[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
从 ゚∀从は鋼鉄の処女のようです Яeboot
703
:
執筆チーム
◆fkFC0hkKyQ
:2012/11/04(日) 20:22:30 ID:lF8RX.4g0
从 ゚∀从「あのような騙す気すらも無い文面である以上、罠も何もあったものではないが……。
私達を“誘っている”事に関しては間違いないだろう。努々、油断せぬ事だ」
('A`)「へいへい…わぁってるよ。どうせなら、俺に言うよりもあっちの頭パープリンちゃんに言い聞かせてやった方が良くないか?」
向こうで黄色い悲鳴を上げているキュート嬢を顎で示す。
_,,,_
/::o・ァ「キューチャン!キューチャン!」
o川*>∀<)o「キィィィャアアアア!シャァアベッタアアアアアア!」
(;^ω^)lw´‐ _‐ノv「……」
ハインリッヒはそれに一度視線を動かすと、再び俺の方にその真っ赤な双眸を戻し、その白磁の美貌に憮然とした表情を浮かべた。
从 ゚∀从「……あくまでも、私の役目は貴様の命を守ることだ。彼女の命を守るのは、貴様の領分では?」
つっけんどんにそう言うハインリッヒに、俺は後ろ頭をかく。
何時も冷淡で温度の籠らない声音ではあるのが、このように突き放した物言いをする彼女は少しばかり珍しかった。
('A`)「はは、この自堕落駄目人間に、随分とハードルの高い事を仰る」
从 ゚∀从「ハードルを蹴り倒してでも良いから、貴様はそろそろその“自堕落駄目人間”という己が己に貼り付けたレッテルを克服すべきだ」
('A`)「そろそろ、って言うか何時も言われてるよね?」
自分で言っていて、「いや、それは俺の台詞じゃないでしょ」と異を唱える。
脳内閣僚達の異議あり、という指先が俺を糾弾する幻聴が聞こえたような気がした。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板