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( ^ω^)ひたすら嘘予告をしていくようです
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隊員『こちらレンジャー4。きょ、巨大生物です! 巨大生物を発見!』
本部『レンジャー4。巨大生物とは何か?』
隊員『昆虫です! 大きな昆虫です! こっちへ来ます! 撃て! 撃てぇ!』
隊員「こちらレンジャー4。現在巨大生物と交戦中! 応援を要請します!」
本部「こちら本部。了解した」
無線通信に声。レンジャーチームの悲痛な声が発せられ、最後は銃撃音で締めくくられた。
意味が分からないといった顔でストームチームの面々は顔を見合わせるが、その答えはすぐにわかった。
( ^Д^)「おい、あれを見ろ……」
('A`)「地平線が動いてやがる……」
隊員の一人が指した、その方向には蠢く黒い線。
否、違う。あれは――。
( ^ω^)「蟻……巨大な蟻の大行進だお!」
蟻だった。
地平線を埋め尽くす影の正体は巨大な蟻。
遠くで逃げ惑う市民たちを襲っている。
本部「本部よりストームチームへ。レンジャー4が巨大生物と交戦中だ、直ちに救援に向かえ。」
( ・∀・)「こちらストーム2。巨大生物とは何か?」
本部「こちら本部。敵の正体は不明。繰り返す。敵の正体は不明」
奥で逃げ惑っていた一般市民の一人を、巨大蟻の強靭な顎に捕えた。
そして、蟻が男性を上へ掲げたかと思うと、その胴を噛み砕いた。
砕け散る男性の体。鮮血が道路を赤く染めた。
その瞬間、一同は覚醒した。
――殺した。命を奪われる様を目の前で見せつけられた。
今まで味わったことのなかった恐怖が襲う。その恐怖に駆り立てられるまま、ライフルを虫目掛けて構えた。
( ・∀・)「レンジャー4の救援に向かう。着いて来い!」
( ^ω^)('A`)(´・ω・`)( ^Д^)(`・ω・´)「Yes Sir!」他
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