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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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高校の前に走る大通りは、閑散としていた。
普段通りを引っ切り無しに走っている車が、なぜか一台も見当たらない。
ξ;゚⊿゚)ξ「…」
半分泣きそうになりながら、ツンが手を握り締める。
それに気づいて腕を離し、硬く握った手に触れた。
( ^ω^)「…今日は交通安全の日で、車の交通量が少ないのかもしれないお」
そんなわけはないと分かっていながら、一瞬止まった足を動かす。
後ろからは、あのどす黒いものが発している、ギイギイ、という不快な音が迫っていた。
(;'∀`)「…運動、しときゃ、よかった」
後ろで、苦笑いをしながらドクオが呟く。
全力疾走で裏通りを抜けたものだから、すでに息は切れていた。
それでも走る。
学校の正門が見えてきて、徐々に近づく。
しかし。
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