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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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( ´_ゝ`)(さて…弟者を止める為に言ってはみたが)
あの化け物をぼーっと見ていた所で、状況を打破する案が見つかるとは思えない。
( ´_ゝ`)(疑問ばかりだ)
何故、あの靄は人にとりつくのか。
何故、襲ってくるのか。
何故、今日だったのか。
何が目的なのか。
あの真っ黒な化け物と、靄には何の関係性があるのだろうか。
先程見た、化け物の最後はどういう事なのか。
いなくなった場所から現れた、青い石は何なのか。
人々は生きているのか、あの状態ではもう死んでいるのだろうか。
黒い靄は増殖しているのか、移動するだけなのか。
(;´_ゝ`)(…ん?)
思考を巡らせて、疑問点を次々に脳内に上げていた兄者が、ふとそれを止めた。
裏門付近にいた、靄を被った女性が、突然ばたりと倒れこんだのだ。
(´<_` )「…」
(;´_ゝ`)「…」
弟者はすうと息を吸って、兄者の前に一歩出た。
塀であちら側からは見えていないだろうが、兄者を少しだけ後退させる。
弟者の肩口からそっと覗き見ると。
女性を取り囲むように、靄がぶわりと広がった。
そのまま、女性は全身を呑まれていく。
女性の甲高い悲鳴のような声が響いて。
目から、鼻から、耳から、靄が女性の身体の中に流れ込んでいく。
白目が黒く染まる。
ぽっかりと目玉が無くなったような顔つきになり。
女性の白い手が、喉を掻き毟った。
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