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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです2
1
:
名も無きAAのようです
:2012/12/18(火) 22:41:38 ID:MPRGgIjc0
また少しずつ始めていきます。
まとめ
■RESTさん:
http://boonrest.web.fc2.com/genkou/omoi/0.htm
■個人的まとめ:
http://bunnbunn.kakuren-bo.com/
イラスト多いということもあり、まとめさんにまとめていただくには凄いお手間が
かかるだろうということで、自分のまとめブログ作りました。
更新とてつもなくゆったりで、投下物に区切りがついたらまとめて行く形式です。
2
:
名も無きAAのようです
:2012/12/18(火) 22:43:22 ID:MPRGgIjc0
今日はあんまり量もありませんが、投下行きます
3
:
名も無きAAのようです
:2012/12/18(火) 22:44:10 ID:MPRGgIjc0
( ・∀・)「…ミセ、ショボ。後はよろしく」
ミセ*゚ー゚)リ「はいはいっと!モラの頼みなら!」
(´・ω・`)「りょーかい」
ブーンに生徒会長と呼ばれた青年は、崩れ落ちていく巨大な黒い靄から、床へと降りた。
ストンという軽快な音と共に彼が足を付けた背後で、黒いそれは床に叩きつけられる。
ミセ、と呼ばれた少女が持っていたトンファーで巨体を殴りつけ。
その脇をショボ、と呼ばれた青年がライフルで打ち抜いていくと、黒い靄はみしみしと
床にめり込み、亀裂を作った。
(,,゚Д゚) 「…モララー!!」
(;^ω^)「生徒会長…!」
ξ;゚⊿゚)ξ「後ろにいるのって…」
(;'A`)「ミセリ先輩とショボン先輩か!」
振動は続く。
足元の揺れが激しくなり、床が巨体を中心にぼろりと崩れた。
( ・∀・)「ふぅん?ギコじゃないか。生きていたんだね。
それと内藤ホライゾン、津出ツン、鬱田ドクオか」
モララーは4人を一瞥して口の端を上げる。
この揺れの中で、それを意にも返さず立っていた。
右脇に構えていたスピアを手に取ると、かつりと先端を床に押し付ける。
モララーの身長ほどもあろうか、それはブーン達と同じ、青い炎を纏っていた。
4
:
名も無きAAのようです
:2012/12/18(火) 22:46:00 ID:JsFETB3E0
支援支援!!
5
:
名も無きAAのようです
:2012/12/18(火) 22:46:11 ID:MPRGgIjc0
足元の床が抜ける。
丁度モララーの足元まで亀裂が走り、そこから一気に底が抜け落ちた。
(#,,゚Д゚) 「しぃ!!」
巨体の後ろで隠れて見えなくなったしぃを、ギコが呼ぶ。
流石兄弟の二人も一緒なはずだが、返答はない。
靄の全てが2階へと落ちていく。
モララーの背後に見えた風景に、しぃも、流石兄弟の二人の姿もなかった。
(#,,゚Д゚) 「くそ…っ!」
(;^ω^)「しぃ先輩、兄者、弟者!」
職員室の床を見ると、モララーの立つ場所から後ろ側はすべて崩れ落ちている。
室内の半分程度が根こそぎ無くなっていた。
揺れが若干小さくなったのを確認して、ギコが駆ける。
だが。
( ・∀・)「通せないねえ」
ギコの行く手を塞いだのは、モララーのスピアだ。
ギコの首元に狙いを定め、鋭利な切っ先がまっすぐにこちらへ伸びた。
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