したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

Dreams will come true~ぼくらの夢~

96優羅:2015/10/10(土) 20:35:44
次回予告

今回は真凛がやるよ♪

緊急で追加された
優羅、羅歌月、そして私。

そんな中、愛実達にも報告しに
担当の羅歌月が行くんだけど…

「お前らざけんな!!」

何があったの!?

一方、話に戻ると…

愛実と甜歌と愛美のバトル勃発!

そんな中、愛実に話があるって
洸太がよびだした。

「愛実って、本当は辛いんだよな?なら泣け、全部吐き出せよ。」
「…うん」

いや、だから何があったの!
つーか洸太かっこよすぎない!?

TDNのユニットは
全部決まった様子。
何だけど…

「社長となりたかったな」

あすみが落ち込んでるみたい…
大丈夫!?

果たして羅歌月は大丈夫なの?
愛実は何があったの?
あすみは大丈夫?
つーか千秋が最近でてこなーい!

ま、とにかく次回も乞う御期待♪

97優羅:2015/10/10(土) 20:47:10
>>らんらん

大変申し訳ございません!!!←
急な設定追加に
更新は遅いやらで
本当にやりにくいけど
お許し下さい…

あんましよく分かんないと
思うから説明を。
私とらんらんと真凛は
いわゆる小説の中のプロデューサー
みたいなもんで
何かの設定変更や追加などを
物語の中で伝えるというのと、
次回予告を担当。
どーせ普通に書くんなら
ちょっとでも面白く書きたい!
って思った結果(笑)
あ、らんらんは愛実達と愛美と甜歌の所担当♪

これで分かった?
という事でよろしく!

98羅歌月:2015/10/10(土) 21:01:30
えっ?どういうこと??なんで愛実達の所担当?
というか、ウチは月島蘭。通称『羅歌月』。
皆からは蘭さんと呼ばれていて、優羅からは、
らんらんと呼ばれているという設定よろ。
優羅は、私希望で使った槙原でいい?名字。

99羅歌月:2015/10/10(土) 21:32:20
「ねぇ、愛実ちゃん達に言わなくていいの?」
「う〜〜ん、そうだな。」
「え〜〜!ハニーのとこなら俺も」

バコッ

「はいはい、TDNのメンバーは
練習していましょ〜ね〜!」
「「アハハハハハ!!」」
「チーーン、蘭ざぁ〜 ん、
お願いじばずじょ〜〜」
「キモイ、ダンス馬鹿、変態。」
「さぁ、行って。」
「うん。」
「望くんはあっち行ってくださいよ。」
「うぇーーん、真凛ざぁん、
びどいでずよ〜〜〜!」

一方、羅歌月こと蘭は。

「はぁ〜〜、どこだ〜〜〜?」
「だからさ〜〜〜〜!」
「ん?この声は………!」

ガラガラッ

「だから!羨ましいって言ってるの!」
「うるさいな!私なんて、一回も話した
ことないのに!二人してズルイ!」
「二人共どういうことなの?」
「「アンタはまだいいじゃん!」」
「え、えっと…………」
「お前らいい加減にしろよ!」

えっ?誰?このイケメン。聞いてないぞ。
確か、眼鏡は〜〜、あ、いたわ笑。えっ?
ちょっと、ん?愛実の耳元で何か言った?
ちょっと、おい!どこ行くんだ二人〜〜〜!

(てか、このイケメン誰?)
(愛美、気づいてくれよ。俺の気持ち。)
(なんで、ここに謙二郎がいんの?!)

100優羅:2015/10/10(土) 21:42:39
>>らんらん

本当に勝手でごめん…
名字、槙原でいいよ♪

101羅歌月:2015/10/10(土) 21:57:20
>>優ちゃん
ありがとう♪そうするわ♪♪
いやいや、私の方が勝手やで笑。あと、
新スレ立てたけん、遊びに来てな♪

102優羅:2015/10/10(土) 22:11:45
>>らんらん

え、新スレ立てたの?
行く行く!!
遊びに行くね♪

103羅歌月:2015/10/11(日) 15:26:15
「愛実。」
「何………?」

洸太が私を呼び出した。「話したいこと
がある」と。もしかして、告白の返事
なのかな?少し怖いから、何も言えな
かった。いや、言いたくなかったのだ。
すると、それを察したかのように、
洸太が口を開いたー……。
「俺、知ってたんだ。愛実が
TDN受けたこと。有沙と一緒に
活動したかったこと。それで、
落ちた事をきっかけに自暴自棄に
なっていることも。愛実って、無理
して笑っているけど、本当は辛いん
だよな?なら泣け。全部吐き出せよ。」
「うるさいな!そうやって私に期待
させないでよ!!小さい頃から
何回騙されて来たと思って!」

チュッ  バッ

キスをされた。という驚きが隠せない
まま、私は、洸太の腕の中にいた。

「愛実!お前は黙って俺の腕の中にいろ!」
「いや!離して!」
「絶対、離さない。俺、気付いたんだ。
愛実の事、失いたくないって気持ち。
俺、気付いたんだ。本当は、愛実、
ずっと、愛実の事が好きだったんだよ。」
「えっ……?」
「なぁ、振りほどかずにいてくれ。
絶対、あのチャラ男の元なんかには、
行かせないから。って俺、かっこ悪。」
「ううん。洸太は世界一、いや、
宇宙一かっこいい男だよっ!」
「ありがとう。」

104羅歌月:2015/10/11(日) 15:28:49
>>優ちゃん
結局、こうつぐに落ち着いたよ笑。
ごめん笑。望はちーちゃんでいっか笑。

105羅歌月:2015/10/11(日) 15:41:07
オープニング公演セットリスト
1『Goodday』
2『誕生日のうた』
3『ドキドキのち晴れ』
4『プラズマ回避』
5MC(自己紹介)
6『恋は早い者勝ち』
7『僕が僕であるために』
8『8cm』
9『Dreams will come true』
10MC(フリートーク)
11『Vacation』
12『泣けちゃうの』
13『YOUAREMYDREAM』
14『極楽はどこだ』
15MC(フリートーク)
16『ママ・ミア』
〜〜〜アンコール〜〜〜
『私の王子様は貴方しかいない』
『元気を出して』
『恋のギルティー』
『ラッキーラブ』

106羅歌月:2015/10/11(日) 15:52:09
「わあ!すごいセットリスト!!」

次の日、私たちは、オープンしたばかりの劇場に
足を踏み入れた。作りたての劇場はまるで、
ディズニーランドのようだった。
その玄関では、私たちの写真が額に
飾られていた。皆がとてもキラキラしていた。
夢じゃないんだ。ここに居れることは。

「てか、2曲知らないの入ってるんだけど。」
「あぁ、自分で勝手に作っちゃった♪」
「蘭さん!貴女って人は。」
「冷たいな。氷の国の王子・山ちゃん笑。」
「ちょっと、それやめてくださいよ。」
「これって、ユニットあるんですよね?」
「そうよ!今からその発表するのよ♪」
「「 えええええ!?!?」」
「じゃ、早速発表しますね♪」

そして、私には、大好きな人が出来た。
年下の有沙と年上の信子と、あと、

「俺、誰となるんやろ〜!楽しみやな〜♪」

皆のリーダー、社長ー………。

神様、お願い!三人となれますように!

107優羅:2015/10/11(日) 15:53:21
真凛&優羅紹介

星川真凛
人気ナレーター
中1
歌が相当うまい。
頭も良く、洸太と同じ中学に通っている。
一見完璧そうだが、相当の運動音痴。
50m走は10秒台という遅さ。
昔、天てれに出ていて
姉の林檎(オリキャラ)と一緒に『冬のアゲハ』を歌い、CDを出した。
そのCDは、何と200万枚売れた。
意外としっかりしていて
美沙さんからは、
『何でもまかせられる!」
といわれる程。
基本的にモテる。
が、恋愛には興味無し。

槙原優羅
人気小説家&女優
小6←私の年齢(笑)
演技が完璧。
小4の時に『10才、フリーター。』(自分で考えた)で主役を演じ人気に。
頭は結構良い方で、千秋と一緒の小学校。
基本、アホでバカな奴。←
さっき言った通り頭は良いのだが
たまーに変な事を言う。
髪色が元々茶色なのでよく、染めていると勘違いされる。
おしゃれが大好きで、雑誌もよく買っている程。
千秋からは、『姉さん』と呼ばれていて結構尊敬されている。
基本、男子は友達派なのでモテないし、恋愛にも興味無し。
らんらんこと、羅歌月が親友。

108羅歌月:2015/10/11(日) 16:03:13
月島蘭
設定追加。
地方の出身で今までは地方から
通っていたが、夏休みから上京。
公輝達と同じ中学に転校する。

109羅歌月:2015/10/11(日) 16:19:39
「じゃ、ユニットを発表します!
 6『恋は早い者勝ち』!
ユニット:俵シスターズ
メンバー:有希子、小百合
 7『僕が僕であるために』
ユニット:ポーカーフェイス
メンバー:山ちゃん、熊ちゃん、蘭丸
 8『8cm』
ユニット:なし
メンバー:社長 
 9『Dreams will come true』
ユニット:桜、咲く。
メンバー:公輝、有沙、美咲
 11『Vacation』
ユニット:マウンテン&マリン
メンバー:卓也、小百合、有沙、望
 12『泣けちゃうの』
ユニット:システム☆エラー
メンバー:杏奈、美咲、七世、有沙
 13『YOUAREMYDREAM』
ユニット:明日へ昇る。
メンバー:あすみ、信子
 14『極楽はどこだ』
ユニット:ザ・SGブラザーズ
メンバー:社長、公輝
 16『ママ・ミア』
ユニット:フラワークイーン
メンバー:有沙、あすみ、信子
(>>109へ続く)

110羅歌月:2015/10/11(日) 16:37:04
「アンコールも発表します!
 『私の王子様は貴方しかいない』
ユニット:パステル☆カンパニー
メンバー:あすみ、信子、七世、有希子
 『元気を出して』
ユニット:はちみつクローバー
メンバー:七世、杏奈、小百合
 『恋のギルティー』
ユニット:フラワークイーン
 『ラッキー・ラブ』
ユニット:スウィート・ピクルス
メンバー:美咲、信子、有希子
以上です!」
「ちょっと待って!一曲忘れてる!
17曲目『希望の虹』
ユニット:ハーフメンズ
メンバー:ブライアン・望
なんで入れてないのよ!」
「え?!あったの?!」
「あったの?!ってブライアン
忘れちゃダメでしょ!」
「まぁ、蘭ちゃんの言うことも
納得はいくけど。いつ作ったの?」
「えっ?今、さっき♪(テヘペロ)」
「「じゃ、あるわけないじゃん!」」
「はぁ、社長となりたかったな」
「あすみ!よろしくね♪」
「三人で2曲もできるなんて嬉しい!」
「本当にね♪」
「そ、そうだね!うちら本当にラッキー♪」

私は、表ではそう言ったが、
社長となれなかったという思いが、
心の中でむず痒く、渦巻いていた。

111羅歌月:2015/10/11(日) 16:53:15
次回予告
今回は、羅歌月こと、蘭が予告するで!

夏休みも終わり、新学期に!

公輝のクラスでは、「転入生が二人くるらしい」

と、大騒ぎ!先生が入り、扉を開けると、

そこにいたのは、有沙とうちだった!!

実はうち、地方から上京してんって、

それは置いといて、次回は皆の学校生活を

ピックアップして、もっと素に迫るで!

どうぞお楽しみにな〜〜♪

112優羅:2015/10/11(日) 17:44:09
〜公輝の学校〜

『今日、転校生来るらしいよ!』

その一言でみんなの顔が輝いた。

「え、マジで!!」
「男の子かな、それとも女の子かな?」
「俺、女の子希望!」

などなど、皆大騒ぎ。
にしても、こんな時期に誰が来んだ?

キーンコーンカーンコーン

「はーい皆静かに。今日は転校生が二人来てるぞ。二人共こい」

その時、俺は目を丸くした。
だってそこには
有沙と蘭さんがいたから。

「あの子可愛いくない?」
「あの、月島蘭じゃん!」

皆、びっくりしてる。

「じゃあ自己紹介よろしく」
「中村有沙です。これからよろしくお願いします」
「月島蘭です。歌手と小説家をしてます。皆さんよろしくお願いします」

パチパチパチパチ

「これから、皆仲良くするように。」

「「はーい」」

〜休み時間〜

「有沙、ここだったんだ。転校先」
「そーなんだよね。にしてもここ良いところだね!」
「まぁな」
「おー公輝やん!ここなん、学校?」
「あ、蘭さん。そーなんです」
「公輝いいな〜両手に花じゃん!」
「俺も、自己紹介していい?」
「あ、私も!」

あの二人は、結構な人気者みたい

113優羅:2015/10/11(日) 18:35:15
〜真凛の学校〜

ここの学校は、いわゆる全寮制の学校。
小学校、中学校、高校と
エスカレート式なの。
私は、愛実と洸太と一緒のクラスで
結構楽しくやってる。

「真凛〜」
「愛実、どうしたの?」
「あの荷物が動かない…」
「…どーでもいい」
「ひどい(涙)」
「それに、あなたのダーリンの洸太に助けてもらえばー」
「ダーリン、ダーリン言わないで!」
「心の中ではそう思ってる癖に♪」
「思ってない!」
「ふーん、じゃあ洸太に言おっかなぁ愛実が嫌ってるって」
「はぁ!?嫌いじゃないし」
「え、じゃあ好きじゃないの?」
「…好きだけど////」
「もう、可愛いんだから」

愛実は最近洸太と付き合い初めたから
よく冷やかすんだよね♪
可愛いからなぁ、愛実は。

「篠原さーん、星川さーん」
「あ、勇気君!」
「洸太もいんじゃん!」

勇気と洸太は本当に仲良いんだよね
寮も一緒だし。
あ、私は愛実と一緒

「今日さ、真凛の家行かね?」
「勝手に決められちゃ…」
「賛成!!」
「真凛、いいだろ?」
「…はい」

こじつけだよなぁ
家大丈夫かな…

114優羅:2015/10/11(日) 18:43:01
槙原優羅
設定追加←今更
優羅の本名は『愛川ゆめ』で
槙原優羅は芸名である。

115優羅:2015/10/11(日) 19:11:58
〜優羅の学校〜

私は、全寮制の学校に通っている。
それも特進クラスの。
後、洸太君や真凛ちゃん
それに、千秋も特進クラスなんだ♪

「姉さーん!」
「千秋、どうしたの?」
「今日、一緒に寮帰ろ♪」
「いいけど…男の子とは帰んないの?」
「僕、姉さんすごく尊敬してるから♪」
「へぇー」

〜放課後〜
「千秋、待った?」
「待ってないから大丈夫だよ♪」
「じゃ、帰ろ」
「うん!」
「ねぇ、千秋?」
「そんなニヤニヤしてどうしたの?」
「あんた、優梨愛の事好きでしょ?」
「………。」
「やっぱしね♪」
「………。」
「どうした、千秋?具合でも悪い?」
「僕、優梨愛の事好きだけど…姉さんはそんな事言わないで」
「何で?」
「何となく…」
「はいはい、分かったよ。でも話は聞かせてね♪」
「うん!」

もう、千秋は甘えん坊何だから
まぁそこも可愛いけどな
でも、千秋の思春期が想像できない…
おっとりしてる時だからかな(笑)

116優羅:2015/10/11(日) 19:25:26
次回予告

今回も、真凛がやるよーん!←

TDNの皆は、
公演の練習で大忙し!
そんな中、
『私の王子様は貴方しかいない』の
曲のパートナーを決めるために
男子の中から決める事に。

「パートナーが社長でありますように…」

あすみの他にもいたの!?
あすみ、頑張って!

一方洸太は…
「あのね、洸太君。私さ…」
「!?」
「こういう事なの…」

どういう事!?
つーか誰?

「…え?」

愛実!?
どうしたの?

あい(優羅)やらんらんの
ギャグ話にも注目!!

という事で次回乞う御期待なーのだ!←

117羅歌月:2015/10/11(日) 20:29:52
『私の王子様は貴方しかいない』
作詞・作曲:羅歌月(月島蘭)
(4人)どうやら私は貴方に恋をする運命だったみたい
(あすみ)一目みた瞬間から(4人)貴方の事が頭から離れない
(信子)貴方の事を考えるだけで(4人)胸が苦しくなる
(4人)貴方はきっと私の運命の人かもしれない
(七世)あの笑顔が頭から離れない
[(あすみ)I have known this feeling]
(4人)貴方の姿を一目見るだけで
(有希子)今にも心臓が止まりそうよ
[(信子)I can't be sent back to
one self original anymore]
(4人)私の王子様は貴方しか考えられれない

118羅歌月:2015/10/11(日) 20:40:13
(4人)貴方が初めて話しかけてくれた
あの日の事を私は今でも覚えている
(有希子)貴方の優しさに(4人)今でも顔が
にやけてしまうんだよ
(七世)私が泣いた日にかけてくれた
「大丈夫?」の言葉を
(4人)私は今でも忘れられない
I've liked you since the first day me met
背中をさする貴方のむくもりが
Blieve or not, l've never loved anyone like this
I feel closer to you each day
私の王子様は貴方しかいないわ

119羅歌月:2015/10/11(日) 20:42:01
↑これ誤送信、本当はこれです。
2番:(4人)貴方が初めて話しかけてくれた
あの日の事を私は今でも覚えている
(有希子)貴方の優しさに(4人)今でも顔が
にやけてしまうんだよ
(七世)私が泣いた日にかけてくれた
「大丈夫?」の言葉を
(4人)私は今でも忘れられない
I've liked you since the first day me met
背中をさする貴方の温もりが
Blieve or not, l've never loved anyone like this
I feel closer to you each day
私の王子様は貴方しかいないわ

120羅歌月:2015/10/11(日) 20:52:54
Who do you live?

I live you

my heart a ches for you

My hearts stop every time when i feel you near

I love you more thanyou'll ever know

(あすみ)いつも優しくて
(信子)いつもかっこよくて
(七世)いつも面白くて
(有希子)そんな貴方がとても
(4人)好きなのよ〜〜
*1番サビ*
こんな私だけどよろしくね
私だけの王子様

121羅歌月:2015/10/11(日) 20:56:17
>>120に間違い発見!
X I live you
O I love you

122羅歌月:2015/10/11(日) 20:57:49
>>優ちゃん
『希望の虹』は優ちゃん作詞よろしく♪

123羅歌月:2015/10/11(日) 21:11:35
♪〜〜〜〜♪〜〜〜〜
「やっぱりいいね♪この曲♪♪」
「うんうん!やっぱり、キュートな感じ好き♪」
「わかる〜〜!恋してるピュアな子って感じ♪」
「歌詞はいまいちだけどね笑。」
「「おいおい笑。」」
「おーい!皆〜!集合!」
「「はーーーい!」」
「今から『私の王子様は貴方しかいない』の
パートナーを男子の中から決めたいと思います!」

えっ?!マジ?!?!どうしよう。
どうせパートナーになるなら社長となりたいな。

「「パートナーが社長でありますように……!」」
「「え?!」」
「信ちゃん……?」
「あすみ……。」
「信ちゃんも好きなんだね。」
「や、やだな〜、私は社長が一番マシって
だけ。ほら、大学が一緒だし。あはは。」
「いいなぁ〜〜……」
「あすみ、優羅や蘭ちゃんに言ってみたら?」
「えっ?!パートナーってそう決めれるの?!」
「OKっぽいよ。ほら、二人は決めたっぽい。
私たちもいくよ!」
「え?!信ちゃんは誰にするの?」
「ふふ〜〜ん、内緒♪」
「ええ〜〜〜?!」

でも、パートナーが社長になれたらいいな。
でも、社長ってモテそうだし、二人も狙って
たりして。いやいや、こんな被害妄想やめやめ!
どうか、パートナーが社長になりますように…!

124羅歌月:2015/10/11(日) 21:37:12
「♪〜〜♪〜〜」

ハッピー&ラッキーって感じの愛実です♪

「ちょっと愛実、ハッピーオーラ
出すぎ。もうちょっと抑えなさいよ!」

「真凛!私、ハッピーオーラ溢れてないし!」
「いや、溢れてるよ笑。」
「そうかな〜〜〜?」

そんなこんなで楽しく歩いていると、
あれ?洸太と初等部の愛美ちゃん?
なんであんな所で話してるの?

「えっ?真凛?どこいくの?」

うわ!体育倉庫裏って意外に広っ!
ていうか怖っ!何話してるの?

「あのね、洸太君。私さ……
洸太くんの秘密、知ってるんだよね」
「なんだよ。」

そう言ったとき、愛美はそっと
洸太の耳に唇を近づけて何かを囁いた。

「!?」

その時、洸太がひきつったような顔をした。

「こういうことなの。いいでしょ?」
「わかった。でも、愛実には絶対、
絶対に言うなよ?」
「どうしましょうかな〜?洸太君が
キスしてくれたら〜いいですよ♪」

何奴だよ!愛美ちゃん!あんた、児童会長だろ!

「わかったよ!その秘密を守って
くれると約束するなら、
キスでも何でもするよ!」

えええ?!

「言ったね♪じゃ、キスしてもらうよ。」

そう言って、愛美ちゃんは、背伸びして、
洸太の唇へ唇をそっとあてた。

「え!?」

マズイ、愛実?!

「愛実?!」
「愛実先輩?!」

バッ

「誰にも言うなよ!」

愛美ちゃんへ叫ぶようにそういうと、
洸太は身を翻して走って行った。

タッタッタッタッタッ……

「どうしよう。」

身を隠している私以外、誰もいない
倉庫裏で、愛美ちゃんは一人、
自分の犯してしまった罪を
ひたすら後悔して泣いていた。

「おい!」
「な?!」
「しーっ」
「アンタ、児童副会長の謙二郎
くんじゃん。何してるの?」
「やっぱり、勝てないな。」
「誰に?」
「とぼけんなよ。洸太先輩だよ。俺が
愛美の事好きなの、知ってるだろ?」
「まぁ、児童会の間では有名だったけど。」
「はぁ〜………」

ポンッ

「慰めに行ってやれ。じゃ。」

そう言って私は去った。何より私は、
二人の事が心配だったから。

(真凛先輩、俺、がんばります。)
(さっき、足音がした?!)

125優羅:2015/10/11(日) 21:37:18
『希望の虹』
作詞・作曲槙原優羅(愛川ゆめ)
(望)今日も終わった。窓には星空
(ブライアン)皆に心配ばかりされて、足を引っ張っている。
(望)明日になっても、同じ事は続くかもしれないけど
(ブライアン)希望を描いて、幸せ掴もう!
(2人)希望の虹が出ると信じて、明日も頑張っていこう。
(望)希望を(2人)描いて〜

2番
(ブライアン)朝起きて見たら、雨が降ってた。
(望)やる気も失せれば、元気も無い。
(ブライアン)自分は今まで、自分自信を信じた事はあったか?
(望)自分を信じて、行こう!
(2人)どんな事があっても、前向いて歩こう。
(ブライアン)希望を(2人)信じて〜

(望)諦めかけてたら
(ブライアン)虹が出てきたよ
(2人)これは、希望の虹〜

(2人)雨が降らなければ、虹は出て来ない。
(望)つまり、それは(ブライアン)OH〜
(2人)挫折と失う事があって、幸せは来るって事。
(ブライアン)君も、一緒に(望)YEY!

描こう、『希望の虹』

126羅歌月:2015/10/11(日) 21:50:01
>>優ちゃん
素晴らしいな!天才的だよ。
私のクソ歌と違って笑。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「愛実!」
「ヤダ!」

ガッ

「おい!待てよ!」
「なんで、なんで他の子とキスしたの?!
ねぇ!もう、私に飽きたの?じゃ、別れて」

チュッ

まただ。洸太はキスをすれば許されると
思っている。だって洸太は、キスが
とても上手いから。そうして私を
油断させる。その隙に逃げようとするんだ。

「愛実。俺の唇、もっと消毒してよ」
「バカ。キスで許されると思っているの?」
「許してもらおうだなんて最初から思っちゃ
いないさ。俺は愛実を離さないから。」
「私も、離さないよ。洸太の事。」

静かな公園で私たちは二人、キスをした。

127羅歌月:2015/10/11(日) 22:00:20
次回予告
ハーイ!今回は幸せオーラ満開の
リア充、愛実がお送りします♪

ワアアアアアアッ

「すごいね。私達。」
「結構ヤバくない?」

劇場公演から3ヶ月。注目の的になったTDN48。

美沙も復帰し、4人体制でいくことになった。

そして、渡されたデビュー曲は
デビュー公演で3人が歌った
『Drems will come true』
だったー…………。

そんな中、第二期生オーディションでは、
私、勇気、舞さん、ローさんが合格。

その中でも、舞さんとローさんは、
蘭丸さん達の幼馴染み!えっ?一体、
どうなってしまうの?!

次回もお楽しみでえす♪♪
(ごめんなさい。今回、優羅さん
と蘭さんが出てなくて。)

128優羅:2015/10/12(月) 12:33:22
あぁ、ドラマの撮影終わったー
皆さんこんにちは、優羅です!

「すごいね、私達。」
「結構ヤバくない?」

劇場公演から3ヶ月。
最近、人気が出て来た所
そして…

「皆、ただいま!」

「「おかえりなさい!!」」

美沙さんも復帰!
結果4人体制でいくことになったの。

「よかったですね、美沙さん!!」
「あー優羅おったんや?」
「扱いひどっ」

本当にひどいよ…
私、案外ガラスのハートの
持ち主なのよ!

「ゆうちゃ〜ん!」
「あ、らんr…」

「「蘭さ〜ん!!!」」

あ、私のセリフ取ったぁ…
セリフ返せ!

「蘭さん、どうしたんですか?」
「ここの劇場に来るなんて、珍しいですね?」
「何があってここn…」
「ごらぁーーー!!!!!私のセリフ返せぇ!」

「「嫌だ」」

『嫌だ』じゃねーよ!

「こらこら、ゆめちゃん。今日は何の為に来たか忘れてない?」
「いえいえ、忘れてないですよ?」
「そう。じゃあ…って真凛ちゃんは?」
「あ、真凛は部活で行けないから後でくるそうです。」
「分かったわ。では、発表するわ。この度TDN48はデビューが決定しました。おめでとう、皆!」

「「おめでとう!!」」

「え、デビュー?」
「ホンマか?」
「うん、ホンマやで!」
「優羅、嘘ついてない?」
「一つもついておりません!」

「「やったぁーーー!!!!」」

「よかった…」
「やったやった!」
「社長、嬉しいやろ?」
「うれしいで!」
「はーい、ゆめからデビュー曲の題名発表するねー」
「一人称、ゆめだったんだ…」
「って先に一つ聞いてええ?」
「社長、どうしたの?」
「優羅の本名、ゆめなん?」
「うん、愛川ゆめだよ!」
「えぇ!そうやったん?」
「まぁ、それはいいとして。発表するよ!」

「「はーい!」」

「題名は…」

「「題名は…」」

「『Drems will come true』です!」

「「えぇ!!」」

「もう、皆びっくりしすぎ!」
「だってだって…」
「あの小説の」
「曲が」
「歌えるんだよ!」
「ヤバイ、嬉しすぎる!」
「皆、よかったね♪」

とっても皆喜んでるなぁ
皆、頑張ってね♪
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ちなみに『愛川ゆめ』は
私の本名ではありません!
勝手に作っただけ(笑)

129優羅:2015/10/12(月) 12:54:44
一方愛実は嬉しいんだけど…

「洸太ぁ!!」

ガバッ

そういって洸太に抱きついた。
あぁ、やっぱ落ち着く…

「ちょ、ちょ離せよ!」
「あらあら、お熱い所をありがとうございます♪」
「う、うるせぇな!こいつが抱きついてきただけだし」
「え、本当は嬉しいんじゃないのー♪だって愛しのハニーがねぇ…」
「うるさい!!」
「あはははははは(笑)やっぱ面白いわ!」
「…というかそれ所じゃないの!」
「愛実、どうした?」
「私、TDNに受かっちゃった…」

「「えぇーー!!!」」

「でね、それd…」

『洸太ぁ!!!!』

ガバッ

「お前まで抱きつくな!!」
「まぁ、そんな怒んないで…」
「…でどうした。」
「俺、TDNに受かったんだぜ!」

「「えぇーーー!!!」」

「お前も!?」
「私がさっき言おうとした事はこういう事なの」
「勇気君も受かったんだ…じゃ、後は洸太だけだn…」
「い、言うな!まだ決まった訳じゃねぇんだから!」
「はーい…」
「洸太、何の事?」
「この勇気様にちゃんと話しなさい!」
「お前じゃ余計心配だ!」
「あはははは(笑)」

洸太、ちゃんと話してよ。
こっちが心配になるじゃん…

130羅歌月:2015/10/12(月) 13:20:56
ちーっす♪レコーディング終了したばかりの蘭だよ♪
ていうか、皆してゆうちゃんいじりすぎ笑。
しかし、有沙はいい子だな〜〜。 本当にいい子。

「ていうか、センター誰?」
「本当だ!誰だろう?」
「えっとそれは、私の方から発表するよ!」
「私達4人で話し合った結果だよ♪」
「「優羅は黙って!」」
「ごらぁ皆!優羅あんまりいじめたら、
どつきまわした上にしばきたおすで!」
「「・・・・・・・・・・・・・・」」
「蘭さんって・・・・・・・・」
「怒ると・・・・・・・・・・・」
「「超、怖っ!!」」
「らんらんは、いつも笑顔
だから真顔が超怖いよ。」
「あはは。ごめん。ごめん。」

あっ!そうだ!センターの発表!

「みんな、そろそろセンターの発表
してもよろしいかしら?^言^」
「「美沙さんも怖っ!!」」
「ごほん。気を取り直して、センターは、


前田公輝くんよ。後で、皆のポジション
も発表するわね。」
「「ええええええ〜〜〜!?!?」」

まぁ、こうなるだろうね。私も実際驚いたし笑。
ゆうちゃんと美沙さんが「公輝くんにしよ!」
って、厳正にした結果と言っても、
ほぼ二人勝ちで決まったんだけどね。

(えっ!?なんで公輝!?)
(俺がセンターとか、無理でしょ。)
(公輝がセンター。嬉しいな♪)

131優羅:2015/10/12(月) 13:40:27
一方TDNは…

「「はぁっ!?」」

皆、怒ってます。
それはなぜかというと…

「2期生、決まったらしいよ!」

「「えぇーー!!」」

「マジで!?」
「2期生?えっえぇ!?」
「デビューはどうすんだよ!」
「デビューはこのメンバーらしいけど」
「ふーん、有沙そうなんだ…ってちょっと待った!何で蘭丸と有沙が知っとるん?」
「あ、僕達は友達が受かったからね。それにゆめちゃんが『蘭丸君は優しいから』って言って教えてくれたんだぁ。有沙もそんな感じだよ!」
「ねぇ、俺は?結構ゆめには優しくしてるつもり何だけど」
「あ、公輝には後で教えるとか言ってたよ」
「よかったぁ、俺好かれてたんだぁ」
「って2人共そんな事言っちゃダメ!皆、すごく怒ってるよ…」

「「はぁっ!?」」

「あいつ、許さねぇ…」
「優羅め…」
「おーい皆、ケーキ買って来たよ!一緒に食べよう♪ってどうした?」

「「優羅!!!」」

「え、えぇっ!?」

「ねぇ、おいかけっこ初めちゃったよ…」
「ありゃーこら大変だ」

ごめん、ゆめちゃん…

132優羅:2015/10/12(月) 13:51:04
あぁ、散々だった…
今回はゆめこと優羅がやります!
という事で

次回予告

洸太君が愛実と勇気に隠している事とは?

一つは子役のオーディションに受けた事。

もう一つは、
何と洸太君は病気だった!

愛美ちゃんや、甜歌ちゃん、千秋位しか知らない事
手術も出来るらしいけど、
失敗したら命を落とす可能性が…

『俺はどうすればいいんだよ!』

洸太君…
どうするの?

TDNの皆は、

『私の王子様は貴方しかいない』
の、パートナーがいよいよ決まる!

果たして皆どうなるの?

次回も乞うご期待!

133羅歌月:2015/10/12(月) 17:00:42
「はぁ〜〜〜・・・・・・。」
「どうだった?あの槙原優羅主役
のドラマのオーディション。」
「るせぇ〜な、落ちたに
決まっているじゃん。」
「ですよね〜〜w」
「千秋。てめえ、後でぶっ殺す。」
「何やってんの?にいちゃん。」
「作曲。TDNのデビュー曲の
デモテープを作曲してんの。」
「なんでにいちゃんが?」
「俺さ、事務所に持って行ったんだよ。
俺、優羅の小説のファンで、掲示板に
あった小説を題材にした曲を作って、
送ったら、「デビュー曲もやってくれ!」
って。なってね。」
「にいちゃん。手術はどうすんの?」
「うるせえよ!」
「ていうかさ、病気さ、悪化すると、
性的感情が増幅するらしいじゃん、
大丈夫なの?」
「…………。」
「もしかしてにいちゃん心当たりあり?」

ニヤニヤする千秋には、言いたくないが、
確かにそうだ。愛実とキスをした時、
「もっとしたい!」って心のそこから
思った。なんて感情なんだろうな。

「洸太くん。」
「あっ、愛美。」
「会長!どうしてここに?」
「えっへん!なんたって、私の
家は医者家系だからね♪」
「はいはい。で、手術は?」
「できる、けど………。」
「けど?」
「もし失敗したら、命を落とすらしいわ。
だから手術してもらうなら、絶対に
良い病院に行きなさい!」
「でも、手術費が」
「命とお金どっちが大切だと思ってんの?!」
「すみません。」
「とにかく、愛実先輩のためにも千秋の為
にも、手術を受けなさい!以上!」

キーッバタンッ

「ありがとうございました!会長!
てことで、俺も部屋に戻る!バイバイ!」

バタンッ

「はぁ〜〜……。」

愛実の為にも・・・か・・・・・・。
でも、愛実にはいつも、迷惑を
かけてばかりだ……。俺は居ても
いいのかな?

「 俺はどうすればいいんだよ!」

♪〜〜♪〜〜〜

バッ

「もしもし?愛実?」
「そうだよ♪洸太。どうかしたの?」
「いや、別に。」
「そっか。でも聞いたよ♪デビュー曲、
洸太が作曲するんだって?すごいね♪
洸太の曲、すごく良いから、嬉しい♪」
「ありがとう。愛実。」
「洸太の曲、これからも聴きたいな♪
そして、洸太が作曲した曲歌うの♪
すごく楽しみ♪」
「あのさ、愛実。俺、
今すぐ、愛実に会いたい。」
「いいよ。じゃ」
「いや、俺が会いに行くだから、
待ってて。」
「うん。待ってる。」
「じゃ。」
「うん。」

ピッ

バタンッ

タッタッタッタッ・・・・・・・・・・

俺、言わなきゃ!愛実に病気の事を、
そして、どうするのかを………!

134優羅:2015/10/12(月) 17:03:59
らんらんがくるまで

今、Nコン見てた。
訳があって、中学生の部しか
見れなかったけど。
『プレゼント』良い曲だなぁ…
らんらんも見たかなぁ?
まぁ、小説の題名にする位だからね
たぶん見てると思う(笑)
来年はmiwaかぁ
とっても楽しみな人←

135羅歌月:2015/10/12(月) 17:22:28
一方、TDNでは………
「いよいよ、決まるね!」
「誰になるんだろう。今まで、歌と
ダンスだけでやっていたけど。」
「確かに〜〜!気になる〜〜〜!」
「自分の大好きな人だったらいいわね♪」
「「//////」」

もう!信子ったら!なんてこと言うの!
信じられない、本当に女子最年長?

「それでは、パートナーの発表をします!
その前にパートナー出てきて!」

と、突然、蘭ちゃんが言った。その時、
出てきた4人の中に社長がいた。
嬉しすぎて、その場にうずくまった。

「あすみ!まだ、パートナー、
決まったわけじゃないでしょ?」
「てかなんで、山ちゃんがいんの?!」
「熊ちゃんがいる………!」
「うんわかったよ、信子。でもなんで、
新人のローブリィーくんがいるの?!」
「あ、あの、ごめんなさい!」
「こらっ、あすみちゃん!
ローちゃんが怖がってるじゃん!」

でも、と言おうとしたが、蘭ちゃんは
怒ると、と・て・も、怖いので止めた。

「それでは、発表します!
まず、信子は、ローちゃん!」
「よろしくね♪」
「は、はい!////」

信子にデレデレしてるローブリィくん。
もしや、信子のファンだな。信子、恐ろしい。

「続いて七世ちゃんは山ちゃん!」
「え〜〜〜!?なんで〜〜!?」
「それはこっちが聞きたいわ!
俺だって、ゆっこみたいなのが
よかったわ!ボケ!」

あらあら、素直じゃないお二人。

「続いて有希子は熊ちゃん!」
「は、あ、あの!よろしく!」
「よろしくね♪ゆっこちゃん♪」
「はい………////」

爽やかスマイルの熊ちゃんに
顔を赤くしてるゆっこ。
可愛いな。このコンビ。ん?
ということは…………?

「最後はってもうわかるか。
あすみちゃんは社長だよ♪」
「おー!あすみ〜!よろしくな〜♪」
「よ、よろしく………。」

ああ〜〜!なんて素直じゃない私。
あぁ、最悪。私、嫌われたかも。

「どうしたん?あすみ。」
「(小声)私、社長となれて、
よかったって思っているから。」
「ええ?!」

タッタッタッタッ・・・・・・・・・

(って私、今すごく恥ずかしい事
言わなかった!?)
(今、あすみにパートナーで
よかったって!?本間に!?)
(あらあら、今後が楽しみ♪)

136羅歌月:2015/10/12(月) 17:27:21
>>ゆうちゃん
えっ!?マジ!?私、合唱部だけど、
テレビ禁止令出てるから観てない(涙)。
えっ!?本間に!?miwa!?miwaやて!?
本間に!?本間の本間に!?!?
てか、『プレゼント♪』はね、
合唱部だからただ単につけただけ笑。
よっしゃ!来年、全国行くぞ!
そしてmiwaと歌うぞ!

137羅歌月:2015/10/12(月) 17:31:56
↑ごめんち。興奮しすぎた。
うち、miwaのファンやねん。
youtubeの閲覧記録には、
常にmiwaが入っているほど。
『夜空。featハジ→』好き!
あとね、『ヒカリへ』と、
『片想い』と『ミラクル』と
『chAngE』と『ホイッスル
〜君と過ごした日々〜』が
超好き!特に、『ヒカリへ』
気がついたら歌ってる!よっしゃ、
サブは『ヒカリへ』でmiwa三昧!

138羅歌月:2015/10/12(月) 17:36:07
miwaに会いたい。miwaに会えたら死んでもいい。
いや、まだ死にたくない←どっちだよ笑。

139優羅:2015/10/12(月) 17:37:56
>>らんらん

あら、大変!
ドンマイ、らんらん…
それが本間なのよ、先輩!
あ、合唱部だからなのね(笑)
来年全国行ったら、私見るわ(笑)
頑張れ、らんらん!

140羅歌月:2015/10/12(月) 17:48:39
次回予告
今回も、私、興奮中の蘭がお届けします!

「あのさ、愛実………!」

洸太は愛実に病気の事を伝え、
手術を受ける決心をする。
果たして、成功するのか…?!

一方、TDNでは、デビュー曲の
デモテープを聴くことに!

「いい曲!」
「これ、作曲したKo-taって人、天才!」

と次々が絶賛する中、

「これ、どこかで………」

と公輝が、首をかしげる。
もしかして、Ko-taの正体、バレた?

そんな中私は、音楽番組へ出演することに!

そこには私の憧れ・Dreamのメンバーが!

親切にしてくれるジャスミンさん、あかねさん、
ダーさん、ローズさん、だけど。

「ねえねえ、私達と、TDNで
三番勝負をしてみない?」

とリーダー・ジャスミンさんから持ちかけられた!

勝ったらレギュラー番組の権が手に入るけど。

どうする?私達?

そんなわけで次回も、お楽しみに♪

141羅歌月:2015/10/12(月) 17:52:41
>>ゆうちゃん
そうなのよ〜〜(笑)。
マジで!?中学校の部よね??
うん!私、がんばるわ!!
行くぜ!全国!というか、
うちらだったら絶対行ける!!
というか歌手になって、miwaと
音楽番組で共演したい!

142優羅:2015/10/12(月) 18:22:40
洸太達は…

「愛実!」
「あ、洸太。どうしたの、急に?」
「あのさ、愛実。俺病気になったんだ…手術したら直るんだけどさ、下手したら死ぬかもしれない手術なんだ。」
「えっ!?」
「でも、手術を受けなかったら…」
「受けなかったら…」
「ううん、大丈夫!俺は受けるから!」
「うん、洸太。全体帰って来てよ!」
「あぁ、全体な。」

手術は成功するの?
それは、TDNの話が終わってから。

143羅歌月:2015/10/12(月) 18:25:31
>>ゆうちゃん
テレビ禁止令解除された!ラッキー♪
そして、レッツ観てる!月翼だ〜♪
超ラッキー♪大好きなCP♪♪

144優羅:2015/10/12(月) 20:02:00
TDNの皆は…

「いいね!」
「これ、作曲したko-taって人、天才!」

などと、皆絶賛!
…何だけど

「これ、どこかで………」

あれ公輝君?
もしかして正体ばれた?

「何かモヤモヤすんなぁ…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
公輝がモヤモヤしてる間…

「やっとでれるんだぁー!」

只今、月島蘭興奮中です!
だってだって…
あのDreamと共演できるんだよ!
そりゃあ嬉しいよ!

「ねぇ、ちょっといい?」
「あ、はい!」

あ、あの人は…
あのDreamのリーダーの
ジャスミンさんではないか!
なななななな、何で!?

「ねえねえ、私達と、TDNで3番勝負しない?」
「えぇ!!!」
「で、勝った方がレギュラーを取れるっていうのどう?」
「いいと思います!」
「分かった。じゃあ決定ね♪TDNの皆にも伝えといてね」
「はい!」

皆、喜ぶだろうな…
これな報告だ!!!

145優羅:2015/10/12(月) 20:32:10
手術の時…

「俺、頑張るよ!」
「兄ちゃん、頑張って!」
「洸太君、笑顔でね♪」
「ゆめも待ってる!」
「千秋、愛美、ゆめちゃん…」
「お母さんは外で待ってるよ!」
「母さん…」
「生きて帰ってこいよ!」
「兄さん…」
「洸太君、手術の時間だよ。」
「行ってきます。」

「「行ってらっしゃい」」

〜手術中〜

「え、これは!?」
「先生、どうしました?」
「お前の妹の甜歌にも言ってくれ。洸太君は………。」
「えぇっ!?」

〜手術後〜

「洸太君のお母さん、ちょっといいですか?」
「あ、はい」
「弟君とお兄さんもいいかな?」

「「…はい」」

「洸太君は、手術は成功しました。」
「本当ですか!!」
「やった!」
「…ですが、洸太君の脳には悪性の腫瘍が出来ています。」

「「「えぇっ!!!」」」

「手術をするには、抗がん剤治療が必要になります。今すぐ入院をしてもらいます。」
「そんな…」
「兄ぢゃん…」
「千秋泣くな!」

「甜歌、本当に…?」
「俺、生きてて意味あんのかな?」
「洸太君…」
「腫瘍なんて、いらねぇんだよ!」

146羅歌月:2015/10/12(月) 20:43:44
ゆうちゃんが次回予告書くまで
雑談
来年のNコンmiwa!?ちょっと神やろ
お姉さん!ヤバイよ!ヤバイよ!←←
来年、超楽しみすぎる。絶対全国行くぞ!

147優羅:2015/10/12(月) 20:43:47
次回予告

今回はめいがお送りしまーす!

頭に脳腫瘍があると言われ、
早速入院生活。
愛実や勇気、有沙には言えないままで…
聞いた真凛もびっくり!

「洸太は言わなくていいの?」
「言えねぇよ、そんなの!」

抗がん剤治療もすごく辛そう…

「ゴホッ、ゴホッ」
「兄ちゃん、しっかり!」

一方、TDNは…

デビュー公演や、デビュー曲などで
皆、大忙し!

「…はぁ、はぁ」
「有沙、しっかり!」

有沙、大丈夫?

洸太と有沙は無事なの?

とにかく、乞うご期待!

148羅歌月:2015/10/12(月) 20:52:36
「はぁ〜〜・・・・・・」

脳に悪性の腫瘍が見つかってから1ヶ月が経った。
未だに、愛実達には言えず、風邪と言っている。

「にいちゃん。言わなくていいの?」
「別に。愛実にこんな弱いとこ
見せられねえし、ゴホ、ゴホ・・・。」
「にいちゃん!しっかり!」

一方、真凛と甜歌は、

「嘘!?洸太は言わなくていいの?」
「それが、「言えねえよ!そんなの!」って
言おうとしなくて。別に私はいいけどさ。
ほら、公演に曲に忙しいじゃん?TDN。
しかも、あと1週間後には、あの
『Dream』と3番勝負。大変じゃん。」
「うん。愛実も、その日、テレビ局
行く人のアンダーになった。」
「へえ〜〜誰々?」
「有沙。」
「へ!?そ、そっか………。」
「そう。有沙も心配だな。」

149羅歌月:2015/10/12(月) 21:01:59
♪〜〜〜♪〜〜〜
「タータータラ〜タータータラ〜」

パンッ

「よし!休憩!」
「有沙、大丈夫か?」

公輝じゃん。ちょっとしんどいけど、
二人に負担をかけたくないし、
平気なフリするか。

「うん。大丈夫!」

そう言って立った瞬間、今まで経験したことない、
深い脱力感に襲われた。頭が重くなって、
周りが真っ白になっていく。ヤバイ。

バタリッ

「・・・・・・はぁ、はぁ・・・・・。」
「有沙!?有沙!!」
「有沙、しっかり!」

だんだん遠くなる意識の中。
公輝と美咲の声が聞こえたような気がした。
そして怖くなった。私、死んでしまうのかな?
すごく、すごく、怖かった。

150羅歌月:2015/10/12(月) 21:14:26
次回予告
はーい!今日は真凛がするよ!

「よっしゃ、ついたで!東京テレビ!」
「「イェーイ!」」

TDNのメンバー、公輝、社長、あすみ、
そして、貧血が判明した有沙がテレビ出演!

大人気アイドル・Dreamと3番勝負を行うことに!

勝った方は、冠番組が取得できるというもの。

「俺らが絶対勝つぞ!」

「かかってきなさい!
私たちは、負けないわよ!」

勝つのは、TDNか、それともDreamか。

個人的には、TDNに勝って欲しいな♪←

一方の洸太は、

「クソッ!」

バンッ

抗ガン剤治療が全く効果が出ず、荒れる毎日。

そんな時に洸太の病室に現れた謎の美少年!

「貴方には、使命があります。
それを遂行していくために、
私が貴方を救いましょう。」

えっ?こいつもしや、天使!?

この謎の美少年に洸太の病気は治せるの!?

そして、TDNは冠番組をもらえるの!?

次回も乞うご期待よ♪

151優羅:2015/10/13(火) 21:42:56
「よっしゃ、ついたで!東京テレビ!」
「「イェーイ!」」

今日はついに
あのDreamと3番勝負する日だ。
メンバーは社長、あすみ、有沙、そして俺。
勝ったら冠番組が獲得できる。

「おーい、楽屋こっちやって!」
「えぇ、そっち?」

全員揃って迷子。
皆、方向音痴だもんなぁ…

「あらあら、大丈夫?」
「あ、ジャスミンさん!」
「楽屋はこっちよ」
「「あ、ありがとうございます…」」
「社長、どういう事?」
「…さーせん」

あすみ、怖いな。
本当に恐ろしい…

〜収録直前〜
「あーほんま緊張するわ…」
「しかも、あのDreamだからねぇ…」
「心臓、破裂しそう…」
「公輝、大丈夫?」

俺、心臓持つかなぁ?

「そろそろ、本番行きまーす!」
「「はーい!」」

〜本番スタート!〜
「ついに始まりました。Dream対TDNの3番勝負!」
「「イェーイ!」」
「皆さん、とても楽しみにしてたんではないでしょうか?各々意気込みを聞こうか」
「俺らが絶対勝つぞ!」
「かかってきなさい!私たちは負けないわよ!」
「両チーム共気合い充分です!早速第一回戦!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(長くなるので、カット)
「それでは、最終決戦です!」

今、俺らとDreamは丁度1対1。
最終決戦がすべてっていう感じだな。

「最終決戦は、リーダー歌対決!」
「「イェーイ!」」
「最後はリーダーに託された!っていう感じですね。頑張れ、リーダー!」

この言葉プレッシャーだよなぁ

「まずは、ジャスミンよろしく!」
「はい!」
「それでは、スタート!」

〜♪

あれ、いつもと違う…
声が震えてる!

「ジャスミン、ありがとう!」

社長、これなら勝てるよ!

「次、社長よろしく!」
「はい…」

自信無さそうだな…
大丈夫かなぁ?

「それでは、スタート!」

〜♪

いつもの社長とは違う!
何か、格好良くなった…

「社長、ありがとう!」

後は、結果発表だけだ…

「結果発表の時間です!」
「「イェーイ!」」
「優勝は…TDN48です!おめでとう!」
「「やったぁー!」」
「おめでとう!」
「社長!」
「あ、ジャスミンさん!」
「貴方の強さには、驚いたわ。おめでとう!」
「ありがとうございます!」

皆、やったよ!

152優羅:2015/10/13(火) 22:15:41
一方、洸太は…

「クソッ!」

バン!

何なんだよ、何なんだよ!
抗がん剤治療も効かなければ
腫瘍は大きくなるばかり…
何で俺がこんなんならなきゃ
いけないんだよ!
神様、俺そんなに悪い事した?
ヤンキーやっつけたよ!
望、跳び蹴りしたよ!
悪いかよ、そんなに!
もう嫌なんだよ…

フワフワフワ…

「…えっ」
「どうも、こんにちは。僕は…………です。」
「えっ、もう一回いい?」
「僕は拓巳でいいです。」
「あ、はい…」

小学生位の男の子が
急に窓から入ってきて、
急に名乗られて
意味が分からん…

「貴方には使命があります。
 それを遂行するために
 貴方を救いましょう。」
「つまりそれって、病気を治しでくれるって事?」
「いいえ、僕はある言葉を言いに来ただけです」

何なんだこいつ?

「…で、その使命って何?」
「まだ、言ってはなりません…未来を知ってしまいますから」
「じゃあ、その言葉って?」
「3つあります。1つは『何事にも明るく、前向きに。』もう1つは『一人で抱えない事。』最後の1つは『人の為に。』です。」
「はぁ…」
「それでは、また。」

フワフワフワ…

…は
何だったんだ、今の?
これから、役に立つかも知れん。
日記帳にでも書いとくか。

この3つの言葉が
洸太の今後の支えになるなんて
今の洸太は、まだ思っていないだろう…

153優羅:2015/10/13(火) 22:26:18
次回予告

今日は蘭がやるね♪

ついに、TDNの冠番組がスタート!
打ち合わせなど、いろんな事があって
皆、大忙し!

「衣装が無い…」
「「えぇっ!?」」

事件も勃発!?
収録はうまくいくの?

一方、洸太は…
「この状態じゃ、まだ手術は無理そうですね…」
「でも、今しないと…」
「命を捨てるようなものだ。」

えっ!?
洸太、大丈夫?

TDNも洸太も大丈夫なの?

何やかんやで次回も乞うご期待!

154羅歌月:2015/10/14(水) 17:02:40
「わーい!冠番組だ〜〜!」
「名前、『TDNet!』っていうんだって!」
「どんなのしたい?」
「やっぱり、公演の見所紹介とか?」
「メンバーの事話したい!」
「いい〜ね〜!新人も紹介したい!」
「究極の質問とか?」
「いーじゃん!それ〜〜!」

今日は私達の初めての冠番組を放送する
ことに!楽しみだな〜〜!
初回は皆となんて。あれ?
あそこにいるのは〜……公輝!?

「・・・・・・・・・・・。」
「あれ?公輝、どうしたの?」
「男子あっちじゃね?」
「俺の衣装が無い…。」
「「ええっ!?」」
「嘘!?どうして!?」
「その代わり、こんなのが。」

そう言って、悲しそうに公輝が見せた
紙の中身は残酷な文章だった……。

『お前がデビュー曲のセンター
なんてふざけるな!TDNの大事な
デビュー曲を汚すな!落ちこぼれ
のくせにムカつく!』

「そんな…………。」
「ひどい……。」
「誰が書いたのよ!これ!」
「公輝をひどく言う奴は、
美咲様が許さないんだから!」
「私もよ!絶対、許さない!
見つけたら、ギッタンギッタン
のボッコボコにしてやる!」
「七世、めっちゃ正論。」
「ちょっと、美咲と有沙、
キャラ、キャラ。」
「えっ!?本間か!?それ!」
「公輝、俺の衣装貸してやるよ!」
「いや望、いいって「よくねえよ!」
「えっ…………?」
「お前には、人一倍頑張って貰わなきゃ、
だって誰がなんと言おうと、
センターは公輝だからな!」
「望…………。」
「私、望の事、珍しくかっこいいと思った。」
「美咲ありがと「あくまで珍しくね。」
「(ズーン……)まぁいいや!とりあえず、」
「探しにいきますか♪」
「「ブライアン!」」
「せやな。犯人はまだこの辺に
おるはずや!探そう!」
「「おおーーー!」」

こうして、『公輝の衣装捜索隊』が
捜索することになりました。
収録まで、あと4時間。

155羅歌月:2015/10/14(水) 17:21:36
一方、洸太は………。

「んん〜〜、この状態じゃ、
手術はまだ無理そうですね。」
「でも今していただかないと…。」
「何言っているんですか!それは
命捨てるようなものだ!」
「す、すみません。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「全くあんなに怒鳴らなくて
いいのに。ね〜〜。」
「ったく、あの医師、すぐ
怒鳴るからな。」

どうすればいいんだろうか。
止めて欲しいけど…。
『一人で抱えないこと』
そうだ!言おう!

「………あのさ、」
「「何?」」

『明るく、前向きに』………。

「俺、ちゃんと、ちょっとずつ
病気、治すから。だから、
そういうの止めて。」

俺は正直、親に反抗(?)するのは
初めてだった。自分は我慢すれば
大抵の事はなんとかなったし。
親の指図も何となくしていた。

「ごめんなさいね。」
「悪かったな。洸太の事、
ちゃんと考えてやれなくて。」
「いいんだよ。俺、ちゃんと治すから。」
「頑張れよ。」
「そろそろ時間ね。明日も来るわね。」
「病気、治ったら、好きなとこ
連れてってやるからな。」
「まぁ、お父さんったら。じゃあね。」
「じゃ、また明日な!」
「…………うん!」

ガチャッ

「ふぅ、外、出るか………。」

歩くことは1000m以内なら
許可されているので、歩くか。

ガチャッ  タッ タッ タッ……。

この一歩で俺のこれからが、
変わってしまうなんて。
今の俺には、想像できなかった。

156羅歌月:2015/10/14(水) 17:31:23
次回予告

やっほ〜〜♪今回は、優羅がやるよーん!←

なくなった公輝の衣装を探す望・ブライアン・社長の三人。

「どこにあるんだよ…………。」
「おい!望!ブライアン!あそこ!」
「「え!?なんで!?!?」」

なんと、公輝の衣装を持っていたのは!?

ていうか、犯人誰さ(怒)!

一方、洸太は、病室で出会った

謎の美少年・拓巳にそっくりな

男の子が、倒れているのを発見する。

「おい!しっかりしろ!」
「お兄……ちゃん?」

ええ!?お兄ちゃん!?どういうこと?!

収録は無事始まるの!?そして、謎の美少年に

そっくりな男の子の正体は!?洸太の病気治るよね?

次回もどうぞお楽しみに〜〜♪

157羅歌月:2015/10/15(木) 07:01:39
公輝の衣装盗った犯人、メンバーに
しようと思うけど誰がいいかな?
う〜〜〜ん。ちょっと二人いるから
候補、優ちゃんが決めて!
1、嫉妬に狂った卓也
2、元々、公輝がセンターなのを
 気にくわなかった山ちゃん

どっちがいいかな?
優ちゃんが書くとき決めて!

158優羅:2015/10/16(金) 16:35:22
「どこにあるんだよ…………。」

俺らで公輝の衣装探し中やで。
いろいろ探してるんやけどなぁ…

「ブライアン、見つかった?」
「ううん…」
「おい!望!ブライアン!あそこ!」
「「え!?なんで!?!?」」

そこには…

「「「山ちゃん!?」」」
「…やべ、見つかった!」
「お、おい待て!」

山ちゃん…
何でそんな事したん?
教えてくれよ

「山ちゃん、捕まえたで!」
「何でそんな事したんだよ!!!」
「望、そんな怒んなくても…」
「うるせぇな!こいつ、皆を裏切ったんだぞ!」
「望、そんなひどい事言わなくたっていいじゃんかよ!」
「お前は、裏切り物を許すのかよ!」

「あぁ、許すで」

「「社長……?」」
「山ちゃんにも、いろんな理由があんねん!人ってな、全員同じちゃうねん。感情の表し方も人各々や。」
「でも、こんな表し方は無いだろ!?」
「山ちゃんも、ちゃんと反省してんねん。反省しとる奴に怒鳴る方が俺は悪いと思うとる。」
「……………。」
「山ちゃん、だからと言って皆を困らすのはあかん。これからはちゃんと口で言う事」
「…はい」
「ブライアン、お前も悪いで。」
「何でだよ…」
「意見をちゃんと言ったのはええで。やけど、そんなに人の事否定すんのは悪いと思う。怒鳴りつけてまで言いたい事やったか?」
「…………。」
「…社長は誰の味方?」
「望、俺は誰の味方もせぇへん。自分の意見とは違うし。」
「じゃあ、誰が悪いんだよ!」
「皆正解やし、皆間違えとる。」
「お前ばっかし守るんじゃねーよ!」
「行こうぜ、2人共。」
「あぁ、こんな奴なんか付き合ってら
れないしな」

3人共、どうしたん?

「最後に言おうか。これ全部グルだから」
「はは、騙された社長が悪いんだよ!」

裏切られてもうた…
もうええ、こんなとこ

…やめてやる

159優羅:2015/10/16(金) 16:57:48
はぁ、今日もいい天気だなぁ…
本当は外出したいんだけど。
…!?
あの子、倒れてる!

「おい!しっかりしろ!」
「お兄……ちゃん?」
「はぁ?」
「…いえ、何でも無いです。」
「君、名前は?」
「伊倉拓巳です。」
「伊倉?」

そういえば、愛美が『伊倉』
だったような…

「ちょっとベンチ座ろうか?」
「…はい」

何かある気がするんだよな…

「あの、何でしょう…」
「君、お姉さんいる?」
「…はい」
「お姉さんの名前教えてくれるかな?」
「愛美ですけど…」
「…やっぱしな」

愛美ちゃんの妹か…

「じゃあさっき、何で俺の事「お兄ちゃん」って言ったの?」
「…………。」
「言いにくいならいいよ。」
「…あの、この事はやがて分かると思います。」
「そうなの?」
「…はい」
「分かったよ、ありがとう。」
「…どういたしまして。」

そう言ってどっか行ってしまった
一体、何を意味しているんだ?
伊倉兄弟は俺と何の関係があんだ?
まさか、あんな事になるなんて
今の俺は思ってもいなかった…

160優羅:2015/10/16(金) 17:06:10
次回予告

今回はめいがお送りするのだ!

あの3人に裏切られた社長は…

「社長は?」
「収録まで、後5分だよ!」

いなくなってる!?

一方洸太は…

「洸太君、久しぶりやな!」
「…社長!?」

おーい、社長ここにいるよー!
って何で!?

「お兄ちゃん…」

ギュッ

「愛美…?」

何で、愛美まで?
もしかして…

TDNは大丈夫?
社長、何でいんの!?
愛美と洸太も大丈夫?
ギャグコーナー久々にやりたーい!←

とにかく次回も乞う御期待であーる!

161羅歌月:2015/10/18(日) 18:55:10
「ひゃっはーーー!俺の衣装返って来たなっしーー!」
「公輝が狂った(笑)。」
「ありがとう!望!ブライアン!あと山ちゃんも!」
「えっ……………?」
「山ちゃんも探してくれたんでしょ?」
「ま、まぁ、な…………。」
「あと社長にもお礼しなきゃ。」

それから、公輝は能天気に社長を探しに行った。

「あはは。バッカじゃねーの?」
「確かに。なんであんな奴が
センターなんだか。」
「言えてる〜〜!」

そういって、山ちゃんと望はハイタッチした。

なぜこうなったかと言うと、
公輝のセンターが気に食わない
山ちゃんが、衣装を盗む話を
自分から大胆にも持ちかけた。
望を初め、熊ちゃんや卓也など、
大勢の奴等が賛成した。その中で
ただ一人、社長だけは、参加しなかった。
だから、俺らでハメようとなったのだが。
社長、いや、絋兄さんは本当は
中立人間じゃないんだよ。
本当はもっと、バシバシ言う人だった。
そのカリスマ性とリーダーシップから、
呼ばれたあだ名は『絋兄さん』ー…。
(実は、社長と同じ小学校。)
小学校の間でも知らない人はいなかった。
なのに、突然、あの人は転校した。
それから、会うことはなかった。
そして、TDNで再会した頃には、
俺どころか、小学校の時の記憶を
全く覚えていなかった。
それだけならまだしも先生や、思い出も
全て、忘れていたのだー……。
絶対、あのとき、何かあったに違いない。
小学校の頃の絋兄さんの唯一の親友、


亮太先輩に聞けばわかるかも!

162羅歌月:2015/10/18(日) 19:22:21
「あれ?社長は?」
「社長?見てないわよ。」
「嘘!収録まであと5分だよ!?」
「探さなきゃ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一方、洸太は、

「はぁ〜〜〜〜…………。」
「洸太くん、お久しぶり!」
「社長!?」
「あれ?身長伸びた?最近の中学生はすごいな〜〜……。」
「いえいえ。」

社長、なんでここに………?

「なんで、社長、ここにいるの?」
「いやな、ここ来ると思い出すねん。
俺が初めて、記憶を亡くした日。」
「えっ…………?」
「いや、なんもない。」

そう無理に笑った社長の顔は切なかった。

「じゃあな。アイドルは辛い時でも
皆を笑顔にするもんやけんな。」
「そうだね。じゃ!」
「バイバイ〜〜〜!」

そう言って俺らは別れた。

あれ?なんであんな所に愛美が……?

「愛美…………?」

寝てるし(笑)。ん?こっち来る!

ギュッ

「お兄ちゃん…。」
「愛美!?」
「ん、んん…………。」
「どうした?」
「なんか良いような悪いような
夢を見てた。」
「何?」
「言ってなかったかな?私、お兄ちゃんがいるの。
正確には、いた、かな……?
本当に拓巳にそっくりなのね。
だから、いつも間違えては怒られた。
でも、褒めてもくれたんだ。
テストとか。両親が忙しいから、
親代わりっていうか。でもね、
お兄ちゃん、洸太と丁度同じ病気に
かかってなくなったの。だから、
私は、治せない病気を治す医者に
なりたいの!亡くなった
お兄ちゃんのためにも……………。」

すごいな。愛美は。えっ?ちょっと待てよ?

「そのお兄さんの亡くなった年齢は?」
「丁度今の拓巳と同じ位かな?」
「そっか…………。」

じゃあ、あの天使みたいな子は
もしかすると………………。

163羅歌月:2015/10/18(日) 19:33:55
次回予告

今回は、蘭がお送りします♪

「えっ!?嘘………!」

ブライアンが亮太(?)から聞いた衝撃の事実。

実は、社長はとある事が原因で

記憶喪失になってしまっていた!

「「社長おおお〜〜〜!!」」

社長が無事帰って来て収録がスタート。

しかし、とあるゲームで山ちゃんとあすみが……

「(なんかイライラするな。えっ?それって………?)」

社長が“あの日”以来封じられていた扉が開く………?

「ねぇ、あすみ。」
「何?」

チュッ

えっ?山ちゃんがあすみにキス!?

山ちゃん、今度は何企んどんや!

「俺は社長と公輝が大嫌いだ!
俺が欲しいものをお前らは
全部奪っていった。お前ら
二人もTDNも大嫌いだよ!」
「やめて、山ちゃん!!」

えっ!?ちょっと七世!危ない!!

ちょっと怖すぎ注意な次回、お楽しみに〜〜♪

164羅歌月:2015/10/18(日) 19:54:51
*スーパー日記風作者コーナーZ*
「長ったらし〜な、おい。」

ひどくない?その言い方。

「別に。」

エリカ様か(笑)。まぁいいや。
このコーナーは、作者が好きに
最新の話題を語るコーナーです。
ちなみに、たまに相方を出す時も
あります。

「優羅ちゃん、出してよ!」
「いや、今は蘭のターンだし!」
「まぁいいや。」

おい、公輝、後でレッスン室来い!

「えっ…………。」

それでは、好きに駄弁ります。
ちょっとこの小説はね、おシリアスが
多めだから、ギャグ路線突っ走るze☆

「ちょっと、下ネタ入ってるよ。」

細かいことは、気にしな〜〜い♪

「おい、」

それでは、早速移ります!
『話題1:合宿部が祭り参加!』
ちょっとね、先日地域で祭りが
あって、本番やって疲れた。

「おいおい(笑)。」

だって去年まで参加できなかったのよ!
超疲れた〜〜〜!!

「それは蘭が騒ぎすぎなだけでは?
いつも優羅ちゃん以上に元気だし。
特にmiwaや関ジャニやポケモンが
が絡むと。」

あとAKBと天てれとファッションな(笑)。

「あと、何時でも何処でも
歌わないでください。」

しょうがないじゃん。だって歌手だもん。

「未来の(笑)。」

おい。現実に戻すな。

「で、なんでそんなにヲタクなんですか?」

知るか、ボケ←。

「ていうか、片想いの先輩とは会えました?」

会えると思うか、ボケ!

ガンッ

「痛っ!!」

だってまともに話してないのに、誘えるか!

「そこは勇気を出しましょう。
いつでも『恋は早い者勝ち』ですよ。」

おい、てめえ。さらっとMTK入れたな?
つか、話せたら話せるっつうの!
それにな、人の目っていうものが。
つか、どうやって話しかけたら
いいんだよ!コンチキショー!

「「この前の合唱コンクールの際は、
ありがとうございました。」とか?」

「先輩のクラスに感想書きました。」

「いいじゃん。それ!」

決まりだな!ありがとう!

次は優羅と誰が出てくるかな?
お楽しみに〜〜〜♪

165羅歌月:2015/10/19(月) 20:17:23
>>163に誤り
X「(えっ、それって……?)」
O「(えっ、これって……?)」

166羅歌月:2015/10/22(木) 19:26:38
優ちゃんが来るまで
実は、>>165にも、書いてあるように、
私、好きな人がいるのです。もう、
超かっこいいですよ☆まるで、王子様
みたいな。かっこよくて、優しくて、
「現実に王子様がいるんだ!」って
感動しちゃったよ笑。で、その先輩に
ついてだけど、もしかすると、両想いに
なれるかもしれない。長くなるから、
簡潔にまとめると、
1 早退した日、私はうずくまっていた。
2 知り合いの先輩と目があった。
3そしたら「あいつ知ってる!」と
大声で、友達(?)に言ってた。
4その友達(?)はニヤニヤしながら、
「あれが○○(私の好きな人)の好きな
人やで。」って言っていた。
多分、他の人の可能性もあるけど、
もしも私だったらいいなと素直に思う。

167羅歌月:2015/10/22(木) 19:28:46
訂正(多いな(笑))
>>165ではなく、>>164だよ。
あの、スーパー日記風作者コーナーZ
(略してスパZ)ね(笑)。

168優羅:2015/10/25(日) 12:49:17
>>らんらん
ごめん!
3DSなくしちゃって…
今から書くね♪←

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「…失礼します。」
「お、君がブライアン君かな?」
「あ、そうです…」

今、俺は社長の過去を探るべく
亮太先輩のところに来た。

「ところでどうしたんだ、急に『合わせてくれって」
「実は…」

今まであったことを全部話した。
もちろん、いじめにあっていることも…

「…そうだったのか」
「何があって、社長はあぁなっんたんですか?教えて下さい!」
「…実はな、あいつはある奴にやられて、それで記憶喪失になってんな。」
「…ある奴って?」
「詳しくは言えない。だけどあんたは知っとる人や。」
「え!?嘘………!」
「やがて、教えてやる。でも今言ったら…」
「わかりました。ありかわとうございました…」
「おぉ、また遊びに来いよ。」

社長…
一体何があって記憶喪失したんだ?
そして、犯人は誰なんだ?

169優羅:2015/10/25(日) 13:25:48
「「社長おおお〜〜〜!!」」

俺、生還!←

「社長、早く!」
「あぁ、社長!!」
「おぉ、公輝。衣装大丈夫か?」
「うん、大丈夫!社長も大丈夫だった?」
「俺は全然平気や!」

…半分平気やないけど。
というか洸太くんの事
皆に言わんくてええんかな?

「社長、何ぼーっとしてんのよ!」
「ごめん、あすみ。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

収録スタート!

「新しい番組がスタート致しました!」
「その名も〜?」
「「TDNet!!!!」」
「この番組では、TDN48がトップアイドルになるためにいろんな事を経験します!」
「そして、日本だけではなく」
「世界にも広げていきたいと思っています!」
「皆さん、こんな私達を」
「「よろしくお願いします!」」
「ということで、まずは自己紹介ゲーム!」
「社長、説明よろしく!」
「はい!このゲームでは30秒の間に、自分の名前と特技、そして自分の自慢をしていただきます。皆、準備ええかー?」
「「はーい!」」
「それでは、スタート!」
「…………。」
「…山ちゃん、どうしたん?」

何や、ゲームにならへんやん!

「ねぇ、あすみ。」
「何?」

チュッ

「「!?」」
「…山ちゃん?」
「うっうう…頭がぁ」
「社長!!」

そうや、そうや
あん時や…
俺が、記憶を失った理由。

「何これ…」
「山ちゃん、何でこんな事…」

もうええねん…
俺は、皆に見捨てられたんやから…

170優羅:2015/10/25(日) 14:11:10
「俺は、公輝と社長が大嫌いだ!俺が欲しい物を全部奪っていった!お前ら2人も、TDNも皆大嫌いだ!」
「え、山ちゃん!」

ガラガラガッシャーン!

「セットが…」

俺も、あんな感じだった…
全部やられたんや。
山ちゃんに。

「社長、助けて…」

七世…

「山ちゃん!」
「「!?」」

一気に静まりかえった。

「お前、七世に同じような事したやろ?」
「同じ事…?」
「俺が、記憶を失った理由はな…お前に嫌われたからや。そう皆からも」
「…で、同じ事ってなんだよ!」
「七世、スタッフに嫌われてるらしいな。山ちゃんに言われたせいで」
「…何で知ってるの?」
「山ちゃんは、どうも七世を好かなかった。俺もそうやった。それで七世や俺に記憶を失わさせれば、自分はもう不快な思いをせんでええ。そういう事やろ?」
「…そうなの?」
「あ、バレてた?俺さ、社長さえいなければ夢はもっと早く叶ってたんだよね。」
「あのオーディションやろ?」
「そうだよ、あの時だよ!だからお前には消えてもらう…公輝にも、七世も、皆消えろ!」
「「うわぁっ!!」」

俺は、皆をかばった。
もちろん、皆を守るためもあったんやけど…
そんだけやない。
あいつが、こんなにも辛いのに…
俺は、俺は…

「うっうう…ってあれ?」
「死んで、ない?」
「社長!?」
「俺らをかばったんだ…」
「救急車、呼ぼうか…」
「おう。」

171優羅:2015/10/25(日) 14:42:05
次回予告

今回は久々に真凛がお送りしまーす!

救急車で運ばれた社長。
そこで、公輝が見たものとは…?

「洸太、お前…」
「俺さ…」

有沙や勇気、愛実には
言わないでくれ。
って言われた公輝は…

「洸太、本当にいいのかよ!」

と、反発するが…

「俺は、もう1年も生きられないきもしんねんだよ!」

え、洸太本当に?
一体、どうして…

一方、社長は
背中に大火傷を負っていた。

「山ちゃん、なんて事したの!」

女子や公輝、ブライアンが反抗するも…

「他の男子は、大体喜んでるよ!」

またもや、分裂?

皆、大丈夫?

次回も乞うご期待なのん♪←

172優羅:2015/10/25(日) 15:39:24
「もう、嫌だぁー」

何なんだよ、開始そうそう!

「公輝が羨ましい〜」

私もらんらんが羨ましいよ!
あんたみたいなガキと
やんなくてすむんだから!

「ねぇ、早く〜」

あ、はいはい

話題1
『3DS事件』
ありゃもう大変申し訳ございませんでした!
蘭ちゃんには、とても悪い事したよ。

「そうだ、そうだ!」

お前は黙っとれ!

話題2
『マシな人。』
私、実はね
Hey!Say!Janpの伊野尾慧君が可愛いなぁと思ったんだよね♪

「あぁ、そう」

冷たいな、おい!

「その人は、元々知ってたの?」

実は、存在自体知らんかった…

「いや、おかしいだろ!」

うん、私も思った。
でもさ、可愛いんだよね。

「まず、いろんな意味で謝った方がいい」

正論です←

「そんな大好きなの?」

いやぁ、熱烈なファンではなくて
まだマシなんじゃないの?
と、思ってるだけで…

「ふーん、俺の方が可愛いと思うけd」

バッコーン!

殴ってやったぜ!
ジャニーズにあんたが勝つ訳ないだろ!

まぁ今回は円満には終わらなかったけど
らんらんなら終わらせてくれるでしょう!←
次回はだーれだ?
お楽しみに♪

173羅歌月:2015/10/25(日) 20:23:42
ピーポーピーポー……

無造作に響く救急車のサイレンしか
聞こえない、救急車の中、社長を
見守る数人は、複雑な思いを抱いて
いた。ある人はきっと山ちゃんを憎み、
またある人はきっと、自分を責めている
だろう……。俺は正直言うと後者に
当たるかな。まぁ、山ちゃんのしたことは
自己中心的というか腹立つけど、
山ちゃんをそういう風にさせた原因
の一つに俺がいる訳だから、そこが
なんとも言えない。あの時、俺が
社長を庇っていたら、社長は、こんな
傷だらけにならずに済んだのに、と
過ぎたことを今更後悔し、声に出せないほど、
泣いていた。本当、かっこ悪いよな。
そんな思いを抱き、救急車は無事、
病院へ着いた………。
社長が緊急治療室に行くのを見送る途中、
見たことある人影を発見した。あいつ、まさか…。

「洸太!?」
「あぁ、久しぶり。」
「洸太、お前………。」
「俺さ、実は、脳に腫瘍が出来ているんだ。」
「えっ…?嘘だろ………?」
「いや、嘘じゃないんだ。悪いが
愛実達には、黙ってくれないか?」

バッ

「お前、本当にそれでいいのかよ!?」
「しょうがねえんだよ!」

ガッ

「俺はもう、一年も生きられねえかもしんねんだよ!」
「デビュー曲の作曲さ、お前だろ?」
「えっ…………?」
「あの作曲、すごくよかった…。
皆、ベタ褒めしてた………。
俺もすごく感動した……。
だからさ、生きろよ。皆の期待
背負って、作曲の才能を生かして。
死ぬなよ!絶対に!!死んだら、
絶対、許さねえから!!!」

このまま、二人も死んでたまるか!!

174羅歌月:2015/10/25(日) 20:45:19
「皆、大変!社長、背中に大火傷を」
「「えっ!?」」

ガッ

「ちょっとアンタ!どう落とし前
つけてくれんのよ!オラア!!」
「信子…落ち着いて。」
「元はといやアンタのせいでしょ!」
「そうだよ!山ちゃん、なんてこと
してくれんだよ!」
「そうだそうだ!」

俺を初め、女子メンや、公輝が、
味方に応戦してくれたが、
山ちゃんは、反省の色を見せず、
さらにはこう言った。

「はっ?いいんじゃねえの?だって
こいつらみ〜〜んな、社長の事、
嫌ってたしさ。居なくなって
よかったんじゃない?」
「なんだと!?」

バッ

「やめな、ブライアン。まだ、
決まったわけじゃ、ないんだしさ」
「でもまさか、お前まで社長派に
就くとはな、聞いて呆れたぜ。」
「紘兄さんを記憶喪失にさせたのは
お前か!山元竜一ぃぃ〜〜!」

ガッ

「ブライアン………。」
「うっ……うっ……。」
「あんたたち、最低……。」
「女子達は下がんな。こっからは
大事な男子の話だからさ……。」
「はっ!?アンタ何様!?」
「信子、一旦下がろっ、ねっ?」
「チッ、皆でお見舞い行こう。」
「集中治療室だけどね。」

そう言って女子達は、集中治療室へ
行った………。

「大事な話って何だよ………。」
「いい子ちゃんセンターや、紘兄さん
大好きなブライアンにはわからない
だろうな。俺たちの気持ちなんか」
「わかりたくもね〜な。」
「ブライアン、ちょっと喧嘩腰。」
「ハハハ、さすがはいい子ちゃんセンター、
ウケるわ〜〜。あのな、社長はさ、
最年長だかなんだか知らないけど、
いっつも偉そうでさ、いちいち
命令口調で話すから腹立つんだよね。
なぁ〜〜〜皆。」

そう言うと、山ちゃん派の男子は
揃ってうんうん、と頷いた。
しかし、ローちゃんは、いきなり
口を開き、こう言った……。

「命令口調なのは、山ちゃんも
そうじゃね?僕いっつも思うんだけど
さ、山ちゃんって何かにつけては
社長をえらい毛嫌いしてんだけど、
一体どうしてなの?岩井さんや公輝
くんはどうせ当て付けでしょ?
公輝くんは社長と大親友と言って
いいほどの仲だし、岩井さんは
山ちゃんの事が大好き、でしょ?」

そう言うと、皆、口を開かなくなった。
確かにローちゃんの言うことは正論だ。
さすが、いつも皆と離れて人を見ている
だけある…。俺はそう思った……。

175羅歌月:2015/10/25(日) 21:08:14
「あのさ、ブライアンくんと竜一くんと
社長さんってどういう関係なの?」

勇気が話に突っ込んで来た。
さすが、勇気と名付けられた
だけあるよ。その次の瞬間、
山ちゃんはしばらくの間、
閉ざしていた口を開けようと
した、その時、
「ブライアンと山ちゃんと社長は
同じ小学校。そして、社長は
小学校一の有名人であり、そして
スターだった。そうでしょ?」

謎の女の人がいきなり現れてそう言った。
言っていることが合っていたので、
うなずくしかなかった………。

「社長は、『紘兄さん』と言われ、
圧倒的発言力、リーダーシップ、
そして、完全無欠ー…………。
児童は皆、紘兄さんを崇拝し、
憧れを持った。山ちゃん、貴方も
その内の一人だった…………。
だけど、それだけじゃ足りなかった。
いつかは、俺が一番になる。そう
思っていたんじゃない?でも、紘
兄さんの力は大きかった。さすがの
完璧主義な貴方でも、越えられなかった。
そして、なんといっても、貴方の
大好きだった、石田比奈子は
紘兄さんの大ファンで恋人だった。
そうでしょ?でも、なんと哀れな
比奈子さん。紘兄さんとのデートに
行く途中、車にひかれて、帰らぬ人
となった…。その時、様々なイライラ
が積み重なっていた貴方は、いろんな
出来事が重なり、結果的に紘兄さんを
恨む形となった。圧倒的な完璧さを
越えようとしてもできないもどかしさ、
大切な人を亡くした悲しみ、それが
全て、紘兄さんに向かってしまった
のよね。」
「言うな、これ以上何も………!」
「七世さんは、貴方の事をわかりすぎていた。
だって、貴方の事がすごく大好きだから。
でも、貴方はそれが怖かった。でしょ?
完璧になろうとしても完璧になれない自分、
それを彼女に見破られるのが怖かった。
だから何とかしてでも彼女を業界から
追い出したかったけれど、それも逆効果ね。」
「うるさい!お前に、俺の何がわかるんだ!」
「私はただの名もなき情報屋。そして」

バサッ

「えっ………貴女は………」




「「大沢あかねさん!?」」
「ピーンポーン、そして、ユデゲール
第一小出身で伝説の情報家だよ♪」

えええええー!なんでこんな所に!?

176羅歌月:2015/10/25(日) 21:17:55
次回予告

久しぶり♪愛実がやっるよ〜〜☆

「社長…………。」

なかなか目を覚まさない社長さん。

次々と自分を責め出すメンバー達。

「俺、社長に言わなきゃいけない事がある……。」

山ちゃんくんは、社長に何を言いたいの!?

「なぁ、そこ、退いてくれないか?」

「えっ!?亮太先輩!?!?」

「「亮太先輩?!?!」」

なんと!社長さんの怪我を聞き付け、

亮太(?)先輩も見舞いにやって来た。

しかし、社長の実態を目にし、

「また、あのときと一緒になってしまう…。」

そう呟いた………。

あのときって何!?社長さん、どうか無事に目覚めて!

緊迫の次回、乞うご期待!!

(蘭ちゃんの新スレ『ナンだって片想い』もよろしく♪)

177羅歌月:2015/10/25(日) 21:36:17
「ねぇ、らんらん。なんでどさくさに
紛れて新スレの宣伝してんだバカ!」

はーい、バカですよーだ!

「あっ、らんらんにバカは褒め言葉だった。」

うん。そうだお☆

「☆つけないで、ウザイ。」

ちょっと、毒多すぎよ。美咲♪♪

「私の名前出さないでよ!プライバシーに
関わるからさ!!」

ごめんなさい♪ごめんなさい♪ごめラシドレ♪

「何それ、新手のギャグですか?
しょうもない。」

はい。部活の人のギャグ、パクりました。

「うん、スベってますね、
完全に。望よりウケない。」

なんかひどくない?
確かに、望くんの方が面白いけど。

じゃ、話題出します!

話題1『VIVA青春合唱♪♪』

「何がVIVA青春だ!嵐の皆さんと
全国のアラシックに謝れ!!」

ごめんなさい♪ごめんなさい♪ごめラシドレ♪

「言うと思ったわ。」

はい、いつでも全力でふざけるのが
モットーなので…笑。

「つか青春合唱って?」

今日ね、先輩のお別れ会でさ、その帰りに
皆で合唱したの、通学路で。

「えっ?恥ずかしくない?」

楽しかったよ。まぁ皆がいたのもあるけど。

「なんか赤信号皆で渡れば怖くない的な?」

いやね、テンション、夜のテンション笑。

「夜のテンションって大人か!!」

ちょっと、これでも設定上では私、一個上よ。

「はいはい。」

話題2『しりとり問題』

「何それ。」

あのね、これもお別れ会の話だけど、
部活に面白い子が一人いるのね。
その子が先輩にしりとりを一気に
言われて答えたのが面白くて
一発芸になった位。

『いくよ〜!一発芸〜!』
『しりとり!』『りんご』『ゴリラ』
『ラッパ』『パンツ』
「何それ、じわる…笑」

面白いでしょ。もっと話したいけど、この辺で。

「この人テンションで朝まで話しそうだし笑。」

そこまでするか、アホたれ!

次回もお楽しみに〜〜♪

「次は優羅としたいな〜〜……。」

178羅歌月:2015/10/26(月) 16:16:29
☆設定紹介(Dream編)☆
Dream
大手事務所からデビューした4人組。
圧倒的歌唱力とダンス、そして、
片想いをつづった曲が多く、女子中高生
を始め、多くの人々を虜にし続ける
今、大人気のアイドルグループ。
メンバー
ジャスミン・アレン、大沢あかね、
ダーブロウ有紗、モニーク・ローズ

179優羅:2015/10/31(土) 19:46:48
「社長…………。」

社長は目覚めないまま。
さっきよりも苦しそう

「…私、社長の事、守ってあげられなかった」
「あすみ…」
「俺、もっと先に気づいてたら…」
「ブライアン…」

皆、自分の事を責めだす始末。
その時、山ちゃんが…

「俺、社長に言わなきゃいけない事がある………。」
「山ちゃん…?」
「一体、何を言いたいんだよ…」

皆が疑問に思っていた
その時…

「なぁ、そこ、退いてくれないか?」
「えっ!?亮太先輩!?!?」
「「亮太先輩?!」」

ブライアンって、一体何奴なんだ!?←

「「…………。」」

皆、唖然としてるよ。

「…まぁ、それはいいとして。社長どうなってんの?」
「それが…」
「………?!」

…亮太さんだっけ?
その人が社長を見て、
言葉も言えなくなってる…

「…こういう事なんです。」
「また、あの時と一緒になってしまう…。」
「…もしや!」
「そういう事だ。」
「そんな…」

いやいやいや
こっち全然分かんねぇっつーの!
3人だけにしないで下さい。

「…あの時って何ですか?」

ナイス、信子!

「…あの時とは」
「あの時とは?」

何なんだ?
早く、言ってくれ

「あの時とは、記憶を亡くした日だよ!」

急に、亮太さんが怒鳴った。

「………えっ?」

…マジかよ。
俺らの事、忘れちゃうのかよ。

「…やだよ、そんなの」

皆、泣き渇きの繰り返し。

「社長!俺らの事忘れんなよ!!」
「山ちゃん…」

俺らの中では
もう心は決まっていた。

「社長!」
「早く目を覚ましてよ!」
「覚まさなかったら、この美咲様が許さないんだから!」

皆、社長に向かって叫んだ。
これでもかって位。

「「あっ………。」」

社長の閉じた瞳から


綺麗な涙が零れた…

180優羅:2015/10/31(土) 20:01:33
次回予告

今日は優羅がやりMAX!

闘病生活真っ最中の洸太。
愛美や甜歌、真凛にそして私が
日々支えていた。
そんなある日…

「洸太君、君のお父さんにお母さん。それにお兄ちゃんが…

何者かによって“殺されたんだ」

「……えっ?」

刑事が来て言った事。
たったこれだけだった…

「うわぁぁぁぁ!!!!」

洸太は、一体どうなるの?
というか千秋は無事なの?

「洸太、大丈夫?」
「うっせぇんだよ!」

本当に大丈夫!?

とにかく、次回も乞うご期待!

181優羅:2015/10/31(土) 21:02:28
「やったやった、蘭さんとだ♪」

いや、私です!

「ガーン…」

ガチで落ち込まないで!

「…だってさ、誰がこいつとやりたいかよ!」

うるさい、山ちゃん!

「うわぁ、美咲が羨ましい…」

お前……

「…さ、初めましょ!」

話題変えたな?
ま、いいや〜

話題1
『新しいスレ…開くかも!」
あの、これ決まった訳じゃないんだけど、洸太が主役の長編小説をリベンジしたいんだよね〜

「…え、俺は?」

いや、あんた書く気無いし!

「ひっど!」

そうですよ!
ひどいですよ〜

「つーかさ、蘭さんの新しいスレにコメしてない癖に、何自分がスレ立てようとしてんの?」

はい、反省します…

「俺が、お前だったら…」

気持ち悪いんだよ!

「…悪かったな!」

悪いわよ!

「つーかさ、どんな話なの?」

あのね、さっき予告でさ
『お母さんとお父さんが殺された』
って書いたでしょ?その話を書こうかなと

「じゃ何で、さっきあっちで書いたの?」

細かい事は気にしない♪

「…蘭さぁーん!この人、パクリましたぁ!」

いや、やめなさい!

「…だって」

子供か!
まぁ、いいとしよう。

「とにかく、まずは蘭さんのスレに行くしかないね!」

うん!
…て、あんたもくんの?

「うん!」

はぁ…
という事でらんらん、
こいつとセットでくるよ。

「はやくー!」

あ、はいはい。
つーか来週は誰くるの?
次回もお楽しみに〜♪

182羅歌月:2015/11/01(日) 09:51:30
「洸太。調子はどう?」
「うん。まぁ。」
「洸太!来たよ。」
「あっ!お兄さんも来てくれたんだ。」
「うん。忙しいだろうにね。」
「洸太にお兄さんがいるの!?」
「ゆめ、気付くの遅っ笑。」
「だって千秋からなにも………。」
「えっ!?なんでさ!」
「生徒会じゃないからじゃないですか?」
「優梨愛。でも、ゆめは千秋と仲が
良いぞ。兄弟かってくらい」
「ですよね。兄さん。」
「「えっ!?優梨愛と謙二郎って
兄弟なの!?」」
「あら、今ごろ気付いたの?」
「まぁ、落ち着いて。ゆめが知らない
のは不思議じゃないよ。だって千秋は、
兄さんの事が大嫌いだから。」
「「ええ!?!?」」
「なんで!?あんな人が良さそうな」
「あれは建て前だよ。兄さんは、
外面を被って生きているような人
だからね。それがすごくストレス
なのか、まだ千秋が小さい時に
暴力をふりまくって、それを両親は
知らないから、「嘘つき」だと
言われ続けた。そのトラウマだよ。」
「「…………………。」」
「ひどいね。洸太のお兄さん。」
「全く、洸太とは大違い!」
「確かにある意味、裏表が
ないですからね。」
「あれ?そう言えば千秋は?」
「さぁ、郁也先輩と仲良いから、
郁也先輩と遊びに行ったのでは?」
「あぁ、確か、郁也が「今日、千秋
と遊ぶわ。」とかメールで言ってた。」
「なんでゆめ先輩が郁也先輩の
メアドを知ってるのですか!」
「だって、この前交換したから。」

コンコン

ガチャ

「失礼します…………。」
「ん?何だ?」
「刑事だ!」
「その通りですが、ここにいる洸太
レイシーさん以外は全員、病室から
しばらくの間、出てください。洸太
レイシーさんに大事な話があるので」
「そういうことなら、出るか。」
「「洸太、また後で……!」」
「「「「それでは失礼しました。」」」」

ガチャ

183羅歌月:2015/11/01(日) 10:26:11
「ははは。礼儀正しいなぁ〜〜……。
さすがは、TTK学園の生徒さんだ。」
「あの〜〜…貴方は………?」
「私はユデゲール警察署の殺人課の
刑事をやっている、大野拓郎だ。」
「あの、警察の方が何の用で」
「君は見る限り、脳腫瘍か……」
「はい。」
「ハハハ。私も若い頃になったものだ。
その時は治らない病気とされていてな。
治った時には親どころか国が大騒ぎ
してな。実に懐かしいものだ」
「いや、まだ若いじゃないですか。」
「いやいや、これでももう40だ」
「えっ!?嘘!?」
(※物語上の設定です。)
「本当だ。そうだ、本題に入ろう。
実は、昨夜、君のお父さんにお母さん、
そして君のお兄さんが……
何者かによって、殺されたんだ…」
「嘘…………」
「それでは……」
「刑事さん………千秋は…………?」

ガチャッ

「うわぁぁぁぁ!!」

ガチャッ

「洸太。大丈夫?」
「うるせえ!!」

俺の父さんと母さんと兄さんが
殺されて、千秋は……………?
千秋は…………無事なの………?

〜〜〜謎の場所〜〜〜〜
「千秋くん、作戦は成功したね。」
「だな…………。」
「お礼、まだもらってないんだけど。」
「はいはい。これで我慢して」

バッ

「おうおう!これこれ、へえ〜…
案外、いっぱい金持ってんじゃん。
これで洸太お兄さんも病気で死んだら
財産は全て千秋くんのものなのに、
なんで、医者に指示しなかったの?」
「洸太兄さんは、最高の兄さんだから。
財産は、全て、兄さんの治療費になればいい。」
「ふーん、じゃあそれが目的って訳か。」
「まぁ、そう言うことだ。」
「まっ、洸太くんのお兄さんは実際、
洸太くんを殺害しようとしてたもんね」
「それに父さんも母さんも勝手に死ぬ
とか何とか言って、腹立った。」
「でも、自分では殺せないから、
僕に申し込んだ。」
「お前が一番良いって聞いたから。」
「ありがとう。千秋くん。僕を選んで
くれて感謝するよ。そうだ。メアド
交換しない?僕も知りたいんだ。
君たち、兄弟のこと………」
「わかった。でも、リーダーにバレたら」
「大丈夫。僕が実質トップだから。
リーダーは僕が何しても言わないよ。」
「そうだといいがな………」

184羅歌月:2015/11/01(日) 10:56:16
ここは……どこ………?
俺は………誰……………?
あれ?あんな大きな木の影に女の子
がおる………。どこかで見たこと
あるような……………。

「ヒロ…………。」

ヒロ………?それが俺の名前なん…?
いつか、見たことのある夢、でも、
何かが違う。なんなんだろう……。
思い出せない………。

「ヒロ。楽にして。ここに座りなよ。」

どこかで聞いたことのある声…
どこかで見たことのある姿……
誰だろう………思い出せない……

「君は………誰…………?」
「私はアスミン。ヒロのお友だち。」

お友だち……?アスミン………?

「♪〜〜〜♪〜〜〜」

その子は、いきなり歌を歌い始めた。
綺麗な歌声で少しドキっとした…。

「ヒロ。お腹空いてない?」
「あっ、空いた…………」
「ずっと暗闇を歩いていたもんね。
大丈夫。これがあればお腹いっぱい
になるよ。」

そういって、アスミンは、お菓子みたい
なのをポシェッとから取り出した。

「どうぞ。」
「いただきます……。」

遠慮がちに俺はそれを口の中に入れた。
固そうな外見と違って、意外と、繊細
だった。噛んでも大丈夫そうなのに、
噛んだらすぐになくなってしまいそうで
でも、この世のものかと思うくらい
甘くて、とても、美味しかった。

「ヒロ、怖い……闇が来る……」

そういって見ると、遠くだった暗闇が
近くにまで迫って来た…………。

「逃げよう。」
「うん……………。」

俺達は、迫り来る暗闇に呑み込まれない
よう、一生懸命に逃げた……………。

「キャッ!」
「アスミン!」

もうすぐ、闇に呑み込まれる!
その時だった………。

『社長!』
『社長!俺らの事、忘れんなよ!』
『早く目を覚ましてよ!』
『目を覚まさなかったら許さない
んだから!』
『目を覚まして!また一緒に歌おう?』
『兄さん、皆、待ってますよ。』

そのあと、光と共に、扉が見えた。
振り返ると、アスミンは闇に呑まれ
そうになっていた…。俺は助けよう
としたが、その手をはねのけて、
アスミンは言った………。

「貴方はこの世界の住人じゃない。
早くもとの世界へ帰って……!」

そのあと光に包まれたような気がする
があとの事は覚えていない。ただ、
皆の声が俺が一体誰なのか思い出させて
くれた。TDNの皆、ありがとう。

185羅歌月:2015/11/01(日) 11:09:26
次回予告
今日は蘭がやっりまーす♪♪

「社長が目を覚ました!」
「「社長〜〜!!」」

社長が遂に目を覚ました!!

歓喜に浸るTDNの皆………。

しかし、一方、洸太達は、悲しみに

暮れていた……………。

そして千秋は、零(ゼロ)と名乗る

謎の殺し屋の少年と密通していた!

そして、零はなんと、TDNのアシスタント

プロデューサーの一人、真凛と密接に

関わっていた………!

「僕は、千秋くんに従うんだ。千秋くんの
言うことなら、なんでも聞くよ。」
「アンタ!千秋くんを私の二の舞に
しないで!!」

えっ!?零と真凛にどんな関係が!?

洸太の病気は無事治るの!?

そして、TDNは無事、劇場公演をスタート!

「ふーん、これがTDNか………。」

TDNの公演を見つめる、謎の男、

一体誰なの!?次回も乞う御期待!

186羅歌月:2015/11/01(日) 11:33:21
「あのさ、思うんだけど、社長って
どうして記憶喪失になったの??」

知らんわ!アホ!!

「アホじゃねえし………」

勇気は勇気があるんやから、直接
聞いたらえうやんか!

「聞けたら、聞いてるよ。ハア、
ゆめがよかったな〜……」

悪かったな!ゆうちゃんじゃのうて!
ところで勇気は恋してますか?

「実は、初恋が愛実ちゃんでした。」

おお!愛実、モテモテ!
ところで今はいるの??

「好きってほどじゃないですけど、
気になっている子なら……」

誰だ。白状しやがれ!!

「あの、えっと、生徒会の」

生徒会って初等部!?

「はい、そうです……」

マジか!もしかして優梨愛ちゃんか!
かわいいの、中1が小5に恋♪♪

「止めてください。というか
そういう蘭さんこそいるんですか?」

いるよ笑。というか、両想い目前。

「えっ?」

先輩が私のこと好きらしいって情報が
先日手に入りまして、興奮しております。

「ふーん、ガンバれ〜〜」

勇気もな。告白の勇気持てよ笑。

「名前ネタでからかわないでください!」

勇気よ、勇気を抱け!!

「それ、『少年よ、大志を抱け』の
パクりですよね。クラークさんに
謝ってください。」

クラークさん、シケるパクり、
すみませんでした………。

「まぁでも、千秋が優梨愛好きって
情報あるけど、あいつ、自分では
気づいてないけど、ゆめが好きなんだ
と思うよ。この前、楽屋来たとき、
一直線に、向かって行ったからな。」

一体、どうなるんだろうね〜……。

「蘭さんもモテモテっすよね〜…」

いや、有沙や美咲とかの方が
モテるよ〜〜…。私にモテ期は
一体来るのかな〜〜……?

「(蘭さんってめっちゃ鈍感。)」

187優羅:2015/11/01(日) 21:13:48
「社長が目を覚ました!」

その一言で、
皆の顔が明るくなった。

「「社長〜〜!!」」
「皆、待っててくれたん?」
「あたり前じゃん。ばかやろー!」
「よかった、本当によかった…」
「心配させやがって!」
「俺ら、葬式どうしようかと思った…」
「…お前、今なんつった?(笑)」

社長に文句をぶつけるあすみに
安心して、床に座りこんだ信子に
強気なブライインに
ボケる望。
皆、泣いたり笑ったり人各々。

「社長…」
「…山ちゃん、どうしたん?」
「俺さ、社長のお陰で仲間とか命の大切さを知ったよ。ありがとう」
「何水臭い事言ってんねん。分かってもらえただけで充分やから」
「そうだよ、山ちゃんはそれだけ目標が高いって事だから。」
「それに俺らも、強く当たり過ぎたしな」
「皆…」

山ちゃん、そんな事思ってたんだ…
何やかんや、いい奴だな。

「じゃあ、社長が治ったら皆でどっか行こうよ!」
「山ちゃん、いい事言うじゃん!」
「どこにする?」
「早いよ、信子(笑)」

みんな、楽しみにしてるな。
どこがいいかな?

188羅歌月:2015/11/02(月) 21:42:48
*〜番外編〜*(舞初登場)
蘭舞ロー

ハーイ♪皆さん、私がいるのをお忘れでは?
って事で自己紹介!『とっても元気な
わんぱく少女の中学3年生!安斎舞です♪』
今日は、私達の学校生活について、
話しますよ♪番外編なので♪♪

「誰に向かって話ししてんの?」

イラッ

「このしょうもない駄作者の書いた
番外編をわざわざ読んでくれる
心暖かい皆様のために説明して
いるんだよ!このバカ!!」
「ああ!?意味不明ですけど〜?!」
「まあまあ、落ち着いて。」
「「ローちゃんは、黙ってて!!」」
「は、はい……………」
「ちょっと!ローブリィ先輩が
可哀想じゃないか!」
「いいよ。勇……。」
「良くない!」
「てか勇、たまに学校に来ては、
そうやってケチつけて来るの
止めてよ!人気俳優だか何だか
言って調子乗ってるだけでしょ」
「……ハアッ…………!?」
「ちょっと、それ、言い過ぎ……」
「てめえ、俳優をなんやと思っとんや?
俳優業に手え伸ばしたあてをなめとん
ちゃうで^言^。」
「ヒッ………………」
「「「(勇って怒ると怖っ!)」」」

こちらは、モデルをやっていて、今、
俳優もしている、大人気芸能人の
麻田勇斗、中1。通称勇。公式名称は
『麻勇』らしい…………。愛らしい
ルックスと、神対応と呼ばれる性格で
学校でもファンクラブが出来る程の
人気だが、コイツには、一つ秘密がある。
実は…………………

「ヒャッハー!今日は、ゆめ主演の
ドラマの放送日だ!ラッキー♪
あと、TDNの公演もあるんだよね?
行く行く!もう、めっちゃ神曲
ばかりだよね!特にゆめが手掛けた
ブライアンくんと望くんの歌う、
『希望の虹』が超好き♪あと、
デビュー曲にもなった『Dreams
will come true』も大好き♪あと
題名にもなっている『Good day』
も好きだな〜〜♪七世ちゃんと
小百合ちゃんのソロ超好き♪」
「はいはい、もうちょっと、
落ち着きましょうね〜〜!」

そう、コイツは、厄介なゆめちゃんヲタク。
しかも、好きすぎて独自で本名も
突きとめるという、いわゆる、
愛情系ヲタク。ちょっと気持ち悪い
部類に入る。もちろん、ファンクラブ
の人は知らない。私と蘭丸とローちゃん
だけが知ってると思う。まぁ、私も
一応、メンバーなんだけど。公演曲
で前座とかしてみたいな〜〜……。
(それで、先週のドラマでのゆめ
ちゃんは、●☆▲□で〜…)
(((勇、興奮し過ぎで全く言葉に
なっていないんだけど!!)))

189優羅:2015/11/02(月) 22:20:31
「洸太、泣いたってなんも初まらないよ…」
「うるせぇな、だまってろよ!」

誰も、俺の気持ち何か分かんねぇ癖に。

「洸太君、一回落ち着こう…」
「そうだよ、甜歌も話聞くからさ」

愛美も甜歌も、
気持ちは嬉しいけど…

「別にいい。」

素直に甘えられない。
何か甘えてると、変な感じがするし…
もとから、キャラが違うからな。

「洸太君、ちょっといい?」
「あぁ、いいけど…」

何なんだ、あいつ?

「あんた、上手く甘えられないんでしょ」
「…バレてた?」
「バレバレです。」

真凛は、何かいつも見透かれるんだよなぁ…

「あんたも、ちょっとは頼りなさいよ!」
「…ありがと。」
「素直じゃないわね。」

本当に真凛は何奴なんだ?

「甘えればいいのよ、少し位。」
「やっぱ、無理無理!キャラじゃない!」
「ばーか。悲しい時位泣いてりゃいいのよ!」
「でもさ、女の子に頼るのもなぁ…」
「今更、女の子扱いですかぁー?」
「…うざい。」
「あはははは(笑)冗談だっつーの!」
「悲しい時位、冗談やめろ!」
「あんた、全然笑わないわね。このばかやろー!」

そういって真凛は
ほっぺを思いきりつねった。

「いてててて(涙)やめろー!(笑)」
「あ、笑ったぁー!」

いつの間にか俺は笑ってた。

「さ、戻ろ!」
「ありがと、真凛!」

そういって、俺は真凛に抱きついてみた。

「…あれ?あんた甘えないんじゃないのー?」
「だって甘えていいんだろ!」
「…ふふっ可愛いねぇー」
「マジやめろ!」
「…甜歌ちゃん達にも言う?」
「ごめんって!」

今は完全に立ち直った訳ではないけど
真凛には、いろいろとしてもらった。
ありがと、真凛。

「!?!?」
「真凛、どうしたの?」
「…洸太、先行ってて!」
「おぉ、分かった。」

190優羅:2015/11/02(月) 22:57:58
あいつ、もしかして!

「真凛、どうしたの?」
「…洸太、先行ってて!」
「おぉ、分かった。」

そう言って、洸太と別れた。
あいつの後を、追ってみよう!

「…って、あれ千秋君?」

何で、こんな所に!?

「本当に、ありがとな。」
「あぁ、別にいいよ。」

って、あの人は!……零だ。
何で、千秋君と関わりがあるの?
ちょっと盗み聞きでもしよう…

「暗殺は大成功だったね。」
「あぁ、そうだったな!」

えぇっ!?
千秋君、だめだよ…

「もう関わる事は無いけど、これからお互いに頑張ろう!」

そんなの嘘だよ…
私、騙されたもん。
…あいつに。
もう我慢できない!

「千秋君、今すぐそいつから離れて!!」
「真凛ちゃん!?!?」
「おぉ、誰かと思ったら真凛か。」
「零、何で千秋君と居るの?」
「千秋君に頼まれたんだよ。…暗殺をね」
「何でそんな事したの!?」
「僕は、許せなかったんだ!お母さんもお父さんも、そしてお兄ちゃんを!」
「そんな…」
「僕は、千秋君に従うんだ。千秋君の言うことなら、何でも聞くよ。」
「あんた!千秋君を私の二の舞にしないで!!」
「…どういう事?」
「私は、私は…」

ずっと、思ってた。
両親何か死んでしまえばいいのにって。
だから、私は零に頼んだの。
『両親を殺して』ってね
結果は良かった。
…だけど、これからだった。
私はあの後、酷いストーカーに合った。
そして、ついに私の有一の家族。
姉の林檎が殺されたの。
…零のせいで。

「だから、千秋君にも居るんでしょ!?大事な家族が!!!」
「…千秋君、こんなのに騙されてちゃ、だめだよ。いこう」
「…やだ。」
「えっ…!?」
「俺にだって、居るよ。一番頼れて、一番思っててくれて、一番助けてくれる、一番の兄ちゃんが居るよ!」
「………。」
「零、これで分かったでしょ。千秋君には、もう無駄よ!」
「…どうなっても知らないよ」

と言って、足早に去っていった。

「千秋君、一番の兄ちゃんに会いに行かないと。」
「うん!」

よかった…
とにかくこれで一段落ついたぁ
安心、安心。

191優羅:2015/11/02(月) 23:12:19
〜TDN公演〜

「TDN公演ー?」
「「スタート!!!」」
「イェーイ!!」
「という事で、司会は女子キャプテン信子と」
「TDNリーダー、そして男子キャプテンを担当する、橋田紘緒こと社長が」
「「お送りしまーす!」」
「なぁ、信子」
「何、社長?」
「俺らでさ、何か大喜利とかしたいな!」
「いいねぇー!」
「後さ、虹作りたいな」
「どうやって作るねん!」
「関西弁真似すんな!!ま、とにかく『希望の虹』やで、それでは」
「「どうぞーー!!」」

〜♪

「ふーん、これがTDNかぁ……。」
「あら、山崎さん。どうしてここに?」
「いやぁ、美沙さん!久しぶりに来てなぁ。そしたら何かやっとるしね、みに来たって事や。」
「なるほど!」
「いやぁーこの子達も頑張ってますねぇー」
「結構厳しくしてますからねぇ〜」
「ひゃあー怖い怖い(笑)」

192優羅:2015/11/02(月) 23:19:38
次回予告

今回は、ゆめごんがやるのーん!←

「「山崎さん!?」」

皆、山崎さんの存在にびっくり!
というか、山崎ってだれだよー!!
何してる人なの!?
どんだけ偉い人なの!?
もう知らん!←

一方、洸太は

「余命、3ヶ月かもしれません。」
「…そんな…………。」

洸太は、余命3ヶ月の宣告を受けた洸太は…?

「曲を残す!」

といって、曲を書き始めたんだけど…
って大丈夫なの!?

次回も乞う御期待♪

193優羅:2015/11/02(月) 23:28:23
「「もういやあぁー!!」」

俵兄弟うるさい!

「「兄弟じゃねーよ!」」

あ、すまん。

「『すまん』で、済むかぁー!」

妹、うるさい!

「名前で呼べー!」

えぇー、面倒臭い…

「「おい!!」」

つーか、書く事無いし、眠いし、
もう終わるよ。

「「はぁ!?」」

じゃ、何話すの!?

「あんたをいじる」
「ひたすら」

断る。

「えぇー!!」
「それならよかったのにぃ」

つーか、私まだ小6なんだけど。

「「マジすか!?」」

うん、マジ。

「いや、ありえない。」
「こんなでかいのn…」

うるせぇー!!
黙ってろお前ら!!!

「「年上に口答えしない!」」

はぁーい…
ま、いいや←
次回はもっとほがらかにお願いするよ←
という事で、次回もお楽しみに♪

((もう優羅は嫌だ…))

194羅歌月:2015/11/03(火) 18:06:35
「はーい!皆〜!今日は、山崎さんが
来てくれているわよ!」
「「え!?山崎さん!?」」

あっ!山崎ってどこかで、って皆、
なんでそんなに興奮してるの……?

「ねえ、社長。なんで皆、興奮して
るの?なんか偉い人?」
「ハァ!?アホ!山崎さん言うたら、
あの『Dream』のプロデューサー
さんやで!!」

え!?ちょっと、ドルヲタの幸生
から聞いてねえよ!!!

「何ポケーっとしてんねん!山崎さん
言うたらな、大阪人なら誰でも憧れる
『リアクション御三家』の一人やで!」
「あっ!それ知ってる!!」
「とりあえず、挨拶行くで!!」
「ちょっと社長早い!!」
「待ってくださいよ、絋兄さ〜ん!」
「そうですよ、絋兄さぁ〜〜ん!」
「ブライアンはいいけど、望キモい笑。」
「おい、最近、山ちゃんがめっちゃ
毒舌なんだけど笑。」
「元々からだよ。山ちゃんの毒舌は。」
「えっ!?そうなの?!」

熊ちゃんや蘭丸くんも知らなかったんだ。
山ちゃんの毒舌。僕は一回ボソっと
言っていたの聞いたことあるけど笑。

「公輝!ボケっとしてないで、早く行くぞ!!」
「あっ、うん、わかった。」

山崎さんってどんな人なんだろう。
楽しみだな〜〜……。

195羅歌月:2015/11/03(火) 18:27:13
「ハァ、ハァ…………。」

皆、早すぎ。

「こんにちは♪はじめまして、
『Dream』プロデューサーの
山崎邦正です。どうぞよろしく♪」

すごい、めっちゃ笑顔で優しそうな人だな〜

「あれ?君、大丈夫?」
「あっ、はい!大丈夫です!」
「そっか?ならいいけど、皆も
走った後は少し歩かないと、
心臓に悪いから、ちょっと歩こう!」

そう言って、山崎さんは、劇場の
ステージ袖に向かったので私達も
着いていくことにした………。

「すごいね!ステージ袖。僕の所も
よくライブやるんだけど、袖が汚い
所もあるんだよね〜。そういうの見る
と、僕嫌なんだけど、うん!ここは
いいね!これは一体誰が掃除してるの?」
「TDNの皆よ。それとスタッフさん
も蘭ちゃんやゆめや真凛も手伝って
くれるんですよ♪もちろん私も。
汚い所が昔から苦手で。」
「僕もだよ。潔癖症。君は?」
「きれい好きなだけですけど。」
「もしかすると、潔癖症かもよ笑。」

何の目的でここに来たんだ……?

「君たちの公演、最後まで、観させて
もらったよ。本当に素晴らしかった!」

ええ、嘘?!本当に?!

「山崎さん、お世辞はこの子達には」
「いえいえ、本当に。ウチの子が、
この子たちの頃なんか、本当に問題児
でね、何せ、家庭の問題を抱えている
子達の集まりなもんで、本当に苦労
しましたよ。それに、あまり、人に
見せれるほど、うまくも決してなかった
ですし。でも、TDNは素晴らしいね。
将来、私達どころか、AKBやジャニーズを
超える、国民的グループになれると
思いますよ。でも、私から一つ助言を。
いくら、人気になってもステージ袖は
いつでも、綺麗にしておいてください。
この子達自信の運も握っていますからね。
このステージ袖は。美沙さん、貴女、
素晴らしい所を選びましたね。とても
不思議な雰囲気がして、いい場所です。」
「はい………。」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板