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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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( ´ ゝ`)「ダンカン・マクドゥーガルって知ってるか?」
('A`)「マクドゥーガル?」
( ´_ゝ`)「アメリカの医師だよ。
ダンカン・マクドゥーガルは、人間と犬を使って魂の重さを導き出した。
死ぬ寸前と、死んだ後の体重を量ってな」
兄者は一度自分のポケットへと手を伸ばしてから、一息ついて口を開く。
( ´_ゝ`)「かなり昔の話で信憑性はあまりないといわれいているが。
それでも、彼はその命の源を重さとして表した」
ポケットに入れられた、青く輝くチェーンの先にある、お守り袋から石を取り出した。
それをころりと掌に乗せて、兄者は細い目を更に細くした。
( ´_ゝ`)「21g、それが、人の魂の重さだ」
ξ゚−゚)ξ「21g…」
( ´_ゝ`)「そう。ちょうど、これくらいの重さなんだ」
青く光る石は、何も語らずにそこにある。
( ´_ゝ`)「マクドゥーガルがそれを発表したのは1907年。
それから第二次世界大戦下、ドイツ軍の医師団がそれを元に色々な研究を
したって噂もあるな」
混沌とした時代、ナチスドイツでの人体実験は凄まじいものだったという。
考えたくもない非道な研究の中には、ナチスドイツを率いたアドルフ・ヒトラーの命により
永久の魂に関しての研究もされたという話も残っている。
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