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Dreams will come true~ぼくらの夢~

196羅歌月:2015/11/03(火) 18:53:06
「アハハ。あと、皆にも、余計な
お世話かもしれないけど、助言
しておくね♪僕がトップになれそうな
気がするのは、公輝くんと有沙ちゃんかな。
信子ちゃんと社長くんとあすみちゃんは、
ソロでも充分行けそう。山ちゃんは、
そのルックスと毒舌を売りに出したら
いいと思うよ!美咲ちゃんは、お嬢様
なんだっけ?なら、お嬢様をトークの
売りに出したらいいんじゃない?あと
熊ちゃんは、歌がうまいから、歌を
磨こう!卓也くんと望くんとブライアン
くんと勇気くんはダンスとルックスを
売りにしたらいいと思うよ!あと四人でコントしてみるのもいいかも!
面白そうだしね♪ローちゃんは、
言ってる事がすごく大人っぽくて、
トークが上手いから、司会をやって
みるのもいいんじゃない?あと、
有希子ちゃんは、大和撫子系、
小百合ちゃんは元気系を目指したら
いいと思うよ。その方が姉妹でも違い
がよく出るよ!杏奈ちゃんは、真面目
系キャラで行くといいかも!その方が
ドシさも可愛いギャップになるからね♪
七世ちゃんとは大人っぽくて、美人系
だから、ツンデレなんていいんじゃない
かな?結構、ツンデレ好きって多いし!
愛実ちゃんは、毒舌なツッコミ系なんて
して望くんとコンビ組んでみたら?
望くんがボケて、それを愛実ちゃんが
毒舌にツッコむって感じ。あと、ルックス
と歌での感情の込め方良いから、演技に
挑戦してみるのも良いんじゃない?
舞ちゃんは、トークの回し方が上手い
し、歌とダンスもすごい。この中では
結構な優等生だと思うよ。でも、天然な
所が少しあるから、それを個性として
売っていけばいいと思う。よし!!
僕の助言はここまで。皆頑張ってね〜♪」

そう言って、山崎さんは美沙さんを
呼び出し、ステージ袖を後にした。

「すごいな〜、山崎さん。」
「本当、占い師さんみたい。」
「当たったらいいな。」
「うん。本当。そう思うよ。」

きっと、皆は、こう願っただろう。

『山崎さんの読みが当たりますように』
とー…………………

197羅歌月:2015/11/03(火) 21:21:53
「残念ですが、洸太くんの余命は、
あと3ヶ月かもしれません………。」
「……そんな、兄ちゃん………!」
「我々も最善を尽くしました。」
「……………。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「へえ〜、俺、もうすぐ死ぬんだ。」
「ちょっと!変なこと言わないで!」
「あのさ、真凛、ちょっと、俺の頼み
を聞いてくれないか………?」
「何……………?」
「俺は、死ぬまでに、いくつか曲を
作る、そしたら、美沙さんに、曲を
渡してくれないか?」
「ちょっと、アンタさ………!」
「しょうがないよ。自分の運命を
精一杯、受け止めなきゃね………。」
「……………。」
〜〜〜天界〜〜〜〜
「よくぞ、天界大天使に昇格したね。
望くん、いや、天界大天使拓巳くん。」
「もう、タクミで良いですよ。」
「いやいや、天界大天使と言ったら
この神である私を超える唯一無二の
存在。そこまでの実力になったのは
多分、お主が初めてじゃ。そのお礼
に、脚本室を特別にお主にやろう。
はい、この中でわしの作った台本で
一人だけ、書き替えたい奴を選べ。」
「はい……………」

スッ  パラッ
「!?」
「どうしたのじゃ?タクミ。」

なんで、洸太くんの名前が……!?
嘘!?あと3ヶ月で死ぬ!?そんな、
絶対に嫌だ……………!

バッ

「ほうほう。お主、本当にその人間で
いいんじゃな?」
「はい………………」
「わかった。これは、このまま、
決行するとしよう…………」

洸太くんは、僕が見る限り、爽やかで
とても優しそうな好青年だった。
あんな人間を死なせる訳にはいかない!
そう思い、寿命13の所を消して、書き替えた……。

198羅歌月:2015/11/03(火) 21:30:31
次回予告
今日も蘭様←がお送りするよ♪

「ええ!?新曲!?!?」

TDNに、新曲!?しかも、またウチら

が作詞でko-taって人が作曲!?

しっかし、ko-taって、本当に無名なの!?

リズムといい、拍感といい、

完璧すぎるんだけど!ゆめはともかく

ウチ、無理やない??(関西弁発動←

一方、洸太くんは、

「え!?嘘だろ?!?!」

脳腫瘍を完璧に取り除く方法が

見つかったという…。

しかし、日本では、たった一人しか

成功例が出ていないという、大変、

難しい手術!!洸太、一体どうする?

緊迫の次回お楽し美咲♪

(私の名前、出さないで!by美咲)

199羅歌月:2015/11/03(火) 21:40:02
「ヘーイ!今日は、私と〜〜!」
「私の〜〜〜!」
「「『YOUAREMYDREAM』コンビが
お送りします♪」

いや、私忘れないでよ!

「そうだったね。ごめんね。」

ポンポン

好きな人以外に頭ポンポンされても
キュンとしないもん!

「ガーン………」
「まっ、そうだよね………笑」
「ガーン…………」
「あすみ、あからさまに顔に出しすぎ笑。」
「でも一回出てみたかったのよね♪」
「私も!なんか「楽しい!」って
聞いたし!やってみたいなって♪」

おお!こんな好意的な方がいるとは!
なんと嬉しい!私、泣いちゃう。

「勝手に泣きなさい!」
「ちょっとあすみ!!」

今日は、特に、何もなかったので、
あっ、そう言えば昨日、先輩に
偶然、会えちゃいました♪

「「え!?!?」」

もうね、「こんにちは」って言ったら
先輩が「ヤッホ〜♪」って返してくれて

「チャラ!!」
「かっこいいね。」

もう、宙に上がりそうな思いだった。

「すごいね笑」

あと、私、生徒会に立候補しちゃいました☆

「「ええええ〜〜〜!?!?」」
「忘れ物しすぎで有名な蘭が!?」
「体調崩しやすい蘭が!?」
「「生徒会に立候補〜〜!?!?」」

それは改善しますので、皆さん、応援
よろしくお願いします♪♪

「「おおおおーーーい!!」」

200羅歌月:2015/11/05(木) 21:31:48
Hey!200獲ったど〜〜!←←
その記念にちょっと私の曲を一つ
公開します。(※これは>>198
述べた新曲とは関係しませんが
物語に間接的に関係させます!)
『Soyouもんだよ。』
作詞・作曲月島蘭(羅歌月)
*好きなんだよどうしても
諦めきれないんだよ恋なんて
Soyouもんだよ*
「初恋は実らない」とどこかで耳に
した噂けれどなぜか「私は違う」と
変な自信持ってた勇気を出して告白
したはいいけど恥ずかしくて貴方と
目が合わせられない
*繰り返し
「諦めろよ」「わかってる」
心の中で自問自答(I Loveyou)
「好きじゃない」と言い聞かせて
もどうしても消えないんだよ
恋なんてSoyouもんだよ
(2番次に書きます)

201羅歌月:2015/11/05(木) 21:40:37
2番
こんな気持ちなんか知らなければ
よかったな「好きじゃない」と
言い聞かせて終わらせとけばよかった
心にはいつだって貴方がいるんだよ
「そんなピュアな片想いが羨ましい」
と友達はそう言ってたけど私は別に
ピュアなんかじゃないしただ諦め
きれないしつこいヤツなんだよ
*繰り返し
「前に進めばいいじゃん」なんて
人から何度聞いたことか(I missyou)
「一途な片想いが必ず報われる」
なんて少女漫画の中でのお話ね

人にはそれぞれ恋のペースという
ものがあってあの子みたいに早ければ
私みたいに遅い人もいるわけででも
いつかはきっと前に進めるはずだから
*繰り返し
人の恋なんてSoyouもんだよ

202羅歌月:2015/11/07(土) 13:54:55
*登場人物紹介(オリキャラ編)*
伊倉望(イクラ ノゾム)[タクミ]
故人。愛美と拓巳の兄。
両親よりも先に死んでしまったが、
真面目で心優しい性格が神に見初め
られ、天界で天使として、天界の任務
をこなしていたが今では、神を超える
唯一無二の実力者となった。

203羅歌月:2015/11/07(土) 13:58:55
>>ゆうちゃん
セカンドは、どんな感じにする?
試しに、一番書いて!!

204優羅:2015/11/15(日) 19:52:28
「ええ!?新曲!?!?」

またすか!?←

「という事でよろしくなのーん♪」
「「いや、いやいやいや!!」」

おかしすぎるだろ!!!

「で、作曲は?」
「あぁ、ko-taじゃなかったけ?」
「「おぉ!!!」」
「あの人かぁ!」
「いいじゃん、いいじゃん!!」

偉い盛り上がり(笑)
ま、そりゃそうか…

「ねぇねぇ、作詞は?」
「えっと、私とらんらん!」
「「えぇー……。」」
「何なんだ、この違いは!」
「いやさぁ、優羅出来んの?」
「私、一応『希望の虹』作詞したし!」
「……………。」

皆、知らなかったんだ…
俺はちなみに知ってたよ!←

「…意外と出来んだ。」
「意外〜」
「俺らの曲」
「作ってたんだね…」

皆、びっくりしすぎだし…
つーか、望とブライアン
作詞の所、見なかったの!?

「いろいろと疑問が……」

そりゃ、そうなるわ

「ちょっと見直した!」
「やるやん!」
「へぇ、ゆめちゃん凄いなぁ…」
「あ、ありがとう…」

お前らは、いろんな意味で
反省しろボケ!

205優羅:2015/11/15(日) 21:20:38
「洸太君、ちょっといいかな?」
「あ、はい…」

俺の心はもうボロボロだった。
いっぱい曲は書いた。
千秋にも会えた。
真凛やゆめちゃんにもいっぱい話せた。
甜歌や愛美という子分(?)も出来た。
もうやり残した事は無い。
今さら何なんだ…

ガラガラガラ

「おぉ、洸太君。」
「何ですか?」
「実は………。」
「え!?嘘だろ!?」

俺は医者の言葉にびっくりした。

「…治せるんですか?」
「はい。…ですが、日本ではまだ1人しか成功していません…………。」
「…そんな………。」

どうする、俺!?
これからを選ぶか、
全体に死なない方を選ぶか……。
どっちにしても、

「死ぬ確率が高い………。」
「その手術をするかしないかは、洸太君。君が選ぶ事だ」
「……………。」
「私はどっちにしても、洸太君が選んだ事なら口は出さない」
「……………。」
「まぁ、ゆっくりと考える方が良い。とにかく病室に……」
「先生、俺手術受けるよ!」
「本当に良いのか?」
「うん!」

俺はあいつと約束したんだ!

「手術は簡単に出来る物ではない。抗がん剤治療も今までより強い。それに,その抗がん剤治療によって吐き気がずっと続く。水もろくに飲めない。それでもやるか?」
「はい。」
「分かった。では明日から早速治療を初めよう」
「ありがとうございます!」
「これがそれについての説明だ。病室に戻って読むといい」
「分かりました。」
「それじゃあ、これから頑張ろう。」
「はい!」

俺だって強いんだ。
ヤンキーやっつけた
家族亡くしたって、乗り越えてきた
なのに、ここで終われるかよ
それに、皆の為に生きなきゃ
公輝に千秋に真凛にゆめちゃんに甜歌に愛美。
…そして彼奴らの為にも!

206優羅:2015/11/15(日) 21:31:18
次回予告

今日は真凛が。

洸太に手術を告げられた私達。
千秋は泣きそうで
ゆめは唖然としてるし
甜歌と愛美は騒ぎまくり。
そんな中、強めの抗がん剤が
運ばれてきて…

「「洸太!!!」」

どうしたんだ!

一方、TDNの皆さんはというと
新曲についての事で揉めてる様子で…

「私、次の曲バラードが良い!」
「いやいや、テビュー曲バラードだったし」
「やっぱ明るめがいいよ!」

おーい、曲はもう決まってるよ!
この揉め事どうなることやら…

まぁ、次回も乞う御期待☆

207優羅:2015/11/15(日) 21:52:52
「「ねぇ!」」

何すか。

「私らまた出るの!?」

まぁ、しょうがないんだよ。

「そんなぁ………。」
「次は蘭さんと出来るかと思ったのに…」

ま、ドンマイ。

「「あんたが言う事か!!」」

さーせんした…

「じゃあ、今回は私達の話聞いてよ!」

えぇっ!?

「「いいでしょ!!!」」

姉さん達強いよ…
まぁ、いいよ。

「じゃあ、いくわよ!」

『何で山ちゃんだけ!?』
前、山ちゃんと一緒に蘭さんのスレ行ったでしょ!?
あれずるいと思ったんだよ!
私達も連れてってほしかった!

おいおいおいおいおーい!
一回黙れ!

「「何よ!」」

一気に言い過ぎだっつーの!

「だってさ…」
「私達も行きたかったんだもん!」

いやさ、私も連れて行く気はさらさら無かったんだけど!

「ゆっこ泣く〜」

急にぶりっこするな!

「次回もお楽しみに〜」

勝手に終わらせようとするなぁ!

「じゃあ、私達も」
「連れてってよ!」

でもねぇ…

「私達、迷惑掛けないから!」
「信じて下さいよ!」

いや、連れてくのはいいんだけど…

「「いいんだけど…」」

この後の処理大変だから!

「「そんなぁ……」」

でも、

「「でも…?」」

俵姉妹可愛いし、気に入ったから
やる人いなかったら毎回呼ぶよ。

「と、いう事は?」

私にとっての準レギュラー
って事でいいかしら。

「「やったぁ!!!」」

よろこんで頂いて何よりです。

「この調子で」
「レギュラー取るぞ!」

おいおい(笑)

「じゃあ、まずは蘭さんの時に出れるようにしないとね!」
「うんうん」

らんらん、緊急事態!←
次回は誰が来るの?
お楽しみにね〜

(頑張るぞ!)
(オー!!)

208優羅:2015/11/15(日) 22:15:33
>>らんらん

セカンド曲、書いてみるね。

Petty booy☆
作詞・作曲相川ゆめ(優羅)
時間も余裕が無くて
勉強も全く追いつけないまま
皆には、『カンペキ』を装ってるけど
心の中はパンク状態。
自分の素直な気持ちを
表せる日がくるまで、後何日掛かるかな?
*毎日、毎日過ごしてて
涙もながせられない位
無理して笑っている。
そんな、悲しみに暮れている
辛すぎる僕にだって
いつか光が見えてくる。
それを信じて頑張る僕は
シンデレラみたいなのさPetty boy

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
とにかく一番書いてみた。
らんらんのが完璧だったから
こんな駄作が大丈夫なのか…
と思いながら書いてた。
感想よろしく♪

209優羅:2015/11/16(月) 18:51:15
>>らんらん
*のマークはサビの部分だよ。
後、すっっごく遅くなってごめん!

210羅歌月:2015/11/18(水) 06:25:42
大丈夫だよ♪私もネタなかったし←オイ
私、新スレ作ったから見に来てね♪

211羅歌月:2015/11/18(水) 06:30:19
ゆうちゃん、完璧やわー。私、
超プレッシャーなう。

212羅歌月:2015/11/18(水) 17:25:43
「俺、手術を受けるよ。」
「「ええ?!」」

「兄ちゃん………。」

そう言って千秋は泣いた………。
ゆめは口をポカーンと開け、私は状況
が掴めず慌てまくり、甜歌や愛美は
騒ぎまくっていた。

「俺、手術が終わったら、愛実に
今までの事を正直に話そうと思う。」
「…………愛実。洸太の事、ずっと
心配していたよ。社長が倒れた時、
愛実は一人でずっと、屋上にいたんだ。
愛実は知ってるよ。見たんだって。
貴方と公輝くんが話しているとこ。
それで、察したんだって………。」
「それマジ?!ヤバイじゃん!」
「うん………。」

そんな時だった。

「お持ちしました。抗ガン剤です。」
「………はい。」

洸太は覚悟を決めていた。
公輝くんとの約束の為に、
自分の曲を感動してくれる人の為に、
自分の唯一の家族である千秋の為に、
そして愛する恋人の愛実の為に、
洸太は、一生懸命闘おうとしているんだ。

ガタッ

「「洸太!!!」」
「大丈夫だよ。ちょっと頭打っただけ」
「洸太………。」

ガラッ

「先輩!大丈夫ですか?!」
「うん。ガン、絶対治すから。」
「先輩…………。」
「永島くん………。」
「何?」
「妹さんは?」
「優梨愛?あっ!いっけね!俺、
塾でした!じゃあ、明日来ますね♪」

ガラッ

「全くもう〜………。」

そういう愛美ちゃんの顔は微笑んでいた。
もしかして、これって…………?

「塚さ、優梨愛から聞いたけど、
二人付き合ってんの?」
「え?!ちちちち違………!」
「違うよ。両想いなだけ!」
「ええ?!?!」
「よかったな。謙二郎。」

あぁ、洸太、笑顔だ。強いと言われている
抗ガン剤。やっぱり鉄の意思を持ってる
だけあるな〜〜。関心関心。私も、
頑張らないといけないな〜……。

213羅歌月:2015/11/18(水) 17:34:23
一方、TDNは、
「次は絶対バラードがいい!」
「いや、デビュー曲バラードだった
じゃん!ロックだよ、ロック!」
「やっぱ、明るめがいいよ!!」

皆、言い合いしているけど、洸太くん
の送ってくれた曲、どれもいいな〜。
でも詩の世界観とは……………。

ガサッ

ん…………?なんだろう………。

バッ

「……………。」

試しにかけてみよう………!

カチッ

ビィーン♪〜〜〜〜♪〜〜〜〜

「な、何これ?!す、すごい!!」

これは詩の世界観に合っている!
これは、使える!!急がなきゃ!
急いで皆に知らせなきゃ………!

214羅歌月:2015/11/18(水) 17:40:05
次回予告

ちわわーっす!蘭がお届けするよ!

TDNはついに新曲の発表へ!

センターはなんと三人!!

えっ?これ、大丈夫なの?

MVではなんと、私達の学校が撮影現場に!

しかも結構騒がしい!そんな中、私は

意外な人物に会うことに!あ、貴方は……!

次回も乞うご期待だよ!

215羅歌月:2015/11/18(水) 18:00:43
せーの!
「「「「ちわわーっす!!!」」」」
「山ちゃんです!」
「熊ちゃんです!」
「蘭丸で〜す!」

蘭だよ〜〜♪
って!なんで私だけなんだよ!

「女が?それならそこにいるじゃん。」
「ゆっこです!」
「小百合です!」

わーー!ありがとう!!てなわけで
今日は、友達(男)の誕生日なので(笑)、
男女6人でトークしちゃいます!!

[話題1]先輩について
「「ええーーー!」」

ちょっと、先輩について聞きたい
んだけど、先輩はいつも優しいのね。
それで、ちょっと天然だったり、
顔がかっこよかったり、笑顔が可愛
かったり、そんな先輩にいつも話し
掛けてもらえて、しかも絶対両想い
じゃない?!とかって言われてる。

「「え?!なんで?!」」

それはね〜……
(話しの内容省略)
「「ええ〜〜〜?!」」
「それ、両想いじゃん!」
「蘭ちゃん、可愛いからね♪」
「(えっ?今、蘭ちゃんのこと…)」
「熊ちゃん、ゆっこが怒ってるぞ!」
「怒ってないもん!余計なお世話!」

何?そこリア充??

「「/////」」
「僕も両想いに一票。まず、好き
じゃなかったら、声掛けないでしょ。
それに先輩の友達も協力(?)してる
っぽいし、でもお金は………(笑)。
どうだろう。渡しに行っちゃえば?」
「というか、それを先輩の友達が
覚えているってことはだよ。先輩が
覚えていたっていうことじゃない?」
「そうだね!」
「………俺は認めない。」
「ん?山ちゃん、なんて?」
「い、いや、何でも。」

でも新曲はいいと思うよ!てことで
皆、次回も期待しててね!それじゃ
じゃーのー♪

「「じゃーのー?!」」

216羅歌月:2015/11/18(水) 21:53:39
歌詞は明日書きます。

217羅歌月:2015/11/19(木) 17:35:09
『Pettybooy☆』
2番
((yeah……))
(heyhey!頭の中ただいまオーマイガー)
(yeahyeah!やって来ました!)
((2番♪))
私の最近気になる貴方はいつも笑顔で
何事も「カンペキ」でクラスの太陽で
ちょっと私には遠くてだけど
私はこっそりと一人で立ってる
貴方を見たの哀しげに切なげに心の傷
を隠してる貴方は見たくないの
だから無理して笑わないで
*私なんか貴方とは関わりない
だけど誰よりも大好きだから貴方が
誰よりも頑張っている事知っているから
迷ったとき落ち込んだとき辛いとき
貴方に光を照らしてあげたいの
迷えるシンデレラに魔法をかけた
フェアリーゴットマザーのように
だけど私はまだpetty girl*

218羅歌月:2015/11/19(木) 17:44:35
*大サビ*
『頑張れ』
この言葉は(この言葉を)
心が重くなる(かけたいけど)
僕がAh〜(私がAh〜)
今聞きたいのは(今かけたいのは)
『大丈夫』
この言葉なんだ
(間奏)
(センター)まだまだ未熟な僕等だけど
頑張ったらその分僕等に返って
くるのかな返ってくること信じて
(全員)明日へ歩んでいこう
*1番サビ*
*2番サビ*
僕等は
私達は
皆まだPettypeople!!

219羅歌月:2015/11/19(木) 17:56:07
番外編
「まさか、それ?」
「はい!いいですよね!」
「いいけど、エレクトロニカル過ぎない?」

(エレクトロニカルはネットで調べて
みてね♪←自分では説明出来ん笑。)

「でも、この歌詞にバラードはピンと
来ないし、ロックはまずおかしいし、
だけどポップスだとありきたりだし、
で、みつけたのが!「これね。」
「はい!」

しばらく頭を悩ませて美沙さんは考えた
そして、

「本当に二人に相談しなくていいの?」
「二人とも気に入ると思います!」
「なんという自信笑、やっぱり
バカの考える事は違うわね。」
「はい!」

(ちなみに蘭にとってバカは
誉め言葉なのである笑)

「いいわ!採用!」
「ヤッター!」

220羅歌月:2015/11/23(月) 13:35:11
トリプルセンター候補

1公輝、有沙、山ちゃん

2公輝、有沙、社長

3あすみ、有沙、社長

4公輝、有沙、あすみ

5山ちゃん、美咲、公輝

6信子、社長、公輝

7信子、あすみ、有沙

8山ちゃん、公輝、社長

9有沙、ブライアン、社長

10小百合、ブライアン、有沙

どれが良い??

221羅歌月:2015/11/23(月) 13:38:58
個人的には、ブライアンと山ちゃん
を推したいけど、物語の主人公は、
公輝と有沙だし笑。その割に有沙
全く出てないし、有沙センターにも
させたいけど、公輝も捨てがたいし、
何より信あすも個人的に好きだから
決められないよ!助けて〜〜!

222優羅:2015/11/30(月) 21:41:11
>>らんらん

遅くなってごめん!
学校行事が重なって……。
詳しくは反省会をやるので…←

で、センターの事なんだけど
ありりんは入れたいんだよね……
後、実は社長をイメージしてこの曲書いたから、社長も入れたい!!
…だけど、ブライアンはなぁと思っている所。
らんらんのセンター案はありがたいし、私もすごく悩んだ結果がこれなんだよね。
後、一人入れるとしたら誰がいいかな?
途中まで偽装だった山ちゃん?
それとも美咲?
という所なのさ。
らんらん、後一人頼む!

223優羅:2015/11/30(月) 22:08:02
「はーい皆さん、集合!!」

美沙さんの一言で、皆が集まった。
つーか何?

「新曲の新情報、聞きたい?」
「ゆうちゃん、話が早い。」
「らんらんが、珍しくツッコミ入れた。」
「私だって入れます!」

何か二人で茶番が始まったんだけど…

「いいから早くしなさい!」
「「はーい………。」」

あらま、二人共美沙さんに怒られちゃった。
ドンマイ、ゆめちゃんと蘭さん。

「で、新曲の新情報って何なん?」
「実は……………」
「「実は……………?」」
「何と今回はトリプルセンターなのでーす!!」
「「えぇっっ!!!!」」
「ってことは3人?」
「そういう事。」
「もう決まってるの?」
「いや、まだ。」
「お二人さんが、さっさと決めないからよ」
「美沙さんひどーい!」
「私達だって大変何ですー!」
「つーか、優羅が更新しないだけやろ!」
「はい、そうです……。」
「という事で、スーパー何ちゃらかんちゃら日記?とやつは今日は俺と反省会やからなー!」
「うぅ、社長厳しいよ…」
「何か言うたか?」
「な、何も(涙)」

社長、ゆめちゃん泣かしてるよ。
まだ一応小6だからね?

「何か心配なので、私も行きます。」
「信子ちゃん…」
「なら私も。」
「ありりーん!(涙)」

という事で私も行く事になった。

「もういいわよ!で、撮影場所は蘭ちゃんなどが通ってる学校で撮影します。」
「えっ、嘘!?」
「蘭ちゃん、よろしく(ニヤッ」
「あ、悪魔ー(涙)」

なぜさっきから二人を泣かせるんだ。
今だに、ゆめちゃんは私の所で泣いてるし。

「信子ー(涙)」

蘭さんは信子ですか。
頑張れよ!←キャラ崩壊中の有沙

「で、次回予告では撮影する事になってたんだけど…」
「決まってないんで、中止!」
「「おいっ!!!」」
「そのかわりに聞いてよね、今回歌う曲。」

へいへい←
聞けばいいんでしょ、聞けば。←

〜後半に続く〜

224優羅:2015/11/30(月) 22:45:25
「と、いう事でミュージックスタート♪」

〜♪

すごい…
最初は嫌々だったけど、こうして聞いてると私と合ってるような感じがする…

「どうだった、皆?」
「これも優羅とらんらん?」
「うん、そうだよ!」
「何か蘭さんって、女の子が分かってるって感じ」
「そうかな?」
「すごいよ、私涙出ちゃったよ(笑)」
「私も作詞してて、すごいなぁって思う訳。アイディアの倉庫だね♪」
「何か優羅ちゃんの言ってる事分かる!」
「いやぁ、優羅も見習わなあかんで!」
「頑張ります。」
「いやぁ、すごいわぁ…」
「だけど、ひとつ問題が。」
「どうしたん、優羅?」
「いや真凛もびっくりしてたよ。」
「だから何が」
「私の曲が勝手に使われてるー!」
「いいじゃん。」
「いやさ、どう考えてもこの流れだったらさ、らんらんの曲になるじゃん?」
「「確かに」」←
「という事。私だってらんらんの曲使おうと思ってたのにぃ…」
「どっちにしても、勝手にしてる事は一緒!」
「つーかさ、どっちの方が作詞上手いの?」
「それは勿論先輩です!」
「でもさ優羅、蘭さんはどう思ってるの?」
「うーん、どうだろ?」
「まぁ、聞いてみれば?」
「じゃあ、今」←
「蘭さーん!作詞はどっちが上手いですかぁー!」
「『知らん』で終わりじゃない?」
「まぁ、聞いてみよう。」

何か趣旨変わってない?
ま、いいか←キャラ崩壊二回目
にしても、早く決めてもらわないと困る。
お二人さーん、頼みますよ!

「まてよ、反省会が俺一人じゃないという事はいじめる事が出来ない訳じゃないか…」
「「もういじめなくていいよ!」」
「そやけど…」
「「つべこべうるせぇーよ!」」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いやぁ、らんらんの作詞見て鳥肌たった←
まじでうまい。
想像を越えて来たよ!←
鑑賞後の感想タイムはいいとして、
この後反省会を行います。
たぶん、まだイライラしている可能性もあるので。←
新スレ行くね♪
ちなみに、私も新スレ建てる予定なのでよろしく!

225優羅:2015/12/01(火) 16:50:07
『反省会』

「優羅ー!!!!」

うわぁぁっっ
社長が怒ってるー
逃げろ!!!

「何か追っかけっこ始まったけど…」
「二人共いい加減懲りてよ」

だって社長がぁぁっ!!

「いいから座るで」

はい…

「では、早速やけど何でいつも更新遅いねん!」
「言い方、言い方。」
「これ以上社長が怒りませんように…」

何か神に祈ってる人いるけど。

ちなみに、祈ってるのはキャラ崩壊中の有沙。
……まぁそこはいいとして
何でいつも遅いのかと言うと
1.学校
2.ネタが思い浮かぶまでの時間
の二つです。

「学校はまだしも…ネタの時間ってなんや!素人か!」

素人やけど何?

「てか、認めたし。」
「神様〜」←まだ祈ってる

あ、らんらんに比べたらね。

「あぁそういう事。」
「…許さーん!」

いいよ、センター候補降ろすし。

「ほんまに、すみません…」
「おいおい!」
「ん?何が?」←会話が遅れてる有沙

つーか、暇。
何かしてよ、社長

「反省会しなあかんやろ」

まじすか学園!?

「ふざけるなぁー!!!」
「つか、全然反省してへんやん!!!」

あの後、散々最年長組に怒られた優羅であった。

「てか何で怒られてんの?」
「「「有沙、いい加減にしろ!!!」」」

後、有沙は三人から怒られたのであった。

(ゆめちゃん、あの二人怖いね。)
(怖い、怖い。)

226優羅:2015/12/01(火) 17:20:28
次回予告

今回は久しぶりに真凛様じゃ!←

「うっ、うぅ…」
「「洸太っっ!!!」」

手術準備をしているものの
洸太は元から体が弱いせいで
中々進まないようで…

一方TDNは…
センターがやっと決まったぁー!!
早速練習開始!
…となったはずが

「なんでこうなんのー!?」

どうした蘭ちゃん!?

とにかく、次回も乞う御期待☆

227優羅:2015/12/01(火) 18:25:29
新スレ立てました。
是非来てね☆

228羅歌月:2015/12/01(火) 20:23:12
>>ゆうちゃん
OKOK超OK〜〜♪
いくね〜〜〜〜♪

229羅歌月:2015/12/01(火) 20:38:50
「うっ……うっ………」
「洸太。大丈夫?」
「愛実………」
「もう、なんで言ってくれなかった
んですか、洸太先輩………。」
「二人は、公演とかいろいろやって
いるし、迷惑かなって………」
「バカ!迷惑なわけないじゃん!!
私、どんだけ洸太の事心配して…
でも、重い病気だなんて知らなくて
ヒック…………ヒック……ごめん……」

ギュッ

「愛実………勇気もありがとな…
うっ…………うあ!!」
「「洸太(先輩)?!?!」」
「だ……大丈夫だ………」

『今日のゲストは冠番組の視聴率が
40%を超えていてプロデューサーが
元『ポコ・ア・ポコ』の山口美沙さん、
大人気子役女優の槇原優羅ちゃん、
大人気歌手・タレントの月島蘭ちゃん、
元子役で大人気ナレーターの星川真凛ちゃん、
という豪華さと公演が面白いと今話題
のTDN48さんです!どうぞ!』
『はーい!素敵で異質な〜』
『『天才!!TDN48です!!』』
「すごいね〜〜」
「うん!俺もいつかあの場所に…!」

アイツらも愛実や勇気も皆、頑張って
いるんだ。俺だけヘコんでちゃ
いけないんだ。頑張っている皆に
俺に何か出来ることはないのかな…?
そうだ!!俺も作詞をしよう………!

230羅歌月:2015/12/01(火) 20:56:50
「それでは、センターを発表します。
社長、ありりん、山ちゃん!!」
「ふえっ?!?!」
「マジで?!本間おおきに!」
「うわ、マジか〜〜………」
「…………卒業…。」
「あ、あれ?信子、どうしたの?」
「ん?いや、何でもないよ。」
「そう?だと良いけど………」
「本当にこれは迷いに迷いました。
けれど、迷いまくって決めました!
ちゅうわけで練習開始やで〜〜!」

す、すごい適当だな。でも信子、
どうしたんだろう。まさか、
なわけないよね………………。

「ねえねえ、蘭ちゃん。」
「あ、ごめん。今日用事なんだ!」
「そう、なんだ………」

残念。優羅の事、
聞こうと思っていたのに……。

それから、しばらくした後だった。
蘭ちゃんが今にも泣きそうな顔で
戻って来て、こう言った………。

「なんでこうなんねん!!アホ!
そこはタラータンタンのリズムで
こうや!そんでそれはこうして!」
「あれ?なんか蘭ちゃん、おかしくない?」
「そうだね、いつもはらんらん、
レッスンの時は黙って皆を観察してる
はずなのにね。どうしたんだろう?」
「蘭。」
「何や、あすみちゃん。」
「何かあったでしょ?前言ってた
先輩?もしかして………。」
「うん、それがね、私、振られちゃった。」
「ええ。ごごごめん………」
「いいの!先輩、やっぱり優しくて、
すごい、辛いけど、前に進まなきゃね。
それに言わない後悔より言った後悔の
方がまだいいと思う!もう、自分の
気持ちは伝えたし、もう大丈夫!」
「無理、してない?」
「えっ………?」
「無理しちゃ、ダメだよ」
「ヒック………ヒック………辛かったよ〜、
ずっと、ずっと好きだったのに〜!
うわあああああ〜〜〜!!!」

ギュッ

「よしよし…………」

私は今になって思った。この子が
書いているものは全て本物なんだ。
嘘偽りない本物の気持ちを詞に書いて
いるんだということを………。不器用
だけど、まっすぐで一途な思いを。

231羅歌月:2015/12/01(火) 21:09:10
「泣き止んでよ〜〜」

ヒック……ごめ、ヒック………

「大丈夫?」

ごめんね。我慢してたんだけど。

「蘭振ったやつ絶対許さない!」
「舞、一緒に倒しに行こうぜ!」
「いいですよ!山ちゃん先輩!」
「二人ともやめて!!」
「「ローちゃんは黙ってて!!」」
「いつも損な役回りのローちゃん。」
「蘭丸。あんま言わない方がいい。」

先輩には、彼女がいるんだし、
しょうがないよ。それに告白出来て
本当に、よか、た……。うわああ〜〜!

「ちょっと、どうする?」
「七世!杏奈に聞かないで!!」
「いやいや!」
「つか、最年長組と同級生組は?」
「TVの収録で富士テレビだよ。」
「オーマイガー!」
「ブライアンが望化してきている(笑)。」
「卓也!僕を望と一緒にするな!」
「すみませんでした。」

本当にごめんね、皆。

「でも、今聞いていい?」

うん、何を………?

「自分と優羅、どっちが
作詞上手いと思う?」

そりゃ優ちゃんでしょ。だって、
一番の歌詞見たとき超鳥肌たったもん。
「こんなプロみたいな歌詞私書けない!」
って思ったもん!だから優ちゃんは天才!

((すごいお互いがお互い褒めてる!))
(私、本当の事を言ったまでだよ。)

232羅歌月:2015/12/01(火) 21:28:35
次回予告

遂に洸太が日本最大の大手術に挑む!

「皆、行ってくるよ。」

果たして、洸太は無事に帰って来れるのか?!

一方、TDNでは、ついにMV撮影に!
そしてそのMV撮影の監督がまさかの

「「優羅?!?!」」

次回乞うご期待

233羅歌月:2015/12/03(木) 20:45:27
『Superboy☆Supergirl』
1,世界で一番ステキな
大好きなあの子いつでも
キラキラしてて太陽みたいで
どんなにたくさんの人が
居ても君をすぐに見つけれ
ちゃうのさ(Let'sSingaSong!)
輝け君の歌うステージ
照明(ライト)よ照らせ君だけを
好きなんだ僕の愛しのSupergirl

234羅歌月:2015/12/03(木) 20:51:37
2,ドキュメンタリー
意外な素顔を見れるChance
TVでは観れない君の本当の姿
「にわか」なんて罵られても
好きだよだって君のファンに
なってしまったから(ILoveyou)
きらめけ君の映る虹色の箱
カメラよ映せ君の笑顔
かっこいい愛しのSuperboy

235羅歌月:2015/12/03(木) 20:55:27
大サビ
流れる汗も乱れる髪も
照明(ライト)が(カメラが)
照らす(映す)君の姿
ダイヤのようにきらめいてる
私の(僕の)愛しの(イトシノ)
Superboy(Supergirl)
今日もまぶしい
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
作詞・作曲Ko-ta

236優羅:2015/12/04(金) 21:43:43
「皆、行ってくるよ。」

この言葉を残して
僕は、手術室へと向かった。
『死ぬか、死なないか』
2つしか今の僕には選択肢がない。
いつもは、俺なんて自分の事を呼んでるけど
緊張すると、昔の自分に戻るような感じになるんだ。
自分は、決して強い人間ではない
だけど僕には味方がいっぱいいるんだ
こんな僕にも。
曲を残したんだ。
いいメッセージになったと思う
もしも、死んだとしたら…
この曲を聞いてほしいんだ、皆に。
死ぬのは怖くない
…だけど、皆に会え無くなるのが怖いんだ。
手術、成功するかなぁ?
本当に俺って弱いな。
こんなに、涙が出そうになるなんて。
頑張らないと。
皆が怒っちゃうからね。

「……!?」
「先生、どうしました!?」
「これは………………………。」
「…洸太君…………」
「可哀想に。まだ13だぞ」
「ごめんね。もう守ってあげられないかもしれない…」

甜歌の姉ちゃんが
涙を流して、俺に謝ってるなんて
まだ知るよしも無かった。

「甜歌、ちょっといい?」
「お姉ちゃん?」
「実はね……………。」
「そんな……」

もっと、ひどい目に会うという事も。

237優羅:2015/12/04(金) 22:38:03
ついに…

「「撮影だぁぁっっ!!!」」

もうテンション上がりまくり!
やばいよ、やばいよ!←

「こっちでーす!」

蘭さんに案内されて来たのは屋上。
最初と最後はここで撮影らしい…
まとめ撮りしないんだ。
つーか監督誰?

「監督さんどこ?…ってゆうちゃん!?」
「「優羅!?!?」」
「私が何か?」
「いやいやいやいや!ゆうちゃん何でいんの?」
「だって監督だし。」
「オーマイガー!!!」
「そこ、絶望しないの。」
「もういややー!!」
「社長、センター降ろす。」

怖いから!
てか、12歳が監督って。

「とにかく、撮影するわよ!」

不安、とにかく不安。
もういろんな意味で

「今回は公輝を主役にして、ありりんがヒロイン。社長は、全体のセンター。このPVの鍵を握るのも社長。」
「「はーい」」

主役かぁ…
めちゃめちゃ良い役じゃん!

「待って、俺らは?」
「私達どうなんのよ!?」
「他のメンバーは、最後らへんにあるパーティーシーンの準備。」
「「雑用じゃねーか!!!!」」
「安心して下さい。全部PVのシーンだから。」←
「「よかったぁ〜」」
「じゃあ先に、ここらへんから……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「はい、いよいよパーティーシーンだよ!」
「「はーい!!!」」
「やっと、俺らが主役だ…」
「はい、衣装着替えて。」
「あ、ドレスだぁ!!」
「私、赤色!」
「ちょっと、お姉ちゃんとおそろい!?」

俺のどんなんだろ?
…あれ?

「ねぇ、ゆめちゃん。」
「どうしたの?」
「俺、制服何だけど。」
「まぁね…」
「私も制服!!」
「ねぇ、これどういう事?」
「あのね、曲が終わった後にもPVは続くじゃん?」
「「うん。」」
「その時に、ちょっとしたラブシーンを…」
「「はあ!?」」
「え、ラブシーン?」
「見たい、超見たい!」
「そんなぁ…」
「後で洸太にどう言われるか…」
「ありりん!洸太にメールしとくね!」
「うぅ、ひどい…」

愛実。
それはやめてくれ…

「じゃあ、撮るよ!」
「え、もう!?」
「パーティーシーンは後で。今夕焼け綺麗だし」

気持ちの整理がぁっっ!!!

「じゃあ、やるよ!」
「「はい……。」」
「あのね、簡潔に言うね。」
「「うん……。」」
「キス。キスシーンやって」
「「……は?」」
「ど、どういうストーリーでそんな事に…」
「あれ?ありりん分かんなかった?」
「あれさ、どう考えても、最後キスでしょ。」

皆、なんで〜?

「はい、3.2.1!」

一体どうなる?

238優羅:2015/12/04(金) 22:45:25
次回予告

今日は蘭が!

「何で毎回こうなんだよ!」

今の洸太には、手術が出来ないある理由があった…
その理由とは?

一方TDNは
PVでキスの依頼が!
カメラ回ってるけど、2人はどうするの?
というか、ゆうちゃん。
無茶ぶりしすぎだから!

次回はキス満載(?)の回かも!
乞う御期待さ☆

239羅歌月:2015/12/05(土) 19:57:35
「…洸太くん。残念だけど、今の洸太くん
じゃ、治療は到底無理よ………」
「そんな………」
「なんで?!」
「実は………

今この手術をすれば、洸太くんの意識
がなくなってしまうかもしれない。」
「何で毎回こうなんだよ!」

バンッ

「洸太!!」

バッ

「離せ!甜歌ああ〜〜〜!」
「ダメよ!洸太……!」
「…それでも、良いのか?」
「生きれるなら、何でもします!」
「…そうか。なら、入れ……」
「……はい。」
「…洸太。」
「……頑張って、洸太くん……」

240羅歌月:2015/12/05(土) 20:43:25
「がんばれ……!」
「……うん。」

有沙、大丈夫かいの………?

「うう……有沙………」
「卓也、ドンマイ。」
「…私も、頑張らなきゃ。」
「杏奈………。」
「よっしゃ!やるぞ〜〜!」
「有沙、行くぞ。」
「ええ?!」

おお!公輝、ええやん♪

「じゃあ、お前ら見とけよ!
有沙、俺、有沙の事が………」

スッ

「?!?!」

チュッ

「「ええええええ〜〜〜?!?!」」
「「いやなんでゆめが驚いているのさ!!」」
「いやね、私、小6だよ……」
「大丈夫、私初キス小1(笑)。」
「「ええええ〜〜〜?!?!」」
「私もあんな感じだよ(笑)。」
「嘘だ!」
「うん、覚えてないよ(笑)。」
「「おいおい………(笑)。」」
「らんらん、伝説だわ……」

「卓也。」
「何…………?」

スッ

チュッ

「?!」
「私、卓也の事が好きなの…」

ええ?!どうなっとんねん!!

「イヒヒ。DVD特典で流しちゃお♪」
「ゆうちゃん。ちゃっかりしとるな〜。」

241羅歌月:2015/12/05(土) 21:50:45
次回予告

今回は蘭がお送りします!

「俺の演技力、見せてやるよ!」

山ちゃんの演技すごい!!
しかも、それを見ている影が……。
誰やねん!アンタ!!

一方洸太くんの手術は無事成功!!

だけど、洸太が意識不明に?!

「目覚めるのは難しいでしょう。」

それを聞いた愛実は、とある行動に!

「洸太…………」

ああああか〜〜〜〜ん!

次回もキスがいっぱい出てきそうです笑。

242羅歌月:2015/12/05(土) 22:00:39
「次回もキスってどういうことだよ。」
「そうだよ!説明してよ!」

だから、私は大好きな白雪姫みたいに
したいねん!!もちろん、
洸太が白雪姫で愛実が王子様(笑)。

「なんで、普通逆じゃん(笑)。」

そうだけど、展開的には、ね。

「それな!」

はい、それです(笑)。

「で、俺はどうなるの?役割俺だけ
なくない?俺もセンターなのに。」

大丈夫。山ちゃんには次回、大活躍
してもらうねんから!!それに、
山ちゃんのソロ曲も一応準備中。

「私は?」

有沙のも書こうか?

「ヤッター!」
「俺は?」
「俺も、俺も!」

公輝と社長は曲書いたやろうが!!

「「え?!?!」」

デビュー曲は公輝がモデル。
セカンド曲は社長がモデルです。

「「ええええ〜〜〜?!?!」」

初めて知ったんかい!!もうええわ!

「「どうもありがとうございました!」」

「「って違うだろうが!!」」

いや、私に言われても困る。

(ゆめ、どうやらアンタががんばる
しか、あらへんみたいやわ。)
(ゆめ、頑張って。)

243羅歌月:2015/12/16(水) 21:14:19
山ちゃん、有沙の曲はこちらが準備中なう。
あとはアップするだけだけど笑。

244優羅:2015/12/19(土) 14:41:11
「俺の演技力、見せてやるよ!」

そういって、演技を初めた山ちゃん。

「「す、すごい…………。」」

山ちゃん、こんな特技があったんだ…
演技完璧だよ!
こりゃ売れるぞー←

サササッ

ん?今何か気配が…
何者じゃ!←
…ってあれは!!!

「山崎さん!?」
「「ええっっ!?!?」」
「何でここに?」
「いやさ、山元君の演技凄いなぁと思って」

自由過ぎる…
てか怖いよ、ある意味

「で、山元君。君ドラマやらない?」
「えっ」
「えっ」
「えっ」
「ええっ!」
「「えええっっっ!!!!!」」
「いや、『えっ』が多いねん!」

いや、それ所じゃ無いって!

「とにかく、ドラマどうすんねん!」
「や、やらせて頂きます!」
「分かったぞー」

軽いな、おい!

「山ちゃん、よかったやん!」
「おめでとう!!」

皆、祝福する中…

「ねぇ、ありりん。」
「ん?どうかした?」
「何か、趣旨がズレてきてない?」
「この小説、元からそうだよ。」

こんな会話も繰り広げられていた…

245優羅:2015/12/19(土) 14:58:55
ドクドクドクドク……

点滴の音がなりやまない。
それと機械音。
洸太の手術は成功したものの、
全く意識が戻らない

「洸太………」

いつの間にか唇を重ねていた。
どうか、治りますように。
と願いながら。

ガラガラガラッ

「あ、勇気と真凛。それに先生!」
「あのね……………。」
「それがさ、洸太がな。」
「もう目覚めるのは難しいでしょう。」
「ええっ?」
「我々も勢力を出しましたが…」

そんな…
もう洸太は意識が戻らないかもしれないの?
洸太がいないなら…
私も!

「ごめん、皆!」
「あんた何するつもりなの!」
「おい、愛実やめろ!!」
「だって、だって………」
「愛実、目を覚まして!!」

嫌だ、離してよ!
洸太が居ないこの世なんて考えられない…
私どうすればいいの!?

246優羅:2015/12/19(土) 15:08:11
次回予告

いつも通りTDNが劇場講演していたんだけど…

「君達、最近凄く人気なんだよね!」

大手プロデューサーがやってきた!

「君達、僕の事務所に入らないかい?」
「「ええっっ!?!?」」

何かスカウトされたぁ!!!!

「どうする?」

皆はどう考えるの?

次回も乞う御期待よ!

247優羅:2015/12/19(土) 15:26:35
大ニューーーーース!!!!!

「どうしたの、そんな慌てて。」

いやいやいやいや、大変でっせ姉さん!

「言い方どうにかしろよ!」

はい……
ま、気をとり直して。
実はね…
元てれび戦士の田中理来君がね
デビューする事になりましたぁ!!!

「それ、どういうデビュー?」

いやねぇ、理来君のユニットがCDデビューするという事!

「それ、本当に理来君なの?」

いやたぶん。
雑誌で知ったからよくわからんけど
学年一緒で、顔もそのままだし。

「へぇ。ユニット名は?」

『XOX』(キスハグキス)っていう名前。

「読めないwwww」

ま、こいつはいいとして。
理来君、頑張ってね〜♪

「絶対届いてないな。」

248羅歌月:2015/12/21(月) 09:38:33
ゆうちゃん
それ知ってる!バトシンくんととまんくん
が、メンバーだから、知ってた!けど
理来くんもメンバーだったんだね!!
ネットの情報では、同一人物やで!
(ちなみにmeはPopteen愛読者←)

249優羅:2015/12/21(月) 21:52:54
らんらん
何だ、知ってたのか!
私はニコラ愛読者!
(でもたまーに、Popteen立ち読みしてる人←)

250羅歌月:2015/12/23(水) 21:23:32
山ちゃんソロ曲
『嫌い』
作詞・作曲 月島蘭
1、陰口や噂話している奴らなんて
バカみたいだよねどこにでもいる
ような奴になんてなりたくない
自分をもっと出したいんだよ
*ざけんなざけんなざけんなふざけんな
何が何が何が何が皆(ひと)と一緒だ
僕は他人(ひと)を超えたい頂点は僕のモノ
2、越えらんない壁って嫌いだ
越えらんないとどうしてもムカつくし
群れてる奴らとか「気味悪い」と鼻で笑う
嘘つきも嫌いだけどバカ正直も見てて
呆れちゃうどうしようもない微妙なこの心
*ざけんなざけんなざけんなふざけんな
真面目な奴がバカを見る世の中なんて
何が何が何が何が世渡り上手だ
本音と建て前分けて何が楽しい?
それこそふざけんな*
あの人みたいに『カンペキ』なんて
なれやしないし
あいつみたいに『可愛がられ上手』
にもなれやしないし
そんな僕が一番嫌いなんだだけど
*(1番サビ)*
*(2番サビ)*

251羅歌月:2015/12/23(水) 21:31:41
有沙ソロ曲
『1cm』
あと1cmの距離が遠くて切なくて
あと1cmの距離が辛い
1、皆に囲まれて笑ってるあなたの姿
まぶしくて切なくて胸が痛い
いつも笑顔のあなただから
たまに心配になるのお節介かな?
いつも楽しそうだけど時々
その笑顔が悲しそうで
*胸が締め付けられるように苦しくて
何かが突き刺さるように痛くて
どうしても涙が止まらなくなるのに
好きな気持ちが止まらない*
2、あなたにとって私はただの友達の友達
私なんかといるより
あの子と話してる方が楽しそうだよね
わかってるよあの子の方が可愛いって
*だけどこっちを見てほしくて
誰のものにもなってほしくなくて
誰よりも誰よりもあなたが好き*
1cmの距離が縮まらなくて
1cmそっと近付いてみたい
だけど1cmは近くて遠い
*(1番サビ)*
*(2番サビ)*

252羅歌月:2015/12/23(水) 21:43:34
「皆、盛り上がってる〜〜?」
「「イエーイ!」」

楽しそうだな〜〜…。

「ねえ蘭ちゃん。」
「何ですか?上島社長。」
「あのね、話があるんだけどいいかい?」
「何でしょう」
「最近、TDNって人気だろう?
だから、他に取られる前に僕らで
とろうと思ってね、いいかい?」
「私は別にいいですけど」
「じゃ、決定。楽屋案内して。」
「は〜〜い」
「おい、生返事すぎるぞ
竜平ちゃん泣いちゃう。」
「勝手に泣いててください。でも
迷子にはなっても知りませんよ。」
「ちょっとツレないな〜〜」

〜〜TDN楽屋〜〜
ガチャッ
「みんな〜〜!」
「君達、僕の事務所に入らない?」
「「ええ!?!?」」

やっぱり、この反応よね〜〜(笑)。

「蘭ちゃん、知ってたの?」
「さ〜ね〜♪どうする?」
「いいんじゃない?」
「「美沙さん!?!?」」
「私達、今までインディーズだったけど、
これからはメジャーになるのよ。」
「よっしゃ!AKBやジャニーズを
超えてやるぞ〜〜〜!」
「「おお〜〜〜!!!」」
「目指せ!」
「「国民的アイドル〜〜!!」」

そして、数日後、私達の所属する
事務所『ueshimaカンパニー』に
所属する事になったTDN48。
これがTDNの国民的アイドルへの道の
始まりだとはまだ誰も知らなかった。

253羅歌月:2015/12/23(水) 21:46:32
次回予告

「愛実……」

洸太の意識不明に愛実の自殺未遂、

なのに、TDNは新メンバー6人加入で

「「こんにちは!」」

次回も乞う御期待!

254羅歌月:2015/12/25(金) 07:02:53
HEY!皆さんお待ちかねの雑談の時間でえす☆

「誰も待ってない。」

酷いな〜〜これを待っている読者
だっているんだから〜〜♪

「いや、まず読者いんの?」

知らん。とりあえず、昨日は終業式でした!

「それこそ知るか!!」

まあまあ。あと私、眼鏡3日目なんだよ☆

「眼鏡かけたんかい!」

え?眼鏡ってつけるって言わん?

「言うか!!眼鏡はかけるや!」

そうなんや。

「と言うか、次回予告短くね?」

しゃあないやん!時間がなかったんや!

「適当に済ますな!つか、新メンバー
6人とか聞いてねえぞ!」

まあええやん。

「よくない。」

次回もお楽しみやで〜〜♪

「おい、ふざけんな。」

255羅歌月:2015/12/29(火) 07:21:26
[ラブベリー]
今日、本屋を見たら『ラブベリー』がありました!
中身を見ていくと、なんと
茉日ちゃんの名前が………!
てれび戦士が載っててラッキーとか
思いつつ、「結実ちゃんとか明莉ちゃん
とか載って欲しかったな〜」って思った。

256優羅:2015/12/30(水) 12:07:34
>>らんらん
うっそー!!!!!
ラブベリーにまっひー載ってたの!?
買いたい、買いたい………。
後、今休刊してるんだけど
『ピチレモン』に結実でてたよ!

257優羅:2015/12/30(水) 12:57:49
「愛実………。」

何で、何で自殺未遂何かするの!?
ただでさえ、洸太もまだ目覚めてないのに……

ガラガラガラ

「あ、愛実…」

愛実が運ばれてきた。

「真凛ちゃん、大丈夫?」
「……………………。」

甜歌のお姉さんが
優しく話しかけてくれた。
でも、でも………

「うぅ…辛いよ…………。」
「大丈夫、大丈夫。」

ダダダダッ

「真凛ちゃん!」
「洸太も愛実ちゃんも大丈夫!?」

甜歌ちゃんと愛美ちゃんも来た。
心配だったんだろうな…

「甜歌、愛美ちゃん。ちょっと話があるんだけど……………。」
「お姉ちゃん、どうしたの?」
「いいから、いいから…。真凛ちゃん、ちょっと待っててね。」
「あ、はい…」

何の話だろう…
気になる。ものすごく…
ってあー!!!!!!!!!!
洸太と愛実の事、
有沙と勇気に言うの忘れてたぁ!!!!!
電話、電話…←

258優羅:2015/12/30(水) 13:35:13
一方、TDNは…

「はい集合!」
「「嫌だ!!!!」
「おいおい!」
「なら、早く終わらせてよ。」
「はーい、了解。」
「絶対聞いてないな…」

相変わらずね、優羅。

「ま、とーにーかーく!大ニュース何だから!」
「はいはい、何が?」
「TDNに新メンバーが入るのだ!!」
「「ええっっ!!!!!!!!」」
「ね、大ニュースでしょ!」
「「うん…………」」←
「しかも、6人も入るんだよ!」
「「ええっっ!!!!!!!!」」
「…反応同じじゃん。」
「「気になるのそこかよ!!」」
「ね、新メンバーはどんな子?」
「あ、美咲が珍しく良い質問してる!」

おだまりぃぃぃ!!!!!!
珍しく私サイド何だからいいでしょっ!←

「美咲ちゃん、大丈夫?」
「あ、優羅。大丈夫だから」

さっき言った望。
後で殺したる!!!!!←

「ねぇ、七世。美咲大丈夫かなぁ…」
「気迫が凄いよね……」
「望を偉い睨んでるしね…」
「望が後で生きて帰ってこられるように、神社でお祈りしてこようか」←
「うん。」←

「新メンバーの話がぁ…(涙)」

結論
・美咲は怖い。
・TDNは皆自由人。

「本当に、彼奴らは…」
「優羅ちゃん、次回は僕サイドで!」
「いや俺がいいっっ!!!!」
「俺がやる」
「私がやるわ!」
「いや、私がぁっっ!!!!」
「あ、私も!」

後、TDNはやけにサイドを欲しがる。

「あ、俺もやりたい…」
「望、ちょっと来なさい!」
「げっ!まじ…」
「いいから早く!」
「はい…」

『望、生きててくれぇっっ!!』

残った皆、そう思った。

259優羅:2015/12/30(水) 13:58:15
>>らんらん
新メンバーの事何だけど…
ごめんなさい!!!
全員思い付かなかった………。
ちいちゃんとりっぴーは決まってたんだけど、後の4人が…
という状態なんだよね…
らんらんは誰が良い?
一人でもいいから案よろしく!

260優羅:2015/12/30(水) 14:32:39
〜TDN忘年会〜

「TDN〜」
「「忘年会!!!!!!」」
「元気がよろしい事。」
「まぁ、美沙さん。いいじゃないですか。」
「年忘れ、何ですから!」
「じゃあ、皆反省してもらおうか!」
「「はーい!!!」」

…幼稚園児か!

「反省したいやつ!誰かいる?」
「はい」
「あ、美咲。どうぞ」
「えーっと、望を殺しかけました。」

確かにそれは反省しないとね…

「えーっと、それだけ?」
「他にあったかしら?」

『お前はもっとあるわ!!!!』

美咲以外、皆そう思った。

「…ま、まぁ次行こうか。」
「「OK………。」

美咲はある意味羨ましい…

「じゃあ次…誰かー?」
「俺行く。」
「山ちゃんどうぞ。」

山ちゃん、頼むぞ…

「曲の振りほぼ忘れた。」
「「…おい!!!!」」

『どういうつもりだ。』

TDNの皆はそう思った。

「つーか、お前はもっと反省する事あるやろ!」
「ん?何かあった?」
「山ちゃん…」

あ、あの七世から殺意が…
そりゃそうだ…

「ねぇ、ゆうちゃん」
「らんらんどうかした?」
「これは、忘年会なのか?」
「TDN流ってことで…」

結論
・TDNと忘年会すると、誰か一人は殺意を抱く

「殺すー!!!!!」
「待てごらぁっっ!!!」

あ、二人だった。

261優羅:2015/12/30(水) 14:42:46
次回予告

「「ええっっ!!!!!」」

洸太と愛実の状況を知った、勇気と有沙。
病院に駆け付けてきて…

甜歌と愛美は、甜歌のお姉さんから衝撃の事実が!!

「そんなぁ…」

2人に何が!?

一方TDNは…

新年会をやる事に!!!!
皆、テンションが上がり過ぎて…
ツッコミ所満載の新年会だそう。

とにかく、次回も乞う御期待るん♪←

262羅歌月:2015/12/31(木) 07:54:10
「「え?!洸太と愛実が意識不明?!」」
『そうなの、だから早く来て!』
「忘年会、いないと思ったら……」
「自殺…………」
「行こう、病院。」
「うん………」

愛実、洸太、どうか無事でいて……!


「で、話って………?」
「命に別状はないんだけど二人は
もしかすると助からないかもしれない」
「「そんなぁ…」」
「でも、私達は最善を尽くすわ。
さっきのは最悪の場合!大丈夫よ。
医者をなめんなって!!」
「「だよね………!」」

どうか、二人とも助かりますように!

263羅歌月:2015/12/31(木) 07:57:02
>>ゆうちゃん
知ってるよ!『ピチレモン』休刊って
聞いたとき、ショックでチーンだった
けど、『ラブベリー』とか他の雑誌で
元ピチモの姿見れて安心。ぱるるの
写真集と『ラブベリー』どっちも見たい。

264羅歌月:2016/01/01(金) 08:15:17
>>ゆうちゃん
あと、メンバーの件だけど、
男女の比率おかしいと思うけど
気にしないでね☆

265羅歌月:2016/01/01(金) 08:24:52
「しっかし、新年会で発表なんて
なんつーか変わっているよな。
ウチのグループ……………。」
「それな!」

どうも!杏奈です!ただいま、
幼馴染みの卓也と共に新年会の
会場に向かっています……!

「あれ?向こうに誰かウロウロしてないか?」
「そ、そうだね………」

卓也って本当にそういうとこ優しいな〜。
だから、幼い頃からずっと好きだった。

「「ねえ!」」
「あっ、はい………あのTDN48の
新年会の会場知りませんか?」
「もしかして、新メンバー?」
「はっ………はい!」

小さくて可愛いな〜〜……。
卓也のタイプっぽいかも……。

「じゃあ、俺らで案内するよ。
いいよな。杏奈。」
「私は別にいいよ。困っている子は
助けないとね。ちょうどウチらも
向かっていたところだし!」
「ありがとうございます!
あなたたちは私の恩師です!
オヤビン!姉御!」
「……オヤビン?!」
「……姉御……?!」
「ダメ…でしょうか?」
「大丈夫!全然大丈夫だよ!」
「大丈夫だよ。」
「じゃあ、いくか………」
「そうだね。」
「行きましょう!」
「迷子になったらダメだから
俺らから離れんなよ!主に杏奈から」
「はい!オヤビン!!」

そうして私達は新年会の会場に
足を運んだ……………。

266羅歌月:2016/01/01(金) 08:37:11
「「イエーイ!新年会だ〜〜!」」
「しかし、2日連続でパーティーとか
思いきったことしはるな〜〜」
「……そ、そうだね………」
「信子、どうしたの……?」
「実は私、いや、なんでもない」
「何それ〜〜!」
「ヘーイ!盛り上がってるか〜い?」
「望のおかげではないけど
盛り上がってるわよ!」
「紘兄さ〜〜〜〜ん!!わあ!」

ドスッ

「大丈夫?ブライアン?」
「小百合ちゃん(ウルウル)」

相変わらず、妹の事が好きなのね。
ブライアンは。その根性すごいわ。

「それでは、新メンバー発表しやしゅ!」
「「噛んだ〜〜〜!」」

公輝、大事なとこで噛むなよ!

「それではカモーン!」

英語かい!!

「「こんにちは!」」

へえ〜、意外と可愛い子たち。

「それでは、自己紹介!」
「飯田里穂です!趣味はお笑いを
観ることです!」
「好きなメンバーは?」
「卓也くんと杏奈ちゃんです!
新年会の前、すごい優しくして
もらって超神対応でズッキュンでした!」

あらあら、二人とも顔赤くしちゃって。

「村田千紘です!ちーちゃんって
呼んでください!特技は剣道で
今年は全国3位をとりました!
好きなメンバーは山ちゃんです!
毒舌なところとか演技上手いところが
好きです!よろしくお願いします!」

次のメンバーは、女の子のハーフだ!

267羅歌月:2016/01/01(金) 08:50:03
「山崎ジョアン柴光です!
特技はダンスです!好きなメンバーは
有沙ちゃんと社長です!
よろしくお願いします!」
「徐桑安です!特技は中国語です!
好きなメンバーは信子ちゃんと舞ちゃん
です!よろしくお願いします!」
「はい!八木俊彦です!特技は空手です!
好きなメンバーは公輝くんと竜一くんです!
よろしくお願いします!」
「須田奏太です!特技はピアノです!
好きなメンバーは社長と公輝くん
です!よろしくお願いします!」
「「よろしく〜〜!」」

268羅歌月:2016/01/01(金) 15:13:48
次回予告
「皆!メジャーデビューよ!!」
「「イエーイ!!」」

大手からのメジャーデビューが
決定したTDN48。しかし、

「私、佐久間信子は今日付けで
TDN48を…卒業します……」
「えっ……?そんな……」
「皆、ごめんね…………」

信子が急な卒業発表!!

「信子……なんで……」

一方、洸太と愛実は無意識をさ迷っていた。

「ここは………どこ………?」
「愛実……!」
「洸太………?」
「早くここから脱け出そう!」

しかし、二人を襲う影が……
二人は無事、目覚めることができるの?
次回も乞う御期待!!

269羅歌月:2016/01/02(土) 08:48:27
「「こんにちは〜〜!」」

ちわわーっす!雑談のコーナーです!
今日のゲストは準レギュラーと

「りりりりっぴーです!」
「ちーちゃんでーす♪」

新人さん二人のご登場。

「私、このコーナー出るの楽しみで、
その、ううう嬉しいです!」

ありがとう、りっぴー。

「私も楽しみにしていました。
よろしくお願いします!」

ちーちゃん礼儀正しい。

「昨日はお笑い番組多くてすごく爆笑した!」

うん、お正月なのに笑。

「だからこそでしょ笑。」

そうか。特に私は笑点が面白かった。

「私もです!」

大喜利は面白いよね。

「心君がすごく可愛かった♪」

可愛いよね〜心君。

「これきしめん、僕いけめん。」

りっぴーモノマね上手!

「ありがとうございます。」
「というか普通なら狩野栄孝みたいな
変な感じになるけど心君がやったら
別ですよね。元の可愛さ出てます。」

狩野様だってイケメンだもん!

「ホステス的な笑」

おーーーい笑。それではこの辺で
また次回!

「「バイバインコ〜〜!!」」

270羅歌月:2016/01/04(月) 16:37:05
TDN48からお正月挨拶

社長・信子「遅いわ(よ)!!」

ごめんち☆忘れてた!アハッ☆

あすみ・美咲「アハッ☆じゃない!!」

ごめんなさい〜〜……。

有沙「てなわけで4日も遅れてしまいましたが」
山ちゃん「読者の皆様!」
公輝「新年明けまして!!」
全員「おめでとうございます!!」
有希子「去年は本当にお世話になりました。」
熊ちゃん「今年も」
蘭丸「一年間」
全員「よろしくお願いします!!」
卓也「小説が始まって約5ヶ月。」
杏奈「この小説のレス数は」
七世「250を達成致しました!」
小百合「この小説をここまで続けられたのは」
ブライアン「どこかにいる読者の皆さんと」

ウチの相方・優羅のおかげです(笑)。

舞「どうせなら優羅も来ればよかったのに。」
勇気「来ても騒ぎ起こすだけでしょ(笑)。」

勇気くん、後でお仕置きしようか^言^

勇気「嘘です。真っ赤な嘘です。」
ローちゃん「そんな嘘付かなくていいから。」

そのとーり!!

望「新しいメンバーも6人加わり!」
あすみ「大手事務所の所属も決まり(笑)」
美咲「さらにパワーアップした」
社長「TDN48と!」
信子「『Dreamswillcometrue』を」
全員「本年もよろしくお願いします!」

上手いことまとめるな!望のくせに!

美咲「思った、それ。」
七世「美咲、蘭ちゃん、例え思っても
それは言っちゃダメだよ。」
ローちゃん「望くん、ああ見えて
ガラスのハートだからね。」
里穂「すごい!全員いる!」
ちーちゃん「合格してよかったかも」
ジョアン「TDNがこんな近くに…!」
八木っち「ヤバイ、どうしよう」
すっちー「それは僕が聞きたい。」
桑安「あんたたちだらしな!!」

新メンバーも濃い子達ばかりで
今年も楽しい一年になりそう♪

271羅歌月:2016/01/05(火) 22:18:27
>>ゆうちゃん
次の曲は誰をモデルにしようかな?

272羅歌月:2016/01/06(水) 10:50:47
>>ゆうちゃん
ちなみに、事務所の名前は、
『Ueshimaカンパニー』でよろしく♪

273羅歌月:2016/01/06(水) 21:33:15
*書きたい話を書くコーナー*
今から、書きたい話をつらつらと
書いていきます。題の通り(笑)。
全く登場してないキャラのドルヲタ・
幸生の話を書きます。
おはこんばんにちは〜♪幸生です♪
最初の方に登場しただけで全く登場
できなかったけど、今日は、僕が
公輝に用があって、TDNの劇場に
訪れた時の話をしようと思っています!

「おお!いらっしゃい!幸生!」
「ヤッホ〜〜〜♪」
「公輝〜!」
「社長!!」
「ええ?!」

うわ!TDN48のリーダー・社長こと
橋田絋緒だ!!最年長にしては幼い(笑)。

「おー!この子が幸生くんか〜!
Dreamさんのライブのヲタリーダー
なんやろ?すごいな「HEY〜!
望ファンの皆お待たせ〜!望、登場だよ〜♪」

ガンッ

「うっさい!誰が望ファンだ!!
こんなところにいるか!!」

すげえ!お笑い担当・ド・ランクザン望と、
毒舌なツッコミが最近人気の元M-intの
センター・堀口美咲だ!!

「幸生くん、めっちゃ目キラキラしとるな〜〜」
「い、いや〜、すごいですね!!」
「そうだ!幸生くんって、なんか
楽器できる??」
「えっと〜…ベースなら。」
「意外。弾いてみてよ。」
「え?!?!」

一応、用事の為に持って来たけど、
弾いてもいいのかな?

「公輝。」
「あの曲行くか。」
「うん。」

バッ

♪〜〜〜〜♪〜〜〜〜

「すげえ〜〜」
「かっこええな〜」
「すごいわね。」
「何の曲かしら?」

ジャンッ

パチパチパチ………

「かっこええな〜。何て曲?」
「こ、これは………」
「幸生の曲だよ!」
「「ええ〜〜〜?!?!」」
「偉い友達持っとるな〜〜」
「すげえ!じゃあ今度曲作って
持って来てよ!」
「もしかすると、ko-ta以上の逸材かも!」

え、ちょっと、僕ヤバイことになって
いるんだけど。どうしよう。

「ガンバっ!幸生!」
「ちょっと公輝いい〜〜!(涙)」

274優羅:2016/01/21(木) 22:00:56
こんにちは。
超ノリノリの舞でーす!
初サイドー!←

「皆!メジャーデビューよ!!」
「「イェーイ!!」」

急に決まったデビュー。
言われた瞬間、皆喜んでたなぁ
え、私?
私はどっかにふっ飛んだわよ!←

「やっほーい!メジャーデビューだぜ!」
「デビューじゃないんだよ?『メジャー』デビューなんだよ!?」
「うおぉぉぉぉぉ!!!!!!」

皆、異常な位盛り上がりの中…

「……………………。」

何か、信子の様子がおかしい…
というか新年会の時からちょっと変だったけど…

「あの、少し、発表が………」
「どうした、信子?」

信子、もしかして…

「私、佐久間信子は今日付けでTDN48を…卒業します……」
「えっ……?そんな……」
「皆、ごめんね……」

やっぱし…

「信子、何で……」
「ごめん、まだ言えない…」

闇でも抱えてそうな感じ…
信子、本当にどうしちゃったの!?

275優羅:2016/01/21(木) 22:21:07
洸太と愛実は…

「ここは………どこ………?」

目が覚めると、そこは真っ白な何も無い世界だった。
たまに、頭がクラクラする…
ん、あの影は!?

「愛実……!」
「洸太………?」
「早くここから脱け出そう!」

ガサガサガサガサッ

「「!?」」

あの人、もしかして……!

「「信子(ちゃん)!?」」

276優羅:2016/01/21(木) 22:32:23
優羅大説教会

「おらあぁっっっ!!!!」

すみません!!!!

「更新遅すぎんだよ!」

だってぇ…

「反省しろぉっっ!!!!!」

はい…

「お前の今年の目標決まったな。」

え、中学校生活頑張る事じゃ…

「ちげぇよ!!!」

じゃ何よ?

「早く更新する事だよ!」

あ、それ目標にしよ!

「後、蘭さんに迷惑かけない事!」

はい、そうします…

「まぁ、こんなのろま優羅をよろしくお願いします。」

よろしくでーす…

277優羅:2016/01/21(木) 22:36:20
>>らんらん

めちゃくちゃ遅いけどあけおめ☆←
後、次の曲のモデル、辞めた信子にしたいんだけど…
どうかな???

278名前無し*:2016/01/21(木) 22:45:22
次回予告

今日は真凛でーす!

信子が辞めてしまった今、
TDNの皆のムードな下がり気味。
無事にデビュー出来るの!?

一方、洸太達は
本当は居ないはずの信子が!
その理由は何と…

「「えぇっ!?」」

どんな理由!?

次回も乞う御期待!

279羅歌月:2016/01/23(土) 21:00:50
>>ゆうちゃん
いいね!個人的には、光と闇って
感じの歌詞思い浮かべてた笑。
私の中では山ちゃんモデルだったけど笑。
あっ!今思い浮かんだんだけど、
二人で同じ題名の曲を二人が別々の
作詞・作曲にするっていうのはどう?
面白そうじゃない?やろうぜ☆

280羅歌月:2016/01/23(土) 21:17:09
「信子………」
「信子ちゃん………」

皆、テンション下がりすぎ。まぁ、
しょうがないか。いきなり卒業だし。

「なぜかいつもこういう時ただ一人
冷静な七世!!何か言え!」
「なんでだよ!」
「なんで信子ちゃん、辞めてもうたんやろ?」
「確かにね。どうしたのかな?」
「ゆらちゃん!」
「何?やぎっち。」
「信子ちゃんは、多分、人間関係の
悩みがあるんじゃないかな?」
「「すごい!最年少!!」」
「本当に優羅と同じ歳?」
「観察眼鋭すぎ!!」
「本間天才やわ!」
「確か、前に「また、あの時と一緒」
みたいなこと言ってなかった?有沙が
ターゲットになっていたとき。」
「うん、ただ一人だけ有沙の味方に
なっていたよね。」
「確かに、私もあの子の事は何も
わからないの。わかるのは、彼女が
高校生から今まで東京在住って事と
大学が社長と同じMTK大学って事。
彼女が一体どんな子だったのか、
どうして、今のような性格になった
のか、知る人は中学生時代の友人しか
いないだろうけど………。」
「伊東俊輔……」
「「え?!?!」」
「ソイツに聞いたらわかるんちゃうか?
アイツが中学の時、1、2番目ぐらい
一緒におった奴やけん。」
「なんで社長、そんな事を……」
「いや、あのな、大学の友達が信子の
中学の時の先輩やってん。そんで
二人が一緒におったんはある子の存在
があったけんやねんけど、その子は」

しばらく私達は社長の話を聞いていた。

281羅歌月:2016/01/23(土) 21:34:28
「「信子ちゃん!?!?」」
「信……子………?」
「違う、の、かな……?」
「信ちゃんは、無事なの?」
「えっと………。」

人、間違い……?

「あはは、いいのいいの。私ね、
よく信ちゃんと間違えられていたの、
父親が一緒だから………。」
「えっ……………?」
「信ちゃんの所、父親も母親もいる
でしょ?羨ましかったな〜〜…。
私なんて母親だけでしかも私なんて
不倫相手の奥さんへの見返しの為に
産まれたようなもんだから……」
「どういうことてすか?」
「母子家庭ってなんでこんな理不尽
なんだろうね。私、昔から父親がいない
ってだけで男子にからかわれて、
女子はわざとらしく父親の話をするし
嫌だった。そんな時友達になってくれた
のが信ちゃんと俊っていう男の子。
二人は私にとって大事な人なんだ。
死んじゃった今でも。特に信ちゃんは」
「「えぇっ!?」」

じゃあ、私たちは………。

「でも安心して。あなたたちはまだ
死んでなんかいないわ。私も幽霊
みたいなもんだし。あなたたちはただ
偶然にも迷いこんでしまっただけ。
大丈夫。助かるわ。」

彼女はとても優しい声だった。
まるで私たちの心を見透かしている
ようだった。風貌は似ていたけど、
彼女の声の方が少しだけ高かった。

「あっ、まだ私の名前言ってなかったね。
私の名前は、加賀美信代。信ちゃんと
名前までそっくりなんだ〜…」

顔、名前、性格まで似てる……。
この人一体どういう人なの!?

282羅歌月:2016/01/23(土) 21:49:28
ピーンポーンッ

ガチャッ

「はぁ〜い、あっ、美沙さん、どうぞ。」
「失礼するわね。」
「おっと、蘭ちゃんも一緒か。」
「ご無沙汰してます。」
「教師への夢は順調?」
「ええ、おかげさまで。」
「ところで、加賀美信代ちゃんについて
聞きたいことがあるんだけどいい?」
「はい……」

うわぁ〜、独り暮らしの男の人にしては
綺麗だなぁ〜。ウチの父さんと大違い。

「信代は、信子と違って中々人に心を
開かない子でした。「顔と名前は似てる
のに全然違う」って思っていました。
でも、本質的な所では似てるんです。
あの二人。いつも一緒にいて、楽しく
話していて、でも信代のとこは訳ありで
俺、実は信代の事が好きだったんすよ。
でも、信代と付き合い始めた1周年の時、
アイツ、「信ちゃん、よろしくね。」
って言い出して、何の事だろうと
思っていたら、突然いなくなって、
死んだって聞かされたのが翌日。
歩いていたら自動車にぶつかって
そのまま、後でわかったんですけど、
アイツ、いじめに遇ってたんですよ。
それもかなり酷い。誰にも言わずに
独りで耐えてたんすよ。俺も悲しかった
すけど、一番悲しんでたのは信子だった。
アイツ、信代が死んだ日に一番近くに
いたから、アイツがいじめを止めよう
と着いていって、信代のやつ、強がって
離れてって言ったんだろ。その時に
身翻してた所だったんすかね。全く。
でも、アイツが死んだ日から、信子、
変わっちまったんすよ。変わった塚、
信代にただでさえそっくりだったのに
ますますそっくりになって、だんだん
アイツに信子が似てきて……。その時
知ったんすよ。アイツの中に信代が
いるって…………」

信子ちゃんの中に信代、さん?!

「ってことは………」
「はい、アイツ、二重人格なんです。」

283羅歌月:2016/01/23(土) 21:54:59
次回予告

どうも〜!真凛だよ〜〜♪

信代の存在を知った二人。

「出口、渡って……」

二人は無事目覚めることはできるの?!

一方TDNは、

信子に理由を聞こうとあすみを筆頭に
皆で信子の家へ!しかし………

「あれ………?」
「信子ちゃんが……いない?」

信子、どこに行ったの?!

次回も乞うご期待!

284羅歌月:2016/01/26(火) 21:59:28
「なんで、雑談コーナーを3日も伸ばすんだよ!!」

細かいことは気にすんなって♪

「いや、気にするだろ。」

そんな男はモテへんで!

「別に好きな人以外にモテたくない。」

あらあら一途なのね(笑)。

「あームカつくぜ、マジムカつくぜ」

『お○ちゃま戦争』か!!

「かなり有名どころのボカロっすよね(笑)。」

それね!最近ボカロにハマってさ。

「え?好きなボカロなんすか?俺は
『ロミオとシンデレラ』っすね〜♪」

ロミシン(笑)。完全に女子好み。

「蘭さんは?」

僕の最近ハマっているボカロは、
『右肩の蝶』だね。レンくんver.が
めっちゃかっこよくて好き♪

「あぁ〜、確かに!」

あとは『夕闇の殺メ唄』かな♪

「??」

あと『吉原ラメント』とか〜、

「!?」

『威風堂々』も結構好き♪

「ちょっと、刺激強いっすよ。」

アハハ。なんたって僕はエロボカロ
大好きだから♪ただし、下ネタなしで。

「『くるみ☆おちんぽ』とか?」

やめろ〜!なんか聞いてはいけない
言葉な気がする!てか、小学生の
優羅がこれ読んだらどうする!!
小学生女子に下ネタ覚えさせて
どうする!責任とれや!!(怒)

「すすす、すみません」

あと、『裏表ラバーズ』も好きやー♪

「いきなり話変えた(笑)。」

ミクとレンが好きなんや〜〜♪

「俺、レンに負けた……」

てなわけで次回もお楽しみに♪

285羅歌月:2016/01/30(土) 07:02:13
>>優ちゃん
曲名『自分の在処』にしたんだけどどう?

286優羅:2016/02/13(土) 22:20:37
「世の中、大変だね。」
「お前、空気読めよ。」
「だって、信代ちゃんの話聞いてたらそう思わなかった?」


そんなことを話しながら
僕らは相変わらず暗闇をさまよっていた。

「ねえ,本当に大丈夫?」
「多分…」
「出口、渡って…」
「「ああああ!!!」」

そこには、青いオーロラのような世界が広がっていた。
その中に…

「ね、洸太。あの子達誰?」
「いや、俺に聞くな!」
「だって、洸太なら分かると思ったんだもん」
「その根拠はどっから出てくんだ…」

287優羅:2016/02/18(木) 21:36:50
「あすみ!」
「……………。」
「もう、あすみ!」
「……………。」
「ねえってば!!」
「…もう何!」
「本当に行くの?」
「行くに決まってるでしょ!!」

私達が何の話をしているのかと言うと…

「ねえ、信子大丈夫かなぁ」
「うん、心配だよねー」
「じゃあ行こっか。」
「…は?」
「信子ん家」
「「はあっ!?」
「よーし、レッツゴー!」
「えっ、ちょっと待って!」
「なんでそんな呑気なのよ……」

「で、今に当たる訳。

288優羅:2016/02/18(木) 21:46:20
「あすみ!」
「……………。」
「もう、あすみ!」
「……………。」
「ねえってば!!」
「…もう何!」
「本当に行くの?」
「行くに決まってるでしょ!!」

私達が何の話をしているのかと言うと…

「ねえ、信子大丈夫かなぁ」
「うん、心配だよねー」
「じゃあ行こっか。」
「…は?」
「信子ん家」
「「はあっ!?」
「よーし、レッツゴー!」
「えっ、ちょっと待って!」
「なんでそんな呑気なのよ……」

で、今に当たる訳。
信子にちゃんと会えるかなぁ…

「あっ、着いたよ。」
「いるかなぁ」
「大丈夫、大丈夫。」
「あすみ、本当に?」

何か嫌な予感が…

ピンポーン

「あれ………?」
「信子ちゃんが……居ない?」

やっぱり…
嫌な予感はしてたんだよね。

「みんな、探しに行こう!」
「「うん!!!!」」

信子、何処にいるの?

289優羅:2016/02/18(木) 21:51:34
「ここは…何処?」

パニックになって倒れた…はずの私は
いつの間にかこんな所に来ていた。
青いオーラが広がっていてとても綺麗だ。
…あれ、私

290優羅:2016/02/18(木) 21:59:35
「ここは…何処?」

パニックになって倒れた…はずの私は
いつの間にかこんな所に来ていた。
青いオーラが広がっていてとても綺麗だ。
…あれ、私羽根なんて生えてたっけ
それに肌がちょっとキラキラしてる。
なにこれ…
って、!?

「あそこに人影が!」

行かないと。
一人は嫌だ!!
ただでさえ不気味なのに…

「うっ、痛い…」

足が、動かない…
誰か助けて!!!」

291羅歌月:2016/03/25(金) 12:56:51
優ちゃん
予告ないけど、書いて大丈夫?

292羅歌月:2016/03/28(月) 16:09:44
追記
>>266ちーちゃんの漢字は、
X千紘
○千宏
です!!皆さん、ごめんなさい。

293優羅:2016/03/28(月) 19:15:10
次回予告
信子が大ピンチ!
下を見てみると足が石化してる!?
だ、大丈夫なの?

TDNの空気も最悪みたいで
レッスンどころじゃないらしい。

果たしたどうなる?
次回も乞うご期待!!

294羅歌月:2016/03/29(火) 06:35:59
「愛実ちゃん!!」
「信子ちゃん!どうしたの?」
「私、死のうとしたの。もう、
この世にいる意味なんて、私には、
ないから…………」

そう言う信子さんの目は死んでいた。

「そんなことないよ!信子ちゃんの事、
必要としてくれる人はいっぱい、
いっぱいいるよ!だから、死なないで!
私が今、助けるから!!」
「愛実………」

信子さんは、目に涙を溜めながら、
私の言葉に頷いた………。

「愛実〜〜〜!」
「洸太!!もう今までどこ行って
「今は話せない。とにかく、信子さん
を助けよう。じゃないと……」
「「えっ?」」
「TDNは、崩壊するよ」
「信子ちゃんは、どうして
卒業しようと思っていたの?」
「元から、この時期に卒業しようと
思っていたの。私ね、20過ぎたら、
俊輔と、結婚するの………」

信子さんが結婚?!?!

「えっ?!?!」
「だから私、辞めるんだ。好きって
いうのもある。けれど、一番は、
信代に似てる私が、俊輔を支えなきゃ
いけないの。ねえ、信代も来てくれる?」
「わかった。」
「「信代さん?!」」
「とりあえず、信子を助けましょう!」
「「はい!!」」

とりあえず、皆で現世に還らなきゃ!

295羅歌月:2016/04/04(月) 10:30:03
「うっさいな!そんなんちゃうわ!」
「だけどさ、そういうのが一番
ダメだと思うんだけど!!」
「福ちゃん、こっち!!」
「お前ら、なんでモメとん?」
「「福ちゃんはだまって!!」」
「へいへい…………」

社長の騒ぎから、福ちゃんは時々、
TDNのレッスン場に訪れるようになり、
当時をあまり知らない私たちも、
「福ちゃん」と呼ぶほどになった。
でも、あのカップル(私が思うに)が
あんなに口喧嘩するなんて、
どうしたんだろう〜…………?

「望。」
「な、何?」
「あの二人、なんであんなに口喧嘩
しているの?」
「あれはね〜、多分いつもの曲の表現
での喧嘩だよ。でも、今回はかなり酷い喧嘩だな〜〜。
やっぱり、信子ちゃんじゃないと、
あの二人の喧嘩は止めらんねえわ」
「ふーーーん」
「ちーちゃん、人に聞いといて、
その反応、ひどくない?」
「えっ?」
「いや、やっぱいいや。」

望、なんかおかしい?
望と私は、元々、同じ小中の同級生
だった。
望はチャラくて、教室ではいつも、
派手(?)な男子と一緒に変な事してる
ような奴だったのに。TDNになってから、
なぜか変わったような気がする。何でだろう。

「愛実ちゃん、大丈夫かな?」

『愛実ちゃん』…………?
もしかして、私達が加入するちょっと
前に、病院に入院した子………?
望が変わったのって、もしかして、
その子に恋したからなの……?
嘘でしょ………?私、バカみたい。

「ちーちゃん?」
「あんたなんかがちーちゃんなんて、
呼ばないで!!」

ダッタッタッタッタッ…………

しばらく走った後、息を整えながら、
椅子に座った。その時に思った。
「何やってんだろう。私。」
「どうした?」
「山………ちゃん。」
「どうした?悩み事?」
「山ちゃん、聞いてくれますか?」
「うん。とりあえず、話してみな?」
「わかりました。私、幼い頃から
ずっと望が好きだった。初恋だった。
意外ですよね?けどアイツは、女子と
付き合っては別れるといった軽い奴
にいつしか変わってしまった。
私の知っている望はもっと、シャイで
女の子っぽい事が好きで、純粋な奴だった。
私がいつか、望を元に戻すんだって
思っていた。けど、時の流れは、
残酷だった。望はTDNに入って、
愛実という女の子に恋をしたんだ。
だから、幼い頃でも、女の子と遊んでた
頃とも違う、新しい望になったんだ。
それって良いことでしょ?わかってます。
でも私は酷い奴だから、こう思っちゃうんです。
「愛実ちゃんが、目覚めなければ
良いのに。」えっ………?」
「俺もそう、好きな子が自分に
振り向かなくて、好きな人の話
ばかりするから思ったんだ。
「振られちゃえばいいのに」って。
その子は振られた。だけど、やっぱり
なんか嬉しさというより虚しさが残った。」
「私達、似た者同士ですね。」
「だな。俺らでコンビ組まない?」
「良いですね。何にしましょうか?」
「それな!どうしよう〜。あっ!!」
「なんですか?」
「あいつ、チーズ好きだからチーズ
入れてやろう!ヤマチーズはどう?」
「あっ!良いですね♪」
「&片想い同盟(笑)。」
「ちょっとそれは……」
「大丈夫!いれない、いれない。」

それが後の伝説となった、
ヤマチーズの結成である………。


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