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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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小学生の頃。
忘れもしない、3年の夏だった。
兄を連れて近くの公園に行った。
そこで合流した近所の友人と、鬼ごっこをしようという事になった。
兄はすぐに喘息のように息を上げてしまうので、ぶらんこに乗って待っていて。
俺や友人達は皆で公園を出て行った。
数分後に鬼の友人に見つかり、ぎゃあぎゃあ言いながらも振り切って公園に
戻って来た時。
俺が見たのは。
ぶらんこの傍の大人の男。
季節はずれの黒のコート。
右手に持った銀色のナイフ。
そして。
首をしめられ、動かない、兄。
だらりと垂れた、兄の腕。
男の。
笑い声と。
揺れる。
ブランコ。
うごかない。
あにじゃ。
どこかがぷつりと途切れた。
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