飲み物。
必要な物は筆記用具と各種ダイスとほんのちょっとのネタ。
場所はここ。
参加人数5人。GMはメンバーで交代制。
まだまだ寒い冬の中、夏のように暑苦しくバカバカしくて、厨二臭いセッションが始まる。
( ^ω^)はTRPGをやるそうです
レゲネイドウイルスに感染したら投下予定
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>>90
誤爆だと思うけど時間すごいな、なんか
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(´・_ゝ・`)「今日の体育はセックスをします」
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( ゚∀゚)(……は?)
唐突だった。
朝9時、いつものように学校に来て、ホームルームを終えた後、クラスメイトは全員ジャージに着替えた。
まだ季節は白色が葉を覆い隠すような真冬。教室には電気で動くヒーターが2つあるだけで、決して暖かいとは思えないものだった。
そんな中で、自分の体温で温められた制服を一旦脱ぎ、冷やされたジャージを着なければならないことには、皆一様に抵抗があったらしい。
俺、渡辺ジョルジュも例外ではなく、この後体育館に行かなければならないことには心底うんざりしていた。
_
( ゚∀゚)(どーせやるなら抜群に体を動かせるもんがいいなぁ…例えば…セックスとか(笑))
冗談で思いついたことだった。
エロゲ的展開ではよくあることだが、現実世界でそんなこと、あるわけがない。
そう思考を切り捨てて体育館にて整列を完了した矢先の、この先生の発言だ。
運命を感じずにはいられな…じゃない。耳を疑わざるにはいられない。
ザワザワ…ザワザワ…
エッ…センセイイマナンテ…
ジョウダンダロ…?
見ろ。クラスメイトは皆動揺している。
そりゃそうだ。誰がこんなエロゲ的展開を「やったー今日の授業はセックスだー!」なんて受け入れられるものか。
(´・_ゝ・`)「不平が出ないように出席番号順で…、つまり今となりにいるヤツとペアを組んでもらう。いいなー?」
しかし、これはチャンスだ。
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常々こういうえっちい妄想を繰り広げてきた俺にとって、これはまさに千載一遇のチャンス!
特に『体育の授業で先生によるいきなりの「今日の授業はセックス」発言』は幾度頭に思い描いてきたか知れない。まさに理想のシチュエーション!
幸い俺の在籍しているこのクラスには可愛い女の子も多い。
一番の当たり目は、今校内で一番可愛いともっぱらの噂のしぃちゃん!そして彼女の苗字は俺と同じ『渡辺』!!!
現に今、この俺のとなりに彼女は立っている…。
(* ー )
彼女はこの先生の発言と場の空気からか、それとも寒さのせいなのか、顔をほんのり赤らめ、俯いてもじもじしている。
今からこの子を俺のイチモツでぁんぁん言わせるのかと思うと、緊張と興奮で胸が張り裂けそうだ…。
しぃちゃんは処女かな?モテるくせに噂では誰にもOKを言い渡したことはないらしい。
俺がしぃちゃんの、初めてをもらうことになるのか…。いつの間に俺の自慢のヴァギナは彼女を欲してそそり立ってきている。
ξ//⊿/)ξ (^ω^*)
从* ∀从 (´・ω・`*)
ζ* ー )ζ ( A *)ハァーッ…ハァーッッ…
皆状況を理解し、自分の相手となる人をそれぞれが認識したようだ。
互いに顔を見合わせてなにか話す者もあれば、恥ずかしがって俯いている者もいる。
ドクオはもう少し力抜けよ…。
さてと、俺も愛しのしぃちゃんに声をかけてみることにするかな。
_
(*゚∀゚)「しぃちゃ( ・∀・)「しぃさん、ペアだね。よろしく」ん…?」
-
( ゚∀゚)「……なに?」
( ・∀・)「あー、ごめんね。渡辺君。女子の列は間隔が空いていたらしくてね。詰めると、しぃさんは僕とになるんだ」
_
(;゚∀゚)「なっ…」
そんな馬鹿な…。
じゃあ、しぃちゃんの純潔は、このいけ好かないナルシスト糞野郎のモララーが、奪っちまうことになる…のか…?
いや待て、そんなはずはない。
だってこのクラスは男女同数の人数がいるはずで、余りなどは出ないはずなのだ。
そして男子の最後尾は俺。女子の最後尾はしぃちゃんのはず。
だから毛利モララーと渡辺しぃがペアになるはずは…。
('e')『素直ー。…ん?素直は今日休みか…?瀬野ー…』
俺はそのとき、朝のホームルームの出席確認の光景を、ありありと思い出した。
そうだ。今日、素直クールは…欠席していたんだった―――
_
(:゚∀゚)(クソったれ!!なんてことだ…)
ん?まてよ。そうなると俺は…
(´・_ゝ・`)「ん?渡辺はなんだ。余りかー?」
俺のペアは…相手は……
(´・_ゝ・`)「あー。今日は素直が休みだからか。じゃあ仕方ないな…」
俺の……童貞を……捧げるのは……っっ
(´^_ゝ^`)「渡辺は先生とだな。なぁに安心しろ。先生も、処女だから」ニッコリ
_
( ∀ )「うっ」
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!
まだ季節は白色が葉を覆い隠すような真冬。俺は、童貞を卒業する―――
(´・_ゝ・`)「今日の体育はセックスをします」ようです(゚∀゚ )
俺はこの続きを書くべきなのか、今とても迷っている。
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迷ってるなら書くに一票
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書いてから悩めばいいと思うよ!
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見てみたいけど正直絶望しか見えない
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青春は、はかなく過ぎるものである
それはそうと、俺は今パンツ穿いてない
─────VIP大学四年生
鬱田ドクオ
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就職先が決まって、卒業単位も取れて、卒論もそこそこ出来上がった大学四年生はとにかく時間がある
('A`)「…夏だなぁ」
(#^ω^)「うるせえ!!話しかけんな!!!こちとら今デッドヒート中じゃあ!!」
カチカチ
(#´゚ω゚`)「うおおおおおおお!!!」カチカチ
大学生の夏と言えば、サークルに合コン、セックスにセックス、汗だくセックスだろう
一方、俺たちといえば、くっせえ部屋に閉じこもってゲームの日々…
もう、学生でいられるのは一年も無いと言うのに
('A`)「…ックスだろうが」
(#^ω^)「うおおおおおおおしゃああああああ!!!!勝ち鬨じゃああああああああ!!!!」
(#´゚ω゚`)「ヒイイイイイイイハアアアアアアアアアアアア!!!!そのイヤらしい鱗を剥ぎ剥ぎしちゃうぞおおおおおおおおおお!!!!」
(#'A`)「セックスだろうが!!!!!!」ドッギャアアアアアアンッ!!!
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(;^ω^)「!?」
(;´・ω・`)「!?」
(#'A`)「お前ら!!いつまでPSP弄ってるつもりだ!!チンコか!?それチンコなのか!?ああん!?」
(#'A`)「こんなもんこうだ!!!!お前らのお母さんに郵送で送って『子どもの手の届かない場所に隠しといてください』って言っといてやる!!!!」バッバッ
(;^ω^)「バッ…正気か!?」
(;´・ω・`)「お母さんの手に渡ったら最後!!都合よく忘れ去られて二度と戻って来ない!!!」
('A`)「やめて欲しかったらなぁ…着いて来いお前ら!!」
(;^ω^)「どこ行くんだお!!」
('A`)「決まってんだろ!!」
「青春を満喫しに行くんだよ!!!!」
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2013年の夏
俺たち三人は、青春最後の夏を過ごす――――
('A`)Yes Sex No!!Pantsのようです
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>>101
読みたい
こういう青春馬鹿物は大好物だ
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はよう
今年の夏か
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( ΦωΦ)(今日こそ......今日こそは思いを伝えるのである)
( +ω+)(緊張......するのである)
我輩はとある女性に恋をしている。
彼女は午後の3時半過ぎに毎日ここを通る。
ほら今日も、彼女が友達と歩いてきた。
耳を済ませばあの可愛らしい笑い声が聞こえるだろう?
<アハハッ......
( ΦωΦ)(......来たか)
(#^;;-^)「アハハッ!変なのー」
(*゚ー゚)「変じゃないって......あら?また来たの?」
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どうやらこちらに気がついたらしい。
......おや。
今日こそはと思っていたのに。
また、足が震える。
(#゚;;-゚)「ん?......あ、ほんとだ」
(; ΦωΦ)プルプル
(#゚;;-゚)「震えてどうしたんだー?」
( ΦωΦ)(......)
(#゚;;-゚)「ん?どったの?」
いつも通りの彼女。
緊張が少しほぐれる。
さあ言おう。
愛の言葉を、叫ぼう。
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( ΦωΦ)「ニャ......ニャー!!ニャーニャー!」
(#゚;;-゚)「んー?猫さん、何て言ってるんだ?」
(*゚ー゚)「さぁ?でもでぃちゃんのこと気に入ってんじゃない?」
(#゚;;-゚)「えーまっさかー」
( ΦωΦ)「ニャァ......」
我輩は猫である。
名前はまだない。
しかし、好きな人には名前がある。
今日も我輩は彼女の腕に抱かれながら伝わらない言葉で彼女の名を呼び愛を叫んでいる。
( ΦωΦ)鳴き声のようです(#゚;;-゚)
うちの猫が擬人化したら投下開始
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お前んちの猫人化はよ!
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川 ゚ -゚)『親愛なる故郷の妹達へ。
元気にしているだろうか。私は今、遠き北極海に浮かぶ船の上からこの手紙をしたためている。
船は現在氷と吹雪に阻まれ、洋上で絶賛立ち往生中だ。
幸いにして燃料や食料は大量にあるしいざとなればすぐ救助も呼べるから遭難の危険は無いが、どうにも時間が余って仕方がないのが現状というわけだ。
なので今日は、先日私が聞いたある人物の体験を記そうと思う。
この不毛であらゆる生物の存在を拒むかのような最果ての地で、私はある人物との出会いを果たした。
これから記す物語は、彼女が今わの際に私達に語ったものだ。それが真実であるかどうかはさておき、どうか聞いて貰いたい。
ある科学者と――――いや、私はあえて彼らのことをこう呼びたいと思う。悲しいすれ違いから悲劇の主人公となってしまった、ある《親子》の物語を。』
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从*゚∀从「は、はは……! やった! 成功だ!! 私はついにやったんだ!! あははははは!!」
《親》の名は、ハインリッヒ高岡。
最先端の自然科学を修めた彼女は、胸の内に途方も無い野心を抱いていた。
それは、『自らの手で生命体を、万物の霊長たる人間を創りだしたい』。つまり、『人間の創造主となりたい』というものだった。
从*゚∀从「さぁ、目を開けてくれ……愛しい《我が子》よ」
彼女は狂気をも孕んだ実験を繰り返した末、ついに実験に成功する。
十一月の或るもの寂しい夜のこと。
誰も知らない研究室の中で、《子》は死体を繋ぎ合わせたその身体に命を与えられた。
しかし。
(//‰ ゚)「…………」
命を与えられた《子》は素晴らしい体力と知性、そして確かな人間の心を持っていた。
だが、ただひとつ。その容貌は、余りにも醜かった。
从 ゚∀从「……違う」
从; ∀从「違う……! 私が、私が創りたかったのは……! 怪物め。あぁ、私はなんてことを……っ!!」
その姿を見た彼女は、自らの行為が神をも恐れぬ冒涜的行為だったと恐怖した。
そして自らが創った人造人間を『怪物』と呼び、その存在を否定した。
-
(//‰ ゚)「…………」
(//‰ ゚)「…………なん、で……?」
名前さえ与えられなかった『怪物』は、姿を消した自分の造り主を追い求めた。
(//‰ ゚)「あの、すみません……」
(;^Д^)「う、うわぁぁぁぁぁっ!! バケモノだ!! バケモノが出た!!」
(;ФωФ)つ┏「近付くでない! それ以上一歩でもこっちに来たら撃つのである!!」
(//‰ ゚)「…………」
『怪物』は造られた存在ではあったが、普通の人間となんら変わらぬ、繊細で清らかな心を持っていた。
だがその醜さは、それが人間の世界に受け入れられることを許さなかった。
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(//‰ ゚)「……やっと、見つけた」
从;゚∀从「なんで……ここに、お前が……? どうして……どうやって生き延び、辿り着いた……?」
幾多の困難を経て、『怪物』は再びハインリッヒを見つけ出す。
(//‰ ゚)「私の願いはただひとつ。私の生涯の伴侶となり得る、私と同種の……『怪物』を、もう一人造ってほしい。
それさえしてくれれば、私は二度と人の世界に姿を現さないと約束します」
それだけが、苦しみの果てに『怪物』が求めた、たったひとつの願いだった。
从 ゚∀从「……はん。お断りだね」
だが、やっと出会った造り主は『怪物』のその願いを拒否した。
从 ゚∀从「お前みたいな出来損ないのバケモノをもう一人? 冗談じゃない、バケモノは一人でも多すぎるんだよ。
お前は在ってはならない存在だ。これ以上バケモノを増やすことなんて出来るものか」
(//‰ ゚)「…………」
『怪物』は、絶望した。
从 ゚∀从「……仮にも、私はお前を創った人間だ。ここでお前を殺すのはしのびない。
どこか遠く、遥か人里離れた場所で永遠に暮らしてくれ。準備に金が入り用ならある程度は用意する」
(//‰ ゚)「…………」
そして、全てを憎悪した。
-
_
( ∀ )
从 ー 从
从; ∀从「父さん、母さんっ!! ウソだろ……? なんで、なんでこんな……っ!!」
(´・ω・`)「目撃証言では、ツギハギだらけの怪物のような生き物が家に入っていくのを見たと……。にわかには信じ難いですが……」
从; ∀从「!!」
(´・ω・`)「……まぁ、月の出てない雪降る夜のことです。なにかの見間違いかと……」
从; ∀从「…………アイツだ……」
憎悪の果てに、『怪物』は殺人者となった。
从 ゚∀从「…………甘かった。私が、アイツを殺さないといけないんだ」
そして、互いが互いの存在を滅ぼす為の追跡劇が始まった。
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数多の出来事の果てに、両者は北極圏の荒涼たる雪原で最後の邂逅を果たす。
(//‰ ゚)「……あの後、私はずっと貴女に問いたかった」
(//‰ ゚)「私は、貴女の『作品』でしかなかったのですか?」
(//‰ ゚)「私は科学者としての仕事の『成果』で、そこに私という独立した人格としての『他者』の存在を、認めてはくれなかったのですか?」
(//‰ ;)「…………ねぇ、《お母さん》。愛そうとしないのに――――何故、私をつくった?」
原作:メアリー=シェリー著・『フランケンシュタイン、或いは現代のプロメテウス』(1818年)
(//‰ ゚)ハインリッヒ氏と被造物のようです
俺が北極点に到達できたら投下開始
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なにこれ誤爆か
はよ
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むかーしむかし、あるところに泉の畔で願い事をする子猫がおりました。
その子猫はある男の人が大好きで人になりたいと思っていたそうな。
(゚、゚トソン「神様神様......どうかお願いします」
(゚、゚トソン「どうか、このあわれな子猫に奇跡を......」
(゚、゚トソン「あのお方のお側にいたいのです......」
(-、-トソン「どうか私を人間に......」
すると突然辺りがフワッ......っとした明かりに包まれました。
その柔らかい光は泉の上で人の形になったそうな。
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(゚、゚*トソン「こ、この輝きは......まさか本当に神様が!!」
('A`)「願いは聞いたぞ子猫君!」
現れたのは32歳独身童貞でキモオタでガリヒョロのヒッキーのような男でした。
これにはさすがの子猫ちゃんもがっかり。
(゚、゚トソン
(゚、゚トソン「あ、やっぱいいです」
(;'A`)「え、なんで!?なんでなん!?せっかく神様来たんだよ!?」
(゚、゚トソン「いえ、そういう嘘は別にいいので......神様なのに威厳どころか存在価値すら感じられないし......」
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(;'A`)「嘘じゃねぇよ!!なんだ顔か!?顔なのか!?この神様差別の原因は顔なのか!?」
(゚、゚トソン「あーいえ、なんといいますか同じ空気を吸いたくないって言うか......」
(;'A`)「ひどいっ!?」
(゚、゚トソン「あー、でも願い事を叶えてくれるなら別にそれでもいいんですけど」
(;'A`)「ねぇ君わかってる?叶えてもらう側の立場なんだよ?ねぇ俺神様なんだよ?」
(゚、゚トソン「あーはいはい。童貞魔法使い様バンザーイ」
(;゚A゚)「童貞じゃねーし!!俺神様だし!!」
(゚、゚トソン「はいはーいすごいねー」
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('A`)「......ったく、俺だって神様なんだぞ......見てろよ。お前の願い事なんてちょちょいのちょいだ......」
(゚、゚トソン「マジかよ、やるじゃん」
('A`)「なんでタメ口なん?神様になんでタメ口なん?」
(゚、゚トソン「トソにゃんわかんにゃい」
(;'A`)「......もういいや。そーれ子猫よ人間になれー」
キモオタが腕を振るとあら不思議。
気持ち悪い手から出たとは思えないほどのカラフルな光が飛び出しました。
大事なことなのでもう一度。
キモい臭い汚いの三拍子の揃った手からこの世のものとは思えないほどのカラフルな光が飛び出しました。
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(゚、゚トソン「おおお......体がメキメキと......」
('A`)「俺の考える最高の体にしてやった。文句は言うなよ」
(゚、゚*トソン「最高の......体......」
子猫ちゃんの体はどんどんと人の形へとなっていきます。
ウェストは引き締まり胸も膨らんでいきます。
さらにはヒップも形のよいものに。
そして子猫はメキメキと変化していき......
__
/ ))) _
`/ イ~ (((ヽ
( ノ  ̄Y\
| (\ ∧_∧ | )
ヽ ヽ`(゚、゚トソン/ノ/ こ、これは......
\ | ⌒Y⌒ / /
|ヽ | ノ/
\トー仝ーイ
| ミ土彡/
) |
/ _ \
/ / \ ヽ
/ / ヽ |
(*'A`)「ナイスバディ!キレテル!!ヒューヒュー」
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最高の肉★体★美を手にいれた!!
これには子猫ちゃんも大満足!!
猫パーンチ ゴメーヌ
_ _ .' , ..
_ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( 'A`)
, -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ |
/ , イ ) , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
(゚、゚トソン肉★体★美のようです
何が面白いかよくわらなくなったので投下しない
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ムキムキトソンか
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むしろ投下された分で満足してしまったwwwwww
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人間とは一人一人が違うものである。
ξ゚⊿゚)ξ「ああっ、私はこの世で一番不幸な女だわ!」
外見は勿論のこと、性格から思想、物事の好みまで、ありとあらゆる面において違いが生じる。
ξ;⊿;)ξ「身寄りもいない天涯孤独……信じられる人間なんか誰もいない!
なんて寂しいの……寂しい……」
多少似通うところはあっても、人が違えば、結局それは「別の人」だ。
ξ;⊿;)ξ「誰か、代わってほしいくらい……!」
だから、その人の代わりなど、世界のどこを探したって見付からない──筈、なのだが。
(-@∀@)「んー……」
(-@∀@)「……ええと、ね。ごめんなさい。今回は不合格ってことで、ね」
ξ;⊿;)ξ「は?」
この世には、「君の代わりはいくらでもいる」なんて言葉が蔓延っていたりする。
.
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ξ#゚⊿゚)ξ「見る目のない糞どもが!!」
ビルを出るなり、ツンが怒鳴る。
ぎょっとした幾人かの通行人が振り返ったが、ツンに睨みつけられるや、
そそくさとその場を去っていった。
しばし息巻いていたツンは、不意に溜め息を吐き出すと、とぼとぼと歩き出した。
ξ゚⊿゚)ξ「はあ」
──彼女は小さな劇団に所属する、しがない「役者」だ。
舞台公演と、たまにドラマに出演──エキストラ以外の仕事が来たことはないが──する他は、
適当にアルバイトなどをして生計を立てている。
ドラマの主役オーディションに行き、惨敗したこの日。
彼女は、少年に声をかけられた。
(*^ω^)「お姉さん、女優さんだお」
ξ゚⊿゚)ξ「へ?」
(*^ω^)「ヴィップ劇団の人だおね! 前に舞台を見たお!
テレビでも何回か見てるお? どれも脇役中の脇役だったけど」
ξ;゚⊿゚)ξ「よ、よく覚えてるわね、そんなの」
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(*^ω^)「さっき、お姉さんが出てきたビル、新番組のオーディションやってたおね?
お姉さん、オーディション受けたのかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「……ええ。君、子役か何か? 君もオーディションに来てたの?」
(*^ω^)「まさか! 僕がドラマに出るだなんて、そんな、役不足だお……。
僕はただ、テレビや舞台の役者さんを見るのが好きなだけで……」
ξ゚⊿゚)ξ(……そういう場合は、『役者不足』って言うのよ)
ツンのファンだと名乗る小学生、ブーン。
彼から渡された一枚の紙が、全ての始まりだった。
(*^ω^)「じゃ、そういうわけだから、お姉さんの気が向いたら来てくださいお!」
ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっ、ちょっと待ってよ、何なのよこれは!?」
(*^ω^)「お姉さんにぴったりな『役』をあげられる筈だおー! さよならー!」
【●内藤プロダクション
TEL:○○○−○○○○
〒:美符三丁目アパートシベリア205号室
月・水・金・土曜日受付 11時〜18時】
ξ;゚⊿゚)ξ(……プロダクションって)
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-
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( ;ω;)「ちょwwwwwほんとに来たのかおwwwwwwwwww
売れない役者(笑)は見境ないわーwwwwwwwwwwwwwww」
ξ゚⊿゚)ξ
( ;ω;)「小学生の話鵜呑みにしてwwwwwwwwwwぷふーwwwww」
(´・ω・`)「自分で呼んどいて、ずいぶん失礼な扱いするよね」
ξ゚⊿゚)ξ「ねえ。私が昨日見た、ピュアでシャイで熱心なキュートボーイはどこに行ったの」
(´・ω・`)σ ( ;ω;)ヒーwwwwwヒーwwwww
ξ゚⊿゚)ξ「違うわ。こんな、客人を見ただけで小一時間笑い転げるガキなんか知らないわ」
( ;ω;)「昨日のは演技だっつのwwwwwwwwww嘘wwwwwファンとか嘘wwwww」
ξ゚⊿゚)ξ「帰るわ」
( ぅω;)「あ、待った待ったwwwww……www……、……」
( ^ω^)「……はあ。よし。
ツンさん、たしかに僕はあなたのファンじゃないし応援もしてないし正直どうでもいいとしか思ってないお」
ξ゚⊿゚)ξ「もうマジで帰るわ」
( ^ω^)「でも──あなたにぴったりの役を与えられる、というのは嘘じゃありませんお」
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( ^ω^)「……ようこそ内藤プロダクションへ。
ここには日々、様々な悩みを抱えた『依頼人』がやって来ますお」
( ^ω^)「あなたの仕事は、その依頼人に『成りきって』、悩みを解決してあげること」
ξ;゚⊿゚)ξ「……は……?」
.
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(*・∀・)「衣装・メイクはこの俺モララーと!」
(*゚ー゚)「しぃにゃんにお任せ!」
(*・∀<)「どんな素材だろうと、依頼人そっくりに仕上げてやるぜ!!」(>ー゚*)
(´・ω・`)「台本なら僕の仕事だよ。
最高にハッピーエンドなシナリオを書いてあげよう。
……依頼人にとってハッピーエンドなだけであって、他の人がどうなるかは知ったこっちゃないね」
('、`*川「演技指導は私が。
依頼人本人すら気付かぬような細かい癖、仕草、言葉遣いを完璧に把握して教えてさしあげますね。
……ちょっと、スパルタですけれど」
ξ;゚⊿゚)ξ(こんな優秀なスタッフ達をまとめてるなんて……ブーン君って、どれだけ凄い子なの……!?)
( ^ω^)「で、僕はお菓子とか食いながら指示出すんでー頑張ってくださーい」
ξ゚⊿゚)ξ「おい」
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────────────────────
川 ゚ -゚)「……私の代わりに、プロポーズを断ってきてくれないか」
────【第一話:赤ずきんちゃん】────
川;゚⊿゚)(やっべええええええええメイク落ちてきてる!!)
ミ*,,゚Д゚彡「クー。俺達はいずれ結婚する運命なんだ。だから……もう、いいよな? な?」
川;゚⊿゚)(そして23年間の人生の中で初めて男に押し倒されているぅうううう!!
ケダモノだ!! 狼だ!!)
ミ,,゚Д゚彡「……あれ、クー、何か……顔、変わってないか」
川;゚⊿゚) ギクー
ミ,,゚Д゚彡「目が大きくなったような……」
川;゚⊿゚)「そっ……」
川;゚ー゚)「そ、それは……ほら! あなたのことを、よーく見たくって☆」
ミ*,,゚Д゚彡「クー……!!」
川; ⊿ )(うわああああああい煽っちゃったぁあああああああああい!!!!!)
-
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────────────────────
ミセ;゚ー゚)リ「お願い! 私の代わりにパーティーに行って、長岡グループの跡取り息子をオトしてきて!」
────【第二話:シンデレラ】────
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(#゚∀゚)「おい! あんた、さっきから何なんだ!!
人の皿落とすわ話の邪魔するわ頭突きしてくるわ、スーツにワインぶちまけるわ!!」
ミセ;゚⊿゚)リ「すっ、すみません! すみません! わざとじゃないんです!」
从'ー'从o川*゚ー゚)o クスクス……
ミセ;#゚⊿゚)リ(あのアマ共の仕業か……!!)
|・ω・`)「僕の台本が無駄になりやがった……」
|;・∀・)「あのドレス高かったのに!」
|;゚ー゚)「早くメイク直せっつってんだろ!!」
|*' ,`)「あらあら、『癖』を演じるの忘れてますね……せっかく教えたのに」
|^ω^)「任務失敗、なんて結果に終わったら、どうしてくれようか……」
ミセ;゚⊿゚)リ(背後から凄まじい殺気……!?)ゾクッ
-
────────────────────
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悩めるOL、社長令嬢、人妻にアイドル、果ては美青年!
幾人もの人間を演じていくツンだが、次々と発生するトラブル、トラブル、またトラブル!
果たして彼女の運命は!? ブーンは何者なのか!?
そして『たぶらかし』という小説とドラマの存在を知り、俺はそっと書き溜めをやめた──
ξ゚⊿゚)ξ代役はここにいるようです
ξ゚⊿゚)ξ「あんた、そんだけ演技上手いなら子役やったら?
ドラマや映画に引っ張りだこよ、きっと」
( ^ω^)「まさか。この僕がドラマなんかに出るなんて──……役不足だお」
ξ;-⊿-)ξ「……役不足、ね。……うん、まあ、正しいわ」
今春、未公開
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面白そうだなおい未公開とか見えないわ
-
ラスト後ろから三文字目が見えない
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春が待ち遠しいなあ
-
苦しい
よくわからないけれど、あいつにあうと胸が苦しくなって、
「近寄らないでほしいお」
それはきっとあいつが悪いからで
「寂しい…お」
でもあいつにあわないとなんだか寂しくて
「なんで」
自分は雨の中あいつの家にむかって走っているのだろう
心が変な病にかかったようです
恋をしたら投下
-
あぁ。あぁ。
僕はどうして生きなければいけないのだろう。
毎日毎日、やりたくない事ばかりやって、笑いたくないのに笑って、下げたくない頭を下げて。
誰からも必要とされず、生きたくもないこの世界で、どうしてこんなに生きなければいけないんだ。
子供の頃、正義の味方に憧れていた時は、あんなにも世界が輝いて見えたのに。
世界には、正義なんて物は存在しないと気付いてからは、輝いて見えた世界はただ黒光りしているだけだと気付いてしまった。
――あぁ、もしもこの世界が、風にたゆたう一羽の蝶が見た夢ならば。
その姿形と同じ位、綺麗な世界を作って欲しかった。
どうして、こんな世界を夢見てしまったのだろう。
こんなに汚く、浅ましい世界は、蝶が見た夢というよりは・・・
―――明るい炎に惹かれて焦がれる、火盗蛾の夢のようではないか。
-
――――――――――――――――――――――――――――――
世界大戦、勃発。
きっかけは、アジアの大国の加護を得た小さな独裁国が、世界に喧嘩を売ったのが始まりだとか言われている。
まぁ、私は歴史を受講していないので、詳しい事は知らないが。
( ^Д^)「津出戦術小尉!一歩前へ!」
ξ゚⊿゚)ξ「復唱!!津出戦術小尉!一歩前!!」
( ^Д^)「貴官を『第二八特殊強襲歩兵中隊』、隊長に任命する!!」
ξ゚⊿゚)ξ「復唱!!・・・・・・・・え?」
( ^Д^)「復唱!!!」
ξ;゚⊿゚)ξ「は、はッ!復唱!!津出戦術小尉!『第二八特殊強襲歩兵中隊』、隊長に任命されました!!」
戦争が始まって、もう30年が過ぎようとしていた。
今の若い士官にも、戦争じゃない時代を知らない世代も増えて来ていた。
かくいう私もその一人・・・津出麗子、22歳。
-
ξ;゚⊿゚)ξ「・・・どうしよう」
ただ今絶賛。困惑中です。
士官学校を卒業し、晴れて軍人として、お国の為に尽くして行こうと決心し。
初めて部隊へと任命され、どんな事でも地道に努力していこうとした矢先の出来事でした。
『第二八特殊強襲歩兵中隊』と言えば、
開戦直後から編成され、数々の輝かしい戦果をあげてきた部隊。
恐らく、我等が祖国が誇る、最強の歩兵部隊と言ってもいいだろう。
その偉業の数々は国内外に問わず知れ渡り、祖国では英雄、他国では悪魔として敬われている部隊である。
・・・・・・・・・・・・・表上の話は。
-
ξ゚⊿゚)ξ「・・・よし」
ガチャ
ξ゚⊿゚)ξ「気をつけーっ!! 本日付けで『第二八特殊強襲歩兵中隊』に配属された津出・・・」
カチャリ ( 'A`)っy==-ξ゚⊿゚)ξ
ξ;゚⊿゚)ξ「なっ・・・!?」
('A`)「なんだぁ?小娘よぉ・・・ここはてめぇのようなガキが来るような所じゃねぇぞ?」
('∀`)「あ、もしかしてスパイ?この部隊探りにきたの?じゃあ殺していいよね、頭吹き飛ばしていいよね?」
ξ;゚⊿゚)ξ「ヒッ・・!」
ミ,,^Д^彡「いいぞー毒尾ー!殺っちまえー!」
( ´_ゝ`)「いやまて、達磨にして便器にでもしてやれば良いんじゃね?よく見りゃ可愛いし」
(;´・ω・`)「や、やめてよ!女の子と一緒の部屋に居るなんて僕耐えられないよ!毒尾!早く殺してよ!!」
『第二八特殊強襲歩兵中隊』。
通称、『人外部隊』。
我が国の『人種適性検査』で『社会不適合』の烙印を押され、戸籍も破棄された者が集まる部隊である。
精神疾患者、道徳欠如者、異常性愛者・・・
そんな、人間でありながら人間としての枠組から逸脱した者達を集めた、『使い捨ての突撃部隊』。
それが、私が隊長として配属された部隊。
-
('∀`)「んじゃま、グッドバイ、小娘」
ξ;>⊿<)ξ「やっ――――」
「やめろ、毒尾」
「……………」( 'A`)っy==-ξ;>⊿<)ξ
「・・・チッ」( 'A`) カチャリ ξ;゚⊿゚)ξ
('A` )「あーぁ、しけちまった」
ゾロゾロ 「あーぁつまんね」( ´_ゝ`)ミ,,-Д-彡「ポーカーすっかぁ」 ゾロゾロ
ξ;゚⊿゚)ξ 「………………」
「お嬢ちゃん、大丈夫かお?」
( ^ω^)「ここはお嬢ちゃん見たいなボンボン将校が来る所じゃないお、早く帰った方がいいお」
――そして、この人が生ける伝説。
ただの使い捨て部隊でしかないこの部隊を、彼等と同じ不適合者でありながら、国内最強の歩兵部隊に仕立てあげた、我が国の英雄。
ξ;゚⊿゚)ξ「・・・はっ。 あ、あのっ!!」
(ω^ )「んお?」
ξ;゚⊿゚)ξ「ほ、本日付けで配属となった津出戦術小尉であります」
( ^ω^)「おぉ、お嬢ちゃん・・・いや、小尉殿がそうでしたかお」
( ^ω^)「第二八特殊強襲歩兵中隊副隊長の内藤特別准尉ですお」
―――それが、私と第二八特殊強襲歩兵中隊の面々達との出逢いでした。
-
これから、私は彼等と共に沢山の戦場を駆け巡る事になります。
('∀`)「よっしゃあ!俺達の勝ちぃ!!早速あの村を略奪じゃあ!!」
ミ,,^Д^彡「久しぶりの女だぁ!皆楽しめよぉ!!」
ξ;゚⊿゚)ξ「え!? ちょ、侵略地域の略奪や凌辱は我が国では禁止されて・・・」
( ^ω^)「お嬢ちゃん、私達は人外部隊だお。
・・・祖国に人として認められない者が、唯一祖国から黙認される『報酬』の時間を、邪魔しないでやってくれお」
ξ;゚⊿゚)ξ「そんな・・・」
-
そのどれもが、私が生きときた常識の全てを、打ち壊してくれる物でした。
( ^Д^)「津出小尉、息災か?」
ξ゚⊿゚)ξ「教官、お久しぶりです」
( ^Д^)「まだ人外部隊に所属しているのか・・・まぁ、適当にやっていればいいぞ、どうせ奴らは・・・」
―――終戦後には、軍規違反で処刑されるんだからな―――
ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・・えっ?」
-
今でも、私は忘れる事が出来ません。
いえ、これからもずっと、忘れる事はないでしょう。
ξ;⊿;)ξ「どうしてっ! 戦争が終われば死ぬって判ってて、どうしてそこまで戦えるんですか!!」
('A`)「生きてるとか、死んでるとか、俺達にとってどうでもいいんだよ」
( ´_ゝ`)「どのみち俺達、最初から国に見捨てられてるしな」
(´・ω・`)「で、で、でも、こ、こんな僕達でも、ひ、必要とするのが、せ、戦争だから」
( ^ω^)「例え戦争の中だけでも、私達を捨てた国が、私達を必要とする。
戦争の中でなら、私達は国民達の英雄になれるんだお」
( ω )「―――例え戦時中だけでも、誰かに必要とされてるだけで、私達は―――僕達は満足なんだ」
-
この戦争の中で見た、本当の英雄達の姿を。
戦火の間を駆け巡った、私の遅すぎる青春時代を。
歴史に残る事はない、あの部隊の本当の名前を。
( ^ω^)「お嬢ちゃんは、以前教えたこの部隊の通称を知ってるかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「え? えっと、人外部隊・・・」
( ^ω^)「それは軍の中で使われている通称だお。
それとは別に、軍から正式に付けられた通称があるんだお」
――――その、名前は――――
( ^ω^)「ようこそ、お嬢ちゃん。第二八特殊強襲歩兵中隊―――」
「通称、『ヒトリガ部隊』へ」
【( ^ω^)まるでヒトリガの夢のよう。です】
-
――――――――――――――――――――――――――――――
川 ゚ -゚)「と、いうのを考えたんだが、ここにどうやってクトゥルー要素を混ぜればいいと思う?」
o川;゚ー゚)o「ねぇ、絶対にクトゥルーを混ぜないといけないの?」
川 ゚ー゚)+「私としては、『火盗蛾だと思った?残念!実はアザトース様の夢でした!』というのを考えたんだが」
o川;゚д゚)o「タイトル詐欺にもほどがあるでしょうが!!」
【戦争物なんて書けそうにないので、執筆未定】
-
まさかのクーのクトゥルフラブストーリーのやつかよww
-
ま た お ま え か
さっさと執筆に戻れ
-
V都。
ここでは、ある実験が行われているとの噂だ―
.
-
しとしと、と柔らかい音がする。
(; ω )「んー…」
体の表面に、じとっとした汗の感覚。
着ている服も濡れているようだ。
突如、スピーカーの喚く音。
□<どうも!お疲れの皆さん!
殺 人 ゲ ー ム
の始まりですよー!
(;^ω^)「は?」
コンクリートむき出しの壁。
四方の壁に据え付けられたドア。
自分と同じように、辺りを見回す男女が十人ほど。
-
集められた、一般人。
マト#>Д<)メ「なんなんだよこれ!帰してよ!」
( ・∀・)「へぇ…どうしたもんかねこれは」
公開される、ルールと情報。
(=゚ω゚)「…僕たちは一部を残して記憶を消されてるのかょぅ」
(;´・ω・`)「ここは地下200mに作られた施設?そんな映画みたいな…」
ミセ;゚д゚)リ「この中に殺人犯が一人!?」
生きて、帰るには。
□<これから、私の指示に従って移動してくださいな!
指示に反した場合、「処刑」が皆さんをお待ちしていま〜す!
それぞれの部屋で行われることはランダムですが、目的はもちろんあります!
その部屋での出来事を乗り越えられれば!
なんと!参加賞金と共に記憶をお返しし、その後の生活の保障まで致しましょう!
―では、お楽しみください!
-
交錯する、それぞれ残された記憶と感情。
( ^ω^)「ツン…」
乗り越えなければならない、課題。
(゚、゚;トソン「こんな人と…この密室で?」
('A`)
('∀`)(春が来た!)
迎えられる、それぞれの結末。
( ><)「ごめんなさい、ワカッテマス君。それでも、僕は生きていたかったんです」
( ;<〇><●>)「あ…ガ…びろ、ぉど…」
-
□<…生き残れるのは、だーれだ
( )M計画のようです( )
2013年4月31日公開
-
たのしみだなあ
-
『クー、今日の晩御飯は何かお?』
川 ゚ -゚)「また操作情報の漏洩か?あまり感心せんな」
『ごめんなさいお……』
川 ゚ -゚)「どうせギコあたりが私に聞けとか言ったんだろう。あの係長今度会ったらシメる」
『……やっぱり自分たちで考えてみるお』
川 ゚ -゚)「待て。……やらないとは言ってない。……ギコもこうなるとわかっているから君に電話させたんだろうな、まったく……」
『あ、ありがとうだお!』
川 ゚ -゚)「ただしギコには次から自分で電話をかけてくるように言う事。わかったな?」
『わかりましたお……』
川 ゚ -゚)「"食材"は用意してあるのか?君の事だから心配はしてないが」
『あ、ちゃんと聞き込みは一通りと鑑識に話はしてあるお!』
川 ゚ -゚)「やはり殺人なのか……ここのところ多くなっていないか?」
『今のところ各事件の犯人には繋がりはなさそうだけど、お』
川 ゚ -゚)「ま、それは別問題か。……良いだろう。考えてみる。ただし、真実かどうかは保証しないぞ」
『いいんだお。頼り切るのもおかしいし、こっちはこっちで調べてみるお!』
川 ゚ -゚)「私の出番が来ない事を期待しているぞ、旦那さま」
川 ゚ -゚)「さて、"仕込み"を始めるか」
───────────────
川; ゚ -゚)「ロールキャベツ……まさかこれは、この事件は……」
川 ゚ -゚)「ブーン、『今日の献立が決まった』。みんなを集めてくれ」
『この事件の犯人は─────』
川 ゚ -゚)「─────さん、貴方だ!」
奥様探偵川 ゚ -゚)は事件を舌の上で転がすようです
2013年、公閉
-
>>154
×操作情報
○捜査情報
なぜ間違える俺
-
〜シベリアの奥地にて〜
( ・∀・)「さあついたぞ、ここがお前らの新しいスタジオだ」
('A`)「なんだぼろっちいな・・・5時間かけてこんなところかよ」
( ^ω^)「ドアが腐りかかってるお」
ギィ・・・
( ^ω^)「おっ、シンセがあるお」
('A`)「一応コンピューターも、シーケンサーもあるし、ドラムも」
('A`)♪タカタン
( ^ω^)「シベリアのボロ屋にしちゃなかなかそろってるお」
( ^ω^)♪ポロロン
( ・∀・)「気に入ってくれて何よりだ」
.
-
( ・∀・)「よーしお前ら、曲ができたら電話で知らせろ。
迎えに来てやる」
('A`)「なんのことだ?」
( ^ω^)「さあ?」
( ・∀・)「あ、そうそう、作詞家がそのうち来るからな。しっかりやれよ。
食い物は揃ってるから、適当に食ってくれ」
ガチャン
ブロロロロ・・・
('A`)( ^ω^)「・・・いっちまった・・・」
.
.
-
('A`)「はめられたな。缶詰にする魂胆だったんだ、奴は」
( ^ω^)「まあ契約期限切らしてクライアント怒らせた僕らが悪いんだけどね」
( ^ω^)「ところでドックン、こんなリフができたお」
( ^ω^)♪ポロロン
('A`)「ほう」
('A`)「陳腐だが悪くないな。ベースラインを足すとしたら、こんな感じか」
('A`)♪ボボボン
〜数分後〜
('A`)「よし、ミックスしてみよう」
http://twitsound.jp/musics/ts1oSMl1A
( ^ω^)「なかなかだお、曲とは言えんけど」
('A`)「陳腐だしこれといった山もねえしな、歌詞があればメロディー作る気になるんだが」
( ^ω^)「そういや作詞家が来るとか・・・」
-
.
【一つの歌ができるまで】
作詞家が到着次第連載開始
.
-
ええ感じやないか
期待
-
よし、作詞してくれる人を募る作業に戻ろうか
-
どうも俺は、『ファンタジー』ってものが嫌いだ。
『呪文』だの『魔法』だのがまかり通る世界も、エセ中世ヨーロッパ風の町並みなんかもやたらと気に障る。
この世は科学で導き出される整然とした法則に基づくべきだし、中世ヨーロッパならもっと中世ヨーロッパらしい風景を描写するべきだろう。
まぁその辺は語りだすと長くなるからさておくとして、俺がそんな価値観を持ったのはいつからだったろう。
幼少の頃にドラゴンなんとか系の国民的RPGをプレイしたことがなかったからかも知れないし、ファンタジー小説の類を読まず専ら図鑑や地図帳に夢中になっていたからかも知れない。
勿論マンガやアニメ、ネットに触れてれば『勇者』や『魔王』といったファンタジー的お約束くらいは否が応にも分かるようになる。それが好きかどうかは全くの別問題としても。
……え? なんで突然そんな長ったらしいモノローグ語ってんのかって?
川*゚ -゚)「クックック……ハーッハッハッハッハッハ! 素晴らしい……ここが我が覇道の礎となる新世界……!!」
(;'A`)「…………」
そりゃアンタ、今朝起きたらウチの前の通りで魔王っぽいコスプレした不審者が叫んでたんですもんよ。
-
川;゚ -゚)「グッ! ――――フン、まだこの世界には身体が慣れぬか……。どうも瘴気が薄いな、この世界は……」
ああああ痛い痛い痛い。
とりあえず独り言はもっと小さく呟いてくれ。そこから窓閉めた二階の自室に居る俺に聞こえるって相当な音量だよ。
そもそも何あの真っ黒でボロッボロなローブ。勇者とラストバトルして辛くも別世界に逃げてきたとかそんなんなの?
川*゚ -゚)「フフ……兎に角、まずは我が居城ともなる場所が要るな。フム、まずは手始めにこの民家を制圧して最初の拠点とするか」
わーお、ありがちな量産型ライトノベルのお約束展開だー。でもお願い、そのセリフ我が家の方見ながら言わないでくれるかな。
というか現実世界で「ハーッハッハッハッハッハ」とか笑う人初めて見たよ。
川*゚ -゚)「フッ、我が贄となる哀れなる民草よ……精々我にひれ伏し慈悲を乞うが良い……」ザッ
あーあーあー、ヤバいよヤバい。この展開はマジヤバい。
見えるよこの後の展開が。
力が封印されたとかこの世界では力が使えないとかでもう一般人の女の子同然になってしまい戸惑う魔王をとりあえずウチに匿って。
初めはずっと家に居るんだけどそのうち暇を持て余した魔王に制服着せて学校に連れてったりして俺の幼馴染と恋のライバルになっちゃったり。
んで元の世界から魔王を追ってどう見ても人間な魔物さんだのが新キャラとして登場してさらに恋愛関係がこじれるとか、そんな感じの展開が。
冗談じゃない。
異世界人でも精神病患者でもどっちでもいいけど、そんなもんの主人公に誰がなるか。
そういうのは傍から見てるからいいんであって、実際その立場になったら相当大変だよなーって常々思ってたんだよ。俺は。
じゃあもう、やる事はひとつだね。
.
-
('A`)
(^∀^) ニコッ
(^∀^)つ白 スッ
(^∀^)つ白 ピピピッ トゥルルルル
白^∀^)「あ、もしもし警察ですか?」
('A`)と川 ゚ -゚)の正統派魔王系ラノベな毎日のようです
俺がファンタジー系の作品好きになったら投下開始
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>>164
ありとあらゆるファンタジーを読み漁れ、そのうちに好きになるから!早く!!
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5月3日 3時27分
第一多目的室兼裁判所
ザワザワザワ......
(; ^ω^)「......」ブルッ
( ・∀・)「ん?なんだ、今更緊張してきたのか?」
(; ^ω^)「ち、違いますお。今のは武者震いで......」
( ・∀・)「はは、そりゃいい。初舞台でそんな冗談を言えるなら大丈夫だな」
ザワザワザワ......
(; ^ω^)(......裁判長、遅いお)
-
ガラッ!
(`・ω・´)「すまない、遅れてしまった」
( ・∀・)「ようやく裁判長が来たな。さあ、始まるぞ。用意はいいなブーン?」
( ^ω^)「は、はい!」
( ・∀・)「よし、じゃあ学級裁判の開廷だ!」
学級裁判......
それはAA小学校に存在する裁判所である
そこでは今日も学校で起こった様々な事件を裁いている......
-
カンッ!
(`・ω・´)「では、これより学級裁判を開廷します」
(`・ω・´)「弁護側、検察側。準備はよろしいかな?」
( ^ω^)「弁護側、問題ありませんお」
(,,゚Д゚)「検察側、準備オーケーだ」
( ・∀・)「! 今日の検察は6ー3の"見抜きの天才"ギコか!」
( ^ω^)「見抜き......まさか、相手の癖とかを見抜くのですかお?それは厄介ですお......」
( ・∀・)「いや、裁判中に見抜きしはじめて捕まったことがあるからそう呼ばれてるだけだ。とくに厄介な相手ではないよ」
( ^ω^)「ただの変態じゃねーか」
-
(`・ω・´)「では検察、事件の概要を」
(,,゚Д゚)「ハッ!!被告人、穂母ショボンは校内に違法薬物を持ち込み、および使用しました」
(`・ω・´)「違法薬物......とは?」
(; ^ω^)「ま、まさかドラッグかお!?」
(,,゚Д゚)「いや、もっと恐ろしい薬物......」
(`・ω・´)「......まさか」
(,,゚Д゚)「そう、チョコレートです!」
( ^ω^)
( ^ω^)「ん?」
-
( ・∀・)「チョコレート......こりゃまたヤバイもんを......」
( ^ω^)「あのモララーさん」
( ・∀・)「ん?」
( ^ω^)「あの、チョコレートってなんかの隠語かなにかですかお?」
( ・∀・)「ん?いや、チョコレートはチョコレートだが......」
( ・∀・)「っ!!そうか、なかなかいいところに目をつけるじゃないかブーン!検察!」
(,,゚Д゚)「む、なんだろうか」
( ・∀・)「持ち込まれたチョコレートの種類はなんだろうか?」
(,,゚Д゚)「ああ、それはここに証拠もあるが......」
(,,゚Д゚)「ゴミ箱からキノコの山の箱が発見されたことから使用したチョコレートはキノコの山......マジックマッシュルームのようだな」
-
( ・∀・)「なるほど......マジックマッシュルームか......」
( ^ω^)「え、マジでチョコなの?薬物って本当にチョコなの?」
(`-ω-´)「マジックマッシュルームといえば多用すれば肌荒れや鼻血、さらには眠れなくなると言う興奮を引き起こすと言われている......」
(,,゚Д゚)「ええ、あの味、食感でいまだに使用者の絶たないあの、悪魔のような薬物のチョコレートです」
( ^ω^)「なんか思ってた裁判とちがう」
(,,゚Д゚)「......よって検察側は被告に三ヶ月菓子パン無しの刑を求刑する」
( ^ω^)「随分軽いなおい」
(´;ω;`)「い、イヤだぁ!!そんな......そんな横暴が許されるかぁ!!」
( ^ω^)「あ、辛いんだ」
-
( ・∀・)「......なかなか重い刑を求刑してきたな。おかわりじゃんけんまでちゃっかり禁止されるからな、あの刑は」
( ^ω^)「美味しいですおね、きな粉パンとか」
( ・∀・)「これはしっかり弁護しなくちゃいけねーな」
( ^ω^)「なんかもうかなりやる気が失われてるのですが」
(# ・∀・)「っ!!バカ野郎!!」
( #)ω゚)「へぶしっ!」スパーン
(# ・∀・)「確かに証拠を出され状況はかなりフリ......だがな、依頼人を見てみろ!」
( ^ω^)「依頼人?」
(´;ω;`)「違うんだ!食べてない!僕は食べてないんだぁ!!うぇっうぇっうぇっ」
-
( ・∀・)「......見て、何を思った?」
( ^ω^)「ものすっごい泣いてますおね。少し引くお」
( ・∀・)「ああ......悲痛なほどに泣き叫んでいるな」
( ・∀・)「......信じてやれ、あの涙を」
( ^ω^)「......」
( ・∀・)「なんでこの学級裁判の弁護士が牛乳の蓋で作られたバッチを着けてるか知ってるか?」
( ^ω^)「ああこの牛乳の蓋に"べんごし"ってかかれたこれですかお?......さあ?」
( ・∀・)「牛乳の臭いやシミのようにしつこく粘れ......そういう願いが込められている」
( ^ω^)「聞かなきゃよかった」
-
( ・∀・)「さあ、いくぜブーン。牛乳の臭いやシミのようにしぶとくいこうか!」
( ^ω^)「ものすごく帰りたい!」
( ^ω^)逆転する学級のようです
なんか眠いから投下しない
長くなってごめんね
-
ものすごく見たい!
-
俺のコーヒーやるからかけよ
-
あ
-
ξ#゚⊿゚)ξ「何よ!アンタなんか!もう知らない!!」
(#^ω^)「そういう言い方はないんじゃないかお!僕だって必死で……!!」
('A`)「マァマァフタリトモ、オチツイテ…」
ξ#゚⊿゚)ξ「そんなこと言ったって……!!」
ξ゚⊿゚)ξ「言ったって……」
川 ゚ -゚)「どうしようもないじゃない、だ」
ξ#゚⊿゚)ξ「そ、そんなこと言ったってどうしようもないじゃない!!」
(#^ω^)「僕だって必死に引き止めたんだお!それでもあいつは、行ってしまったんだお!」
('A`)「ツンサン、ソレハホントウノコトナンダ。ブーンクンハガンバッタンダヨ。ソレデモコウナッテシマッタンダ。」
ξ゚⊿゚)ξ「〜〜〜〜ッ!!」
ダッ 三ξ゚⊿゚)ξ
(;'A`)「アッ、ツンサン!!」
( ^ω^)「……放っておくお、ドクオ」
('A`)「デモ……」
( ^ω^)「放っておくんだお」
('A`)「……ワカッタヨ」
-
( ´∀`)「はーい、そこまでモナー」
( ^ω^)ξ゚⊿゚)ξ('A`)「「「はーい」」」
( ^ω^)「やー、ツン怖いおーwwwまさに迫真の演技だおーwww」
ξ゚⊿゚)ξ「当たり前でしょ、アンタが怖がるようにやったんだから」
('∀`)「ブーンだって、相変わらず声に想いが詰まってたぜ?」
( ^ω^)「ドクオこそ今回もいい動きしてたお!」
川 ゚ -゚)「おい、先生が話すんだから少し静かにしろ」
( ^ω^)ξ゚⊿゚)ξ('A`)「「「はーい」」」
-
( ´∀`)「うん、まずまず形になってきたモナね」
( ´∀`)「あとは個人個人のクセとかを直していけばいいと思うモナ」
( ´∀`)「まずブーン」
( ^ω^)「はいですお」
( ´∀`)「君は声は凄くいいモナ。よく通るし、気持ちが声にこもってるモナ」
( ^ω^)「いやー照れますおー」
( ´∀`)「ただ、君はあまりに動きが無さすぎるモナ」
('A`)「あー、そう言われれば確かに……」
(;^ω^)「動きですかお……?」
( ´∀`)「例えばさっきツンが上手(かみて・客席から見て右)側に走って行った時、君はどう思ったモナ?」
( ^ω^)「えーと、少しの戸惑いとあとは放っておけばいいって気持ち……ですかお」
( ´∀`)「さっきの動きではまるでそれが感じられないモナ。首一つ動いてなかったモナ」
(;^ω^)「え、そうなんですかお?僕の中では割と動きがつけられたと思ったんですけどお……」
川 ゚ -゚)「や、あんまり動いてなかったぞ」
( ´∀`)「舞台の上では少し動いた程度ではお客さんに動きが伝わらないモナ。それをもっと意識するモナ」
( ^ω^)「分かりましたお」
-
( ´∀`)「ツン」
ξ゚⊿゚)ξ「はい」
( ´∀`)「君は声もいいし演技も上手いモナ。そこらの高校生程度じゃ相手にならない素質を持ってるモナ」
ξ*゚⊿゚)ξ「ふ、ふん!ま、まぁそうでしょうね!」
( ´∀`)「でもセリフ覚えるのが遅すぎるモナ。ここまで来るのにもうどれくらい経ったモナ?」
川 ゚ -゚)「開始20分の辺りまででもう3ヶ月、だな」
ξ;゚⊿゚)ξ「け、けっこう経ちましたね……」
( ´∀`)「モナ。もう大会まで2ヶ月しか無いモナ。もっと頑張ってもらわないと、その才能も無駄になるモナ」
ξ゚⊿゚)ξ「善処します」
('A`)「それやる気ない時にありがちなセリフじゃねーか……」
( ^ω^)「やる気ないおね」
ξ゚⊿゚)ξ「…………」
(#)^ω^)('A(#)「殴るこたねーお(だろ)……」
(;´∀`)「ま、まぁ頑張るモナ……」
-
( ´∀`)「そんでドクオ」
('A`)「へい」
( ´∀`)「君はよくいい動きをするモナね。脇役ながらもよく頑張ってるモナ」
('∀`)「へへへ」
( ´∀`)「ただ、相変わらず声が小さすぎるモナ。あれじゃ何言ってるかよく分からんモナ」
(;'A`)「そうですか?今回は割と声出た方だったと思うんですが」
川 ゚ -゚)「先生の隣で見てたが、8割方聞き取れなかったぞ」
ξ゚⊿゚)ξ「ほとんど隣にいた私もあんまり聞き取れなかったわ」
( ^ω^)「同じくですお」
('A`)
('A`)「マジかよ……」
( ´∀`)「とにかく、いくら頑張って話そうが、聞こえなければ意味がないモナ」
( ´∀`)「動きで伝える方法も無いことはないが、ここではセリフで頑張ってもらいたいモナ」
('A`)「はぁ、発声練習もっと頑張ります」
( ^ω^)「ドクオこの間もそう言ってたお」
(;'A`)「うっせ」
-
――――地区大会まであと2ヶ月!!――――
ξ゚⊿゚)ξ「月に代わって……えーっと……」
川 ゚ -゚)「おしおきよ、だ」
(;^ω^)「そもそもセリフが違うお!」
――――部員はたったの5人(先生含む)!!――――
('A`)「サァ、ミンナデテヲトリアウンダ!!」
( ^ω^)「え?」
ξ゚⊿゚)ξ「え?」
('A`)
――――ブーン達演劇部員の運命は!!――――
('A`)「なんでクー先輩は裏方なんですか?」
川 ゚ -゚)「役者は恥ずかしいからだ」
――――――――青春を、駆け抜けろ!!――――――――
〜( ^ω^)達は演劇部員のようです〜
――――――――誰か、書いてください――――――――
-
この世でもっとも人間を愛してるのは、誰だか知ってるかい?
それはね
"悪魔"さ
-
( ^ω^)「おいすー。フーンいるかおー」
( ^ω^)「フーン?」
( ^ω^)
( ^ω^)「フーン!!!!いるかおぉぉ!!!!!」
( ´_ゝ`)「煩い静かにしろ」
( ^ω^)「おっおっ、いるならすぐに返事しろお」
( ´_ゝ`)「俺はお前のような豚と違って忙しいんだよ」
( ^ω^)「嘘は良くないお!どうせ寝てたんだお」
( ´_ゝ`)「死ねくそ豚」
( ^ω^)「本当にフーンは分かりやすいおね」
-
( ´_ゝ`)「で?」
( ^ω^)「お?」
( ´_ゝ`)「何しに来たんだっつてんだよ、くそ豚」
( ^ω^)「豚は余計だお。いつもの頼むお」
( ´_ゝ`)「あーはいはい。全くご苦労なこって。何が楽しいのか俺にはさっぱりだな」
( ^ω^)「人間の考えることは楽しいんだお!」
( ´_ゝ`)「それには同感だが、また増築しねえと入らないんじゃないか?」
( ^ω^)「もう増築始めたお」
( ´_ゝ`)「お前の部下も哀れだな。バカみてぇな量の本のために家の増築が仕事とはな」
( ^ω^)「それには返す言葉もないお」
( ´_ゝ`)「まぁ、それがお前さんの性なんだ。部下たちも諦めてるだろうよ。
そうだ、ついでに新米入ったから連れてってやってくんねぇか?」
( ^ω^)「堕天してきたのかお?久しぶりだおね」
( ´_ゝ`)「そうほいほい来られても困るがな
兄者と弟者、こっち来い」
( ´_ゝ`)「ん?呼んだか、主」
(´<_` )「お呼びか、主よ」
( ´_ゝ`)「今日は人間界へ研修だ。この豚が指導員だ。言うことは良く聞けよ」
( ´_ゝ`)「把握した」(´<_` )
( ^ω^)「いい加減、豚は止めろ」
-
魔界では7人の悪魔と魔王が秩序を保っている
( ´_ゝ`)「てめぇらは俺を讃えてろ」
『傲慢』を司るフーン
( ^ω^)「知っても知っても知識欲は尽きないお」
『暴食』を司るブーン
('A`)「ちょっとリア充爆発させてくる。だから人間界へ行かせてくれ」
『嫉妬』を司るドクオ
マト#>Д<)メ「まだ発展途上なんです!!」
『憤怒』を司るマトマト
川 ゚ 々゚)「くるうちゃんは面倒事大嫌いなのです」
『怠惰』を司るクルウ
( ゚∀゚ )「アヒャヒャ!!そいつぁ面白そうだ、俺様もまぜろ」
『強欲』を司るアヒャ
ζ(゚ー゚*ζ「服なんか着ない方が楽でしょう?」
『色欲』を司るデレ
彼らをまとめ上げるのは、魔界の絶対君主
( ФωФ)「しにたい」
『魔王』ロマネスク
-
人間の性を愛し
人間の思考を愛し
人間の自我を愛し
人間の感情を愛し
人間の愛情を愛し
人間の本能を愛し
人間の姿を愛する悪魔たち。
そんな彼らの送る日常
そして彼らへ着実に忍び寄る影。
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