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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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それに呼応するように、双頭槍の青い炎が光を増す。
怒りに任せて蜘蛛を見る弟者は気づいていない様だが、隣にいるブーンとギコは弟者をちらりと見た。
(;^ω^)(…さっきもだったけど)
ギコに圧し掛かる蜘蛛を殴る時。
助けよう、助けなければと思い力を篭めた瞬間、拳の光が強まった。
今は、弟者の怒りという強い感情によってその光を強めている。
( ^ω^)(…気持ちで、なってるのかお?)
強い思い。
強い感情。
何かをなさなければという使命感。
相手を想う、強い意思。
( ^ω^)(この武器は、思いで強くなる?)
何の根拠もない仮説である。
だが全員が全員、持っている物が光を帯びた時、何かを守りたいと強く思ったと言っていた。
嘘偽りないその気持ちに、青い石は呼応した。
ならば、上乗せのように気持ちを追加していけば、武器を強化することも出来るのだろうか。
そこまで考えて、ブーンは思考をやめた。
(;^ω^)「その辺は、後で兄者にでも言ってみる、おっ!!」
(::::∴::::)「ギギギギィィイ!!」
前足を振り上げ、ブーンへと振り下ろす。
右側に跳んで避けると、その足はブーンがいた場所に鈍い音を立ててめり込んだ。
マットの下はコンクリートで出来ているであろう床が、めこりと沈んでいる。
Σ(;^ω^)「重すぎるお!!」
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