したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

从 ゚∀从は鋼鉄の処女のようです Яeboot

694執筆チーム ◆fkFC0hkKyQ:2012/11/04(日) 19:51:54 ID:lF8RX.4g0
o川#゚ー゚)o「ていうかー、どっくんこそ、PINKに来て何を準備するってーの?
      ここショッピングモールだよ?てっぽーとか、ぼーだんべすととか、売ってると思ってるわけ?」

lw´‐ _‐ノv「そーだそーだー!」

何故か水を得た魚のようにして追従するシュールさんと共に、キュートは「言ってやったぜ」みたいな顔をする。
これだから素人は分かっちゃいない。銃と防弾ベストだけが、鉄火場を生き残る全てだと思っていやがる。

('A`)「そんなんだからキミは甘いんだよ。本当の戦場ってやつを知らねえネンネちゃんが、知ったふうな口を聞いて貰っちゃ困るね」

o川#゚ぺ)o「かっちーん。……じゃあ、何買ったのさー」

('A`)「ふんっ、いいだろう。この際だからキミにも、戦場を生き抜くための知恵ってやつを教えてやるよ」

言いながら、俺は足元に置いた買い物袋から“それ”を取り出し、キュートの目の前に突き出す。
ふくれっ面から一転、キュートの顔に訝しげな表情が浮かんだ。

o川*゚ー゚)o「……何それ」

('A`)「見ての通り、テディベアだ」

俺は両手でテディの両脇を握ってその茶色い腕をふにふにと動かす。
動作に合わせて、「こんにちは!僕テディ!」と声音を変える腹話術も披露してやる。
キュートの顔が、苛立ちを孕んでひきつった。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板