レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
-
(´<_`#)「兄者!!」
足元の石になど目もくれずに、弟者が兄者の傍へと走ってきた。
ツンに支えられて立っていた兄者の腕を見て、隣に来た弟者は奥歯を噛む。
よろりとツンの腕から抜け出した兄者は、何も言わずに、弟者の右肩に額を乗せた。
( _ゝ )「…」
(´<_`;)「兄者、きついか?」
弟者が着ているセーターを握り締める兄者に声をかけるが、反応がない。
(;^ω^)「…ツンとドクオは、怪我してないおね?」
ξ゚⊿゚)ξ 「うん。私は平気」
('A`)「俺も、怪我はしてない」
(,,゚Д゚) 「しぃ」
(*゚ー゚)「…大丈夫。兄者君が庇ってくれたから」
(,,゚Д゚)「そうか…」
(*゚−゚)「兄者君の腕、治してあげないと…」
弟者に縋り付いたまま動かなくなってしまった兄者を見て、しぃが顔を顰めた。
そんなギコとしぃのやり取りの横では、ドクオとツンが眉根を寄せて難しい顔をしている。
( ^ω^)「どうしたんだお?」
ξ゚−゚)ξ「…今、黒くなった…フォックスは…クラスメイトよ」
ツンが、ぽつりとそう告げた。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板