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( ^ω^)思いの向こう側のようです+落書き投下のようです
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よたりよたりと、足取りはゆるい。
しかし、確実にこちらへと距離をつめてくる真っ黒なソレは、
巨大になった手をこちらに伸ばしてきた。
(;'A`)「くっそ…!」
ドクオが青い炎を湛えたままのエアガンを構える。
二の腕が突っ張ったように痺れて痛んだが、そんな事を構っている場合ではない。
ブーンが動ける状態でないのもそうだが、果たしてアレに触れて
大丈夫なのかが分からないのだ。
揺らぐどす黒さは、何もかもを飲み込みそうな色でクックルを飲み込んでいる。
ブーンの拳では直接相手に触れなければダメージを与えられない。
あの黒に触れてしまう。
(;'A`)(ここは俺が、やらにゃ)
ドクオは歯を食いしばり、引き金に指をかけた。
と。
「ちょっと待っててなドクオ」
('A`)「…あ?」
緩い声が響く。
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