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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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兄者がその光景を見て息を飲むと、弟者が後ろ手で、兄者の肩を引っ張り
壁側に押し込んだ。
見るな、という事らしい。
ホラーゲームで耐性はあるが、やはり生では話が違う。
兄者は、しゃがみながら両手で顔を覆った。
(´<_` )「…兄者」
(;う_ゝ∩)「…何?」
(´<_` )「増えた」
(;´_ゝ∩)「え」
つ
弟者が身体を少しずらしたので、兄者は恐る恐るあちらを見やった。
黒い化け物が、3体になっている。
(´<_` )「女の人が呑まれて、ああなった。
…経緯はまあ、考えなくてもいいよ」
(;´_ゝ`)「…」
黒い化け物と、靄の関係性。
(;´_ゝ`)(靄が第一形態、化け物が第二形態、ってとこか)
兄者は口元に手を当てながら、その光景を見る。
(;´ ゝ`)(女性には一切危害は加わってない。
つ なら、あの状態になるのは、どういうきっかけなんだ?)
ならば、と、兄者は他の黒い化け物に目をやった。
それはすぐにやってくる。
今度は裏門のすぐ前にいた化け物が、もがき始めた。
先程と一緒だ、金切りの奇声を上げ、頭を掻き毟り、転がり。
やがて小さく小さく収縮し、ぷちりと消えた。
今回は弟者は何もしていない。
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