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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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(;*^ω^)「あ、あの!あの、その!ええとだお、ええと」
中学生になってすぐの、ある日。
校門を出てすぐの所で、彼に呼び止められる。
いつもは緊張なんてしないのに、珍しくあたふたとしている彼に向かって
首を傾げると、こほりと咳払いをしてこちらを見た。
真面目な顔をして。
真面目な声で。
( ^ω^)「…僕は、君が好きです」
( ^ω^)「ずっと、ずっと前から大好きでした」
( ^ω^)「つきあって、ください」
私は大きくなったけれど、彼も立派に大きくなった。
大真面目に私を見てくる彼は、昔のように泣き虫では無くなっていた。
空手を始めて強くもなった。
ずっと、ずっと前から隣にいてくれた。
これからもずっと、一緒にいてくれると。
そう、言ってくれたのだろうか。
目を丸くして固まって、そのままの状態で泣き始めた私に。
彼は大慌てで、ハンカチを握って涙をぬぐってくれた。
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