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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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両脇から、巨大な剣と、槍が見え。
ブーンの右手の隣に、勢いを付けて刺突される。
右側にはギコ、左側には弟者が、それぞれの武器を思い切り蜘蛛へと突き出していた。
目の前の蜘蛛の巨体が完全に浮く。
踏ん張る足をなくしたその巨体を、ブーンの腕がさらに後方へと押し込んだ。
後ろにひっくり返るのを確認するより早く、相手をしていなかった蜘蛛が脇から腕を振り下ろす。
(゚<_゚#)「邪魔だっつってんだろうが!!」
(#,,゚Д゚) 「ブーン!行け!!」
身を捻ってそれを避け、ついでに蹴り飛ばした弟者と、腕自体を剣で受け止めたギコが叫んだ。
二人の真ん中から、ひっくり返った蜘蛛を踏み、ブーンが飛び出る。
(#゚ω゚)「ツン!!」
ξ;゚⊿゚)ξ「ブーン!!」
焦りこちらに目を向けたツンは、特に怪我をしている様子はない。
内心で胸を撫で下ろしたが、ブーンはその奥にいる、チェーンに絡まった蜘蛛を見定めた。
走りながら叫ぶ。
(#^ω^)「兄者、相手代わるお!!」
Σ(;´_ゝ`)「ま…っ、うわ!!」
こちらに気を取られたか。
兄者の右腕が、ばちりという音と共に弾かれる。
同時に、蜘蛛を縛っていたチェーンが一気に霧散した。
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