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从 ゚∀从 ブーン系小説&イラスト練習総合避難所
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(,,゚Д゚)「さて、下りるぞ」
俺は再び、漕ぎ始める。
いつまでも立ち止まっているわけにはいかない。
時間は限られているんだから。
(*゚ー゚)「出発進行ー!」
(,,゚Д゚)「しっかりおつかまり下さいー!」
時間は分かっている。
5時だ。5時に着かなければいけない。
しぃからもう聞いていた。
聞いた時から忘れることは無かった。
昇りつづける太陽に見送られて
俺はひたすらに自転車を転がしていった。
急勾配を駆けぬけることにより作りだされる風が俺達を待ちうけていて
ちょっと手荒だけど爽やかに出迎えてくれた。
しぃの嬌声が聞こえる。
腕の締め付けが強くなる。
時間は短いのだけれど
そこにはいろんな思いが詰め込まれていた。
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