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( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )

98名も無きAAのようです:2012/08/20(月) 00:09:59 ID:qLLQhYOA0

これは去年の夏、夏休みを利用して実家に帰省した。
その際バイトとして一ヶ月だけお世話になった、地元ホテル内にある遊泳施設での話。


川;д川「ふぃー」

このホテルのプールは、お盆になると本当に人が多い。
この施設担当のお偉いお兄さん方からは

爪;'ー`)「まじでお盆は忙しいから!みんな気抜かんで頑張ってな!」

と言われていたので覚悟はしていたが、まさかここまでとは予想していなかった。

川д川(お盆くらい田舎に帰れよ…そしてじじばばに顔見せに行け…)

と心の中で毒づきながらも、比較的楽なポジションに居たため、忙しい人たちの手助け(主にお客の誘導、整列)をしながら
キラキラ光る水面を見たり、巨大扇風機の風に当たってみたりしていた。

私の今のポジションはボートスライダーA。
この施設にはプール、流れるプール、子ども用プール、外にジャグジー、そしてスライダーが四本ある。
スライダーは基本的にボートと呼ばれる浮輪に乗って流れる、という形式のもので、一人用と二人用がある。
四本の内、A、B、Cはこれに該当する。
Aは初心者向けの短いコース、BはAより長い、CはBと長さは然程変わらないが、チューブが真黒なので臨場感があってBよりも楽しめる。
といった具合だ。
そしてスライダーD。これはボディースライダーで、まぁ慣れ親しんだ単身乗り込みその身一つで滑っていくという、例のあれである。
Aは最初こそ混雑するが、お客さんは慣れると皆B、Cの方へ行ってしまうので、あとは楽になる。


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