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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです2

6名も無きAAのようです:2012/12/18(火) 22:46:59 ID:MPRGgIjc0
(#,,゚Д゚) 「モララー、貴様…っ!?」

(;^ω^)「せ、生徒会長!何するんですかお!?」

( ・∀・)「君達は僕らが相手をしよう」

(;'A`)「な…」

ξ;゚⊿゚)ξ「どういうこと!?」

(#,,゚Д゚)「ちっ…貴様など構ってられん!そこを退け!!」

ギコの巨大な刀が右から薙いだ。
その様子を見て、モララーが不敵に笑う。
ギコが繰り出した刃は、モララーが持つスピアに触れると、すっとその側面を撫でて上に弾かれた。
当たった瞬間にスピアーの持ち手を引き、上の部分を自分の身体に引き寄せた為、力が逃げたのだ。

( ・∀・)「君はいつまで経っても甘い」

(#,,゚Д゚) 「フン!!」

笑うモララーに、ギコは容赦なく巨大な刀を振り下ろす。
金属がぶつかり合う音が響くのは、その刀がすべてスピアーに防がれているせいだ。

つと。
二人の攻防を見ていたブーンが動いた。

(;^ω^)「ツン、ドクオの傍にいるお。僕が行く」

ξ;゚⊿゚)ξ「行くって」

( ^ω^)「しぃ先輩も、兄者も弟者も、きっと床が抜けたせいで下に落ちたんだお。
      見てくるからここで待っててほしいお」

(;'A`)「お、おい、ブーン!」

抱きしめていたツンをドクオに任せる。
焦る二人ににっこりと笑ってから、足音を立てないように二人の脇を通ろうとした。


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