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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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( ´_ゝ`)「弟者、俺は、生きてるから」
残していかない、残したくない。
( ´_ゝ`)「ここにいるから」
(´<_` )「…」
弟者がこちらを見た。
数秒間、目を向けたまま微動だにしなかった。
兄者がゆっくりと瞬きをする。
すると、何人もの自由を奪っていた鎖が、光のまま消えて解けていく。
黒い化け物が支えの鎖を失い、どさりと音をならして地面に崩れる。
この場で立ち上がっているのが、兄弟2人だけになる。
そこでようやく、弟者は大きく息を吸って、ゆっくりと吐き出した。
( ´_ゝ`)「…落ち着いたか?」
(´<_` )「…すまなかった」
( ´_ゝ`)「怒っちゃいないさ」
怒る道理はないだろうに。
そう言って、ようやく落ち着いた呼吸に安堵しながら、兄者はふらりと立ち上がる。
近くに寄ってきた弟者が肩を貸した。
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