したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ナンダって片想い

26羅歌月:2015/11/22(日) 21:13:36
「ハァ〜〜……」
なんでこんな時に限って人間は、
体調を崩してしまうのだろう……。
いつもは、結構食べる私でも半分
残してしまった…………。

「そろそろかな………?」
「あっ!アイツ知ってる!」

突然の大声にびっくりして顔を上げると、
笠原先輩(?)と同じ委員会の武田先輩が
こちらの方向を見ていた……………。
その時わざとらしく、笠原先輩は、
武田先輩に耳打ちするように、

「あれ、一磨の好きな人やで………」

と言った………。本当は飛び上がって、
喜びたかったが、体が言うことを聞かず、
ただニヤニヤしていることしかできなかった。

27羅歌月:2015/11/22(日) 21:53:03
「あっ、重本さんじゃん!話し掛けて来いよ!」

うるせえ……。あっ、いけね。ちょっと
とある事情で友達3人に好きな人がバレる
という最悪な事態になってしまった。

「早く話し掛けなって。」
「あれ、聖斗は?」
「ここだよ!」
「聖夜、お前同じ委員会なんだから、
話し掛けたら?」
「いや、話したことねえし!!」
「いや、イケるだろ?長谷川関係で。」
「なんでだよ!!」
「僕も知り合いじゃないし、はい!
千葉くん!行きましょう!」
「えっ……重本さん!」

俺は思いきって重本さんに話しかけた。
重本さんはこっちを見るなり、
「あっ、先輩!」と笑いかけてくれた。
それがどうしようもなくかわいくて、
俺は少し下を向いた……………。

「ねえねえ。」
「はい?」
「重本さんって何部?」

一応、知っているけど、聞いてみよう。

「えっ?あ、あの、合唱部です…。」
「合唱部なんだ!へえ〜、ねえ、
これから部活?」
「あっ、はい………!」
「そっか、がんばってね♪」
「はい!ありがとうございます!」

あぁ、可愛いな。重本さん。
俺までつい笑顔になってしまう。
冷静を装ってはいるが、とても、
ドキドキしていて、死にそうだ。

「あ、あの、先輩!この前の合唱コンクールは
ありがとうございました!」
「えっ?な、なんのこと?」
「あ、わからないなら大丈夫です。」
「重本さん、じゃあね♪」
「はい!先輩!さよなら!」

そう言って重本さんは部活へ行った。

「可愛いな〜、重本さん……。」
「お前、好きすぎだろ!」
「ちょ!お前、重本さんに聞こえるって!」

28羅歌月:2015/11/24(火) 15:36:18
『あれ、一磨の好きな人。』
『お前、好きすぎだろ!』

どういうことなの…………?
意味がわからないよ…………。

「それってさ、ことりの事好きなんじゃない?」
「えっ…………?!」
「告白しちゃいなよ!」
「ええええ………」
「早くしないと先輩、卒業しちゃうよ。」
「うん。知ってるよ………。」

実際、木の葉が鮮やかに揺れる10月。
卒業まであと半年もない………。
あ、もうすぐ、私の誕生日じゃん。
そう言えばこの前、「祝ってあげようか?」
って言われたっけ……………。本人は
忘れているかもしれないけど……。

「重本さん」
「あっ、はい!」
「どうしたの?顔色悪いよ。」
「い、いえ大丈夫です……。」

そう言えば最近、他の先輩に声を
掛けられる事が多くなった。なぜかは
不明だ。よくわからないし………。
今、私に話し掛けて来たのは、千秋
レイシー先輩。初等部の頃、一緒の
委員会だった縁もあってか、中学生に
なっても時々一緒に話すようになった。
初等部の頃は、頼もしくて明るくて
優しい、千秋先輩が憧れだった……。
今でも尊敬の気持ちは全く変わってない。
だけど最近、千秋先輩が少しおかしい
と言うか、私にだけまるで違う態度を
とっているような感じがする………。
きっと、気のせいだと思うけど……。

29優羅:2015/12/01(火) 16:56:04
いや、らんらん
安心して下さい←
貴方の方が何倍も上手いですよ!

ことり大丈夫かなぁ…
この小説面白い♪

30羅歌月:2016/01/06(水) 11:06:07
>>ゆうちゃん
安心してください!大丈夫じゃないです←
ちょっと私自身が失恋したからどういう
オチにしようか迷い中。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板