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Dreams will come true~ぼくらの夢~

66羅歌月:2015/10/04(日) 09:40:22
「ハア〜〜〜・・・・・・。」
やって来たは良いものの、どこだよ。公輝に聞けばよかった。
ん?あれは??
「はぁ〜〜〜〜・・・・・・。」
有沙じゃん!わーい!有沙に会える+そいつらの居場所もわかる
という素敵なハッピーセットを神様、ありがとう〜〜♪
おい、ちょっと待て!有沙にバレたら、
怒られそうだし、ちょっと着いていくか。
「はぁ〜〜〜、卓也くんや望くん達は、
私の味方をしてくれるけど、やっぱり。」
やっぱり?あぁ、公輝か。俺らわかっているんだ。
公輝には、勝てないって。だけど、支えたいんだ。
公輝の調子が戻るまで。と言いながら、余計、
戻さなくしているのかもしれないけど笑。
「あっ有沙。」
「有沙〜〜〜〜〜!!」
「洸太!愛実!」
「大丈夫?」
「うん!どうってことない!」
「いや、絶対、無理してるだろ?俺らは、
あいつらじゃない。小さい頃からの仲だろ?ほら、」
バッ
「泣けよ。胸、貸してやるから。」
「うん・・・・・・・。」
って何このムード!?てか、あの子って。
ドキンッ
超、可愛い。可愛いっつうか、また有沙とは違って
美人っていうか、でもかわいさもあって、
ヤバイ。俺、一目惚れしたかも。
でも、なんか悲しそうに二人を睨み付けている。
「私だって・・・・・・・・。」
ねぇ、美人がそんな辛い顔しないでよ。
って、普通だったら言えるのにな。なんと弱虫な俺。
「何?アンタ。」
ひゃっ!俺、気づかれた?
「アンタ誰?」
「お、僕は、ド・ランクザン望。TDNだよ。」
「ふーーん。有沙が好きなの?」
さっきまではそうでした。けど今は、とは言えず。
「美咲の居場所、知ってるんだろ?教えろ。」
ヤバイ。結構俺、口調ひどくね?ま、半分事実だし、いっか。
「へえ〜〜、アンタもぶっ倒しに行くんだ。実は私達もよ。」
「え?!」
嘘?!運命〜〜〜〜!?
「何、ニヤニヤしてんの?キモイ。」
「すみませんでした。」
「じゃ、行こう。」
「え!?」
「千秋から借りた。まっ正しくは
その兄であるアイツからだけど。」
アイツ?あの、有沙を抱いている奴か。
「イチャイチャしてるみたいだし。
行こう。このままいると吐き気がする。」
そういった愛実ちゃんの目は、死んでいた。
洸太って奴が、そんなにも好きなんだとわかった。
けど、絶対にそんなの嫌だ!
「行こう。僕たちで、美咲を倒すんだ。」
「ええ。行きましょう。」
俺は、愛実ちゃんが、あいつらの方へ向かないよう、
必死に手を握ってせかすように走った。
こんなにも誰かにイライラしてるのは初めてだ。
洸太はさ、なんで気づかないかな。もっと近くに、
こんないい女がいるのにさ。まっ最もアイツなんかには
渡さない。俺のものにする、俺が大切にしてみせる。
でも、それより先に、美咲を倒さないとな♪
「だから、何でニヤニヤしてるの?」
「僕、元々こういう顔なんで♪」

67羅歌月:2015/10/04(日) 09:53:16
次回予告
こんにちは♪今回からは私、愛実がナレーターをするわ。
真凛ちゃん共々、よろしくね♪

「ここが美咲の家か。」

「そうよ。」

また、美咲の家に行くこととなった私。
今度は、このチャラそうなハーフ・望と一緒。
しかし、この望、意外とかっこいいかも。
いや、別に、好きとかそんなんじゃないから!

「えっ?何これ・・・・?」

美咲がある日見つけた、堀口家の書斎には、
美咲出生の秘密が。実は、堀口家の娘ではなく、
公輝の父親であり、天才音楽プロデューサーだった
レッド吉田と、有沙の母であり、彼がプロデュース
したアイドル『ポコ・ア・ポコ』の元メンバーの
娘であることが判明してしまう!美咲はどうするの?
そして、私達の復讐は成功するの?それより、有沙への
いじめは無事に止むの?それとも・・・・

てなわけで次回も楽しみにしてくださいね〜〜♪

68羅歌月:2015/10/04(日) 10:20:28
ちょっと、天てれのやついろいろと見てきた。
初代の栗原くん社長してるんだって!美沙の
ブログでやってた!ペットとかそれ系。
ちなみに、公輝が『デスノート』で松田役してた件ww
「『デスノート』に前田くん出てたよね?」
「えっ?誰?」
「ほ、ほら元てれび戦士で、ごくせんとか
イケパラ2011とか出てた!」
「イケパラとかごくせん知ってるけど、
そいつ知らないわ。ごめん。」
チーーン
わかってるよ!私は天てれヲタクだよ!って思った
瞬間。あと、天てれの話しても知らない人多すぎ。
一年の時、隣のクラスだった人くらいだもん。
で、「裕太くん、テニミュ出てるよね〜!」とか
「てれび戦士誰好き〜〜?」とかいろいろ話した。
あとちなみに、私の初恋は、吉野翔太くん☆

69優羅:2015/10/04(日) 10:54:47
「ここが、美咲の家か。」
「そうよ。」

謎のチャラ男と一緒に
また、美咲の家に行くことに
なったんだけど…

「つーか、君可愛いね♪」

さっきからウザイでーす
もう、本当に。

「あの、そんな場合じゃないんですけど」
「…ま、いいじゃん!」

よくねーよ!
なんなのよ、あいつ…

「とにかく、入るわよ!」
「はーい♪」
「…ウザイ」

さ、気をとり直して行きますか。

「あ、美咲だ。」

何か、美咲が悲しい顔してる
何があったの?

「美咲って子、よーく見ると可愛いなぁ…」
「あんた…」

どんだけチャライんだよ!!!

「あぁ、可愛い…」

一発ぶん殴ったろか!!!

「あ、あれ?どうしたの…」
「ふざけるなーーー!!!!」

こうして望は
一発やられたとさ。

「痛いよ…」
「あんたが悪いのよ!」
「(うわ、怖い。俺、有沙に戻ろう…)」

70優羅:2015/10/04(日) 11:11:57
あぁ、疲れた
クッキーでも食べよ。

「えっ?何これ・・・・?」

そこには、堀口家の書斎があった。

「開けてみよ。ってこれ…」

私って、堀口家じゃないの!?
って、これまさか…

「公輝と有沙って私と血つながってんの!?」

じゃ、何で私はここにいるの?
って公輝と血がつながってるって事は…

「付き合えない…」

そんな、ひどい…
私も、付き合いたかったよ。
諦めるしかないのよね…

「いやぁぁぁぁ!!!!」

そんなの、やっぱし無理に
決まってんじゃない!!

それより、有沙が許せない…
私は、こんなに苦しいのに。

有沙…………

メッタメタにしてやる!!!
あんたなんか、あんたなんか…
死んでしまえ!!

71優羅:2015/10/04(日) 11:28:51
ひぇぇぇ!!
美咲、怖いなぁ…
って望、有沙に戻ったの?!
ま、とにかく

次回予告

愛実が睨んでた理由は?
洸太はまだ有沙の事諦めてないの?

「洸太、私ね…」
「愛実!?」

どうした、二人共?

一方TDNの人達は

“美咲が、堀口家じゃないらしい

この噂で、
一気に美咲いじめがスタート。

皆、美咲を敵対視しており…

「有沙に謝ったら?」
「私、元々味方したくなかったんだよねー」
「俺らにもな。」

大変な事に。
ところが、社長と信子が…

「もういい加減にしなさいよ!」
「美咲だって反省しとるやろ!それに有沙は許しとるし反省しなあかんのわな……。」

最年長が怒った…!

洸太と愛実はどうなんの?
TDNの皆は仲直りできる?

と、いう事で次回も乞う御期待♪

72羅歌月:2015/10/04(日) 19:55:57
「はぁ~~~~~・・・・・・」
やってしまった。やってはいけないのに。
アイツを愛してはいけないのに。
「洸太!」
「何?」
びっくりした。愛実かよ。驚かせやがって。
「アンタ、まだ諦めてなかったのね。」
「まぁ・・・・・ね。」
チッ、やっぱりバレてたか。
「ふーーん。私、ずっと好きだったんだけど。」
「え??何が?」
「私は、洸太の事、ずっと好きだったの!」
「えっ・・・・・?」
イマナンテ?、ツグミガオレヲ、スキッテイッタ・・・?
「でも、ごめんね。こんな私・・・・なんかで・・・・・。」
バタリッ
「愛実?愛実〜〜〜〜!!」
えっ?どうした?まさか…!
愛実、また無理しやがって……。

73羅歌月:2015/10/04(日) 20:07:18
「有沙〜〜!こっち来なよ!」
「えっ………?」
見れば、私をいじめてた、小百合ちゃん達だった。
「は、はい…………」
「一緒にランチ食べよ♪」
「あ、はい………」
「ヤダな〜〜、年近いし、タメでいいって!」
「わかり…いや、わかった。」
えっ?なんで私をいきなり入れたの?
「あ、あれ?美咲ちゃんは?」
私は、思いきって聞いてみた。
「ハッ?堀口?いや、アイツ堀口じゃねーわ。」
「えっ?美咲ちゃんが堀口じゃない?」
「そっ、私、聞いちゃったんだよね。美咲の部屋で。」
そう、有希子ちゃんは、ニヤっとして言った。
「実はさ、私逹、有沙の事、いじめたくなかったの。」
「そうそう。でも皆、脅されてたのよね。
アイツ、無駄に情報持ってるから。」
「じゃ、あすみちゃんとも〜・・・」
「あすみ?!バカじゃない?アイツ最近、
佐久間とばっかいるじゃん。」
「どうも近寄り難いし〜〜」
「何よりあの人上から目線で腹立つ!」
そんな、あれ?美咲ちゃん!
タッタッタッ・・・・・・・・・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「有沙?」
「どうしたんだろ。」
「トイレじゃない?どうせすぐ戻って来るよ!」
「だよね!有沙の分まで用意しとく?」
「賛成〜〜〜!」

74羅歌月:2015/10/04(日) 20:19:42
最悪、ネタ帳なくした。誰かにでも拾われたら、
この世の終わりや。みせびらかされたくない。
どうか、誰も、私のネタ帳見つけませんように。
↓↓ここ、注目!!!!!!↓↓
優ちゃんへ、ネタ帳が見つかるまで更新できません。
けど勝手に続き書かないでね!!!お願いだから!!

75優羅:2015/10/04(日) 21:08:33
>>らんらん

ひやぁー大変だぁ!!
分かったよ、待ってるね♪

76羅歌月:2015/10/07(水) 20:24:43
>>優ちゃん
死に際から復活!小説書くぜ☆
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『大きくなった美咲へ
貴女がこれを読んでいるということは、私は、
今ごろきっとあの世ね。寂しい思いをさせて
ごめんなさいね。私は、実は、貴女と有沙
という女の子を妊娠していました。』

知ってるよ。私の大嫌いな有沙と姉妹なんて。
『私は、有造(オリキャラ)と、レッドさんから求婚を
迫られていました。私は二人とも好きだったし、
どっちと結婚しても幸せになれると思いました。
けれども、レッドさんには他に女の人がいました。
結婚も約束してるというのです。けれども、
レッドさんは、「お前を選ぶ」と言ってくれました。
とても嬉しかったし、泣きそうになりました。
しかし、その女の人は、赤ちゃんをすでに宿していた
後でした。名前を公輝というらしいです。
だから、間違えても絶対に好きになっちゃダメよ。』

そんなこと、言われても・・・・・・・・・。

『それから、私たちはひっそりとした場所で暮らそう
と決めました。レッドさんは貴女を大事に育てる
と言っていました。大物レッド吉田としてじゃなく、
普通の父親として。『ポコ・ア・ポコ』はそのために
解散しました。けどね、本当は美咲をアイドルに
したかったらしいです。私はある日遺品のノートを
見ました。美沙と一緒に。そこには『TDN48計画』
と書かれていました。だからね。もしも、貴女と有沙
と公輝くんが出会ったらいいなと思った。三人でトップ
になってくれたらいいななんて。死んだらそれも近くで
見れなくなることはわかっているけどね。けれども、
我慢できません。さよならです。貴女は私の分まで
長く幸せに過ごしてください。   貴女の母親より』

「うっうっ・・・・・・・・・・。」

でも、大好きな公輝と大嫌いな有沙が兄弟なんて。だから、
最初から違和感があった、他人事じゃないように思えた。

「美咲・・・・・・・ちゃん・・・・・・?」

77羅歌月:2015/10/07(水) 20:46:23
「有沙ちゃん、聞いたの?」
「ええ、美沙さんから。私達同じ母親から
産まれたなんて奇跡みたいよね♪」
「えっ・・・・・・・?」

本当、有沙の思考回路がよくわからない。
誰か、お願いだから、有沙の説明書つくってよ。

「もしかすると、私がAKBに落ちたのも
ここに入るためだったのかな?」
「かもね・・・・・・・・。私はね、堀口財閥のコネで
『m-int』のセンターをしていたのでそれを恨んだ
4人が私をハブった。当たり前だけどね。だけど私は、
仲良しごっこして、平気で人をハブる女が大嫌いなの!」
ギュッ
「何よ・・・・・・・・・・!」
「ずっと、寂しかった?」
「寂しくなんか・・・・・・!」
「私はね、お父さんが厳しくてずっと寂しかった。
けどね、少ない私の友達が「独りにしないから」って
言ってくれて、だから安心した、美咲ちゃんにも
そんな人がきっと、いや、絶対いるよ!!」
「うう・・・・・・・・・・。」
「恵里佳さんがいるじゃない。」
うわべだけで愛が感じられなかった堀口家で唯一、
私に惜しみない優しさを与えてくれたのが、
召し使いだった恵里佳。ううん、それだけじゃない。
私のこともきちんとみてくれてた。
私ね、今になって思うの。有沙は本当に良い人。
だから、公輝くんは有沙を好きになった。
私は、どんなに可愛くなっても、どんなに痩せても、
有沙の本当の優しさには、勝てないのはわかっていた。
「本当は有沙ちゃんのこと羨ましいって思った。
優しくて、愛情いっぱいで、いつも笑顔がステキで」

私は、言うなり黙った。なんて言われるかなと。でも、
有沙が口に出したのは、思いがけない言葉だった。

「私も美咲ちゃんのこと羨ましいって思った。
ダンス上手くて、男の子に素直に甘えられて、
女の子に厳しく言う姿が。可愛いから、嫉妬してた。」
「そんなの私だって………!」

いじめてた私が馬鹿みたい。普通いじめてた人を
うらやましいなんて言える?私だったら、絶対言え
ないよ。有沙がもっと意地悪だったらよかったのに。
そしたら、いじめを後悔なんかしないのに……!
私は今、すごく後悔している。私は、なんてことを
してしまったのだろう。

78羅歌月:2015/10/07(水) 21:14:24
「あんたさ〜〜・・・有沙に謝ったら?」
「俺らにもな。」
「私等、元々味方したくなかったのよね〜〜。」

またかよ。いい加減、ダンスに集中させてくれっての!

「あんたらうるさ・・・・」

美咲のロッカーの中はゴミ箱状態だった。
くしゃくしゃの紙、大量の髪の毛、ティッシュ、
これってどこかで、あいつら!

「おい!お前ら「あんたたちもういい加減にしなさいよ!」
「何よ!信子さん、こいつほっとけって言うんですかぁ〜?」
「もうええやろ!有沙も許しとるし!」
「でも、許せないっすよ!」
「卓也、その気持ちはわかる、でも反省するべきは、
有沙のいじめを傍観するどころか、美咲を恐れて、
いじめに加わったやつちゃうか?それがなんや。
形成逆転とばかりに。これだけは俺も吐き気がするわ!
てめえら、自分が悪いとちょっとでも思ったか?
有沙や美咲の気持ち考えたか?!」
「そうよ!確かに美咲は悪いことした。でもね、
反省してるの!有沙と仲良くなろうとしてるの!それを
貴方たちが邪魔する権利はどこにもないでしょ?!」
「そうよ!あんたたちなんか、美咲のロッカーにある
ゴミクズ以下の存在よ!有沙の事を散々罵ったくせに!
それに美咲!アンタの事もまだ許しちゃいないんだから!
でもね!そんな美咲よりもコロコロ味方を変える
アンタ達の方がゴミよ!」

ダッ・・・・・・・・・・・・・・

「「あすみ!!」」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「あすみちゃん・・・・・。」
「俺も、悪い事、したかも。」
「望はただヒビってただけじゃん、この臆病者。
本当はだって愛実に惚れているんでしょ?
私にはお見通しよ!」
「あはは〜〜、参ったな〜〜〜。」
「あとちなみに、愛実はチャラいの嫌いだからね。」
「ギクッ」
「じゃ、ガンバれ〜〜〜♪」

♪〜〜大好きだ、君が大好きだ〜〜♪

ピッ

「もしもし?洸太?」
『大変だ!愛実が、愛実が!!』
「えっ?!」
「「愛実(ちゃん)がどうかしたの?!」」
『コホン、もしかして、もう一人の声、
愛実の言ってたチャラ男か?』
「そうだよ。」
『やっぱか。ってな場合か!愛実が
救急搬送された。場所はワイド病院!』
「ありがとう!今行く!」

ピッ

「行くよ!チャラヒビり臆病男!」
「ちょっとひどくない?」

79羅歌月:2015/10/07(水) 21:29:16
次回予告
どうも、ラブリー天使の愛実です♪
なんと!私が病院に救急搬送!?えっ?私、
助かる、よね?よね?助かって〜〜!!

一方で、あすみの意見により、考え方を変えた皆。
皆は、プロデューサーから、オープニング公演の
名目をもらった。その名も、『Goodday』公演!

その中には、ユニット曲もあり、皆大変!!
その中、公輝と有沙と美咲がユニットを組むことに!
えっ?大丈夫なの?大丈夫よね、よね?

ちなみに、その曲はオリジナルなので作者さん二人が
お互いに意見出し合って決めてくださいね♪
(鬼だわ、こいつ・・・・・・←←)

私は無事に意識を取り戻して助かるの?!

そして、TDNのお披露目公演は成功するの?!

注目の次回に乞うご期待♪♪

80羅歌月:2015/10/07(水) 21:32:55
>>優ちゃん
え〜〜〜、てことで、どういう系にする?
恋愛系にする?それとも、友情系?

81優羅:2015/10/07(水) 22:19:49
>>らんらん

なんか、いろいろ起きそうだから
友情系でいいと思う(笑)

というか、愛実って誰とくっつくの?
謎なんだけど…
私的には、洸愛(こうつぐ)にしたい!
っという私の考えなので
らんらんも考え言ってくれない?
と、いう事で待ってまーす!!
(基本的に愛実の話の返事はいつでもいいよ♪)
…何か無理矢理ですまん。

82羅歌月:2015/10/08(木) 19:58:10
>>優ちゃん
OK♪友情系ね。タイトルは、小説の
タイトルでもある『Dream will come
true』がいいな♪いつかドラマ化したら、
テーマソングになって欲しい〜〜♪
cpは望愛(のぞつぐ)希望。私の従姉妹の長女
の娘がまなみで丁度、愛望だった気がする笑。
なんかそれきっかけに好きになった。(単純←)
ちなみに、あすみは社長とくっついてほしい
とひそかに思っている。洸太はね〜、甜歌で
よくない?笑。←絶対、某小説のネタ借りただろ。

83優羅:2015/10/08(木) 22:01:47
>>らんらん

あ、いいよ♪(何か軽々しいな、おい!)
愛望でまなみかぁ…
言ってもらわないと読めないな。
つーか、それで好きになるって、
さすがらんらん(笑)

あすみはそれ決定(笑)
社長とすごく似合うしね。
今、社長どうしとるんかなぁ…

でも、それだったら
洸太は愛美の方が似合う気がする。
いつも一緒にいるイメージが…
ま、よーく考えれば3年間チーム一緒だからねぇ
甜歌も想像はつくけど(笑)
あ、ちなみにこの2人が
似合うって思ったのが、
たまたま、小説に洸太出したときに
調べてみたら、
愛美と洸太の画像の何かが出てきたんだよね。
(分かんない場合は調べてね♪)
それで好きになったという
らんらんに負けない単純さ(笑)

…話、めっちゃずれてるし!
長々とすんません。
(最近、最後によく謝ってるな…)

84羅歌月:2015/10/09(金) 21:57:45
>>優ちゃん
マジか。こっちはね、洸太と甜歌にしたのは、
確か、アレ系の小説きっかけ笑。(アレ系とは
ご想像にお任せください(笑)。)マジか笑。
愛美は謙二郎だ!謙二郎!愛謙愛好家(笑)。

本間や。社長、どうしとんやろな。
ガチで社長になってたりして笑。
あ、あと、1番、ウチ書くけん、2番書いて!

85羅歌月:2015/10/09(金) 22:15:59
『Dream will come true』
(公輝)大きな夢と希望を持って来た世界の色はモノクロ
初めて見た景色はあんなにカラフルだったのに
(有沙)憧れを目指して強く生きようとしても
現実は憧れに(有沙・美咲)遥か遠くて
(美咲)不安に押し潰されそうになったり(2人)uh〜〜
理不尽な事がどんなに(3人)どんなに起きても
Dreams will come true
(有沙)夢を(3人)捨てないで
Dreams will come true
必ず叶うから(有沙)諦めないで
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
てことで2番しくよろ♪でも、
大サビは私が考えたい(笑)。
有沙メインよろしく♪

86羅歌月:2015/10/10(土) 10:00:36
あと、小説更新も4649♪ちなみに、
曲は1999〜2003の曲(OP・EDも)にしよ♪
あっ!おかしいとこ発見!『理不尽な事が
どんなに』のところは美咲です。すみません。

87優羅:2015/10/10(土) 17:36:15
(美咲)小さな事で悩んでも、何も変わらない
(公輝)そんなバカな事してるより
(有沙)夢を描こう。
(公輝・美咲)明日への輝きを(有沙)輝きを(3人)今つかめ〜
Dreams will come true
(有沙)自分を(3人)信じて
Dreams will come true
(有沙)ゆっくりと(3人)歩んで行こう
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
てことで2番書いたよ!
遅くなってごめん…
大サビらんらんよろしく!

88優羅:2015/10/10(土) 18:28:08
「あぁ疲れた。つーか甜歌、お茶よろしく!」
「ちょっと、看護師の妹だからって人使い荒いし。それに呼び捨て?」
「一応、知ってる仲でしょ!」
「そんなぁ…って眼鏡の男の子が怒ってるし!それに超可愛い女の子も!」
「ななな、何で!!」
「あのさぁ、愛実」
「一つだけ言っていい?」

「「何で貧血なんだよーー!!」」

「いや、そんな事言われても…」
「俺さ、最初喘息かと思ってさ、それで公園のベンチで寝かせたら、息してねんだよ!だから搬送したというのに…」
「貧血でそんなんなるかー!!!」
「いや、こっちもびっくりだって」

「「はぁ………」」

「…で、有沙。あのチャラ男は?」
「それがねぇ…」
「ハニーー!!!大丈夫か!?」
「…お前ざけんじゃねーよ!」

バコーーン!!!!!

「飛び蹴りした…」
「甜歌、あぁゆう人なのよ。見かけによらずにね…」
「…かっこいい!!!!!」
「あ、あの甜歌ちゃん…?」
「私もそこに惚れたの!」
「だからなんで!?」
「つーか2人共どうした?」
「私に聞かないで」

ガラガラ

「あ、愛美!」
「愛美どうしたの?」
「ちょっと遊びにきたんだ。それにすごい音鳴ったし」
「それ俺だ。何かごめんね、ちょっと悪い奴出てきてさ。ついね…」
「あ、大丈夫ですよ。悪い人退治できたなら」
「いい子だなぁ、愛美ちゃん。洸太と違ってピュアで」
「俺がピュアボーイじゃなくて、悪かったな!」
「あはは(笑)2人共面白いなぁ」

一見いい感じ!
…に見えるんだけどねぇ

「「愛美…許さないんだから!」」

「ちょっと、あの2人どうしたの?」
「愛実は分かるとして、何で甜歌ちゃん?」
「何で愛実は分かんの?!」
「…秘密」
「えぇ、教えてよ!」
「有沙には、言わねーぞ!」

一方愛美も?!
「私も、洸太君とあんな感じになりたい…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一応、2人の意見を入れてみました(笑)
どっちにするかは、また考えよう!

89優羅:2015/10/10(土) 19:02:46
一方、TDNは…

「はよ、小説の更新されへんかなぁ…」
「私も待ってんだけどねぇ…美咲は?」
「あたしも待ってんだけどねぇ」

あれから、皆仲良くなった。
趣味も合えば、夢も一緒
意外と共通点多いんだよね

「ねぇ、さっきから言ってる『小説』って何?」

あ、蘭丸達は知らないんだった。
社長が説明している間に私が説明するね♪
それは、いわゆるケータイ小説って奴
元ネタは天てれ。
ちなみに、皆大好きなのは

「Dreams will come true」

っていう小説。
私らに本当にそっくりなんだよねぇ
ま、それにハマってるの。

「…わかったか?」
「へぇ、面白そう!」
「にしても、優羅って奴が更新遅すぎるんやって!」
「そうそう、羅歌月ちゃんとは比べもんにならないよ」
「…ひでぇな、お前ら!」
「あ、優羅って奴やん!」
「うわぁ!本物だぁ…」
「って、何でおんねん!」
「あのね、美沙さんいるでしょ?その美沙さんが病気になってしばらく活動できなくなったから代理として、私とらんらんがやる事になったから」

「「「えぇーーー!!!!」」」

「…うるさいわね、それに美沙さんからお知らせが。オープニング公演で『Goodday』やる事になったそうよ」
「という事は、デビュー公演って事…」

「「「やったぁーーー!!!」」」

「おめでとう。後、次回予告の真凛も代理だから」
「へぇー、真凛ちゃんもかぁ」
「ってさ、他に代理2人いるんならそのどっちかが良かったんだけど」
「あー俺も!」
「はよ、変われー!」
「あ、私もそっちがいい!」
「…あんたらの出番少なくしてやろか?」

「「「ごめんなさーい!!」」」

「…はいはい。ま、とにかく練習よ!」

「「「はーい」」」

初公演かぁ
すごく楽しみ!!

90名前無し*:2015/10/10(土) 19:28:54
*会話文のみ*
「こんちわ〜!曲は、天てれの曲から入れるで♪」
「「あっ!羅歌月ちゃん!!」」
「オリジナルは?」
「んなの、1曲しかあらへんわ。」
「「1曲?!」」
「その歌える奴幸運だな!」
「てか、羅歌月ちゃんが作詞したら、
えらい、クソ歌出来そうだけど。」
「おい、羅歌月止めろ。普通に蘭でええわ。」
「「えっ?!?!」」
「うち蘭やけん。気軽に蘭言うてな♪」
「ハーイ♪真凛でぇ〜す!できること
は何でもします!よろしく♪」
「ねぇ、何蘭って言うの?」
「うちは、月島蘭。えっと二人は
って二人の名字忘れた。」
「「ええええええ〜〜〜?!?!」」
「つかすごいよね。」
「人気小説家と人気ナレーター
が代理なんて。」
「てか、知ってるか?お前ら優羅
さんの悪口言ってるけど、優羅さん
は千年に一人の逸材って言われてる
んだよ!」
「でも、蘭さんは小説を生かした
歌詞作りが得意で、歌手としても
人気ですよね。」
「人気っていうかな〜〜。私の存在
が未知なだけやと思うわ〜。」
「「ズコッ!!」」
「相変わらずだね、らんらん。」
「え〜、そうかな〜〜?」
「全く。蘭さんも優さんも
早くオリジナル曲書いてください!」
「「は、はい・・・・・・・。」」

91羅歌月:2015/10/10(土) 19:38:44
↑上はmeだぜ☆
ちな、オリキャラ紹介
月島蘭
人気ケータイ小説作家&歌手。
若干中2。←自分の年齢笑。
広音域の歌声を出せること
や、存在感ある歌声ににより、
美沙からは「ダイヤの原石」
と言われている。しかし、
本人はすごく天然。自覚が
ないため、すごく大変。
あと気分屋でマイペースな
不思議ちゃん。美沙からは
「この子の取扱い説明書が
欲しい。」とも言われている。
めっちゃオシャレ。人懐っこい
ため意外にモテるが、自分は、
片想いの先輩一筋。親友は優羅。

92羅歌月:2015/10/10(土) 20:00:24
「皆、練習お疲れ様。ハチミツレモンよ!」
「「わ〜〜〜〜い!」」

すごい。羅歌月、いや蘭さんは料理もできるんだ。
すごいな〜。でも俺は有沙の手料理食べてえ〜〜。

「何ボッとしてんねん!」
「あっ、すみません。」
「本間に夢の世界に飛んで行ったんかと思ったわ」
「らんらんじゃあるまいし。ないでしょ!」
「そっかな〜〜?ウチ、夢の世界飛んどる?」
「うん、常に飛びまくりだよ。」
「やけん、小説の更新も早いんやな。」
「うん、それ関係ないと思う。」
「というか、そのオリジナル曲って?」
「私達の書いている小説のタイトル!
『Dreams will come true』よ!」
「ええええええ?!?!」

俺のめっちゃ好きな小説っていうか。
あれの影響でTDN受けたと言っても
過言ではないあれ?嘘だろう?

「あの、誰が歌うんですか?」
「ええ?それ言わなあかん?」
「いや、勿体ぶらずに言えばいいじゃん(笑)。」
「ええけど、腰抜かさんとってね。言うよ。
あんたと有沙ちゃんと美咲ちゃん。」

ヘえ、あぁ、なるほど。ん?ん?
ええええええええ〜〜〜!?!?

「えっ?!俺なんかがいいんすか?」
「ちなみにメインは有沙ちゃんやで!
あの子は本間に天才やわ!ウチの曲に
本間ぴったりや!しかもいい子やし!」
「はいはい。有沙ちゃんに会ってから
ずっとこうなの。気にせず〜〜。」
「優羅!やっぱり、もう一曲思い付いた!」
「ええ?!」
「この曲は絶対あすみちゃんに歌ってもらう!」

そういって蘭さんは、どこかに行った。

「ごめんね。あの子、昔から気分屋だから。
全く、オリジナル曲をもう一曲増やさせるなよ。」
「あはは。」
「天才は変人とはあの事を言うのかしら。」
「ですね。」

天才は変人、か。てことは有沙ももしかすると、変人?!

「あれ?顔色悪くなっているよ。公輝くん。大丈夫?」
「あははは、はい・・・・。」

93優羅:2015/10/10(土) 20:13:50
〜公演日〜

「よし、円陣組むぞー!!」

優羅さんがそういった。
あ、ちなみに優羅達は
TDNだけじゃなく
この小説全体も担当してるらしい…
で、まぁその中のTDN担当ってこと。
ま、皆最初はブーブー言ってたけど(笑)

「有沙、円陣組もう!」
「うん!」

皆が円陣を組む
美沙さんも観に来てるらしい。

掛け声は、リーダーでもある社長。

「いくぞーーーー!!!!」

「「「おぉーーー!!」」」

「オープニング公演は、TDN48さんで『Goodday』です。どうぞ!」

〜Goodday〜
心の中とぽっかり穴があいて
風が通り抜けてる気がしてるよ
なぜだろう?
何となくいつも感じてる事は
僕一人だけじゃ世界を変える事出来ない
何を願う 何を思う
何が出来る 何を歌おう OH
僕らで笑顔になれる 作戦立てて見ようよ
溢れ出す力を感じさぁ目指すよ
僕らで未来を作ろう
みんなで輝いていこう
これからも Goodday

「TDN48の皆さん、ありがとうございました!」

パチパチパチパチパチ

「やった、大成功だ!」
「みんなで、打ち上げ行こうよ!」

「「「行きたい!」」」

〜打ち上げ中〜

「あ、皆に発表があんの!」
「何、優羅?」
「今度、TDN劇場が出来る事になったの。それで、そん中からユニットを組む事になったそうよ」

「「「えぇーーー!!!」」」

「おい、ユニットって何や!」
「あー何かそれぞれユニットを組んで毎日公演やるから、一日交代で披露だってよ」
「何かいろんな意味で分かんなくなってきた…」
「という事で、ユニットはとにかく今は1チーム決まってんの。そのユニットのメンバーは美咲と公輝と有沙。他の子達もだんだん決まっていくから」
「え、私!?」
「とにかく頑張ろっか」
「うん!」

(ってさ、本当は優羅が更新遅くて今回できなかったんじゃ…)
(ゆっこうるさい!)

94羅歌月:2015/10/10(土) 20:19:16
*大サビ
(有沙)たまには困難で傷つき傷つけられたとしても
諦めないで〜[(美咲)逃げないで〜)]
くじけないで〜[(公輝)どんな時も〜]
夢が叶うと信じ続けよう〜〜
(美咲)憧れを今〜この手で〜
掴み取ろう〜〜夢叶った自分を〜
星空に描いて〜〜モノクロの世界を
カラフルに変えていこうよ〜〜〜
ラップ{(公輝)夢を捨てないで
諦めないで辛い事はいっぱい
あるけれど、乗り越えて、
乗り越えて、その先に夢が
待ち構えてるんだ だから
逃げるな だから走るんだ}
(美咲)夢への道を切り開いて〜
自分を信じて〜(3人)進め〜〜
*1番サビ*
*2番サビ*
(有沙)夢はきっと〜(3人)叶うから〜〜

95羅歌月:2015/10/10(土) 20:31:57
>>優ちゃん
優ちゃんもオリキャラ紹介してくれ!
作者紹介(優羅)も!!で、二人の名字
わからん。教えて。

あと、>>92に間違いが。
×「あすみちゃんに歌わせるぞ」
о「あすみちゃんと信子ちゃんと
有希子ちゃんと七世ちゃんに
歌わせるぞ!」
です。三人も抜かっていて、びっくりした。

96優羅:2015/10/10(土) 20:35:44
次回予告

今回は真凛がやるよ♪

緊急で追加された
優羅、羅歌月、そして私。

そんな中、愛実達にも報告しに
担当の羅歌月が行くんだけど…

「お前らざけんな!!」

何があったの!?

一方、話に戻ると…

愛実と甜歌と愛美のバトル勃発!

そんな中、愛実に話があるって
洸太がよびだした。

「愛実って、本当は辛いんだよな?なら泣け、全部吐き出せよ。」
「…うん」

いや、だから何があったの!
つーか洸太かっこよすぎない!?

TDNのユニットは
全部決まった様子。
何だけど…

「社長となりたかったな」

あすみが落ち込んでるみたい…
大丈夫!?

果たして羅歌月は大丈夫なの?
愛実は何があったの?
あすみは大丈夫?
つーか千秋が最近でてこなーい!

ま、とにかく次回も乞う御期待♪

97優羅:2015/10/10(土) 20:47:10
>>らんらん

大変申し訳ございません!!!←
急な設定追加に
更新は遅いやらで
本当にやりにくいけど
お許し下さい…

あんましよく分かんないと
思うから説明を。
私とらんらんと真凛は
いわゆる小説の中のプロデューサー
みたいなもんで
何かの設定変更や追加などを
物語の中で伝えるというのと、
次回予告を担当。
どーせ普通に書くんなら
ちょっとでも面白く書きたい!
って思った結果(笑)
あ、らんらんは愛実達と愛美と甜歌の所担当♪

これで分かった?
という事でよろしく!

98羅歌月:2015/10/10(土) 21:01:30
えっ?どういうこと??なんで愛実達の所担当?
というか、ウチは月島蘭。通称『羅歌月』。
皆からは蘭さんと呼ばれていて、優羅からは、
らんらんと呼ばれているという設定よろ。
優羅は、私希望で使った槙原でいい?名字。

99羅歌月:2015/10/10(土) 21:32:20
「ねぇ、愛実ちゃん達に言わなくていいの?」
「う〜〜ん、そうだな。」
「え〜〜!ハニーのとこなら俺も」

バコッ

「はいはい、TDNのメンバーは
練習していましょ〜ね〜!」
「「アハハハハハ!!」」
「チーーン、蘭ざぁ〜 ん、
お願いじばずじょ〜〜」
「キモイ、ダンス馬鹿、変態。」
「さぁ、行って。」
「うん。」
「望くんはあっち行ってくださいよ。」
「うぇーーん、真凛ざぁん、
びどいでずよ〜〜〜!」

一方、羅歌月こと蘭は。

「はぁ〜〜、どこだ〜〜〜?」
「だからさ〜〜〜〜!」
「ん?この声は………!」

ガラガラッ

「だから!羨ましいって言ってるの!」
「うるさいな!私なんて、一回も話した
ことないのに!二人してズルイ!」
「二人共どういうことなの?」
「「アンタはまだいいじゃん!」」
「え、えっと…………」
「お前らいい加減にしろよ!」

えっ?誰?このイケメン。聞いてないぞ。
確か、眼鏡は〜〜、あ、いたわ笑。えっ?
ちょっと、ん?愛実の耳元で何か言った?
ちょっと、おい!どこ行くんだ二人〜〜〜!

(てか、このイケメン誰?)
(愛美、気づいてくれよ。俺の気持ち。)
(なんで、ここに謙二郎がいんの?!)

100優羅:2015/10/10(土) 21:42:39
>>らんらん

本当に勝手でごめん…
名字、槙原でいいよ♪

101羅歌月:2015/10/10(土) 21:57:20
>>優ちゃん
ありがとう♪そうするわ♪♪
いやいや、私の方が勝手やで笑。あと、
新スレ立てたけん、遊びに来てな♪

102優羅:2015/10/10(土) 22:11:45
>>らんらん

え、新スレ立てたの?
行く行く!!
遊びに行くね♪

103羅歌月:2015/10/11(日) 15:26:15
「愛実。」
「何………?」

洸太が私を呼び出した。「話したいこと
がある」と。もしかして、告白の返事
なのかな?少し怖いから、何も言えな
かった。いや、言いたくなかったのだ。
すると、それを察したかのように、
洸太が口を開いたー……。
「俺、知ってたんだ。愛実が
TDN受けたこと。有沙と一緒に
活動したかったこと。それで、
落ちた事をきっかけに自暴自棄に
なっていることも。愛実って、無理
して笑っているけど、本当は辛いん
だよな?なら泣け。全部吐き出せよ。」
「うるさいな!そうやって私に期待
させないでよ!!小さい頃から
何回騙されて来たと思って!」

チュッ  バッ

キスをされた。という驚きが隠せない
まま、私は、洸太の腕の中にいた。

「愛実!お前は黙って俺の腕の中にいろ!」
「いや!離して!」
「絶対、離さない。俺、気付いたんだ。
愛実の事、失いたくないって気持ち。
俺、気付いたんだ。本当は、愛実、
ずっと、愛実の事が好きだったんだよ。」
「えっ……?」
「なぁ、振りほどかずにいてくれ。
絶対、あのチャラ男の元なんかには、
行かせないから。って俺、かっこ悪。」
「ううん。洸太は世界一、いや、
宇宙一かっこいい男だよっ!」
「ありがとう。」

104羅歌月:2015/10/11(日) 15:28:49
>>優ちゃん
結局、こうつぐに落ち着いたよ笑。
ごめん笑。望はちーちゃんでいっか笑。

105羅歌月:2015/10/11(日) 15:41:07
オープニング公演セットリスト
1『Goodday』
2『誕生日のうた』
3『ドキドキのち晴れ』
4『プラズマ回避』
5MC(自己紹介)
6『恋は早い者勝ち』
7『僕が僕であるために』
8『8cm』
9『Dreams will come true』
10MC(フリートーク)
11『Vacation』
12『泣けちゃうの』
13『YOUAREMYDREAM』
14『極楽はどこだ』
15MC(フリートーク)
16『ママ・ミア』
〜〜〜アンコール〜〜〜
『私の王子様は貴方しかいない』
『元気を出して』
『恋のギルティー』
『ラッキーラブ』

106羅歌月:2015/10/11(日) 15:52:09
「わあ!すごいセットリスト!!」

次の日、私たちは、オープンしたばかりの劇場に
足を踏み入れた。作りたての劇場はまるで、
ディズニーランドのようだった。
その玄関では、私たちの写真が額に
飾られていた。皆がとてもキラキラしていた。
夢じゃないんだ。ここに居れることは。

「てか、2曲知らないの入ってるんだけど。」
「あぁ、自分で勝手に作っちゃった♪」
「蘭さん!貴女って人は。」
「冷たいな。氷の国の王子・山ちゃん笑。」
「ちょっと、それやめてくださいよ。」
「これって、ユニットあるんですよね?」
「そうよ!今からその発表するのよ♪」
「「 えええええ!?!?」」
「じゃ、早速発表しますね♪」

そして、私には、大好きな人が出来た。
年下の有沙と年上の信子と、あと、

「俺、誰となるんやろ〜!楽しみやな〜♪」

皆のリーダー、社長ー………。

神様、お願い!三人となれますように!

107優羅:2015/10/11(日) 15:53:21
真凛&優羅紹介

星川真凛
人気ナレーター
中1
歌が相当うまい。
頭も良く、洸太と同じ中学に通っている。
一見完璧そうだが、相当の運動音痴。
50m走は10秒台という遅さ。
昔、天てれに出ていて
姉の林檎(オリキャラ)と一緒に『冬のアゲハ』を歌い、CDを出した。
そのCDは、何と200万枚売れた。
意外としっかりしていて
美沙さんからは、
『何でもまかせられる!」
といわれる程。
基本的にモテる。
が、恋愛には興味無し。

槙原優羅
人気小説家&女優
小6←私の年齢(笑)
演技が完璧。
小4の時に『10才、フリーター。』(自分で考えた)で主役を演じ人気に。
頭は結構良い方で、千秋と一緒の小学校。
基本、アホでバカな奴。←
さっき言った通り頭は良いのだが
たまーに変な事を言う。
髪色が元々茶色なのでよく、染めていると勘違いされる。
おしゃれが大好きで、雑誌もよく買っている程。
千秋からは、『姉さん』と呼ばれていて結構尊敬されている。
基本、男子は友達派なのでモテないし、恋愛にも興味無し。
らんらんこと、羅歌月が親友。

108羅歌月:2015/10/11(日) 16:03:13
月島蘭
設定追加。
地方の出身で今までは地方から
通っていたが、夏休みから上京。
公輝達と同じ中学に転校する。

109羅歌月:2015/10/11(日) 16:19:39
「じゃ、ユニットを発表します!
 6『恋は早い者勝ち』!
ユニット:俵シスターズ
メンバー:有希子、小百合
 7『僕が僕であるために』
ユニット:ポーカーフェイス
メンバー:山ちゃん、熊ちゃん、蘭丸
 8『8cm』
ユニット:なし
メンバー:社長 
 9『Dreams will come true』
ユニット:桜、咲く。
メンバー:公輝、有沙、美咲
 11『Vacation』
ユニット:マウンテン&マリン
メンバー:卓也、小百合、有沙、望
 12『泣けちゃうの』
ユニット:システム☆エラー
メンバー:杏奈、美咲、七世、有沙
 13『YOUAREMYDREAM』
ユニット:明日へ昇る。
メンバー:あすみ、信子
 14『極楽はどこだ』
ユニット:ザ・SGブラザーズ
メンバー:社長、公輝
 16『ママ・ミア』
ユニット:フラワークイーン
メンバー:有沙、あすみ、信子
(>>109へ続く)

110羅歌月:2015/10/11(日) 16:37:04
「アンコールも発表します!
 『私の王子様は貴方しかいない』
ユニット:パステル☆カンパニー
メンバー:あすみ、信子、七世、有希子
 『元気を出して』
ユニット:はちみつクローバー
メンバー:七世、杏奈、小百合
 『恋のギルティー』
ユニット:フラワークイーン
 『ラッキー・ラブ』
ユニット:スウィート・ピクルス
メンバー:美咲、信子、有希子
以上です!」
「ちょっと待って!一曲忘れてる!
17曲目『希望の虹』
ユニット:ハーフメンズ
メンバー:ブライアン・望
なんで入れてないのよ!」
「え?!あったの?!」
「あったの?!ってブライアン
忘れちゃダメでしょ!」
「まぁ、蘭ちゃんの言うことも
納得はいくけど。いつ作ったの?」
「えっ?今、さっき♪(テヘペロ)」
「「じゃ、あるわけないじゃん!」」
「はぁ、社長となりたかったな」
「あすみ!よろしくね♪」
「三人で2曲もできるなんて嬉しい!」
「本当にね♪」
「そ、そうだね!うちら本当にラッキー♪」

私は、表ではそう言ったが、
社長となれなかったという思いが、
心の中でむず痒く、渦巻いていた。

111羅歌月:2015/10/11(日) 16:53:15
次回予告
今回は、羅歌月こと、蘭が予告するで!

夏休みも終わり、新学期に!

公輝のクラスでは、「転入生が二人くるらしい」

と、大騒ぎ!先生が入り、扉を開けると、

そこにいたのは、有沙とうちだった!!

実はうち、地方から上京してんって、

それは置いといて、次回は皆の学校生活を

ピックアップして、もっと素に迫るで!

どうぞお楽しみにな〜〜♪

112優羅:2015/10/11(日) 17:44:09
〜公輝の学校〜

『今日、転校生来るらしいよ!』

その一言でみんなの顔が輝いた。

「え、マジで!!」
「男の子かな、それとも女の子かな?」
「俺、女の子希望!」

などなど、皆大騒ぎ。
にしても、こんな時期に誰が来んだ?

キーンコーンカーンコーン

「はーい皆静かに。今日は転校生が二人来てるぞ。二人共こい」

その時、俺は目を丸くした。
だってそこには
有沙と蘭さんがいたから。

「あの子可愛いくない?」
「あの、月島蘭じゃん!」

皆、びっくりしてる。

「じゃあ自己紹介よろしく」
「中村有沙です。これからよろしくお願いします」
「月島蘭です。歌手と小説家をしてます。皆さんよろしくお願いします」

パチパチパチパチ

「これから、皆仲良くするように。」

「「はーい」」

〜休み時間〜

「有沙、ここだったんだ。転校先」
「そーなんだよね。にしてもここ良いところだね!」
「まぁな」
「おー公輝やん!ここなん、学校?」
「あ、蘭さん。そーなんです」
「公輝いいな〜両手に花じゃん!」
「俺も、自己紹介していい?」
「あ、私も!」

あの二人は、結構な人気者みたい

113優羅:2015/10/11(日) 18:35:15
〜真凛の学校〜

ここの学校は、いわゆる全寮制の学校。
小学校、中学校、高校と
エスカレート式なの。
私は、愛実と洸太と一緒のクラスで
結構楽しくやってる。

「真凛〜」
「愛実、どうしたの?」
「あの荷物が動かない…」
「…どーでもいい」
「ひどい(涙)」
「それに、あなたのダーリンの洸太に助けてもらえばー」
「ダーリン、ダーリン言わないで!」
「心の中ではそう思ってる癖に♪」
「思ってない!」
「ふーん、じゃあ洸太に言おっかなぁ愛実が嫌ってるって」
「はぁ!?嫌いじゃないし」
「え、じゃあ好きじゃないの?」
「…好きだけど////」
「もう、可愛いんだから」

愛実は最近洸太と付き合い初めたから
よく冷やかすんだよね♪
可愛いからなぁ、愛実は。

「篠原さーん、星川さーん」
「あ、勇気君!」
「洸太もいんじゃん!」

勇気と洸太は本当に仲良いんだよね
寮も一緒だし。
あ、私は愛実と一緒

「今日さ、真凛の家行かね?」
「勝手に決められちゃ…」
「賛成!!」
「真凛、いいだろ?」
「…はい」

こじつけだよなぁ
家大丈夫かな…

114優羅:2015/10/11(日) 18:43:01
槙原優羅
設定追加←今更
優羅の本名は『愛川ゆめ』で
槙原優羅は芸名である。

115優羅:2015/10/11(日) 19:11:58
〜優羅の学校〜

私は、全寮制の学校に通っている。
それも特進クラスの。
後、洸太君や真凛ちゃん
それに、千秋も特進クラスなんだ♪

「姉さーん!」
「千秋、どうしたの?」
「今日、一緒に寮帰ろ♪」
「いいけど…男の子とは帰んないの?」
「僕、姉さんすごく尊敬してるから♪」
「へぇー」

〜放課後〜
「千秋、待った?」
「待ってないから大丈夫だよ♪」
「じゃ、帰ろ」
「うん!」
「ねぇ、千秋?」
「そんなニヤニヤしてどうしたの?」
「あんた、優梨愛の事好きでしょ?」
「………。」
「やっぱしね♪」
「………。」
「どうした、千秋?具合でも悪い?」
「僕、優梨愛の事好きだけど…姉さんはそんな事言わないで」
「何で?」
「何となく…」
「はいはい、分かったよ。でも話は聞かせてね♪」
「うん!」

もう、千秋は甘えん坊何だから
まぁそこも可愛いけどな
でも、千秋の思春期が想像できない…
おっとりしてる時だからかな(笑)

116優羅:2015/10/11(日) 19:25:26
次回予告

今回も、真凛がやるよーん!←

TDNの皆は、
公演の練習で大忙し!
そんな中、
『私の王子様は貴方しかいない』の
曲のパートナーを決めるために
男子の中から決める事に。

「パートナーが社長でありますように…」

あすみの他にもいたの!?
あすみ、頑張って!

一方洸太は…
「あのね、洸太君。私さ…」
「!?」
「こういう事なの…」

どういう事!?
つーか誰?

「…え?」

愛実!?
どうしたの?

あい(優羅)やらんらんの
ギャグ話にも注目!!

という事で次回乞う御期待なーのだ!←

117羅歌月:2015/10/11(日) 20:29:52
『私の王子様は貴方しかいない』
作詞・作曲:羅歌月(月島蘭)
(4人)どうやら私は貴方に恋をする運命だったみたい
(あすみ)一目みた瞬間から(4人)貴方の事が頭から離れない
(信子)貴方の事を考えるだけで(4人)胸が苦しくなる
(4人)貴方はきっと私の運命の人かもしれない
(七世)あの笑顔が頭から離れない
[(あすみ)I have known this feeling]
(4人)貴方の姿を一目見るだけで
(有希子)今にも心臓が止まりそうよ
[(信子)I can't be sent back to
one self original anymore]
(4人)私の王子様は貴方しか考えられれない

118羅歌月:2015/10/11(日) 20:40:13
(4人)貴方が初めて話しかけてくれた
あの日の事を私は今でも覚えている
(有希子)貴方の優しさに(4人)今でも顔が
にやけてしまうんだよ
(七世)私が泣いた日にかけてくれた
「大丈夫?」の言葉を
(4人)私は今でも忘れられない
I've liked you since the first day me met
背中をさする貴方のむくもりが
Blieve or not, l've never loved anyone like this
I feel closer to you each day
私の王子様は貴方しかいないわ

119羅歌月:2015/10/11(日) 20:42:01
↑これ誤送信、本当はこれです。
2番:(4人)貴方が初めて話しかけてくれた
あの日の事を私は今でも覚えている
(有希子)貴方の優しさに(4人)今でも顔が
にやけてしまうんだよ
(七世)私が泣いた日にかけてくれた
「大丈夫?」の言葉を
(4人)私は今でも忘れられない
I've liked you since the first day me met
背中をさする貴方の温もりが
Blieve or not, l've never loved anyone like this
I feel closer to you each day
私の王子様は貴方しかいないわ

120羅歌月:2015/10/11(日) 20:52:54
Who do you live?

I live you

my heart a ches for you

My hearts stop every time when i feel you near

I love you more thanyou'll ever know

(あすみ)いつも優しくて
(信子)いつもかっこよくて
(七世)いつも面白くて
(有希子)そんな貴方がとても
(4人)好きなのよ〜〜
*1番サビ*
こんな私だけどよろしくね
私だけの王子様

121羅歌月:2015/10/11(日) 20:56:17
>>120に間違い発見!
X I live you
O I love you

122羅歌月:2015/10/11(日) 20:57:49
>>優ちゃん
『希望の虹』は優ちゃん作詞よろしく♪

123羅歌月:2015/10/11(日) 21:11:35
♪〜〜〜〜♪〜〜〜〜
「やっぱりいいね♪この曲♪♪」
「うんうん!やっぱり、キュートな感じ好き♪」
「わかる〜〜!恋してるピュアな子って感じ♪」
「歌詞はいまいちだけどね笑。」
「「おいおい笑。」」
「おーい!皆〜!集合!」
「「はーーーい!」」
「今から『私の王子様は貴方しかいない』の
パートナーを男子の中から決めたいと思います!」

えっ?!マジ?!?!どうしよう。
どうせパートナーになるなら社長となりたいな。

「「パートナーが社長でありますように……!」」
「「え?!」」
「信ちゃん……?」
「あすみ……。」
「信ちゃんも好きなんだね。」
「や、やだな〜、私は社長が一番マシって
だけ。ほら、大学が一緒だし。あはは。」
「いいなぁ〜〜……」
「あすみ、優羅や蘭ちゃんに言ってみたら?」
「えっ?!パートナーってそう決めれるの?!」
「OKっぽいよ。ほら、二人は決めたっぽい。
私たちもいくよ!」
「え?!信ちゃんは誰にするの?」
「ふふ〜〜ん、内緒♪」
「ええ〜〜〜?!」

でも、パートナーが社長になれたらいいな。
でも、社長ってモテそうだし、二人も狙って
たりして。いやいや、こんな被害妄想やめやめ!
どうか、パートナーが社長になりますように…!

124羅歌月:2015/10/11(日) 21:37:12
「♪〜〜♪〜〜」

ハッピー&ラッキーって感じの愛実です♪

「ちょっと愛実、ハッピーオーラ
出すぎ。もうちょっと抑えなさいよ!」

「真凛!私、ハッピーオーラ溢れてないし!」
「いや、溢れてるよ笑。」
「そうかな〜〜〜?」

そんなこんなで楽しく歩いていると、
あれ?洸太と初等部の愛美ちゃん?
なんであんな所で話してるの?

「えっ?真凛?どこいくの?」

うわ!体育倉庫裏って意外に広っ!
ていうか怖っ!何話してるの?

「あのね、洸太君。私さ……
洸太くんの秘密、知ってるんだよね」
「なんだよ。」

そう言ったとき、愛美はそっと
洸太の耳に唇を近づけて何かを囁いた。

「!?」

その時、洸太がひきつったような顔をした。

「こういうことなの。いいでしょ?」
「わかった。でも、愛実には絶対、
絶対に言うなよ?」
「どうしましょうかな〜?洸太君が
キスしてくれたら〜いいですよ♪」

何奴だよ!愛美ちゃん!あんた、児童会長だろ!

「わかったよ!その秘密を守って
くれると約束するなら、
キスでも何でもするよ!」

えええ?!

「言ったね♪じゃ、キスしてもらうよ。」

そう言って、愛美ちゃんは、背伸びして、
洸太の唇へ唇をそっとあてた。

「え!?」

マズイ、愛実?!

「愛実?!」
「愛実先輩?!」

バッ

「誰にも言うなよ!」

愛美ちゃんへ叫ぶようにそういうと、
洸太は身を翻して走って行った。

タッタッタッタッタッ……

「どうしよう。」

身を隠している私以外、誰もいない
倉庫裏で、愛美ちゃんは一人、
自分の犯してしまった罪を
ひたすら後悔して泣いていた。

「おい!」
「な?!」
「しーっ」
「アンタ、児童副会長の謙二郎
くんじゃん。何してるの?」
「やっぱり、勝てないな。」
「誰に?」
「とぼけんなよ。洸太先輩だよ。俺が
愛美の事好きなの、知ってるだろ?」
「まぁ、児童会の間では有名だったけど。」
「はぁ〜………」

ポンッ

「慰めに行ってやれ。じゃ。」

そう言って私は去った。何より私は、
二人の事が心配だったから。

(真凛先輩、俺、がんばります。)
(さっき、足音がした?!)

125優羅:2015/10/11(日) 21:37:18
『希望の虹』
作詞・作曲槙原優羅(愛川ゆめ)
(望)今日も終わった。窓には星空
(ブライアン)皆に心配ばかりされて、足を引っ張っている。
(望)明日になっても、同じ事は続くかもしれないけど
(ブライアン)希望を描いて、幸せ掴もう!
(2人)希望の虹が出ると信じて、明日も頑張っていこう。
(望)希望を(2人)描いて〜

2番
(ブライアン)朝起きて見たら、雨が降ってた。
(望)やる気も失せれば、元気も無い。
(ブライアン)自分は今まで、自分自信を信じた事はあったか?
(望)自分を信じて、行こう!
(2人)どんな事があっても、前向いて歩こう。
(ブライアン)希望を(2人)信じて〜

(望)諦めかけてたら
(ブライアン)虹が出てきたよ
(2人)これは、希望の虹〜

(2人)雨が降らなければ、虹は出て来ない。
(望)つまり、それは(ブライアン)OH〜
(2人)挫折と失う事があって、幸せは来るって事。
(ブライアン)君も、一緒に(望)YEY!

描こう、『希望の虹』

126羅歌月:2015/10/11(日) 21:50:01
>>優ちゃん
素晴らしいな!天才的だよ。
私のクソ歌と違って笑。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「愛実!」
「ヤダ!」

ガッ

「おい!待てよ!」
「なんで、なんで他の子とキスしたの?!
ねぇ!もう、私に飽きたの?じゃ、別れて」

チュッ

まただ。洸太はキスをすれば許されると
思っている。だって洸太は、キスが
とても上手いから。そうして私を
油断させる。その隙に逃げようとするんだ。

「愛実。俺の唇、もっと消毒してよ」
「バカ。キスで許されると思っているの?」
「許してもらおうだなんて最初から思っちゃ
いないさ。俺は愛実を離さないから。」
「私も、離さないよ。洸太の事。」

静かな公園で私たちは二人、キスをした。

127羅歌月:2015/10/11(日) 22:00:20
次回予告
ハーイ!今回は幸せオーラ満開の
リア充、愛実がお送りします♪

ワアアアアアアッ

「すごいね。私達。」
「結構ヤバくない?」

劇場公演から3ヶ月。注目の的になったTDN48。

美沙も復帰し、4人体制でいくことになった。

そして、渡されたデビュー曲は
デビュー公演で3人が歌った
『Drems will come true』
だったー…………。

そんな中、第二期生オーディションでは、
私、勇気、舞さん、ローさんが合格。

その中でも、舞さんとローさんは、
蘭丸さん達の幼馴染み!えっ?一体、
どうなってしまうの?!

次回もお楽しみでえす♪♪
(ごめんなさい。今回、優羅さん
と蘭さんが出てなくて。)

128優羅:2015/10/12(月) 12:33:22
あぁ、ドラマの撮影終わったー
皆さんこんにちは、優羅です!

「すごいね、私達。」
「結構ヤバくない?」

劇場公演から3ヶ月。
最近、人気が出て来た所
そして…

「皆、ただいま!」

「「おかえりなさい!!」」

美沙さんも復帰!
結果4人体制でいくことになったの。

「よかったですね、美沙さん!!」
「あー優羅おったんや?」
「扱いひどっ」

本当にひどいよ…
私、案外ガラスのハートの
持ち主なのよ!

「ゆうちゃ〜ん!」
「あ、らんr…」

「「蘭さ〜ん!!!」」

あ、私のセリフ取ったぁ…
セリフ返せ!

「蘭さん、どうしたんですか?」
「ここの劇場に来るなんて、珍しいですね?」
「何があってここn…」
「ごらぁーーー!!!!!私のセリフ返せぇ!」

「「嫌だ」」

『嫌だ』じゃねーよ!

「こらこら、ゆめちゃん。今日は何の為に来たか忘れてない?」
「いえいえ、忘れてないですよ?」
「そう。じゃあ…って真凛ちゃんは?」
「あ、真凛は部活で行けないから後でくるそうです。」
「分かったわ。では、発表するわ。この度TDN48はデビューが決定しました。おめでとう、皆!」

「「おめでとう!!」」

「え、デビュー?」
「ホンマか?」
「うん、ホンマやで!」
「優羅、嘘ついてない?」
「一つもついておりません!」

「「やったぁーーー!!!!」」

「よかった…」
「やったやった!」
「社長、嬉しいやろ?」
「うれしいで!」
「はーい、ゆめからデビュー曲の題名発表するねー」
「一人称、ゆめだったんだ…」
「って先に一つ聞いてええ?」
「社長、どうしたの?」
「優羅の本名、ゆめなん?」
「うん、愛川ゆめだよ!」
「えぇ!そうやったん?」
「まぁ、それはいいとして。発表するよ!」

「「はーい!」」

「題名は…」

「「題名は…」」

「『Drems will come true』です!」

「「えぇ!!」」

「もう、皆びっくりしすぎ!」
「だってだって…」
「あの小説の」
「曲が」
「歌えるんだよ!」
「ヤバイ、嬉しすぎる!」
「皆、よかったね♪」

とっても皆喜んでるなぁ
皆、頑張ってね♪
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ちなみに『愛川ゆめ』は
私の本名ではありません!
勝手に作っただけ(笑)

129優羅:2015/10/12(月) 12:54:44
一方愛実は嬉しいんだけど…

「洸太ぁ!!」

ガバッ

そういって洸太に抱きついた。
あぁ、やっぱ落ち着く…

「ちょ、ちょ離せよ!」
「あらあら、お熱い所をありがとうございます♪」
「う、うるせぇな!こいつが抱きついてきただけだし」
「え、本当は嬉しいんじゃないのー♪だって愛しのハニーがねぇ…」
「うるさい!!」
「あはははははは(笑)やっぱ面白いわ!」
「…というかそれ所じゃないの!」
「愛実、どうした?」
「私、TDNに受かっちゃった…」

「「えぇーー!!!」」

「でね、それd…」

『洸太ぁ!!!!』

ガバッ

「お前まで抱きつくな!!」
「まぁ、そんな怒んないで…」
「…でどうした。」
「俺、TDNに受かったんだぜ!」

「「えぇーーー!!!」」

「お前も!?」
「私がさっき言おうとした事はこういう事なの」
「勇気君も受かったんだ…じゃ、後は洸太だけだn…」
「い、言うな!まだ決まった訳じゃねぇんだから!」
「はーい…」
「洸太、何の事?」
「この勇気様にちゃんと話しなさい!」
「お前じゃ余計心配だ!」
「あはははは(笑)」

洸太、ちゃんと話してよ。
こっちが心配になるじゃん…

130羅歌月:2015/10/12(月) 13:20:56
ちーっす♪レコーディング終了したばかりの蘭だよ♪
ていうか、皆してゆうちゃんいじりすぎ笑。
しかし、有沙はいい子だな〜〜。 本当にいい子。

「ていうか、センター誰?」
「本当だ!誰だろう?」
「えっとそれは、私の方から発表するよ!」
「私達4人で話し合った結果だよ♪」
「「優羅は黙って!」」
「ごらぁ皆!優羅あんまりいじめたら、
どつきまわした上にしばきたおすで!」
「「・・・・・・・・・・・・・・」」
「蘭さんって・・・・・・・・」
「怒ると・・・・・・・・・・・」
「「超、怖っ!!」」
「らんらんは、いつも笑顔
だから真顔が超怖いよ。」
「あはは。ごめん。ごめん。」

あっ!そうだ!センターの発表!

「みんな、そろそろセンターの発表
してもよろしいかしら?^言^」
「「美沙さんも怖っ!!」」
「ごほん。気を取り直して、センターは、


前田公輝くんよ。後で、皆のポジション
も発表するわね。」
「「ええええええ〜〜〜!?!?」」

まぁ、こうなるだろうね。私も実際驚いたし笑。
ゆうちゃんと美沙さんが「公輝くんにしよ!」
って、厳正にした結果と言っても、
ほぼ二人勝ちで決まったんだけどね。

(えっ!?なんで公輝!?)
(俺がセンターとか、無理でしょ。)
(公輝がセンター。嬉しいな♪)

131優羅:2015/10/12(月) 13:40:27
一方TDNは…

「「はぁっ!?」」

皆、怒ってます。
それはなぜかというと…

「2期生、決まったらしいよ!」

「「えぇーー!!」」

「マジで!?」
「2期生?えっえぇ!?」
「デビューはどうすんだよ!」
「デビューはこのメンバーらしいけど」
「ふーん、有沙そうなんだ…ってちょっと待った!何で蘭丸と有沙が知っとるん?」
「あ、僕達は友達が受かったからね。それにゆめちゃんが『蘭丸君は優しいから』って言って教えてくれたんだぁ。有沙もそんな感じだよ!」
「ねぇ、俺は?結構ゆめには優しくしてるつもり何だけど」
「あ、公輝には後で教えるとか言ってたよ」
「よかったぁ、俺好かれてたんだぁ」
「って2人共そんな事言っちゃダメ!皆、すごく怒ってるよ…」

「「はぁっ!?」」

「あいつ、許さねぇ…」
「優羅め…」
「おーい皆、ケーキ買って来たよ!一緒に食べよう♪ってどうした?」

「「優羅!!!」」

「え、えぇっ!?」

「ねぇ、おいかけっこ初めちゃったよ…」
「ありゃーこら大変だ」

ごめん、ゆめちゃん…

132優羅:2015/10/12(月) 13:51:04
あぁ、散々だった…
今回はゆめこと優羅がやります!
という事で

次回予告

洸太君が愛実と勇気に隠している事とは?

一つは子役のオーディションに受けた事。

もう一つは、
何と洸太君は病気だった!

愛美ちゃんや、甜歌ちゃん、千秋位しか知らない事
手術も出来るらしいけど、
失敗したら命を落とす可能性が…

『俺はどうすればいいんだよ!』

洸太君…
どうするの?

TDNの皆は、

『私の王子様は貴方しかいない』
の、パートナーがいよいよ決まる!

果たして皆どうなるの?

次回も乞うご期待!

133羅歌月:2015/10/12(月) 17:00:42
「はぁ〜〜〜・・・・・・。」
「どうだった?あの槙原優羅主役
のドラマのオーディション。」
「るせぇ〜な、落ちたに
決まっているじゃん。」
「ですよね〜〜w」
「千秋。てめえ、後でぶっ殺す。」
「何やってんの?にいちゃん。」
「作曲。TDNのデビュー曲の
デモテープを作曲してんの。」
「なんでにいちゃんが?」
「俺さ、事務所に持って行ったんだよ。
俺、優羅の小説のファンで、掲示板に
あった小説を題材にした曲を作って、
送ったら、「デビュー曲もやってくれ!」
って。なってね。」
「にいちゃん。手術はどうすんの?」
「うるせえよ!」
「ていうかさ、病気さ、悪化すると、
性的感情が増幅するらしいじゃん、
大丈夫なの?」
「…………。」
「もしかしてにいちゃん心当たりあり?」

ニヤニヤする千秋には、言いたくないが、
確かにそうだ。愛実とキスをした時、
「もっとしたい!」って心のそこから
思った。なんて感情なんだろうな。

「洸太くん。」
「あっ、愛美。」
「会長!どうしてここに?」
「えっへん!なんたって、私の
家は医者家系だからね♪」
「はいはい。で、手術は?」
「できる、けど………。」
「けど?」
「もし失敗したら、命を落とすらしいわ。
だから手術してもらうなら、絶対に
良い病院に行きなさい!」
「でも、手術費が」
「命とお金どっちが大切だと思ってんの?!」
「すみません。」
「とにかく、愛実先輩のためにも千秋の為
にも、手術を受けなさい!以上!」

キーッバタンッ

「ありがとうございました!会長!
てことで、俺も部屋に戻る!バイバイ!」

バタンッ

「はぁ〜〜……。」

愛実の為にも・・・か・・・・・・。
でも、愛実にはいつも、迷惑を
かけてばかりだ……。俺は居ても
いいのかな?

「 俺はどうすればいいんだよ!」

♪〜〜♪〜〜〜

バッ

「もしもし?愛実?」
「そうだよ♪洸太。どうかしたの?」
「いや、別に。」
「そっか。でも聞いたよ♪デビュー曲、
洸太が作曲するんだって?すごいね♪
洸太の曲、すごく良いから、嬉しい♪」
「ありがとう。愛実。」
「洸太の曲、これからも聴きたいな♪
そして、洸太が作曲した曲歌うの♪
すごく楽しみ♪」
「あのさ、愛実。俺、
今すぐ、愛実に会いたい。」
「いいよ。じゃ」
「いや、俺が会いに行くだから、
待ってて。」
「うん。待ってる。」
「じゃ。」
「うん。」

ピッ

バタンッ

タッタッタッタッ・・・・・・・・・・

俺、言わなきゃ!愛実に病気の事を、
そして、どうするのかを………!

134優羅:2015/10/12(月) 17:03:59
らんらんがくるまで

今、Nコン見てた。
訳があって、中学生の部しか
見れなかったけど。
『プレゼント』良い曲だなぁ…
らんらんも見たかなぁ?
まぁ、小説の題名にする位だからね
たぶん見てると思う(笑)
来年はmiwaかぁ
とっても楽しみな人←

135羅歌月:2015/10/12(月) 17:22:28
一方、TDNでは………
「いよいよ、決まるね!」
「誰になるんだろう。今まで、歌と
ダンスだけでやっていたけど。」
「確かに〜〜!気になる〜〜〜!」
「自分の大好きな人だったらいいわね♪」
「「//////」」

もう!信子ったら!なんてこと言うの!
信じられない、本当に女子最年長?

「それでは、パートナーの発表をします!
その前にパートナー出てきて!」

と、突然、蘭ちゃんが言った。その時、
出てきた4人の中に社長がいた。
嬉しすぎて、その場にうずくまった。

「あすみ!まだ、パートナー、
決まったわけじゃないでしょ?」
「てかなんで、山ちゃんがいんの?!」
「熊ちゃんがいる………!」
「うんわかったよ、信子。でもなんで、
新人のローブリィーくんがいるの?!」
「あ、あの、ごめんなさい!」
「こらっ、あすみちゃん!
ローちゃんが怖がってるじゃん!」

でも、と言おうとしたが、蘭ちゃんは
怒ると、と・て・も、怖いので止めた。

「それでは、発表します!
まず、信子は、ローちゃん!」
「よろしくね♪」
「は、はい!////」

信子にデレデレしてるローブリィくん。
もしや、信子のファンだな。信子、恐ろしい。

「続いて七世ちゃんは山ちゃん!」
「え〜〜〜!?なんで〜〜!?」
「それはこっちが聞きたいわ!
俺だって、ゆっこみたいなのが
よかったわ!ボケ!」

あらあら、素直じゃないお二人。

「続いて有希子は熊ちゃん!」
「は、あ、あの!よろしく!」
「よろしくね♪ゆっこちゃん♪」
「はい………////」

爽やかスマイルの熊ちゃんに
顔を赤くしてるゆっこ。
可愛いな。このコンビ。ん?
ということは…………?

「最後はってもうわかるか。
あすみちゃんは社長だよ♪」
「おー!あすみ〜!よろしくな〜♪」
「よ、よろしく………。」

ああ〜〜!なんて素直じゃない私。
あぁ、最悪。私、嫌われたかも。

「どうしたん?あすみ。」
「(小声)私、社長となれて、
よかったって思っているから。」
「ええ?!」

タッタッタッタッ・・・・・・・・・

(って私、今すごく恥ずかしい事
言わなかった!?)
(今、あすみにパートナーで
よかったって!?本間に!?)
(あらあら、今後が楽しみ♪)

136羅歌月:2015/10/12(月) 17:27:21
>>ゆうちゃん
えっ!?マジ!?私、合唱部だけど、
テレビ禁止令出てるから観てない(涙)。
えっ!?本間に!?miwa!?miwaやて!?
本間に!?本間の本間に!?!?
てか、『プレゼント♪』はね、
合唱部だからただ単につけただけ笑。
よっしゃ!来年、全国行くぞ!
そしてmiwaと歌うぞ!

137羅歌月:2015/10/12(月) 17:31:56
↑ごめんち。興奮しすぎた。
うち、miwaのファンやねん。
youtubeの閲覧記録には、
常にmiwaが入っているほど。
『夜空。featハジ→』好き!
あとね、『ヒカリへ』と、
『片想い』と『ミラクル』と
『chAngE』と『ホイッスル
〜君と過ごした日々〜』が
超好き!特に、『ヒカリへ』
気がついたら歌ってる!よっしゃ、
サブは『ヒカリへ』でmiwa三昧!

138羅歌月:2015/10/12(月) 17:36:07
miwaに会いたい。miwaに会えたら死んでもいい。
いや、まだ死にたくない←どっちだよ笑。

139優羅:2015/10/12(月) 17:37:56
>>らんらん

あら、大変!
ドンマイ、らんらん…
それが本間なのよ、先輩!
あ、合唱部だからなのね(笑)
来年全国行ったら、私見るわ(笑)
頑張れ、らんらん!

140羅歌月:2015/10/12(月) 17:48:39
次回予告
今回も、私、興奮中の蘭がお届けします!

「あのさ、愛実………!」

洸太は愛実に病気の事を伝え、
手術を受ける決心をする。
果たして、成功するのか…?!

一方、TDNでは、デビュー曲の
デモテープを聴くことに!

「いい曲!」
「これ、作曲したKo-taって人、天才!」

と次々が絶賛する中、

「これ、どこかで………」

と公輝が、首をかしげる。
もしかして、Ko-taの正体、バレた?

そんな中私は、音楽番組へ出演することに!

そこには私の憧れ・Dreamのメンバーが!

親切にしてくれるジャスミンさん、あかねさん、
ダーさん、ローズさん、だけど。

「ねえねえ、私達と、TDNで
三番勝負をしてみない?」

とリーダー・ジャスミンさんから持ちかけられた!

勝ったらレギュラー番組の権が手に入るけど。

どうする?私達?

そんなわけで次回も、お楽しみに♪

141羅歌月:2015/10/12(月) 17:52:41
>>ゆうちゃん
そうなのよ〜〜(笑)。
マジで!?中学校の部よね??
うん!私、がんばるわ!!
行くぜ!全国!というか、
うちらだったら絶対行ける!!
というか歌手になって、miwaと
音楽番組で共演したい!

142優羅:2015/10/12(月) 18:22:40
洸太達は…

「愛実!」
「あ、洸太。どうしたの、急に?」
「あのさ、愛実。俺病気になったんだ…手術したら直るんだけどさ、下手したら死ぬかもしれない手術なんだ。」
「えっ!?」
「でも、手術を受けなかったら…」
「受けなかったら…」
「ううん、大丈夫!俺は受けるから!」
「うん、洸太。全体帰って来てよ!」
「あぁ、全体な。」

手術は成功するの?
それは、TDNの話が終わってから。

143羅歌月:2015/10/12(月) 18:25:31
>>ゆうちゃん
テレビ禁止令解除された!ラッキー♪
そして、レッツ観てる!月翼だ〜♪
超ラッキー♪大好きなCP♪♪

144優羅:2015/10/12(月) 20:02:00
TDNの皆は…

「いいね!」
「これ、作曲したko-taって人、天才!」

などと、皆絶賛!
…何だけど

「これ、どこかで………」

あれ公輝君?
もしかして正体ばれた?

「何かモヤモヤすんなぁ…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
公輝がモヤモヤしてる間…

「やっとでれるんだぁー!」

只今、月島蘭興奮中です!
だってだって…
あのDreamと共演できるんだよ!
そりゃあ嬉しいよ!

「ねぇ、ちょっといい?」
「あ、はい!」

あ、あの人は…
あのDreamのリーダーの
ジャスミンさんではないか!
なななななな、何で!?

「ねえねえ、私達と、TDNで3番勝負しない?」
「えぇ!!!」
「で、勝った方がレギュラーを取れるっていうのどう?」
「いいと思います!」
「分かった。じゃあ決定ね♪TDNの皆にも伝えといてね」
「はい!」

皆、喜ぶだろうな…
これな報告だ!!!

145優羅:2015/10/12(月) 20:32:10
手術の時…

「俺、頑張るよ!」
「兄ちゃん、頑張って!」
「洸太君、笑顔でね♪」
「ゆめも待ってる!」
「千秋、愛美、ゆめちゃん…」
「お母さんは外で待ってるよ!」
「母さん…」
「生きて帰ってこいよ!」
「兄さん…」
「洸太君、手術の時間だよ。」
「行ってきます。」

「「行ってらっしゃい」」

〜手術中〜

「え、これは!?」
「先生、どうしました?」
「お前の妹の甜歌にも言ってくれ。洸太君は………。」
「えぇっ!?」

〜手術後〜

「洸太君のお母さん、ちょっといいですか?」
「あ、はい」
「弟君とお兄さんもいいかな?」

「「…はい」」

「洸太君は、手術は成功しました。」
「本当ですか!!」
「やった!」
「…ですが、洸太君の脳には悪性の腫瘍が出来ています。」

「「「えぇっ!!!」」」

「手術をするには、抗がん剤治療が必要になります。今すぐ入院をしてもらいます。」
「そんな…」
「兄ぢゃん…」
「千秋泣くな!」

「甜歌、本当に…?」
「俺、生きてて意味あんのかな?」
「洸太君…」
「腫瘍なんて、いらねぇんだよ!」

146羅歌月:2015/10/12(月) 20:43:44
ゆうちゃんが次回予告書くまで
雑談
来年のNコンmiwa!?ちょっと神やろ
お姉さん!ヤバイよ!ヤバイよ!←←
来年、超楽しみすぎる。絶対全国行くぞ!

147優羅:2015/10/12(月) 20:43:47
次回予告

今回はめいがお送りしまーす!

頭に脳腫瘍があると言われ、
早速入院生活。
愛実や勇気、有沙には言えないままで…
聞いた真凛もびっくり!

「洸太は言わなくていいの?」
「言えねぇよ、そんなの!」

抗がん剤治療もすごく辛そう…

「ゴホッ、ゴホッ」
「兄ちゃん、しっかり!」

一方、TDNは…

デビュー公演や、デビュー曲などで
皆、大忙し!

「…はぁ、はぁ」
「有沙、しっかり!」

有沙、大丈夫?

洸太と有沙は無事なの?

とにかく、乞うご期待!

148羅歌月:2015/10/12(月) 20:52:36
「はぁ〜〜・・・・・・」

脳に悪性の腫瘍が見つかってから1ヶ月が経った。
未だに、愛実達には言えず、風邪と言っている。

「にいちゃん。言わなくていいの?」
「別に。愛実にこんな弱いとこ
見せられねえし、ゴホ、ゴホ・・・。」
「にいちゃん!しっかり!」

一方、真凛と甜歌は、

「嘘!?洸太は言わなくていいの?」
「それが、「言えねえよ!そんなの!」って
言おうとしなくて。別に私はいいけどさ。
ほら、公演に曲に忙しいじゃん?TDN。
しかも、あと1週間後には、あの
『Dream』と3番勝負。大変じゃん。」
「うん。愛実も、その日、テレビ局
行く人のアンダーになった。」
「へえ〜〜誰々?」
「有沙。」
「へ!?そ、そっか………。」
「そう。有沙も心配だな。」

149羅歌月:2015/10/12(月) 21:01:59
♪〜〜〜♪〜〜〜
「タータータラ〜タータータラ〜」

パンッ

「よし!休憩!」
「有沙、大丈夫か?」

公輝じゃん。ちょっとしんどいけど、
二人に負担をかけたくないし、
平気なフリするか。

「うん。大丈夫!」

そう言って立った瞬間、今まで経験したことない、
深い脱力感に襲われた。頭が重くなって、
周りが真っ白になっていく。ヤバイ。

バタリッ

「・・・・・・はぁ、はぁ・・・・・。」
「有沙!?有沙!!」
「有沙、しっかり!」

だんだん遠くなる意識の中。
公輝と美咲の声が聞こえたような気がした。
そして怖くなった。私、死んでしまうのかな?
すごく、すごく、怖かった。

150羅歌月:2015/10/12(月) 21:14:26
次回予告
はーい!今日は真凛がするよ!

「よっしゃ、ついたで!東京テレビ!」
「「イェーイ!」」

TDNのメンバー、公輝、社長、あすみ、
そして、貧血が判明した有沙がテレビ出演!

大人気アイドル・Dreamと3番勝負を行うことに!

勝った方は、冠番組が取得できるというもの。

「俺らが絶対勝つぞ!」

「かかってきなさい!
私たちは、負けないわよ!」

勝つのは、TDNか、それともDreamか。

個人的には、TDNに勝って欲しいな♪←

一方の洸太は、

「クソッ!」

バンッ

抗ガン剤治療が全く効果が出ず、荒れる毎日。

そんな時に洸太の病室に現れた謎の美少年!

「貴方には、使命があります。
それを遂行していくために、
私が貴方を救いましょう。」

えっ?こいつもしや、天使!?

この謎の美少年に洸太の病気は治せるの!?

そして、TDNは冠番組をもらえるの!?

次回も乞うご期待よ♪

151優羅:2015/10/13(火) 21:42:56
「よっしゃ、ついたで!東京テレビ!」
「「イェーイ!」」

今日はついに
あのDreamと3番勝負する日だ。
メンバーは社長、あすみ、有沙、そして俺。
勝ったら冠番組が獲得できる。

「おーい、楽屋こっちやって!」
「えぇ、そっち?」

全員揃って迷子。
皆、方向音痴だもんなぁ…

「あらあら、大丈夫?」
「あ、ジャスミンさん!」
「楽屋はこっちよ」
「「あ、ありがとうございます…」」
「社長、どういう事?」
「…さーせん」

あすみ、怖いな。
本当に恐ろしい…

〜収録直前〜
「あーほんま緊張するわ…」
「しかも、あのDreamだからねぇ…」
「心臓、破裂しそう…」
「公輝、大丈夫?」

俺、心臓持つかなぁ?

「そろそろ、本番行きまーす!」
「「はーい!」」

〜本番スタート!〜
「ついに始まりました。Dream対TDNの3番勝負!」
「「イェーイ!」」
「皆さん、とても楽しみにしてたんではないでしょうか?各々意気込みを聞こうか」
「俺らが絶対勝つぞ!」
「かかってきなさい!私たちは負けないわよ!」
「両チーム共気合い充分です!早速第一回戦!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(長くなるので、カット)
「それでは、最終決戦です!」

今、俺らとDreamは丁度1対1。
最終決戦がすべてっていう感じだな。

「最終決戦は、リーダー歌対決!」
「「イェーイ!」」
「最後はリーダーに託された!っていう感じですね。頑張れ、リーダー!」

この言葉プレッシャーだよなぁ

「まずは、ジャスミンよろしく!」
「はい!」
「それでは、スタート!」

〜♪

あれ、いつもと違う…
声が震えてる!

「ジャスミン、ありがとう!」

社長、これなら勝てるよ!

「次、社長よろしく!」
「はい…」

自信無さそうだな…
大丈夫かなぁ?

「それでは、スタート!」

〜♪

いつもの社長とは違う!
何か、格好良くなった…

「社長、ありがとう!」

後は、結果発表だけだ…

「結果発表の時間です!」
「「イェーイ!」」
「優勝は…TDN48です!おめでとう!」
「「やったぁー!」」
「おめでとう!」
「社長!」
「あ、ジャスミンさん!」
「貴方の強さには、驚いたわ。おめでとう!」
「ありがとうございます!」

皆、やったよ!

152優羅:2015/10/13(火) 22:15:41
一方、洸太は…

「クソッ!」

バン!

何なんだよ、何なんだよ!
抗がん剤治療も効かなければ
腫瘍は大きくなるばかり…
何で俺がこんなんならなきゃ
いけないんだよ!
神様、俺そんなに悪い事した?
ヤンキーやっつけたよ!
望、跳び蹴りしたよ!
悪いかよ、そんなに!
もう嫌なんだよ…

フワフワフワ…

「…えっ」
「どうも、こんにちは。僕は…………です。」
「えっ、もう一回いい?」
「僕は拓巳でいいです。」
「あ、はい…」

小学生位の男の子が
急に窓から入ってきて、
急に名乗られて
意味が分からん…

「貴方には使命があります。
 それを遂行するために
 貴方を救いましょう。」
「つまりそれって、病気を治しでくれるって事?」
「いいえ、僕はある言葉を言いに来ただけです」

何なんだこいつ?

「…で、その使命って何?」
「まだ、言ってはなりません…未来を知ってしまいますから」
「じゃあ、その言葉って?」
「3つあります。1つは『何事にも明るく、前向きに。』もう1つは『一人で抱えない事。』最後の1つは『人の為に。』です。」
「はぁ…」
「それでは、また。」

フワフワフワ…

…は
何だったんだ、今の?
これから、役に立つかも知れん。
日記帳にでも書いとくか。

この3つの言葉が
洸太の今後の支えになるなんて
今の洸太は、まだ思っていないだろう…

153優羅:2015/10/13(火) 22:26:18
次回予告

今日は蘭がやるね♪

ついに、TDNの冠番組がスタート!
打ち合わせなど、いろんな事があって
皆、大忙し!

「衣装が無い…」
「「えぇっ!?」」

事件も勃発!?
収録はうまくいくの?

一方、洸太は…
「この状態じゃ、まだ手術は無理そうですね…」
「でも、今しないと…」
「命を捨てるようなものだ。」

えっ!?
洸太、大丈夫?

TDNも洸太も大丈夫なの?

何やかんやで次回も乞うご期待!

154羅歌月:2015/10/14(水) 17:02:40
「わーい!冠番組だ〜〜!」
「名前、『TDNet!』っていうんだって!」
「どんなのしたい?」
「やっぱり、公演の見所紹介とか?」
「メンバーの事話したい!」
「いい〜ね〜!新人も紹介したい!」
「究極の質問とか?」
「いーじゃん!それ〜〜!」

今日は私達の初めての冠番組を放送する
ことに!楽しみだな〜〜!
初回は皆となんて。あれ?
あそこにいるのは〜……公輝!?

「・・・・・・・・・・・。」
「あれ?公輝、どうしたの?」
「男子あっちじゃね?」
「俺の衣装が無い…。」
「「ええっ!?」」
「嘘!?どうして!?」
「その代わり、こんなのが。」

そう言って、悲しそうに公輝が見せた
紙の中身は残酷な文章だった……。

『お前がデビュー曲のセンター
なんてふざけるな!TDNの大事な
デビュー曲を汚すな!落ちこぼれ
のくせにムカつく!』

「そんな…………。」
「ひどい……。」
「誰が書いたのよ!これ!」
「公輝をひどく言う奴は、
美咲様が許さないんだから!」
「私もよ!絶対、許さない!
見つけたら、ギッタンギッタン
のボッコボコにしてやる!」
「七世、めっちゃ正論。」
「ちょっと、美咲と有沙、
キャラ、キャラ。」
「えっ!?本間か!?それ!」
「公輝、俺の衣装貸してやるよ!」
「いや望、いいって「よくねえよ!」
「えっ…………?」
「お前には、人一倍頑張って貰わなきゃ、
だって誰がなんと言おうと、
センターは公輝だからな!」
「望…………。」
「私、望の事、珍しくかっこいいと思った。」
「美咲ありがと「あくまで珍しくね。」
「(ズーン……)まぁいいや!とりあえず、」
「探しにいきますか♪」
「「ブライアン!」」
「せやな。犯人はまだこの辺に
おるはずや!探そう!」
「「おおーーー!」」

こうして、『公輝の衣装捜索隊』が
捜索することになりました。
収録まで、あと4時間。

155羅歌月:2015/10/14(水) 17:21:36
一方、洸太は………。

「んん〜〜、この状態じゃ、
手術はまだ無理そうですね。」
「でも今していただかないと…。」
「何言っているんですか!それは
命捨てるようなものだ!」
「す、すみません。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「全くあんなに怒鳴らなくて
いいのに。ね〜〜。」
「ったく、あの医師、すぐ
怒鳴るからな。」

どうすればいいんだろうか。
止めて欲しいけど…。
『一人で抱えないこと』
そうだ!言おう!

「………あのさ、」
「「何?」」

『明るく、前向きに』………。

「俺、ちゃんと、ちょっとずつ
病気、治すから。だから、
そういうの止めて。」

俺は正直、親に反抗(?)するのは
初めてだった。自分は我慢すれば
大抵の事はなんとかなったし。
親の指図も何となくしていた。

「ごめんなさいね。」
「悪かったな。洸太の事、
ちゃんと考えてやれなくて。」
「いいんだよ。俺、ちゃんと治すから。」
「頑張れよ。」
「そろそろ時間ね。明日も来るわね。」
「病気、治ったら、好きなとこ
連れてってやるからな。」
「まぁ、お父さんったら。じゃあね。」
「じゃ、また明日な!」
「…………うん!」

ガチャッ

「ふぅ、外、出るか………。」

歩くことは1000m以内なら
許可されているので、歩くか。

ガチャッ  タッ タッ タッ……。

この一歩で俺のこれからが、
変わってしまうなんて。
今の俺には、想像できなかった。

156羅歌月:2015/10/14(水) 17:31:23
次回予告

やっほ〜〜♪今回は、優羅がやるよーん!←

なくなった公輝の衣装を探す望・ブライアン・社長の三人。

「どこにあるんだよ…………。」
「おい!望!ブライアン!あそこ!」
「「え!?なんで!?!?」」

なんと、公輝の衣装を持っていたのは!?

ていうか、犯人誰さ(怒)!

一方、洸太は、病室で出会った

謎の美少年・拓巳にそっくりな

男の子が、倒れているのを発見する。

「おい!しっかりしろ!」
「お兄……ちゃん?」

ええ!?お兄ちゃん!?どういうこと?!

収録は無事始まるの!?そして、謎の美少年に

そっくりな男の子の正体は!?洸太の病気治るよね?

次回もどうぞお楽しみに〜〜♪

157羅歌月:2015/10/15(木) 07:01:39
公輝の衣装盗った犯人、メンバーに
しようと思うけど誰がいいかな?
う〜〜〜ん。ちょっと二人いるから
候補、優ちゃんが決めて!
1、嫉妬に狂った卓也
2、元々、公輝がセンターなのを
 気にくわなかった山ちゃん

どっちがいいかな?
優ちゃんが書くとき決めて!

158優羅:2015/10/16(金) 16:35:22
「どこにあるんだよ…………。」

俺らで公輝の衣装探し中やで。
いろいろ探してるんやけどなぁ…

「ブライアン、見つかった?」
「ううん…」
「おい!望!ブライアン!あそこ!」
「「え!?なんで!?!?」」

そこには…

「「「山ちゃん!?」」」
「…やべ、見つかった!」
「お、おい待て!」

山ちゃん…
何でそんな事したん?
教えてくれよ

「山ちゃん、捕まえたで!」
「何でそんな事したんだよ!!!」
「望、そんな怒んなくても…」
「うるせぇな!こいつ、皆を裏切ったんだぞ!」
「望、そんなひどい事言わなくたっていいじゃんかよ!」
「お前は、裏切り物を許すのかよ!」

「あぁ、許すで」

「「社長……?」」
「山ちゃんにも、いろんな理由があんねん!人ってな、全員同じちゃうねん。感情の表し方も人各々や。」
「でも、こんな表し方は無いだろ!?」
「山ちゃんも、ちゃんと反省してんねん。反省しとる奴に怒鳴る方が俺は悪いと思うとる。」
「……………。」
「山ちゃん、だからと言って皆を困らすのはあかん。これからはちゃんと口で言う事」
「…はい」
「ブライアン、お前も悪いで。」
「何でだよ…」
「意見をちゃんと言ったのはええで。やけど、そんなに人の事否定すんのは悪いと思う。怒鳴りつけてまで言いたい事やったか?」
「…………。」
「…社長は誰の味方?」
「望、俺は誰の味方もせぇへん。自分の意見とは違うし。」
「じゃあ、誰が悪いんだよ!」
「皆正解やし、皆間違えとる。」
「お前ばっかし守るんじゃねーよ!」
「行こうぜ、2人共。」
「あぁ、こんな奴なんか付き合ってら
れないしな」

3人共、どうしたん?

「最後に言おうか。これ全部グルだから」
「はは、騙された社長が悪いんだよ!」

裏切られてもうた…
もうええ、こんなとこ

…やめてやる

159優羅:2015/10/16(金) 16:57:48
はぁ、今日もいい天気だなぁ…
本当は外出したいんだけど。
…!?
あの子、倒れてる!

「おい!しっかりしろ!」
「お兄……ちゃん?」
「はぁ?」
「…いえ、何でも無いです。」
「君、名前は?」
「伊倉拓巳です。」
「伊倉?」

そういえば、愛美が『伊倉』
だったような…

「ちょっとベンチ座ろうか?」
「…はい」

何かある気がするんだよな…

「あの、何でしょう…」
「君、お姉さんいる?」
「…はい」
「お姉さんの名前教えてくれるかな?」
「愛美ですけど…」
「…やっぱしな」

愛美ちゃんの妹か…

「じゃあさっき、何で俺の事「お兄ちゃん」って言ったの?」
「…………。」
「言いにくいならいいよ。」
「…あの、この事はやがて分かると思います。」
「そうなの?」
「…はい」
「分かったよ、ありがとう。」
「…どういたしまして。」

そう言ってどっか行ってしまった
一体、何を意味しているんだ?
伊倉兄弟は俺と何の関係があんだ?
まさか、あんな事になるなんて
今の俺は思ってもいなかった…

160優羅:2015/10/16(金) 17:06:10
次回予告

今回はめいがお送りするのだ!

あの3人に裏切られた社長は…

「社長は?」
「収録まで、後5分だよ!」

いなくなってる!?

一方洸太は…

「洸太君、久しぶりやな!」
「…社長!?」

おーい、社長ここにいるよー!
って何で!?

「お兄ちゃん…」

ギュッ

「愛美…?」

何で、愛美まで?
もしかして…

TDNは大丈夫?
社長、何でいんの!?
愛美と洸太も大丈夫?
ギャグコーナー久々にやりたーい!←

とにかく次回も乞う御期待であーる!

161羅歌月:2015/10/18(日) 18:55:10
「ひゃっはーーー!俺の衣装返って来たなっしーー!」
「公輝が狂った(笑)。」
「ありがとう!望!ブライアン!あと山ちゃんも!」
「えっ……………?」
「山ちゃんも探してくれたんでしょ?」
「ま、まぁ、な…………。」
「あと社長にもお礼しなきゃ。」

それから、公輝は能天気に社長を探しに行った。

「あはは。バッカじゃねーの?」
「確かに。なんであんな奴が
センターなんだか。」
「言えてる〜〜!」

そういって、山ちゃんと望はハイタッチした。

なぜこうなったかと言うと、
公輝のセンターが気に食わない
山ちゃんが、衣装を盗む話を
自分から大胆にも持ちかけた。
望を初め、熊ちゃんや卓也など、
大勢の奴等が賛成した。その中で
ただ一人、社長だけは、参加しなかった。
だから、俺らでハメようとなったのだが。
社長、いや、絋兄さんは本当は
中立人間じゃないんだよ。
本当はもっと、バシバシ言う人だった。
そのカリスマ性とリーダーシップから、
呼ばれたあだ名は『絋兄さん』ー…。
(実は、社長と同じ小学校。)
小学校の間でも知らない人はいなかった。
なのに、突然、あの人は転校した。
それから、会うことはなかった。
そして、TDNで再会した頃には、
俺どころか、小学校の時の記憶を
全く覚えていなかった。
それだけならまだしも先生や、思い出も
全て、忘れていたのだー……。
絶対、あのとき、何かあったに違いない。
小学校の頃の絋兄さんの唯一の親友、


亮太先輩に聞けばわかるかも!

162羅歌月:2015/10/18(日) 19:22:21
「あれ?社長は?」
「社長?見てないわよ。」
「嘘!収録まであと5分だよ!?」
「探さなきゃ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一方、洸太は、

「はぁ〜〜〜〜…………。」
「洸太くん、お久しぶり!」
「社長!?」
「あれ?身長伸びた?最近の中学生はすごいな〜〜……。」
「いえいえ。」

社長、なんでここに………?

「なんで、社長、ここにいるの?」
「いやな、ここ来ると思い出すねん。
俺が初めて、記憶を亡くした日。」
「えっ…………?」
「いや、なんもない。」

そう無理に笑った社長の顔は切なかった。

「じゃあな。アイドルは辛い時でも
皆を笑顔にするもんやけんな。」
「そうだね。じゃ!」
「バイバイ〜〜〜!」

そう言って俺らは別れた。

あれ?なんであんな所に愛美が……?

「愛美…………?」

寝てるし(笑)。ん?こっち来る!

ギュッ

「お兄ちゃん…。」
「愛美!?」
「ん、んん…………。」
「どうした?」
「なんか良いような悪いような
夢を見てた。」
「何?」
「言ってなかったかな?私、お兄ちゃんがいるの。
正確には、いた、かな……?
本当に拓巳にそっくりなのね。
だから、いつも間違えては怒られた。
でも、褒めてもくれたんだ。
テストとか。両親が忙しいから、
親代わりっていうか。でもね、
お兄ちゃん、洸太と丁度同じ病気に
かかってなくなったの。だから、
私は、治せない病気を治す医者に
なりたいの!亡くなった
お兄ちゃんのためにも……………。」

すごいな。愛美は。えっ?ちょっと待てよ?

「そのお兄さんの亡くなった年齢は?」
「丁度今の拓巳と同じ位かな?」
「そっか…………。」

じゃあ、あの天使みたいな子は
もしかすると………………。

163羅歌月:2015/10/18(日) 19:33:55
次回予告

今回は、蘭がお送りします♪

「えっ!?嘘………!」

ブライアンが亮太(?)から聞いた衝撃の事実。

実は、社長はとある事が原因で

記憶喪失になってしまっていた!

「「社長おおお〜〜〜!!」」

社長が無事帰って来て収録がスタート。

しかし、とあるゲームで山ちゃんとあすみが……

「(なんかイライラするな。えっ?それって………?)」

社長が“あの日”以来封じられていた扉が開く………?

「ねぇ、あすみ。」
「何?」

チュッ

えっ?山ちゃんがあすみにキス!?

山ちゃん、今度は何企んどんや!

「俺は社長と公輝が大嫌いだ!
俺が欲しいものをお前らは
全部奪っていった。お前ら
二人もTDNも大嫌いだよ!」
「やめて、山ちゃん!!」

えっ!?ちょっと七世!危ない!!

ちょっと怖すぎ注意な次回、お楽しみに〜〜♪

164羅歌月:2015/10/18(日) 19:54:51
*スーパー日記風作者コーナーZ*
「長ったらし〜な、おい。」

ひどくない?その言い方。

「別に。」

エリカ様か(笑)。まぁいいや。
このコーナーは、作者が好きに
最新の話題を語るコーナーです。
ちなみに、たまに相方を出す時も
あります。

「優羅ちゃん、出してよ!」
「いや、今は蘭のターンだし!」
「まぁいいや。」

おい、公輝、後でレッスン室来い!

「えっ…………。」

それでは、好きに駄弁ります。
ちょっとこの小説はね、おシリアスが
多めだから、ギャグ路線突っ走るze☆

「ちょっと、下ネタ入ってるよ。」

細かいことは、気にしな〜〜い♪

「おい、」

それでは、早速移ります!
『話題1:合宿部が祭り参加!』
ちょっとね、先日地域で祭りが
あって、本番やって疲れた。

「おいおい(笑)。」

だって去年まで参加できなかったのよ!
超疲れた〜〜〜!!

「それは蘭が騒ぎすぎなだけでは?
いつも優羅ちゃん以上に元気だし。
特にmiwaや関ジャニやポケモンが
が絡むと。」

あとAKBと天てれとファッションな(笑)。

「あと、何時でも何処でも
歌わないでください。」

しょうがないじゃん。だって歌手だもん。

「未来の(笑)。」

おい。現実に戻すな。

「で、なんでそんなにヲタクなんですか?」

知るか、ボケ←。

「ていうか、片想いの先輩とは会えました?」

会えると思うか、ボケ!

ガンッ

「痛っ!!」

だってまともに話してないのに、誘えるか!

「そこは勇気を出しましょう。
いつでも『恋は早い者勝ち』ですよ。」

おい、てめえ。さらっとMTK入れたな?
つか、話せたら話せるっつうの!
それにな、人の目っていうものが。
つか、どうやって話しかけたら
いいんだよ!コンチキショー!

「「この前の合唱コンクールの際は、
ありがとうございました。」とか?」

「先輩のクラスに感想書きました。」

「いいじゃん。それ!」

決まりだな!ありがとう!

次は優羅と誰が出てくるかな?
お楽しみに〜〜〜♪

165羅歌月:2015/10/19(月) 20:17:23
>>163に誤り
X「(えっ、それって……?)」
O「(えっ、これって……?)」


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