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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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(;´_ゝ`)「…っ、は…!」
地面にへたりこんだ兄者の頭を、母者の手がぽんぽんと撫でる。
こういう時に、この母はなんと頼もしいことか。
まるで主人公が幼い頃のパパスのようだ。
立てない兄者を無理に起こそうとはせず、母者は腕組をした。
@@@
@#_、_@
( ノ`)「しかし…どうしたもんかねぇ」
うちはまあ、平気だけれど。
溜息混じりに首を鳴らした母者に、はたりと気づいて兄者が問う。
(;´_ゝ`)「母者…皆は?」
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@#_、_@
( ノ`)「弟者以外はリビングだよ」
弟者、以外。
兄者の目が見開かれる。
@@@
@#_、_@
( ノ`)「弟者なら学校に行ったよ。棍の練習するんだって言ってね」
(;゜_ゝ゜)「んな」
弟者は少林寺にある部派の中で、棍を操る武芸を嗜んでいる。
荒巻という名の知れた師を持ち、学校が終わり家に兄者と帰宅した後、
その道場に通っているのだが。
たまに、剣道部の道場を間借りさせてもらって朝練をしているのだ。
そのたまにが、まさか今日でなくても。
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