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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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(;´_ゝ`)「…は…、ぜ…ぇ…」
よろよろと電柱に手をついて、兄者は呼吸を整えようと躍起になった。
息が辛い、足がだるい、汗が滝のように流れてくる。
前かがみになって地面を見ると、顎から垂れた汗がアスファルトに吸収され
黒く染みを残していた。
(;´_ゝ`)「…行かにゃ…」
目線を上げる。
次の角を右に曲がれば、もうすぐ学校だ。
(;´_ゝ`)「…大丈夫、だよ、な…」
朝練で学校に先に行った弟者。
街の惨状を見る限り、学校だってこうなっているかもしれない。
自分が行った所で何の役にも立たないかもしれないが、とにかく無事を確認したかった。
重い足を一度小さく叩き渇をいれ、兄者は歩き出した。
けれども。
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