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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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ξ;゚⊿゚)ξ「どうして!?」
(´<_` )「俺らは近辺ぐるりと回ってここに辿り着いたんだが」
( ´_ゝ`)「こんなんばっかりだった」
まるでゾンビ映画さながらの風景だった。
そう、流石兄弟は言葉を洩らす。
今の町の様子から、医療分野自体が麻痺していると考えた方が妥当だろう。
行きかう人々皆、頭に黒い靄を乗せながら奇声上げて徘徊しているというのに、
そういう事柄に対処するべき、医療や警察などと言った組織を流石兄弟は目にしていない。
ξ;゚−゚)ξ「…でも、ブーンをこのままにはしておけない…」
( ´_ゝ`)「せめて痛み止めでもあればマシになると思うけど」
(;'A`)「薬くらいなら、保健室にあるんじゃねぇか?」
(´<_` )「貸して、ツンちゃん」
ξ;゚⊿゚)ξ「ほえ?」
(;´ω`)「グフウッ」
ツンから奪うようにブーンの腕を取ると、弟者はその身体をひょいと背負った。
鍛えている上若干ふくよかな体系のブーンは結構な重量だろうが、弟者は飄々としている。
('A`)「さすが」
(´<_` )「身体弱いのいるから慣れてるさ」
(;´_ゝ`)「うっせえわい、とにかく保健室に行くぞ」
弟者がちらりとも兄を見ずにそう言えば、兄者は苦虫を潰したような表情になった。
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