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( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )

20名も無きAAのようです:2012/08/19(日) 23:13:59 ID:amtZrtY60


( ;・∀・)「え、何それ」

川;д川「いや、まぁそんな感じでさ」

次の日の放課後、いつも通り美術室に集まった彼に昨日の話をした。

川д川「……まぁお盆だし、帰ってきてたのかもねってことで、おとんとは話したんだけどさ」

( ・∀・)「貞子ん家、前に住んでた人居たんだもんね」

川д川「そうそう、だから、前住んでた人かなって」

( ・∀・)「ふーん オレも少しだけ霊感あるけど最近そういうのないからなぁ… いいなー」

川;д川「え?け、けど、居たよね?モララーも見たでしょ?一緒にいたもんね」

( ;・∀・)「えっ!?いや見てないよ!貞子がおばさんがいるって言うから見たけど、何も居なかったし!」

川;д川

( ;・∀・)「オレ、目悪いしさ、人がいるようには見えなかったけど、貞子が言うならそうなんだって…」


そこで私はふと考えた。

なぜ、私と父にだけ見えたのか。
怖がりの母が、あんな時間に突然はき掃除をするだろうか。
この家を建てたのは以前住んでいた夫婦の旦那さんで、既に亡くなっていたが、奥さんの方とは最近連絡を取った際に元気だった。
そして夫婦に子どもは居ないという。


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