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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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( ,,゚Д゚) 「お前は、その何十年も前の研究が関係していると見るのか?」
( ´_ゝ`)「関係しているかどうかは分かりませんし、とても不確定なものですから
俺には何とも言えませんけど…」
手に持っていた石を、オレンジ色のお守り袋に入れなおし、そっとポケットに入れる。
下がってしまった上掛けを、弟者がまた片手で兄者の肩まで掛けなおした。
( ´_ゝ`)「…俺にはこの石が、人の魂そのものの塊なんじゃないかって、そう思えるんです」
('A`)「…魂の、かたまりか」
兄者の背が更に丸まった。
ドクオは一つつぶやくと、天井を見上げる。
兄者の言った事が本当であれ間違いであれ、人がこの石になってしまった事実は曲げられない。
とんでもない話だと、奥歯を噛み締めた。
( ^ω^)「…難しくてあんまりわからんかったけど」
ξ;゚⊿゚)ξ「あんたね…」
ブーンが頭の上にはてなを出しながらそうつぶやいたので、隣のツンは呆れ顔でツッコんだ。
どんよりとしたこの場の空気を変える、のんびりとした声色と表情。
兄者はブーンを見ると、一拍おいてから、困ったようにへらりと表情を崩した。
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