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从 ゚∀从は鋼鉄の処女のようです Яeboot
713
:
執筆チーム
◆fkFC0hkKyQ
:2012/11/04(日) 20:34:50 ID:lF8RX.4g0
(ヽФωФ)「……未だ、総統閣下は憎き渡辺の手の中だ。
加えて、あのCIAのエージェント共も、先日VIP入りを果たしたという報告が上がっている。くれぐれも、油断せぬよう……」
∫ノイ゚ー゚)ン「御心配なさらないでくださいませ…お父様から頂いた、わたくしのこの力があれば、
ワタナベなど恐るるに足りませんわ。勿論、CIAというのも同様に――」
(ヽФωФ)「その自信が、私には心配なのだよ、ノイン。お前はとても優秀な子だ。
だからこそ、その自信が仇となるようなことがあれば……」
∫ノイ゚ー゚)ン「勿体ないお言葉、恐悦至極にございます…お父様の期待を裏切らないよう、全身全霊をかけてこの任に当たらせてもらいますわ」
最後の方の言葉を、私達をちらりと見ながら言い終えると、ノインは一礼して執務室を後にする。
その後ろ姿を表情の窺えない目で見送ってから、“お父様”はゆっくりと瞬きをした後、私達を見上げた。
(ヽФωФ)「……それで、お前たちを呼んだ理由だが――ゲホゲホッ!」
そこで言葉を切ると、老人は一度激しく咳き込む。
ζ(゚ー゚;ζ「!」
慌ててデレがそれを気遣ったが、“お父様”はそれを制して、机上のトランキライザーを自らの首筋のジャックに突き立てた。
ガラスシリンダーの中の緑色のアンプルが注入されるに従い、老人の表情から苦悶の波が徐々に引いて行く。
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