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(-_-)ヒキコモリ王子のようです。
113
:
名も無きAAのようです
:2011/08/23(火) 02:38:36 ID:yY3coHrQO
消費したお題
・パン工場
たまにはシリアス?でもいいじゃない。
随時お題募集中。
114
:
名も無きAAのようです
:2011/08/23(火) 03:03:12 ID:VNqLGClgO
これは良い作品だ…世界観が素敵
せっかくなのでお題
・お祝いの御馳走
・皆の好物
・一辺の悔い無し
115
:
【お祝いのご馳走+好物】
:2011/08/23(火) 17:02:28 ID:yY3coHrQO
( <●><●>)「王様、お妃様。結婚二十周年おめでとうございます。」
lw´- _-ノv「ははは、ありがとうありがとう。」
_
从 ゚∀从「わざわざ来てくれるなんて、ありがたいわね」
( <●><●>)「今夜パーティーは開かないのですか?」
lw´- _-ノv「まぁ、当日はのんびりしたいじゃん?」
_
从 ゚∀从「パーティーは明日開くよ。」
( <●><●>)「なるほど。」
lw´- _-ノv「…という訳でワカを呼んだのさ!!」
( <●><●>)「こんな素敵な日に料理を作らさせていただけるなんて光栄です。」
lw´- _-ノv「すげぇ。」
_
从 ゚∀从「流石ワカッテマスね。」
( <●><●>)「執事なら当然です。…で、ミルナさんにも料理を振る舞ってもよろしいんでしょうか?」
(; ゚д゚)「え、俺は別に…。」
_
从 ゚∀从「ミルナに拒否権なんかないわよ?」
( ゚д゚ )
lw´- _-ノv「こっちみんなw」
116
:
【お祝いのご馳走+好物】
:2011/08/23(火) 17:06:24 ID:yY3coHrQO
_
从 ゚∀从「それに、忘れたとは言わせないわよ?今日は私とミルナが国軍に入隊した記念日のことを。」
( ゚д゚)「…忘れてなんかないぞ。」
(*<●><●>)「なんと、本当に今日はめでたい日ですね!では、皆様のお好きな物を作らさせていただきますね。」
lw´- _-ノv「わくわくてかてか」
117
:
名も無きAAのようです
:2011/08/23(火) 17:12:48 ID:UkyTm2iI0
お、来てるな
支援
118
:
【お祝いのご馳走+好物】
:2011/08/23(火) 17:14:13 ID:yY3coHrQO
( <●><●>)「できました。暖かいうちにどうぞ。」
lw*´- _-ノv「ライスがけライス…!この輝き、感触、匂い!ワカにしかできないな!」
_
从* ゚∀从「この輝き、感触、匂い!やっぱりワカッテマスにしかできないわね、私の認めるおっぱいプリンは!」
(* ゚д゚)「トカゲの丸焼き…。この大きさを捕まえるなんてやるじゃないか。味付けは文句なしに旨い。」
(*<●><●>)「お口にあったようで光栄です。」
119
:
眉毛ずれた…だと…。
:2011/08/23(火) 17:22:18 ID:yY3coHrQO
lw´- _-ノv「ところで、ワカの分は?」
(;<●><●>)「え、私の分ですか?」
lw´- _-ノv「そうだ、なんの為にお前をヒッキーに寄越させたと思ってる。」
( <●><●>)「…なるほど、王子があんなに城に行くよう促すなんて可笑しいとおもいましたよ。
別に王子に言われなくともお祝いに来るつもりでしたが。」
lw´- _-ノv「な、な、なんだってー!」
( <●><●>)「ところで、何故私の分を作る必要が?」
lw´- _-ノv「なんだ、執事の癖にそんなのも分からないのか?」
( <●><●>)
( <●><●>)「…まさか。」
_
从 ゚∀从「大当たりー!」
( ゚д゚)「まだワカッテマス答えてないぞ…。」
120
:
【お祝いのご馳走+好物】
:2011/08/23(火) 17:34:01 ID:yY3coHrQO
( <●><●>)「…覚えていて、くださったんですか。今日、私がお妃様の執事となった日と…。」
lw´- _-ノv「あったり前田のクラッカー」
_
从 ゚∀从「だからこの日に結婚したんだよね、シュー」
lw;´- _-ノv「おい、言うなって言っただろ。ジョルジュ」
_
从 ゚∀从「え、私とミルナが2人で国軍に入った日でもあり、シューとワカッテマスが出会った日に結婚しよってシューが言ったの言わない方がよかった?」
lw´- _-ノv「耳から米つめこむぞ?」
121
:
【お祝いのご馳走+好物】
:2011/08/23(火) 17:37:38 ID:yY3coHrQO
( ;д゚ )「お妃様…」
( <●><●>)「…シュー様。」
lw´- _-ノv「あー、もう、うるさい。ミルナこっちみんな。ワカはさっさとアップルパイ作ってこいよ。」
( <●><●>)「…分かりました。」
lw´- _-ノv「どうせ厨房でないてくるんでしょ?私を待たせるんだからライスがけライスのおかわり、よろしくね。」
( <●><●>)「はい、喜んで。」
122
:
名も無きAAのようです
:2011/08/23(火) 17:41:22 ID:E3G3MVoQ0
お題
『神を超えたヒキコモリ』
厨二臭しかしなくてサーセンwww
123
:
【好物】
:2011/08/23(火) 17:57:08 ID:yY3coHrQO
('A`)「どうもsadakoはプログラムされてるレシピが少ないな。…まぁ、俺と姫の好きな食べ物しか入れてないから仕方ないんだが。」
('A`)「…よし、要領あいてるし他の人の好きな物もプログラムしてみるか」
124
:
【好物】
:2011/08/23(火) 18:02:26 ID:yY3coHrQO
('A`)「と、言う訳で好物教えろ」
( ´_ゝ`)「幼女、もしくは義母」(´<_` )
('A`)「間違っちゃないな。間違ってるのはお前らに聞いた俺だな、うん。」
(´・ω・`)「そのままのウオッカ。」
('A`)「sadakoのレシピにそんな物いれられるか。ってか、死ぬぞ、お前。」
125
:
【好物】
:2011/08/23(火) 18:08:38 ID:yY3coHrQO
「ごきげんよう。
私は今料理を作るのにこっているのですが、どうも自分と友人の好物ばかり作ってしまい、偏ってしまいます。良かったら、貴女の好物と、貴女の友人の好物を教えていただけませんか?ちなみに、私の好物はチーズケーキで、友人はアイスです」
(*‘ω‘ *)「中々可愛い物が好きなんだっぽね、あの人は。あ、ブーン、ちょっと待つっぽ」
( ^ω^)「おっ?なんだお?」
(*‘ω‘ *)「ブーンの好物は?」
( ^ω^)「大福だお!」
(*‘ω‘ *)「共食…いや、なんでもないっぽ」
( ^ω^)「…」
126
:
【好物】
:2011/08/23(火) 18:15:45 ID:yY3coHrQO
(*‘ω‘ *)「ビロード、ビロードの好物なんだっぽ?」
(*><)「ちんぽっぽちゃ…あ、漬物ですかね、はい」
(*‘ω‘ *)「渋いっぽね。」メモメモ
(;*><)「(ま、まさかちんぽっぽちゃん、僕に料理を!?きっとそうなんです!好物を聞くなんて、好意がなきゃしないんです!)」
(*‘ω‘ *)「クックルー、あんた、好物は?」
( ゚∋゚)「焼き鳥。」
(*‘ω‘ *)「ガチの共食いじゃないかっぽ…。まぁ、もっと多く鳥狩ってくるっぽ。」
( ゚∋゚)「ほう、それは楽しみだな」
( ><)「…」
127
:
【好物】
:2011/08/23(火) 18:28:38 ID:yY3coHrQO
(;-_-)「今なんかビロードの泣き声が聞こえたんだけど…」
(*‘ω‘ *)「気のせいだっぽよ!ところで、王子、王子の好物ってなんだっぽ?」
(-_-)「え?うぅん、そうだな…。貞子のオムライスかな。」
(*‘ω‘ *)「ワカッテマスに言っといてあげるっぽ」
(;-_-)「ちょ!?やめてよ、泣くから!」
川д川「王子、オムライスできましたよ」
128
:
名も無きAAのようです
:2011/08/23(火) 18:30:11 ID:yY3coHrQO
(*‘ω‘ *)「あ、貞子、ナイスタイミングだっぽ!王子は貞子のオムライスが好物っていってたぽよ!」
(;*-_-)「あー、こら。恥ずかしいから止めなさい。」
川*ー川「…嬉しいです。」
(;*-_-)「…そ、そう。」
(*‘ω‘ *)「ところで、貞子の好物はなんだっぽ?」
川*д川「…王子の、たこさんウインナーです。」
(*-_-)「あー、懐かしいなぁ。じゃあ、今日作ってあげるよ」
川*д川「ありがとうございます」
(*-_-)「ちんぽっぽも食べる?」
(-_-)「あれ、いない…?」
129
:
【好物】
:2011/08/23(火) 18:39:23 ID:yY3coHrQO
( ^ω^)「郵便だおー」
('A`)「ほう、焼き鳥とオムライスがあったか。それにたこさんウインナーは姫を子供扱いするのに良いな、よし、採用。佃煮は手間がかかるから無理。」
('A`)「で、あの子の好物はっと、作ったら送ってあげよう。」
('A`)「…蜜柑は、作れないないな、うん…。」
130
:
【神を超えたヒキコモリ+一遍の悔い無し】
:2011/08/23(火) 18:47:02 ID:yY3coHrQO
(*‘ω‘ *)「王子、たまには私と遊んでほしいっぽ」
(-_-)「え、いいけど、何して遊ぶ?」
(*‘ω‘ *)「クックルー!」
( ゚∋゚)「呼んだか?」
(*‘ω‘ *)「三人で遊ぶっぽ!」
(-_-)「待て。」
(*‘ω‘ *)「ぽっ?」
(-_-)「無理、ガチンコバトルとか僕、本当に無理だからね?」
(*‘ω‘ *)「そんなことしないっぽ!」
(-_-)「じゃあ、何して遊ぶの?」
131
:
【神を超えたヒキコモリ+一遍の悔い無し】
:2011/08/23(火) 18:55:18 ID:yY3coHrQO
(*‘ω‘ *)「みんなで決め台詞と通り名を考えるっぽ!」
(;-_-)「…え?」
(*‘ω‘ *)「だーかーらー、例えば貞子の通り名と決め台詞を考えたとすると…」
( ゚∋゚)「『暗黒の闇夜を照らし、未来を見し魔女』
『全てを知る私に、勝てると思って?』ってとこか」
(*‘ω‘ *)「まぁ、そんな感じっぽ。」
(;-_-)「うわあああ!貞子に変なあだ名と台詞設定つくるなあああ!」
132
:
【神を超えたヒキコモリ+一遍の悔い無し】
:2011/08/23(火) 18:59:17 ID:yY3coHrQO
(*‘ω‘ *)「じゃあ、私が王子の作るっぽ」
(;-_-)「本当にやるの!?」
( ゚∋゚)「じゃあ、おれはちんぽっぽの作るかな」
(*‘ω‘ *)「王子は?」
(;-_-)「…じゃあ、僕、クックルの作るよ」
133
:
【神を超えたヒキコモリ+一遍の悔い無し】
:2011/08/23(火) 19:05:17 ID:yY3coHrQO
(*‘ω‘ *)「できたっぽ!」
( ゚∋゚)「俺も」
(;-_-)「僕も。」
(*‘ω‘ *)「よっし、じゃあ、書いた紙交換するっぽ。」
(-_-)「はいはい、したよ」
(*‘ω‘ *)「じゃあ、クックル!」
( ゚∋゚)「おう」
134
:
名も無きAAのようです
:2011/08/23(火) 19:10:19 ID:VNqLGClgO
ヒッキーのタコさんウィンナーが好物だと…!?
…あぁ駄目だ
変な事を想像しちまった俺は心が汚れている…
135
:
【神を超えたヒキコモリ+一遍の悔い無し】
:2011/08/23(火) 19:10:36 ID:yY3coHrQO
( ゚∋゚)「俺こそが、『強き忠誠心を持つ、幸せの青い鳥だ!』」
(*‘ω‘ *)「幸せの青い鳥って…」
(;-_-)「うるさい」
( ゚∋゚)「敵に遣られたときの決め台詞は『一遍の悔い無し!』か、なかなか良いな。決め台詞は。」
(*‘ω‘ *)「決め台詞はいいっぽね」
(;*-_-)「『〜は』って、いうな。ってか、労働するのかよ…」
(*‘ω‘ *)「次、私いくっぽよ」
136
:
名も無きAAのようです
:2011/08/23(火) 19:10:56 ID:W8ckMdaUO
お題 初恋
いつも楽しませてもらってる
がんばれー
137
:
労働はしません、朗読します。
:2011/08/23(火) 19:16:04 ID:yY3coHrQO
(*‘ω‘ *)「私は『新世界を切り開く女神』だっぽ!」
(-_-)「切り開くってか、なぎ倒しそう…。」
(*‘ω‘ *)「決め台詞は、『もえもえきゅん!』だっぽ!」
( * ∋ )ブシュッ
(;-_-)「ぎゃああ!クックルが信じられない程鼻血ながしてるうぅぅ!」
(;*‘ω‘ *)「なんでだっぽっ!?」
138
:
【神を超えたヒキコモリ+一遍の悔い無し】
:2011/08/23(火) 19:20:07 ID:yY3coHrQO
(;-_-)「大丈夫か!?クックル!!」
(;* ∋ ) 「わが、人生に、一遍の悔い無し…!」
(;*‘ω‘ *)「やだ…、想像以上にかっこいいっぽ」
(;-_-)「鼻血出してるのに!?」
(*‘ω‘ *)「まぁ、クックルはほっときゃ治るっぽ。さ、王子の番だっぽ」
(;-_-)「この状況で!?」
139
:
【神を超えたヒキコモリ+一遍の悔い無し】
:2011/08/23(火) 19:28:17 ID:yY3coHrQO
(;-_-)「ぼ、僕は『神を超えたヒキコモリ』だ!
…ちんぽっぽお前喧嘩うってんのか!」
(*‘ω‘ *)「お似合いだっぽ!」
ガチャ
川д川「ちんぽっぽさん、ワカッテマスさんが呼んでますよ。」
(;-_-)「決めぜりふが…『貞子は俺の嫁!』」
川д川「えっ」
(;-_-)「えっ」
川;*д川
(;*-_-)
川///川
(////)
(*‘ω‘ *)「…。」
(*‘ω‘ *)「 計 算 ど お り 」 ニヤリ
140
:
名も無きAAのようです
:2011/08/23(火) 19:31:36 ID:VNqLGClgO
ちんぽっぽテラ策士www
141
:
名も無きAAのようです
:2011/08/23(火) 19:42:56 ID:yY3coHrQO
消費したお題
・お祝いのご馳走
・みんなの好物
・一遍の悔い無し
・神を超えたヒキコモリ
眠いときにこのお題は無謀だった。
誤字やらオチがないやらで申し訳ない。
川д川
>>134
さんを占ってみました。
川д川タコさんウインナーを下ネタと思ってしまったあなた、あなたにピッタリな本は中出し義母レイプでしょう。
うそです。
お題の【初恋】はちゃんと頭がさえてる時にやりたいので、投下は早くても今日の夜中になるかも。すいません。
つ(-_-)の設定画を置いておきま。
http://e2.upup.be/AR2IS3qHOb?guid=ON
お題は随時募集中。
142
:
名も無きAAのようです
:2011/08/23(火) 19:54:35 ID:YNsHYj5Q0
ショ・・・タ・・・?
年齢が気になるところだな
143
:
名も無きAAのようです
:2011/08/23(火) 20:49:08 ID:I5lnzPZkO
おつ
ドクオは根っからの悪役でもないのね
144
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 01:00:05 ID:cCs2A49YO
(*><)「いつみてもちんぽっぽちゃん可愛いんです!」
(-_-)「いつも見てるじゃないか」
( ><)「むぅ、そういうことは言わないで下さいよ。恋してるとどうでも良いことでも幸せに感じるんですよ」
(*-_-)「まぁ、分からないわけではないけど…」
( ><)「こんな幸せを味わった事がないなんて、ワカッテマスさんは本当に可哀相なんですwww」
(-_-)「え、どういう事?」
( ><)「ワカッテマスさんはお花にしか興味ないから恋をしたことがないんですよww」
(-_-)「…それ、うそだよ。」
( ><)「え、嘘?」
(-_-)「うん、昔ワカッテマスに初恋の話聞いたし」
(;><)「えええ!気になるんです!教えてくださいなんです!」
(-_-)「あれは、僕がまだお城に居たときで…」
145
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 01:01:12 ID:cCs2A49YO
(;-_-)『ワカッテマスー!』
( <●><●>)『おや、王子様。いかがなさいましたか?』
(;-_-)
(;_;)ブワッ
(;<●><●>)『え、ちょ、王子!?』
(;_;)『ワカッテマス…、僕病気かも、うわあああん!』
(;<●><●>)『おぉ、よしよし。泣かないで下さい、王子様、病気と言うことはどこか痛いのですか?』
146
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 01:07:30 ID:cCs2A49YO
(;_;)『さだこを、見ると心臓が痛くなるんだ…。
お話とか、すると、ヒック、顔赤くなったりするし…』
( <●><●>)『…あぁ、なるほど。王子様、ご安心ください、それは病気じゃありません。』
(;_;)『え、じゃあ何なの?』
( <●><●>)『恋、ですよ。』
(;_;)『恋…?』
( <●><●>)『人を好きになることですよ。』
(*;_;)『好きになること…。ワカッテマスは、恋したことあるの…?』
( <●><●>)『……ありますよ。私にだって』
(*;_-)『聞かせて?』
( <●><●>)『えぇ、つまらない話ですがね。だから王子様、泣くのをお辞めください。』
(つ_-)『うん。』
( <●><●>)『…では、お話いたしますね』
147
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 01:15:00 ID:cCs2A49YO
…あれは、私がまだ18歳ぐらいの頃でした。
ある雨の日に、城に一人のびしょ濡れの女性が突然訪れ、城で雇って欲しいと来たのです。
先代の王様は『何が好きだ?』と、彼女に尋ね、彼女は『お花が好きです』と答えました。
そうして先代の王様は彼女を庭係として雇うことにしたのです。
彼女は毎日飽きることなくお花の手入れをしていました。
…そして、今じゃ信じられないでしょうが、私はお花が大嫌いでした。
148
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 01:23:40 ID:cCs2A49YO
( <●><●>)『またお花の手入れですか、トソン。』
(゚、゚トソン『あら、ワカッテマス。』
( <●><●>)『…まぁ、良く毎日飽きもせずお花なんかの世話できますね。』
(゚、゚トソン『好きですからね、ワカッテマスが毎日飽きもせずシュール姫のお世話をしているのと同じですよ。』
( <●><●>)『一緒にしないでください。私は忠誠をシュー様に誓ったのです、あなたはお花に忠誠を誓っていないでしょう。』
(゚、゚トソン『私はお花には確かに忠誠は誓っていませんが、この仕事を与えてくださった王様には忠誠を誓いましたよ』
( <●><●>)『…なるほど。』
(゚、゚トソン『一緒にどうです?』
(;<●><●>)『お花は嫌いなんですよ…。』
(゚、゚トソン『物は試しというじゃないですか、それにシュール姫がいつかお花に興味をもったら執事たるものお花の世話ぐらいできないと。』
( <●><●>)『…それもそうですね』
(゚、゚トソン『(単純な人ですねぇ)』
149
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 01:27:50 ID:cCs2A49YO
lw´- _-ノv『ワカ、最近トソンと仲良いみたいだな』
( <●><●>)『仲良い…?まぁ、恐らく悪くはありませんが。』
lw´- _-ノv『ワカ、私以外とあんま喋んないから安心してるんだよー、友達出来て。』
( <●><●>)『いや、別に友達とかではありませんよ。』
lw;´- _-ノv『えぇ、あんなに毎日一緒にいるのに。じゃあ、一体なんなのさ』
( <●><●>)『忠誠を誓う者同士、ちょっと馬があっただけですよ。』
150
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 01:35:16 ID:cCs2A49YO
( <●><●>)『…。』
(゚、゚トソン『どうしたんですか?ワカッテマス、手が止まってますが』
( <●><●>)『いや、私はシュー様に心配される程、友達がいないように見えるのかなぁと』
(゚、゚トソン『あぁー、確かに』
( <●><●>)『…。』
(゚、゚;トソン『ちょ、砂かけないでくださいよ!』
( <●><●>)『問答無用です。』
(゚、゚;トソン『うわっぷ!も、もう、許しません!えいっ!』
(;<●><●>)『うわっ!このっ!』
(゚、゚*トソン『あはは!汚れておしまいなさい!』
(*<●><●>)『汚れるのはあなたですよ!』
lw´- _-ノv『仲良いじゃん、君たち。2人で凄い汚れて、子供か』
(;<●><●>)『…お恥ずかしい限りです』(゚、゚;トソン
151
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 01:40:24 ID:cCs2A49YO
私とトソンはそういうふうに毎日バカをやって過ごしました。そして、トソンの誕生日が近くなったので私はトソンに何かあげようと思ったのです。
( <●><●>)『…トソンは、何の花が一番好きなんですか?』
(゚、゚トソン『好きなお花ですか?お花ならなんでも好きですけどね』
( <●><●>)『特に好きなのは?』
(゚、゚トソン『ひまわり、ですかね。』
( <●><●>)『ひまわりですか。』
152
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 01:49:06 ID:cCs2A49YO
彼女は誕生日でさえも、手を土でよごしていました。
(゚、゚トソン『ワカッテマス、今日は遅かったじゃないですか。』
( <●><●>)『あなたを城にいると思って探していたんですよ。トソン、今日は誕生日でしたよね。誕生日くらい、仕事休めばいいのに。』
(゚、゚トソン『お花にはお休みがありませんから。』
( <●><●>)『…はい、これ。』
(゚、゚;トソン『え?』
( <●><●>)『手作りケーキです。あと、ひまわりの種です。』
(゚、゚*;トソン『え、あの、え?』
( <●><●>)『ひまわり、今年は流石に間に合いませんので、今日埋めて来年の誕生日に一緒に咲くのを見ましょう。』
(゚、゚*トソン『…はい。』
153
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 02:01:24 ID:cCs2A49YO
ガサッ
( <●><●>)『ん?』
_
(*゚∀゚)『…』( ゚д゚*)
( <●><●>)『…』
(゚、゚*;トソン『…。』
ダッ!
_
(*゚∀゚)『うおおお!ワカッテマスがトソン口説いてんぞおおお!』
(* ゚д゚)『これはみんなに広めなきゃな!!来年一緒に咲くのを見ましょうってww』
(;*<●><●>)『うわああああ!あなたたち、待ちなさいい!』
ギュツ
( 、 *トソン『…。』
(;<●><●>)『ちょ、トソン、手を離してください!彼らを止めないと変な噂がたってしまいますよ!あ、まさか、彼らのあんな発言を気にしてるんですか?別に私はあなたを口説いた訳ではなく、いつものお礼ですからね!変に受けとめて私と話さなくなるとかは止めてくださ、いや、なに言ってんだ私は、ですからね』
チュ
( <●><●>)『……なっ』
( 、 *トソン『私は…』
(゚、゚*トソン『私は、あなたの事好きですけどね。』
(;*<●><●>)『……わ、分かってますよ、そんなこと!』
154
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 02:06:04 ID:cCs2A49YO
私とトソンはお互いに好きあっていました。ただ、付き合おうとは思いませんでした。
( <●><●>)『…別に付き合う必要は無いですよね』
(゚、゚トソン『今と対して変わらないでしょうしね』
( <●><●>)『ですよね。それにしても、あなた。ほっぺにキスするなんて…』
(゚、゚トソン『プレゼントのお礼ですよ、お礼。』
( <●><●>)『…ひまわり、楽しみですね』
(゚、゚*トソン『…えぇ』
155
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 02:08:41 ID:cCs2A49YO
ある日、彼女は王様に呼び出されました。
私はまぁ、お花の話だろうと思って花壇で待っていました。
しかし、彼女は訪れませんでした。仕事を休んだことなどなかった彼女が。
そして、彼女は何日も花壇に訪れず、部屋にこもっていました。
156
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 02:12:19 ID:cCs2A49YO
( <●><●>)『…トソン、一体どうしたんでしょうか。』
ガサッ
(゚、゚トソン『…ワカッテマス。』
(;<●><●>)『トソン!あなた一体どうしていたんですか!?心配してたんですよ!しかも、なんですかその顔、目腫れてるじゃないですか!』
(゚、゚トソン『…ワカッテマス、私、お城から去る事にったんです。』
(;<●><●>)『…は?』
157
:
○去る事になったんです。
:2011/08/24(水) 02:15:50 ID:cCs2A49YO
(;<●><●>)『意味が、よく、理解できないのですが。』
(゚、゚トソン『王様に言われてしまったのです。』
(;<●><●>)『あなた一体、何をしでかしたんですか…』
(゚、゚トソン『何も』
(;<●><●>)『何もしないで城をクビになる奴がありますか!王様の所に行きましょう!私も一緒に謝ってあげますから!』
(゚、゚トソン『謝っても無駄ですよ』
( <●><●>)『やって見なきゃわからないじゃないですか!』
(゚、゚トソン『じゃあ、ワカッテマス。あなたに尋ねますが…』
158
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 02:17:30 ID:cCs2A49YO
(゚、゚トソン『王様に謝ったとして、私が隣国の姫だと言うことが否定できますか?』
( <●><●>)『…』
( <●><●>)『は?』
159
:
155対して→大して
:2011/08/24(水) 02:25:53 ID:cCs2A49YO
( <●><●>)『頭でも打ったんですか?』
(゚、゚トソン『そうだったら良かったんですけどね』
( <●><●>)『…本当なんですか?』
(゚、゚トソン『えぇ…。それで、遠い国の王子様と結婚することになりまして逃げて来たんです。』
( <●><●>)『…。』
(゚、゚トソン『それで、私がここにいるのをお父様にばれてしまったようでして。王様は最初から私に気付いていたみたいですが、流石にお父様に言われてしまってはどうしようも有りませんからね。』
( <●><●>)『…それで?』
(゚、゚トソン『国に帰りますよ。』
( <●><●>)『…まだ、ひまわりを一緒に咲くのを見ていないじゃないですか。』
(゚、゚トソン『…。』
160
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 02:30:40 ID:cCs2A49YO
( <●><●>)『…なんて、お姫様を困らせてはいけませんね。』
(゚、゚トソン『…ワカッテマス。』
( <●><●>)『ひまわりは私が責任もって育てますよ。』
(゚、゚トソン『ワカッテマス!』
( <●><●>)『…なんでしょうか?』
(;、;トソン『私は、あなた以外の男性とは結婚したくありません!』
( <●><●>)『…。』
(;、;トソン『ずっと此処にいたい!あなたと一緒にお花を育てていたい!あなたとひまわりを咲くのを毎年見たい!』
( <●><●>)『…トソン。』
161
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 02:37:27 ID:cCs2A49YO
(;、;トソン『お願いです…。私と一緒に、隣国にきてください、ひまわりを持って。お父様も相手がいると分かれば結婚を取り止めてくださるかもしれません。そして、私と結婚してください、ワカッテマス…。』
( <●><●>)『…トソン、それは出来ません。私とあなたとでは身分が到底釣り合いません。それに…』
(;、;トソン『それに…?』
( <●><●>)『私は、シュー様に忠誠を誓ったのです。そして、この国に命を捧げると。』
(;、;トソン『…あぁ、ワカッテマス。あなたなら、そう答えると思ってましたよ。』
( <●><●>)『…すいません。』
162
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 02:42:36 ID:cCs2A49YO
そして、私とトソンはお別れしました。
別れる時、トソンが
(゚ー゚トソン『あなたは執事としては一流ですが、男性としては三流ですね。まぁ、そんなあなたが好きなのですが。』
と言ったとき、私は執事として三流になっても彼女と一緒になりたいと思いました。まぁ、実際はそんなこと出来る訳もなく。
私に残されたのは彼女が育てた花達と、まだ咲いていないひまわりでした。
163
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 02:46:49 ID:cCs2A49YO
( <●><●>)『…ま、それが今のこの庭な訳ですが。』
(;_;)『ひまわり、今年いっぱい咲いたね…』
( <●><●>)『えぇ…、いっぱい咲きましたね。』
(;_;)『来年も、きっといっぱい咲くよ』
( <●><●>)『その時は王子、是非一緒に見てくださいね』
(;_;)『うん!』
164
:
【初恋】
:2011/08/24(水) 02:51:12 ID:cCs2A49YO
(-_-)「ってのが、ワカッテマスの初恋のお話。」
( ><)「……。」
(-_-)「…裏庭のお花あるでしょ?全部城から植えかえたんだ。勿論、ひまわりもね。」
( ><)「…ワカッテマスさんの癖に、切なすぎるんです…。」
(-_-)「そう、だね…。」
( <●><●>)「…今年も、また、ひまわり咲きましたよ。トソン…」
165
:
8月29・30日「納涼夏祭り」開催!詳細は会議スレへ
:2011/08/24(水) 02:53:53 ID:cCs2A49YO
消費したお題
・初恋
まさかのワカッテマスの初恋を描いてみたり。
ちなみに(-_-)はショタではありません、18歳ぐらいですかね。
('A`)も根っからの悪者ではないはず。ただドエスなのは間違いないけれど。
お題、質問、支援は随時募集中。
166
:
8月29・30日「納涼夏祭り」開催!詳細は会議スレへ
:2011/08/24(水) 09:07:50 ID:6Av2glxk0
初見だが面白いなー
お題 外れた占い
167
:
【外れた占い】
:2011/08/24(水) 09:20:26 ID:cCs2A49YO
(*‘ω‘ *)「王子、貞子の占いって百発百中って本当っぽ?」 (-_-)「いや、そんなことないよ?貞子だって占いを外した事があるよ」
(*‘ω‘ *)「気になるっぽ!」
(-_-)「うーんとね、あれはまだ城に居たときで…」
168
:
【外れた占い】
:2011/08/24(水) 09:24:21 ID:cCs2A49YO
lw´- _-ノv『ヒッキーの好きになる子ってどんな子だろうな。なんか気になる。』
(;-_-)『えぇー。そんなこと別にいいじゃん』
( ゚д゚)『…占いましょうか』
lw´- _-ノv『うーん…。あ、貞子、お前占いはできるか?』
川;д川『わ、私ですか…。さ、最近覚えたばかりで…』
lw´- _-ノv『いいよいいよ、やってみ。』
川;д川『は、はい…。
では…!』
169
:
【外れた占い】
:2011/08/24(水) 09:33:42 ID:cCs2A49YO
(-_-)「んで、あいつは見事に失敗したんだよ。」
(*‘ω‘ *)「ぽっ?なんて結果をだしたんだっぽ?」
(-_-)「『私とは正反対で明るくてきらきらした金髪なお姫様』」
(;*‘ω‘ *)「ぽっ…それって隣国の…」
(-_-)「そう。つまり、貞子は僕が好きになる子じゃなくて、僕を好きになる子を占っちゃったんだよ。」
(*‘ω‘ *)「なるほど。ちなみに、正しい結果だったとしたら王子はどんな女の子を好きになるんだっぽ?」
(-_-)「そりゃあ勿論、貞…」
ガチャ
川д川「ちんぽっぽさん、お話ってなんですか?」
(*‘ω‘ *)「今から王子が言うっぽよ」
(;*-_-)「ち、ちんぽっぽー!!お前知ってたなぁ!?」
(*‘ω‘ *)「ぽっぽw」
川д川「?」
170
:
8月29・30日「納涼夏祭り」開催!詳細は会議スレへ
:2011/08/24(水) 09:36:39 ID:cCs2A49YO
消費したお題
・外れた占い
お題、質問、支援は随時募集中。
171
:
8月29・30日「納涼夏祭り」開催!詳細は会議スレへ
:2011/08/24(水) 10:48:19 ID:6Av2glxk0
早いな!
ちんぽっぽ策士過ぎだろww
お題 パジャマ
爆発
お祭り
172
:
8月29・30日「納涼夏祭り」開催!詳細は会議スレへ
:2011/08/24(水) 11:12:16 ID:SLW8d5CU0
お題 自分のことには鈍感な人たち
173
:
8月29・30日「納涼夏祭り」開催!詳細は会議スレへ
:2011/08/24(水) 21:05:04 ID:CA0Q962Y0
お題 新たな城の住人
174
:
【パジャマ】
:2011/08/24(水) 21:13:14 ID:cCs2A49YO
( ><)「新しい布が手に入ったので、パジャマを作ってみたんです!」
(*‘ω‘ *)「パジャマ?うまいのかっぽ?」
( <●><●>)「新しい布で食べ物を作るなんてとんだ錬金術師ですね。でも、材料によっては…」
( ><)「パジャマってのは、寝る時のための服なんです。」
(-_-)「あぁ、聞いたことあるかも。」
(;><)「というか、知らない事にびっくりなんです!」
(*‘ω‘ *)「寝る時なんてほぼ裸だから関係ないっぽ。」
( * ∋ )ブシュッ
(;-_-)「クックルが鼻血だしたあああ!」
175
:
【パジャマ】
:2011/08/24(水) 21:19:53 ID:cCs2A49YO
( ><)「…。」
( <●><●>)「ビロード、今の発言を聞いてあなたなんで鼻血を出さないんですか?」
( ><)「…で、このパジャマ絶対着て下さいね!特にちんぽっぽちゃん!変なペットがちんぽっぽちゃんの夜部屋に入ったら大変ですから!」
(*‘ω‘ *)「もらったからには着るけど、なんでそんな残念そうな顔してるっぽか?」
( <●><●>)「(こいつ、今まで覗いてたな…)」
(-_-)「(覗きたいけど、クックルに見られたら嫌だから背に腹は代えられないって事か…)」
( 。><)「絶対ですよ!」
(;*‘ω‘ *)「わかったけど、なんで泣いてるっぽ!?」
176
:
【新しい城の住人+爆発】
:2011/08/24(水) 21:28:13 ID:cCs2A49YO
('A`)「ここがこーしてあーなって…、んにゃ、なんか変だな、なにがだ?」
「ばっかだなぁ、それはこの部分にバルキスの定理を使ってこーすりゃいいんだよ。」
ガチャガチャン
('A`)「バルキスの定理…?聞いたことない定理だな…」
「よし、これで大丈夫!スイッチオンッ!」
(;'A`)「…は?!ちょ、何勝手に触って…!!」
177
:
【新しい城の住人+爆発】
:2011/08/24(水) 21:34:11 ID:cCs2A49YO
(%;#'A`)「ぐへぇ…」
(;´_ゝ`)「ちょ、ドクオ博士!大丈夫か!?っていうか、何、さっきの爆発音!?」
「いてて、…すまんすまん、やっちまった。」
(;´_ゝ`)「なっ、お前、何者だ!」
「あー、私は…」
178
:
【新しい城の住人+爆発】
:2011/08/24(水) 21:44:36 ID:cCs2A49YO
从 ゚∀从「今日からここで働く火薬作りのハインリッヒだ、よろしく。」
(%;#'A`)「てめぇ…、俺の作品を…。それにさっきのバルキスの定理じゃなくて、バキルスの定理だろ…」
从 ゚∀从「申し訳ないねぇ、私は機械を全部爆発させちまうの忘れてたよ。職業病って奴かな、ははっ」
(#;#'A`)「死ね、氏ねじゃなくて死ね。徹底的に虐めてやる」
从 ゚∀从「はははっ、怖い怖い」
(%#'A`)「この野郎…」
(*´_ゝ`)「(…銀髪爆発ガールか、いいな、可愛い。合格!)」
179
:
【自分の事に鈍感な人達】
:2011/08/24(水) 21:58:07 ID:cCs2A49YO
川д川「そういえば、ビロードさんってなんでちんぽっぽさんを好きなんですか?」
(*><)「え、聞きたいですかぁ!?」
川;д川「え、えぇ…、気になりますね。」
(*><)「えー、どうしようかなぁー。でも、貞子さんだしー、話して上げないこともないんですがぁ、そんなに聞きたいですかぁ?」
川;д川「…えっと、聞きたいです、はい。」
(*><)「じゃあ、仕方ないから話して上げるんです!」
180
:
8月29・30日「納涼夏祭り」開催!詳細は会議スレへ
:2011/08/24(水) 22:05:12 ID:/JmvwgqMO
ビロうざいwww
181
:
8月29・30日「納涼夏祭り」開催!詳細は会議スレへ
:2011/08/24(水) 23:18:58 ID:uJVDC0Yo0
・・・え?
ハイン?
え?え??何してはるんですかwww
182
:
【自分の事に鈍感な人達】
:2011/08/24(水) 23:23:27 ID:cCs2A49YO
僕は色々な国を旅して、自分が仕えたい人を探し求めていたんです。
そして、この国にたどりついたんです。
( ><)『お会い出来て光栄です、お妃様。』
lw´- _-ノv『まぁまぁ、頭あげんしゃい。君は仕立て屋のようだね』
( ><)『はい、どんな服でも仕立てて見せるんです。』
lw´- _-ノv『へぇ、今何着かもってたり?』
( ><)『はい!宝石をちりばめた服、金の糸を使った服に…』
183
:
【自分の事に鈍感な人達】
:2011/08/24(水) 23:26:41 ID:cCs2A49YO
lw´- _-ノv『…あぁ、それがいい。』
(;><)『…え。』
lw´- _-ノv『なんだ?』
(;><)『これって、農民が着る服なんです』
lw´- _-ノv『あぁ、知ってるよ』
(;><)『…』
lw´- _-ノv『私は贅沢しすぎているからね、服ぐらいは農民達と同じ物にしたいのさ』
184
:
【自分の事に鈍感な人達】
:2011/08/24(水) 23:28:52 ID:cCs2A49YO
僕が今まで訪れた国では、王様やお妃様は宝石できんぴかに着飾って、王室には高そうな壺や肖像画、家来の人達がいっぱいいました。
でも、この国のお妃様は王冠以外装飾品を着けていないし、服の布は高めに評価しても田舎の貴族が着るような布。王室には壺や肖像画かなんてないし、家来に至っては1人いるだけでした。
185
:
【自分の事に鈍感な人達】
:2011/08/24(水) 23:30:03 ID:cCs2A49YO
( ><)『…お妃様、僕が言うのもあれなんですが、お妃様は地方の貴族よりも質素な生活をしているんです。』
lw´- _-ノv『そんなこたぁないさ、私は贅沢をしすぎているんだよ。パーティーの時なんか、とても高い服を着ているし』
( ><)『それは他の国との付き合いとかで仕方ないことなんです!』
lw´- _-ノv『贅沢してることに変わりはないさ』
( ><)『…今日はこの辺で失礼します。』
lw´- _-ノv『あぁ、待て。宿はとっているのかい?』
( ><)『いえ、まだ…』
lw´- _-ノv『なら泊まっていきなよ、部屋は無駄にあるから』
( ><)『ありがとうございますなんです』
186
:
【自分の事に鈍感な人達】
:2011/08/24(水) 23:33:17 ID:cCs2A49YO
僕は、お母さんに「仕えるなら自分に鈍感な人に仕えなさい」と言われていました。
色々な国を周り、僕は自分に鈍感な人達にたくさん出会いました。
でも、それは自分がいかに恵まれているかという事に鈍感な人達でした。
僕は今までお母さんの言うことが理解出来ませんでした。
でも、今日出会ったお妃様は今まで出会った人達は正反対な鈍感な人でした。
お母さんが言っていた自分に鈍感な人とは、あのお妃様の事なのかもしれません。
旅を始めたばかりの僕なら、すぐにお妃様に仕えたはずでした。
だけど、色々な国を見てきた僕にはお妃様をすぐに信用して仕えるべきか簡単には決心できませんでした。
( 。><)『…どうすればいいのか、わかんないんです。』
僕はぼろぼろと、お城の庭で泣きました。声こそあげないものの、たくさんの涙を流しました。
187
:
【自分の事に鈍感な人達】
:2011/08/24(水) 23:35:27 ID:cCs2A49YO
(*‘ω‘ *)『お兄ちゃん、なんで泣いてるっぽ?』
( 。><)『え…』
(*‘ω‘ *)『大丈夫っぽ?ハンカチ、かしてあげるっぽ』
その時、ちんぽっぽちゃんに出会ったんです。
188
:
【自分の事に鈍感な人達】
:2011/08/24(水) 23:45:56 ID:cCs2A49YO
( 。><)『ありがとなんです…』
(*‘ω‘ *)『お兄ちゃん、辛そうなんだっぽ…。』
( 。><)『ありがとう、大丈夫なんで…』
(;><)『…き、君、足からたくさん血が出てるじゃないですか!』
189
:
【自分の事に鈍感な人達】
:2011/08/24(水) 23:48:14 ID:cCs2A49YO
(*‘ω‘ *)『…あ、本当だっぽ。』
(;><)『大丈夫なんですか?!凄く痛そうなんです!』
(*‘ω‘ *)『さっき転んだだけだっぽ。』
(;><)『ハンカチ使って止血しなきゃなんです!』
(*‘ω‘ *)『私はいいっぽ、ハンカチはお兄ちゃんに使ってほしいんだっぽ』
(;><)『な、何でなんですか!』
(*‘ω‘ *)『お兄ちゃんの方がきっと痛いからだっぽ』
(;><)『僕は別にケガなんかしてないんです』
(*‘ω‘ *)『心がだっぽ。心が痛いと涙がでるんだっぽ、涙は心の血なんだっぽ。だから、お兄ちゃんが止血してっぽ。』
( ><)『…。』
190
:
【自分の痛みに鈍感な人達】
:2011/08/24(水) 23:50:00 ID:cCs2A49YO
自分の痛みに鈍感で、他人の痛みを心配する目の前の小さな彼女を見て、僕はわかったんです。
あぁ、この国はきっと、鈍感な人ばかりなんだろうなぁと。
(*‘ω‘ *)『お兄ちゃん、また涙が…』
(*。><)『大丈夫なんです、これは、幸せの涙ですから。』
こうして、僕はお城のお抱え仕立て屋になったんです。
191
:
【自分の痛みに鈍感な人達】
:2011/08/24(水) 23:56:31 ID:cCs2A49YO
( ><)「ま、多分この時既に僕はちんぽっぽちゃんに惚れてたんだと思います」
川д川「…なるほど。」
(*><)「素敵な話でしょう!」
川д川「…ビロードさん」
(*><)「はい?」
川д川「…ちんぽっぽさん、その時いくつですか?」
( ><)「…さぁ、今日はどんな服を作ろうかなぁ。」
川;д川「そういうとこは鈍感になっちゃ駄目だと思いますよ!?」
192
:
8月29・30日「納涼夏祭り」開催!詳細は会議スレへ
:2011/08/25(木) 00:13:41 ID:iHtc7Bm6O
・パジャマ
・爆発
・新たな城の住人
・自分のことには鈍感な人達
最後二つのお題、書き間違えてたの今気付いた。スマソ。
後、【祭り】に関してはお題は1人三個までだからなのと、今日はわりとお題多くもらったのでつかなかった。別に思いつかなかった訳じゃないんだからね!!
後、もしかして勘違いしている人がいるかも知れないので言っておくが
_
从 ゚∀从王さま
从 ゚∀从火薬作り
は別人。
_
( ゚∀゚)と
_
从 ゚∀从が同一人物です
では、お題、質問、支援は随時募集中。
193
:
8月29・30日「納涼夏祭り」開催!詳細は会議スレへ
:2011/08/25(木) 00:37:53 ID:Q72qGXK20
あ、ホントだ!
>>120
でジョルジュって言ってる!
シュールが王様の格好して、ジョルジュがお妃の格好してんのね?
ずっとハインだと思ってたわ…
王様に眉毛付いてるし確かにシューの髪型も違うw
つか分かりにくいわwww
194
:
8月29・30日「納涼夏祭り」開催!詳細は会議スレへ
:2011/08/25(木) 00:39:07 ID:HeplHKJg0
お題 頂上決戦
195
:
8月29・30日「納涼夏祭り」開催!詳細は会議スレへ
:2011/08/25(木) 00:42:39 ID:Q72qGXK20
ついでにお題
・王様とお妃の格好の理由
・暴露
・争奪戦
196
:
【王様とお妃様の格好の理由+暴露】
:2011/08/25(木) 17:34:30 ID:iHtc7Bm6O
( ><)「王様とお妃様への洋服できたんです!ワカッテマスさん、お城行くならついでに持って行ってくれませんか?」
(;<●><●>)「別に良いですけど、量多すぎますよ」
( ゚∋゚)「運んでやろうか?」
(#><)「君には頼みたくないんです!」
( <●><●>)「助かりますね、お願いできますか?」
( ゚∋゚)「おう」
(;><)「何でそうなるんですかぁあ!?」
197
:
【王様とお妃様の格好の理由+暴露】
:2011/08/25(木) 17:38:50 ID:iHtc7Bm6O
( <●><●>)「では、行きましょうか。」
ヒョイ
( ゚∋゚)「おう。」
( <●><●>)「待ちなさい、何ですか、これなんですか、何の真似ですか。」
( ゚∋゚)「お姫様抱っこだな」
( <●><●>)「それは分かります、問題はなんでこんな状態になっているかと言うことです。」
( ゚∋゚)「こっちのが早く着くからだ、…しっかり捕まっとけよ?」
(;<●><●>)「やめなさ…いやあああああ!」
198
:
【王様とお妃様の格好の理由+暴露】
:2011/08/25(木) 17:42:34 ID:iHtc7Bm6O
( ゚∋゚)「…はじめまして。」
lw´- _-ノv「おー、君がちんぽっぽの手紙に書いてあったペットか!」
( ゚∋゚)「あぁ。ビロードの服、もってきた。」
lw´- _-ノv「ご苦労だったな、ありがとう。ところで、ワカ、お前顔色どうした。」
( <○><●>)「…盛大に、吐きそうです。」
lw;´- _-ノv「飲み込め、絶対吐くな。」
199
:
【王様とお妃様の格好の理由+暴露】
:2011/08/25(木) 17:53:28 ID:iHtc7Bm6O
lw´- _-ノv「まぁ、それにしてもご苦労だったな、遠かっただろ?片道二時間もかかる道だし」
( ゚∋゚)「5分で着いたぞ。」
lw´- _-ノv「…えー、なにそれこわい」
(;<●><●>)「早いですけど、乗り心地最悪ですよ…」
lw´- _-ノv「なに、それもこわい」
( ゚∋゚)「…ところで、あんた何で男の格好してんだ?」
lw´- _-ノv
( <●><●>)
200
:
29日・30日「納涼夏祭り」
:2011/08/25(木) 17:55:56 ID:iHtc7Bm6O
( ;<●><●>)「直球うううううう!!」
lw´- _-ノv「ちなみに旦那は女装してるぞ」
(; ゚∋゚)「…」
lw´- _-ノv「露骨に引くな、ちゃんと訳があるんだ、訳が。」
(;<●><●>)「クックル!謝りなさい!というか、私だって今まで聞けなかった事をあなたはなんでそう簡単に聞けるんですか!」
( ゚∋゚)「気になったから。」
lw´- _-ノv「そんなに気になっちゃったりする〜?」
( ゚∋゚)「勿論。」
lw´- _-ノv「じゃあ、話てあげようじゃないの。」
(;<●><●>)「え、いいんですか?」
lw´- _-ノv「別に隠してる訳でもないし。聞かれなかったから言わなかっただけで。聞かれたからには話してあげるさ」
201
:
【王様とお妃様の格好の理由+暴露】
:2011/08/25(木) 19:06:48 ID:iHtc7Bm6O
あれは私がまだ姫で、ジョルジュが国軍のエースとして活躍していた頃だ。
lw´- _-ノv『あぁ、ジョルジュ、なんて格好いいんだろうか。』
( <●><●>)『格好いいですかね…?まぁ、彼の功績は素晴らしい物だとは思いますが。私には良くわかりません。』
lw´- _-ノv『あいつは格好いいぞー、なんたってメイドにおっぱいコールしてたし。』
( <●><●>)『あぁ、確かに、ある意味格好いいですね。』
lw´- _-ノv『私にもしてくれないかなぁ』
( <●><●>)『私がさせませんからご安心を。』
lw´- _-ノv『邪魔すんなよ。…あ、ジョルジュとミルナがきたぞ!』
( <●><●>)『見回りが終わったみたいですぬ。』
202
:
29日・30日「納涼夏祭り」
:2011/08/25(木) 19:31:47 ID:iHtc7Bm6O
_
( ゚∀゚)『…でさぁ、』
(; ゚д゚)『お前本当にバカだよなぁ…』
lw´- _-ノv『おい、お前ら!』
_
(* ゚∀゚)『あ、姫さまぁ!…と、ワカッテマス。』
( <●><●>)『この女ったらしが。』
( ゚д゚)『シュール姫はいつもお元気でなによりですね。』
lw´- _-ノv『元気がとりえだからな、ところで、お前ら!私と勝負しろ!』
_
(* ゚∀゚)『姫さまに勝てる気しねぇ』
( ゚д゚)『はいはい…。』
( <●><●>)『じゃあ姫、私は先に戻っても良いですか?』
lw´- _-ノv『私がかったら言うことを聞いてもらうぞ!』
( <●><●>)『無視ですか…。』
203
:
29日・30日「納涼夏祭り」
:2011/08/25(木) 19:35:07 ID:iHtc7Bm6O
_
(* ゚∀゚)『別に勝負なんかしなくても、姫さまの言うことなら聞くって
lw´- _-ノv『えぇい、問答無用!行くぞ、ワカッテマス!お前はミルナ担当だ!』
(;<●><●>)『ちょ、何で私がミルナさんとなんか戦わなきゃいけないんですか!』
( ゚д゚)『…試合、申し込まれたら戦わないのは失礼だな』
(;<●><●>)『何でそう真面目なんですか、ちょ、ま、私は何も出来ないんですよ!?』
( ゚д゚)『…すまん。』
ボッ
(;<●><●>)『うわあああ!髪がもえるうぅぅ!あなた、私を殺す気ですか!?』
204
:
29日・30日「納涼夏祭り」
:2011/08/25(木) 19:37:00 ID:iHtc7Bm6O
ポカッ
lw´- _-ノv『シューぱーんち』
_
(* ゚∀゚)『あはは、いてー、負けた。』
lw´- _-ノv『じゃあ、言うこと聞いてもらうぞ!』
_
(* ゚∀゚)『なんでもどうぞ』
205
:
29日・30日「納涼夏祭り」
:2011/08/25(木) 19:52:15 ID:iHtc7Bm6O
lw´- _-ノv『じゃあ、まず、父さんとこ行こう。』
_
(; ゚∀゚)『え、あぁ、うん?』
lw´- _-ノv『父さん。』
_
( ゚∀゚)『失礼致します、国王陛下』
(´・_ゝ・`)『おや、シューとジョルジュじゃないか、どうしんだい?』
lw´- _-ノv『あぁ、言いたい事があって。』
(´・_ゝ・`)『うん?』
lw´- _-ノv『私とジョルジュ結婚することにしたから。』
(´・_ゝ・`)『…結…婚?』
スポーン _
( ゚∀゚)
lw´- _-ノv『うん、結婚。』
206
:
29日・30日「納涼夏祭り」
:2011/08/25(木) 20:50:39 ID:iHtc7Bm6O
_
(; ゚∀゚)『え、あの、え?』
lw´- _-ノv『願い事、叶えてくれるんだろ?』
_
(; ゚∀゚)『…あー、国王陛下、シュール姫のお戯れですから…』
(´・_ゝ・`)『いいよ。』
_
(; ゚∀゚)『…はい?』
lw´- _-ノv『やったな、ジョルジュ!』
207
:
29日・30日「納涼夏祭り」
:2011/08/25(木) 20:57:02 ID:iHtc7Bm6O
_
(; ゚∀゚)『いやいやいやいやいや!!身分差はんぱないっすよ!?』
(´・_ゝ・`)『別にいいよ。ジョルジュなら、お前もシュー好きだろ?』
_
(* ゚∀゚)『そ、そりゃすきっすけど…』
lw´- _-ノv『よっしゃ』
(´・_ゝ・`)『ま、条件があるけどね。』
_
(; ゚∀゚)『ですよねー!』
208
:
29日・30日「納涼夏祭り」
:2011/08/26(金) 10:17:11 ID:PObz6ml.O
lw´- _-ノv『どんな条件?』
(´・_ゝ・`)『この国は昔から王家の男が継ぐことになっている。だが、シュー。お前は一人っ子で、しかも女の子だな』
lw´- _-ノv『そうだね。』
(´・_ゝ・`)『そこで、こういう時の場合の王家の決まりがある。』
lw´- _-ノv『それで?』
(´・_ゝ・`)『女だとしても、王様になるんだ。』
lw´- _-ノv『…は?いやいや、無理だよね?』
(´・_ゝ・`)『つまり男装だな、男装』
lw;´- _-ノv『…男装?』
(´・_ゝ・`)『見た目だけでも王様になれってことだ』
209
:
29日・30日「納涼夏祭り」
:2011/08/26(金) 10:18:55 ID:PObz6ml.O
(´・_ゝ・`)『で、ジョルジュは女装。お妃様になれ』
_
(; ゚∀゚)『…あのー、冗談ですよね?なにいってるんすか?』
(´・_ゝ・`)『まじまじ、事実しかいってない。それしてくれるなら身分とか関係ないから、ってか、逆に高い身分だとやってくれないから身分低い方がいい、ばっちこい。』
_
(; ゚∀゚)『道理で返事が軽かった訳ですね…。たしかに、これじゃあ結婚する人はあらわれなさそうですし。』
(´・_ゝ・`)『うん、そうなんだよねー。お見合いさせようにもこの話したらみんな嫌がっちゃって、だからちょうどいいなぁ的な。』
_
(; ゚∀゚)『そんな理由ですか…』
210
:
29日・30日「納涼夏祭り」
:2011/08/26(金) 10:23:17 ID:PObz6ml.O
(´・_ゝ・`)『で、どうすんの?』
lw´- _-ノv『…私はいいけど、ジョルジュと結婚できるなら。』
_
(; ゚∀゚)『いや、でもなぁ…女装って。たしかに、姫のこと好きですが…俺、こんなんでも騎士ですし…。』
(´・_ゝ・`)『大丈夫だって、僕の奥さんだって昔騎士だったけどちゃんとやってるんだし』
_
(;゚∀゚)『でもなぁ…』
_
(; ゚∀゚)『…ん??』
lw;´- _-ノv『…父さん、どういう意味、それ。』
(´・_ゝ・`)『あぁ、そうか、言ってなかったか。シュー、お前の母さんは本当は男なんだよ。』
lw´- _-ノv
_
( ゚∀゚)
o川*゚ー゚)o←お妃様(♂)
211
:
29日・30日「納涼夏祭り」
:2011/08/26(金) 10:31:46 ID:PObz6ml.O
_
(;゚∀゚)『あ、あんな可愛い人が、男!?しかも元騎士!?』
lw;´- _-ノv『いやいやいやいや、ちょっと待って?ってことは、父さんは…?』
(´・_ゝ・`)『女だな、どうだ、立派に男装できているだろう?だからお前たちも大丈夫だよ、うん』
lw´- _-ノv『むしろ父さんが女だったことの方にびっくりだよ。』
_
(;゚∀゚)『こら、姫!思ってても言っちゃいけません!気持ちはわかるけど!』
(´・_ゝ・`)『お前ら殴り倒すぞ。昔はツインテールで可愛かったんだぞ』
lw´- _-ノv『それ絶対可愛くない、ってか、良く母さん結婚してくれたね』
(´・_ゝ・`)『あっちから結婚してくれって頼まれたんだ。あなたと結婚してくれなきゃ死ぬと』
lw´- _-ノv『男装よりも女装よりも一番おどろいたわ…』
212
:
29日・30日「納涼夏祭り」
:2011/08/26(金) 10:36:04 ID:PObz6ml.O
lw´- _-ノv「とまぁ、こんな暴露もされながら私達は結婚できるならいっかーって事で女装と男装してるわけだな。」
( ゚∋゚)「なるほどな、愛の力だな。じゃなきゃただの変態だな」
( ;<●><○>)「先代が男装…!?ウソダウソダウソダ」
( ゚∋゚)「…ワカッテマスも壊れたことだし、俺たちは失礼させてもらうかな」
lw´- _-ノv「あぁ、また来てくれよ。」
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