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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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(#^ω^)「こんの、やろ!!」
弟者が奥歯をぎりと噛み締めた横で、そちらから来ていた化け物をブーンが殴り飛ばした。
一度悲鳴のように甲高い声を上げたが、それはすぐに体勢を戻して、ブーンを見る。
(;^ω^)「何かかってえお!?つか重いお!」
(#,,゚Д゚)「そこを退け!!」
逆側にいた、いつの間にか黒い体に変わっていたもう一人の教師を巨大な剣で薙いだギコが、忌々しそうに声を荒げる。
ブーンの渾身の突きで傾く程度の、そしてギコが大剣で振りぬいて転がる程度の重量と堅さ。
弟者の三連撃でやっとひっくり返ったその強度。
先程戦った人型のそれとは、作りも何もかも違っているように思えた。
トソンである、否、トソンであった蜘蛛が後方に忍び寄る。
4人のいる場所へ辿り着くには、正面にいる三体も伸さなければいけない。
(゚<_゚ #)「…ぶっ潰す!!!」
膠着したまま持ちこたえている兄者を視界に入れたからだろうか。
弟者の元来低い声が、更に低くなり重低音で響いた。
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