レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^)ブーンがアルファベットを武器に戦うようです
-
とりあえずスレ立てです。
-
(=“ω“)「今、ダカーポ城で息子のリレンクトが働いていますね」
ミ,,゚Д゚彡「本当か!? 初耳だぞ、それ」
(=“ω“)「私も最近まで存じませんでした。最初は小さな役場で働いていて、そこから城に入ったようです」
ミ,,゚Д゚彡「何にせよ面白い報せだ。こりゃブーンに教えてやらねぇと」
(=“ω“)「親友だったそうですね、ブーン皇帝とフィレンクト氏は」
ミ,,゚Д゚彡「あぁ。きっとブーンが大喜びするぞ、この報せは」
フィレンクト=ミッドガルドは、決して武に優れる男ではなかった。
ただ、常に冷静さを失わずに適切な行動が取れたため、知能面での活躍が光る男だったという。
所属する塔が違っていたため、一緒に戦ったことはない。
しかし、あのジョルジュが唯一、ショボンが裏切る前に全ての考えを打ち明けた相手だ。
腕を失って軍を去るところだった、という特殊な事情はあるものの、その知性をジョルジュも評価していたということだろう。
ミ,,゚Д゚彡「フィレンクト少尉のおかげで、今のブーンがある。感謝してもしきれねぇよ」
(=“ω“)「ショボン=ルージアルが裏切った際のことですね」
ミ,,゚Д゚彡「あぁ。あの人が身を挺してブーンを守ってくれたんだ」
(=“ω“)「フィレンクト氏とショボンの一騎打ちも、好戦だったと言われていますね」
ミ,,゚Д゚彡「実際に見た人は少ないんだけどな。ずっと超えられなかったJの壁も、最後の最後で超えたらしいし」
(=“ω“)「アルファベットJでZに立ち向かった、その一騎打ちがあったからこそ、今のヴィップもあるのですね」
ミ,,゚Д゚彡「あぁ、きっとそうだ」
-
フィレンクトの息子もかああああああああああああああ
-
イヨウもフィレンクトも死んだもんな
-
ヴィップ将校たちの
ネーミングセンスェ…
-
リレンクトwwwwwwwww
-
めっちゃ懐かしい...
-
無論、フィレンクトだけではない。
かつて、ブーンがイヨウと共に戦い、敵城を奪った戦もあった。
将校になった直後、イヨウを助けるために奮戦したブーンの戦い様は、武将としての在り方を形成する一部となっただろう。
誰しもが国のために戦った。
ひとつひとつの積み重ねで、今のヴィップという国があるのだ。
(=“ω“)「ブーン皇帝は、主要な城を回っているところですか?」
ミ,,゚Д゚彡「そうだな。今はマドマギ城だろう」
(=“ω“)「フラクタル城に向かう途中で、ギフト城にも寄ってくださると嬉しいのですが」
ミ,,゚Д゚彡「なんか仰ぎたい意思でもあんのか?」
(=“ω“)「いえ、単純にお会いしたいだけです」
ブーンは主にヴィップ城で仕事に忙殺されている。
地方を巡る機会は年に一回あるかないかだ。
皇帝を一目見たい、と思う者は多い。
皇帝になっても、昔と変わらない、親しみやすい人柄だ。
だからこそ民にも役人にも好かれる。
ブーンが皇帝ならば、きっと明るい未来が待っていると、誰もが期待しているのだ。
急速に進む改革が、比較的無理なく受け入れられているのも、ブーンが全て自分の言葉で説明するからだろう。
ブーンの存在は、今も昔も大きい。
-
フィレンクトさん…
いやそんな大事な知らせなぜブーンに伝わっていないwww
-
アルファは好きなキャラがどんどん死んでいくのが辛かった
-
フィレンクト×リレント
-
フィレンクト…
-
フィレンクトは隻腕のイメージが強いな
-
ミ,,゚Д゚彡「まぁ、相変わらず元気にやってくれてるよ、ブーンは」
(=“ω“)「あまりにも多忙すぎるのではと、僭越ながら心配してしまいますが……」
ミ,,゚Д゚彡「ヴィップ城じゃモララーとロマネスクが中心になって頑張ってる。少しでも負担を減らそうとして」
(=“ω“)「私たちも全力で補佐しなければなりませんね」
ミ,,゚Д゚彡「そうだな。まぁ、地方政府ができればちょっとは仕事も軽くなるだろう」
(=“ω“)「しかし、それを成立させるのもまた大変ですね」
ミ,,゚Д゚彡「ヴィップの未来のためだ。俺たちが頑張らねぇと、後の世代はもっと大変なことになっちまう」
(=“ω“)「はい。重々、承知しております」
ミ,,゚Д゚彡「基盤をしっかり固めねぇとな」
軽く笑うと、呼応するようにビヨウも口元を緩めた。
頬の動きに合わせて、二本の髭が上下に揺れる。
ミ,,゚Д゚彡「さ、片付けるぞ」
積み重ねられた書類に手を伸ばす。
ひとつひとつを確かめ、不明瞭な点は全てビヨウに確認しながら進めた。
ミ,,゚Д゚彡「この人口調査報告書、増減の割合が……」
(=“ω“)「北西の森の生態調査は区画分けして……」
その後、全ての書類を確認し終えてから第三応接室を後にする。
ビヨウは多忙な日々を送っているはずだが、疲れを見せずに詳細を説明してくれた。
-
>>955
次スレ乙です④
-
作者自身が懐かしんでるみたいじゃないか…
-
>>986
逆に考えるんだ、死んだからこそずっと好きでいられると
-
次スレいきます
-
支援
-
乙です
-
/ ,' 3 |「もうちょっとだけ続くんじゃ」
-
乙うめ
-
1000ならショボンは生きてる
-
>>1000ならショボン復活
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板