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( ^ω^)ブーンがアルファベットを武器に戦うようです
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(´・ω・`)「馬は?」
川 ゚ -゚)「第三南門に用意させてあります」
クラウンの居室を出たあと、外で待機していたクーと共に城門へ向かった。
待機していろと命じた覚えはない。しかし、クーはそういう女だった。
一騎打ちまで、まだ日はある。
しかし、直前になってから発つのではなく、早めに双頭の森が近いフェイト城に入る予定だった。
恐らくは、ブーンも同じだろう。
(´・ω・`)(……クラウン国王……)
あの言葉は、現況を理解したうえでの言葉だったのだろうか。
それとも、魘されて過去の言葉を口にしただけなのだろうか。
分からないが、どちらでもいい。
確実なことは、クラウンがラウンジの天下を望んでいるということだ。
それさえ分かれば、充分だった。
全力でアルファベットを振るう。
そのために足りないものなど、何ひとつとしてない。
(´・ω・`)「行くぞ。決戦の地へ」
告げるまでもないはずの言葉が、何故か口からこぼれた。
そしてクーは、反応する必要もないはずの言葉に、はっきりと大きく頷いた。
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