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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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「逃げろ!!!」
ドクオとブーンの声が混ざって響いた。
何が何だか、混乱して良くわからないが、これだけは悟る。
あれには対峙してはいけない。
ブーンは咄嗟にツンの腕を取ると、思い切り走り出した。
後ろにドクオが続く足音を確認して、速度を上げていく。
ξ;゚⊿゚)ξ 「な、な、何!?アレ、何!?」
(;'A`)「知るかよ!知らないけど、だめだアレはだめだ!!」
(;^ω^)「あんな怖いのお化けでも知らないお!?」
昔読んだ、某ゲゲゲの人の妖怪百科にも、あんなどす黒いものは
載っていなかった気がする。
ツンの細い腕を握る手には、汗がじわりと滲んだ。
振り返ると、アレのくっついた人は歪な走り方でこちらに迫ってきていた。
車が事故にあった衝撃でなのか、はたまた頭に付いている黒いモノのせいなのかは
分からないが、あの走り方は確実に足を折っている。
(;^ω^)「とにかく、大通りに出るお!人のいる所にいかないと…!」
この先の路地を右に曲がれば、大通りから学校の入り口に行く事ができる。
あと少し、もう少しで、アレから逃げ切れる。
ツンを離さぬまま、通りに出た。
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