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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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(;^ω^)「…?」
ブーンの耳が、何か小さな音を拾った。
こんこん、こんこん、と。
何かを叩くような音だ。
音の出所を探るように、首を少しだけ右に向ける。
こんこん。
こんこん。
弟者が閉めた、ドアからだ。
すぐに脱出できるよう、鍵は閉まっていない。
入ろうと思えば入れるドアを、誰かがノックしている。
(;^ω^)「…お…?」
ξ;゚⊿゚)ξ「ブーン?」
ツンがブーンの様子に気づくと、つられる様にそのドアを見て。
こんこん。
こんこん。
その場の全員が気づいた。
ギコと弟者が目配せをし、剣と槍を構え、音を立てないようにドアへと近づいていく。
ブーンもそれに続き、3人がドアの前に陣取る。
後ろでは兄者とドクオが、しぃとツンを教員の机の脇に隠して。
ドアを開けられる場所にギコが、反対側の位置に弟者が、後方との中間地点に、ブーンが着く。
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