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( ^ω^)ブーンがアルファベットを武器に戦うようです

990第120話 ◆azwd/t2EpE:2012/01/16(月) 14:08:15 ID:/OgetcPg0
ミ,,゚Д゚彡「まぁ、相変わらず元気にやってくれてるよ、ブーンは」
 
(=“ω“)「あまりにも多忙すぎるのではと、僭越ながら心配してしまいますが……」
 
ミ,,゚Д゚彡「ヴィップ城じゃモララーとロマネスクが中心になって頑張ってる。少しでも負担を減らそうとして」
 
(=“ω“)「私たちも全力で補佐しなければなりませんね」
 
ミ,,゚Д゚彡「そうだな。まぁ、地方政府ができればちょっとは仕事も軽くなるだろう」
 
(=“ω“)「しかし、それを成立させるのもまた大変ですね」
 
ミ,,゚Д゚彡「ヴィップの未来のためだ。俺たちが頑張らねぇと、後の世代はもっと大変なことになっちまう」
 
(=“ω“)「はい。重々、承知しております」
 
ミ,,゚Д゚彡「基盤をしっかり固めねぇとな」
 
 軽く笑うと、呼応するようにビヨウも口元を緩めた。
 頬の動きに合わせて、二本の髭が上下に揺れる。
 
ミ,,゚Д゚彡「さ、片付けるぞ」
 
 積み重ねられた書類に手を伸ばす。
 ひとつひとつを確かめ、不明瞭な点は全てビヨウに確認しながら進めた。
 
ミ,,゚Д゚彡「この人口調査報告書、増減の割合が……」
 
(=“ω“)「北西の森の生態調査は区画分けして……」
 
 その後、全ての書類を確認し終えてから第三応接室を後にする。
 ビヨウは多忙な日々を送っているはずだが、疲れを見せずに詳細を説明してくれた。




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