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( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )

274名も無きAAのようです:2012/08/20(月) 03:12:14 ID:RwkX19gY0

lw´‐ _‐ノv「え、う、うん。ありがと」

キューは何か勘違いをしているらしい。
けれどもこの暑さでは、きっと勘違いも多発するに違いない。特に訂正はしない。

o川*゚ー゚)o「ところで、このあとどうするー?」

lw´‐ _‐ノv「まず伊藤さんとこに行こう、喉がカラカラ」

砂浜を抜けた道路のすぐ先で、伊藤茶店はポツンと営業している。
娯楽の少ない地域だけあって、この辺の高校生なら誰もが一度は訪れる。

o川*゚ー゚)o「そうしよっか!」

立ち上がると、なるべく砂がサンダルに入らないように、一歩一歩ゆっくり歩く。
キューも私に合わせて砂の粒と格闘しながら、ぎこちない歩き方をしていた。

o川*゚ー゚)o「というかさ! この熱い中に、なんで砂浜で待ち合わせなの!?」

lw´‐ _‐ノv「ごめん、気の迷い……」


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