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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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(´<_` )「っと…」
(;´_ゝ`)「うえぇ…」
この路地を折れると少々開けた道沿いに出る。
左手に折れて進むと学校の裏門に出るが、そこから少し進んで学校を囲う
フェンスの端まで行くと、正門方向に伸びる細道があるのだ。
そこへ向かおうとしていたのだが。
(;´_ゝ`)「どんだけいるんだよ…」
2体の真っ黒な化け物と、1人の靄を被った女性が、裏門付近でうろうろとしていた。
だがこちらに気付いた様子はない。
距離は、2、30mと言った所か。
弟者が、持っていた槍をぐるりと回した。
(´<_` )「ちょっと待ってろ、伸してくる」
(((;´_ゝ`)つ< ´_>`)「待て待て待て、待てっての」
兄者は、無表情で行こうとする弟者の尖った耳を引っ張って、それを制す。
止められた事への反発か、耳の痛みか、表情を歪めた弟者に、兄者は人差し指を
口元に立てて見せる。
( ´_ゝ`)「いいか、弟者。無闇に突っ込んでも怪我するだけだ。
b こちらは幸い見つかってないんだし、少しだけ様子を見よう」
(´<_` )「だがなあ…」
( ´_ゝ`)σ「状況をよくする為に、観察させてくれ」
鼻のすぐ先に、兄者の人差し指がびしりと止まる。
兄者にそう言われてしまっては、弟者は何も返せない。
弟者は顔面一杯に、ぶちのめしたいです、と表示させながら、むすりと黙る。
それを苦笑しながら見やってから、兄者は裏門へと向き直った。
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