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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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(´<_`#)「邪魔だ!!退け!!」
見知った教師だろうが、弟者は無関係とばかりに手に持った双頭槍の柄の部分を上から叩きつけた。
それは今黒く染まったばかりの化け物の頭にめり込み、その体からギイという奇声が上がる。
槍の、叩いた逆側の先端を床に押し付け、そちらに体重を乗せながら、弟者は右足を思い切り振り上げる。
よろけて地に擡げていた頭は、重力とは反対側の方向へと打ち返された。
黒い化け物の、顎にあたる部分だろうか、そこに弟者の足がヒットしたのだ。
重い体を浮かせた化け物に、弟者は更に追撃をかける。
仰け反った状態になり、曝け出されたのは、今足が当たった場所。
人間で言えば喉。
急所だ。
そこ目掛け、弟者は体勢を立て直して右手に持った槍を思い切り振りぬいた。
衝撃で化け物の体は反対にひっくり返る。
(´<_`#)「兄者!!!」
だが、相手のそんな状況に全く興味を持たずに弟者は後方を見やった。
彼の心配する双子の兄は、右手を翳し、降ってきたガラスから守るように左手をしぃの
頭の上に乗せたまま、黒く染まった同級生と膠着状態に陥っていた。
横にいるドクオと、なにやらもめているようだ。
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