[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
( ^ω^)ブーン系小説予告編スレのようです
224
:
◆zZwBVT39Fg
:2012/06/27(水) 06:21:59 ID:1VnyPLMQ0
ドクオはその予感に抗うように、それに向かい合う。
背に収めた大剣を引き抜き、目の前に構えるが、
気を抜くと恐怖で腰が砕けそうだった。
なんとか精気を保ち、自分を奮い立たせようとする。
(#'A`)「がああああああ!」
叫びながら渾身の力を込めて刃を打ち込んだ。
(;'A`)「うっ!?」
しかし、刃は胴へと吸い込まれいき、音もなく止まった。
まるで手ごたえがなかった。
霞を斬るようにして刃が鎧へと入っていき、そして何故かそこで止まってしまった。
ドクオは慌てて大剣を引き戻そうとする。
(;'A`)「くそ! ・・・・・・どうなってんだよ!」
しかし、いくら力を込めても吸い込まれた大剣は引き抜くことができなかった。
赤く明滅する刃がゆっくりとドクオへと向かっていく。
ドクオはとっさに大剣から手を離し、間合いを取る。
('A`)「・・・・・・・・・・・・」
刃の切っ先と、抱えられた兜がドクオへと向けらた。
すると、ドクオの頭の中に言葉か響いてきた。
ドクオの知らない言語だったが、その意味も何故か頭の中に届いてくる。
『死の宣告を告げる者に打ち勝った強きものよ
その強さに敬意を評し
・・・・・・・・・・・・これより1年後に確実なる死を届けることを約束する』
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板