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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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兄者の足は、確実に遅くなっている。
元来身体が弱い彼にとって、持久走のようなこの行為は一番難しい運動だ。
左手で掴んでいた兄者の腕は弟者の腕の半分くらいの細さしかない。
力を入れすぎればすぐにでも折れそうな、そんなひ弱な兄の腕を
弟者は若干乱暴に自分の方に引き寄せた。
(´<_` )「兄者、やっぱ背負うからな」
(;´_ゝ`)「だめ」
(´<_`;)「何でだよ!」
(;´_ゝ`)「俺なんか、担いでみろ。一気に、お前、動きにくく、なるわ」
頑として譲らない兄者に、弟者が眉根を寄せた。
(´<_`;)「だけどなぁ!」
Σ(;´_ゝ`)「前!!弟者、前!!」
(´<_` )「あ?」
曲がり角からぬっと出てきた腕。
3本ほどあるそれを、弟者は屈んで避ける。
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